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異次元からの侵略者
第100話 総集編
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これは西暦9980年のはるか未来のお話。
「みなさん、こんにちは。みらせかで主役張ってる、マイです。」
「みなさん、こんにちは。みらせかの頼れる妹分、メドーラです。」
「僕達の出ているみらせかがなんと、このたび連載100回になりました!」
「凄いですわ、マイお姉さま。これも、読んでくださる皆さまのおかげですわね。」
「うん、PVが20いかない日は、へこむけどね。」
「まあまあ、こんな到達経路不明な作品、読んでくださるだけでも、光栄ですわ。」
「そだね。そこで今回は、連載百回を記念して、総集編をお送りします!」
「えと、そこってどこなのか、よく分かりませんですわね。」
「これ、連載九十回くらいの時からニヤけてたネタなんで、やらせてあげてよ。」
「ですが、小説で総集編って、いかがなものかと。」
「うん、いい疑問だね、メドーラ。」
「小説なんだから、目次見て気になったお話を、各々読めば、済むのではないでしょうか。」
「うん、これ書いてる人はね、場面を頭に映像化して、それを文章におこしてるんだよ。」
「それって、小説の書き方として、どうなのかしら。」
「と言う訳で、百回記念の総集編、始まるよー。」
「え?脳裏に何やら映像が浮かんできますわー。」
マ:いやー、初期の頃を見返してみると、使わなくなった設定も多いねー。
メ:単位なんかも、自作してますわね。なんですか、宇宙マイリって。
マ:なんなんだろね。そう言えば、機体一機分の長さの単位もあったねー。
メ:そういう思いつきで作るのって、どうなのでしょう。って、え?
マ:どったの、メドーラ。
メ:嘘。マイお姉さまって、中身おっさんなんですかー?
マ:あったねー、そんな設定。
メ:ちゃんと答えてください、マイお姉さま!
もし中身がおっさんだったら、今までの私の行動が…。
マ:これ、僕も記憶が曖昧で、よく分からないんだよねー。
おっさんのような気もするし、女性だった記憶もない。
つか、召喚前の記憶が、曖昧なんだよね。
メ:こ、この話は、マイお姉さまはおっさんじゃないって事で、行きましょう!
マ:そだね。よく分からないし。
つか、他のみんなは、召喚前の記憶があるんだよね。
メ:マイお姉さま、その話は済んでます。マイお姉さまは、おっさんじゃない!以上!
マ:強引だなあ、メドーラは。って、いよいよ星間レースが始まるよ。
メ:いよいよこの私が登場しますわね。
マ:と言っても、最初は敵だったんだよね。
メ:ええ。こうやってマイお姉さまとお話しするようになるなんて、当時は思いもしませんでしたわ。
マ:ちなみに、この作品で最初に思いついたのが、この星間レースらしいよ。
メ:え、未来の世界に、戦争するために召喚されたのに、ですか?
マ:なんかね、こう言ったいざこざのたびに、またおまえらかー、ってのがやりたかったらしいよ。
メ:それは、小説でやるのは、どうなのでしょう?
マ:一回に書ける分量も、少ないしね。
それやったら、すげー話数使う事に気づいたらしいよ。
メ:ならば、一回の分量を増やせばよろしいんじゃ、ないでしょうか?
マ:メドーラ、これを描いてるヤツはね、これ以上の分量だと読まないんだよ。
メ:なんですか、その理由。
マ:自分も読まない作品を、他人に見せる訳にはいかないとかって理由らしいよ。
メ:それにしても、なんか読みにくくありませんか、この作品。
マ:それはね、これを描いてるヤツが、いい年こいた、おっさんだからだよ。
メ:それは、どういう事ですか?
マ:それだけ、柔軟性が失われている、って事だよ。
メ:そう言えば、これを描いてるヤツって、既にアニメ化して有名になったなろう作家さんと、ほぼ同世代と聞きました。
マ:そんな事より、星間レースで、僕達が優勝するなんて、思いもしなかったよ。
メ:私も、負けるとは思いませんでしたわ。
マ:そうそう、メドーラ達って、すぐ撃墜されたよね。
メ:ええ、お陰でこっぴどく怒られましたわ。
マ:それは大変だったね。
メ:今まで、幾ら注ぎ込んだと思ってんだーって、大変でしたわ。
マ:そう言えば、なんか僕の所属するブルレア以外は、すごい投資額だったけど、あの恒星系に何かあるの?
メ:あら、そのような事も、知らなかったのですか?
マ:うん。
メ:マジですか。あの恒星系は、鉱物資源の宝庫であるとともに、惑星を丸ごと浮遊要塞にする計画だったのです。
マ:なんですと?そんなの作って、誰と戦うの?
メ:敵なんて、関係ありませんですわ。
作れる技術があるなら、試してみたい。
それが人類の飽くなき好奇心ってものですわ。
マ:そんな事したら、重力バランスが気になるね。
恒星系というか、銀河系というかの。
メ:そこら辺を、グリムアは危惧したみたいですわ。
マ:そうだったんだ。なんか漁夫の利勝利で申し訳ない。
メ:本当に、そう思ってます?
マ:今、あの恒星系って、どうなってるのかな。
メ:あ、話しをそらしましたわね。
マ:この勝利で、レドリアに恨まれるんだよね。
メ:と言うか、口実が出来ましたわ。
シリウスアルファーワンとアルファーツーは、生捕りにしろって言われてました。
それまでは、偶然を装う必要がありましたから。
マ:マジかよ。それで以前、マインが狙われたんだ。
メ:ええ。あの時の経験から、私ひとりでもいけると思ってました。
マ:でも、メドーラ達ゴンゴル三姉妹の破り方なら、グリムアのダントッパが見せてくれたからね。
メ:あの時、激突王ダントッパになぜ敗れたのか、疑問でしたわ。
マ:こっちはジョーが、激突王ダントッパの伝説を検証しようと、
色々機材持ち込んで記録したみたいだったからね。
メ:そうでしたか。流石お兄さまですわ。
マ:そりゃあ、ジョーは超一流のメカニックマンだからね。
メ:なんでマイお姉さまが自慢げなのですか?
マ:そりゃあ、ジョーは僕の、、
メ:マイお姉さまの、何なのです?
マ:さあ、何なのでしょう、あはは。
メ:たくう、マイお姉さまったら。
私はあの時負けて、良かったと思ってます。
マ:メドーラ。
メ:こうしてマイお姉さまと一緒にいると、本当の自分になれた気がしますわ。
マ:そ、そんな恥ずかしい事、言わないでよ。
メ:だって本当の事ですもの。
ゴンゴル三姉妹のメドーとしての私より、マイお姉さまのメドーラとしての私の方が、私は好きですから。
マ:そ、そう言えばメドーラって、幼女の姿から、今の美女の姿になったんだよね。
メ:ええ、他のゴンゴル三姉妹と鉢合わせになったら、ややこしい事になりそうですから。
マ:そう言えば、エアレーには気づかれなかったね、ゴンゴル三姉妹の。
メ:いいえ、エアレーは気づいてましたわ。
マ:そうだったの?
メ:エアレーはずっと、笑いをこらえてましたわ。
マ:そうだったんだ。
てか、いつの間にか、ケイ探索編に突入だね。
メ:私がメドーラとしてのデビュー編ですわね。
マ:元々、出番の少ないケイとユアのために作ったのが、この惑星ドルフレア編なんだけどね。
メ:その割には、どちらも出番少なかったですわね。この惑星ドルフレア編でも。
マ:まあ、RPGツクールで、こんな内容のRPG作りたいってのが元ネタだからね。
メ:あら、鋭意作成中ってヤツですか?
マ:まさか。この作品だけで手一杯なのに、そんな暇無いんだよね。
メ:それは残念ですわね。
マ:このドルフレア編で、ケイもミイも離脱。また会えるかな?
メ:確か千年前にタイムスリップして、神武七龍神のブルードラゴンになったんでしたっけ。
運が良ければ、また会えそうな設定ですわね。
マ:ケイを連れ帰る事が出来なかったと落ち込んでたら、マインもリムも、大変な事になってたね。
メ:北部戦線での激闘ですわね。異次元からの侵略者に、大苦戦。
マ:ドルフレア編から帰還した僕達が特訓していたら、敵の巨大戦艦が出現。
メ:マイお姉さまの、命を賭した戦い。
って、マイお姉さま。今死んでますよね?
マ:もう、意識は取り戻してるから、大丈夫だよ。
メ:良かった。それより、なんで私達の立体映像なんて投影したのです?
マ:えと、なんとなく?
メ:なんとなくって、そのお陰で、こっちは苦戦してるのですよ?
立体映像にスタミナなんてありませんから。
マ:ごめんね。僕も今から向かうから、持ちこたえてて。
メ:分かりましたわ。早く来てくださいね。
マ:と言う訳で、みらせか総集編、いかがでしたでしょうか?
メ:この総集編を作成する時間は、いつもの一話分の作成時間と、大差ありませんでしたわ。
マ:今度は、二百回記念で、お会いしましょう。
メ:またやるのですか?というか、その前に完結させましょう。
マ:そのつもりですが、どうなるか分かりません。そんな訳で、
マ・メ:これからも応援よろしくお願いします。
「みなさん、こんにちは。みらせかで主役張ってる、マイです。」
「みなさん、こんにちは。みらせかの頼れる妹分、メドーラです。」
「僕達の出ているみらせかがなんと、このたび連載100回になりました!」
「凄いですわ、マイお姉さま。これも、読んでくださる皆さまのおかげですわね。」
「うん、PVが20いかない日は、へこむけどね。」
「まあまあ、こんな到達経路不明な作品、読んでくださるだけでも、光栄ですわ。」
「そだね。そこで今回は、連載百回を記念して、総集編をお送りします!」
「えと、そこってどこなのか、よく分かりませんですわね。」
「これ、連載九十回くらいの時からニヤけてたネタなんで、やらせてあげてよ。」
「ですが、小説で総集編って、いかがなものかと。」
「うん、いい疑問だね、メドーラ。」
「小説なんだから、目次見て気になったお話を、各々読めば、済むのではないでしょうか。」
「うん、これ書いてる人はね、場面を頭に映像化して、それを文章におこしてるんだよ。」
「それって、小説の書き方として、どうなのかしら。」
「と言う訳で、百回記念の総集編、始まるよー。」
「え?脳裏に何やら映像が浮かんできますわー。」
マ:いやー、初期の頃を見返してみると、使わなくなった設定も多いねー。
メ:単位なんかも、自作してますわね。なんですか、宇宙マイリって。
マ:なんなんだろね。そう言えば、機体一機分の長さの単位もあったねー。
メ:そういう思いつきで作るのって、どうなのでしょう。って、え?
マ:どったの、メドーラ。
メ:嘘。マイお姉さまって、中身おっさんなんですかー?
マ:あったねー、そんな設定。
メ:ちゃんと答えてください、マイお姉さま!
もし中身がおっさんだったら、今までの私の行動が…。
マ:これ、僕も記憶が曖昧で、よく分からないんだよねー。
おっさんのような気もするし、女性だった記憶もない。
つか、召喚前の記憶が、曖昧なんだよね。
メ:こ、この話は、マイお姉さまはおっさんじゃないって事で、行きましょう!
マ:そだね。よく分からないし。
つか、他のみんなは、召喚前の記憶があるんだよね。
メ:マイお姉さま、その話は済んでます。マイお姉さまは、おっさんじゃない!以上!
マ:強引だなあ、メドーラは。って、いよいよ星間レースが始まるよ。
メ:いよいよこの私が登場しますわね。
マ:と言っても、最初は敵だったんだよね。
メ:ええ。こうやってマイお姉さまとお話しするようになるなんて、当時は思いもしませんでしたわ。
マ:ちなみに、この作品で最初に思いついたのが、この星間レースらしいよ。
メ:え、未来の世界に、戦争するために召喚されたのに、ですか?
マ:なんかね、こう言ったいざこざのたびに、またおまえらかー、ってのがやりたかったらしいよ。
メ:それは、小説でやるのは、どうなのでしょう?
マ:一回に書ける分量も、少ないしね。
それやったら、すげー話数使う事に気づいたらしいよ。
メ:ならば、一回の分量を増やせばよろしいんじゃ、ないでしょうか?
マ:メドーラ、これを描いてるヤツはね、これ以上の分量だと読まないんだよ。
メ:なんですか、その理由。
マ:自分も読まない作品を、他人に見せる訳にはいかないとかって理由らしいよ。
メ:それにしても、なんか読みにくくありませんか、この作品。
マ:それはね、これを描いてるヤツが、いい年こいた、おっさんだからだよ。
メ:それは、どういう事ですか?
マ:それだけ、柔軟性が失われている、って事だよ。
メ:そう言えば、これを描いてるヤツって、既にアニメ化して有名になったなろう作家さんと、ほぼ同世代と聞きました。
マ:そんな事より、星間レースで、僕達が優勝するなんて、思いもしなかったよ。
メ:私も、負けるとは思いませんでしたわ。
マ:そうそう、メドーラ達って、すぐ撃墜されたよね。
メ:ええ、お陰でこっぴどく怒られましたわ。
マ:それは大変だったね。
メ:今まで、幾ら注ぎ込んだと思ってんだーって、大変でしたわ。
マ:そう言えば、なんか僕の所属するブルレア以外は、すごい投資額だったけど、あの恒星系に何かあるの?
メ:あら、そのような事も、知らなかったのですか?
マ:うん。
メ:マジですか。あの恒星系は、鉱物資源の宝庫であるとともに、惑星を丸ごと浮遊要塞にする計画だったのです。
マ:なんですと?そんなの作って、誰と戦うの?
メ:敵なんて、関係ありませんですわ。
作れる技術があるなら、試してみたい。
それが人類の飽くなき好奇心ってものですわ。
マ:そんな事したら、重力バランスが気になるね。
恒星系というか、銀河系というかの。
メ:そこら辺を、グリムアは危惧したみたいですわ。
マ:そうだったんだ。なんか漁夫の利勝利で申し訳ない。
メ:本当に、そう思ってます?
マ:今、あの恒星系って、どうなってるのかな。
メ:あ、話しをそらしましたわね。
マ:この勝利で、レドリアに恨まれるんだよね。
メ:と言うか、口実が出来ましたわ。
シリウスアルファーワンとアルファーツーは、生捕りにしろって言われてました。
それまでは、偶然を装う必要がありましたから。
マ:マジかよ。それで以前、マインが狙われたんだ。
メ:ええ。あの時の経験から、私ひとりでもいけると思ってました。
マ:でも、メドーラ達ゴンゴル三姉妹の破り方なら、グリムアのダントッパが見せてくれたからね。
メ:あの時、激突王ダントッパになぜ敗れたのか、疑問でしたわ。
マ:こっちはジョーが、激突王ダントッパの伝説を検証しようと、
色々機材持ち込んで記録したみたいだったからね。
メ:そうでしたか。流石お兄さまですわ。
マ:そりゃあ、ジョーは超一流のメカニックマンだからね。
メ:なんでマイお姉さまが自慢げなのですか?
マ:そりゃあ、ジョーは僕の、、
メ:マイお姉さまの、何なのです?
マ:さあ、何なのでしょう、あはは。
メ:たくう、マイお姉さまったら。
私はあの時負けて、良かったと思ってます。
マ:メドーラ。
メ:こうしてマイお姉さまと一緒にいると、本当の自分になれた気がしますわ。
マ:そ、そんな恥ずかしい事、言わないでよ。
メ:だって本当の事ですもの。
ゴンゴル三姉妹のメドーとしての私より、マイお姉さまのメドーラとしての私の方が、私は好きですから。
マ:そ、そう言えばメドーラって、幼女の姿から、今の美女の姿になったんだよね。
メ:ええ、他のゴンゴル三姉妹と鉢合わせになったら、ややこしい事になりそうですから。
マ:そう言えば、エアレーには気づかれなかったね、ゴンゴル三姉妹の。
メ:いいえ、エアレーは気づいてましたわ。
マ:そうだったの?
メ:エアレーはずっと、笑いをこらえてましたわ。
マ:そうだったんだ。
てか、いつの間にか、ケイ探索編に突入だね。
メ:私がメドーラとしてのデビュー編ですわね。
マ:元々、出番の少ないケイとユアのために作ったのが、この惑星ドルフレア編なんだけどね。
メ:その割には、どちらも出番少なかったですわね。この惑星ドルフレア編でも。
マ:まあ、RPGツクールで、こんな内容のRPG作りたいってのが元ネタだからね。
メ:あら、鋭意作成中ってヤツですか?
マ:まさか。この作品だけで手一杯なのに、そんな暇無いんだよね。
メ:それは残念ですわね。
マ:このドルフレア編で、ケイもミイも離脱。また会えるかな?
メ:確か千年前にタイムスリップして、神武七龍神のブルードラゴンになったんでしたっけ。
運が良ければ、また会えそうな設定ですわね。
マ:ケイを連れ帰る事が出来なかったと落ち込んでたら、マインもリムも、大変な事になってたね。
メ:北部戦線での激闘ですわね。異次元からの侵略者に、大苦戦。
マ:ドルフレア編から帰還した僕達が特訓していたら、敵の巨大戦艦が出現。
メ:マイお姉さまの、命を賭した戦い。
って、マイお姉さま。今死んでますよね?
マ:もう、意識は取り戻してるから、大丈夫だよ。
メ:良かった。それより、なんで私達の立体映像なんて投影したのです?
マ:えと、なんとなく?
メ:なんとなくって、そのお陰で、こっちは苦戦してるのですよ?
立体映像にスタミナなんてありませんから。
マ:ごめんね。僕も今から向かうから、持ちこたえてて。
メ:分かりましたわ。早く来てくださいね。
マ:と言う訳で、みらせか総集編、いかがでしたでしょうか?
メ:この総集編を作成する時間は、いつもの一話分の作成時間と、大差ありませんでしたわ。
マ:今度は、二百回記念で、お会いしましょう。
メ:またやるのですか?というか、その前に完結させましょう。
マ:そのつもりですが、どうなるか分かりません。そんな訳で、
マ・メ:これからも応援よろしくお願いします。
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