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第4話 決意
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着いた先は、もちろん私の自室だった。
もちろんと言っているけど、もしかしたら家が取り壊されているのではと
心配していたが、杞憂だったようだ。
私と屈子は部屋のドアを開け、そろりそろりと階段を降り、家を出た。
家族のものに見つかってしまうかもしれないからだ。
「見た感じ、科学の大きな進歩は無いのかな。」
周りの建物を見ると、液晶モニターのような大きな看板があった。
CMのようなものを流していて、時折現在の時間を表示するようだった。
時間のほかに、年月日が表示されていた。
「2034年って表示されている。」
日付を見ると、過去の日付より10日ぐらい前だった。
「こんなギリギリで、まだ私は生きているのかな。」
自室からすぐに出てしまったので、よくわからない。
もっと調べ物をしてから、出ていったほうが良かったかも。
街を歩いていると、飲食店が目に入った。
食券を現金で買ったり、スマホをかざして買ったりと、あまり現在と変わらない。
次に電気屋。家電量販店と言うべきか。
いろいろなものを電気を入れた状態で展示をしている。
ネット通販におされて減ってきたかと思っていたが、現物を見てから買いたいと思う客もまだまだいるようで、
結構繁盛していた。
スーパーを見てみたが、これもあまり現在と変わらない。
肉や野菜は直接店で買ったほうが良いのだろう。
ちょうど公園が目に入ったので、そこのベンチに座った。
一休みしていたら、
「とりあえず、私の家へ行ってみよう。」
屈子が言った。
夜なので、人通りも少なく、スムーズに屈子の家で行くことができた。
未来の屈子の家も、現在の屈子の家とあまり変わらなかった。
ただ、よく見るとちょっとさびれていたような気がした。
ドアの鍵は閉まっているようだった。
「この鍵、使えるかな。」
屈子はそう言いながら、鍵を入れ回してみた。
『ガチャ』
どうやら屈子の家の鍵がそのまま使えたようだ。
そろりそろりと静かに移動し、階段を上がって2階へ行く。
ドアを開けると、未来の屈子と目が合った。
未来の屈子は一瞬驚いたが、すぐに察し、話を聞く体制に入った。
私達は未来の屈子から、いろいろと話を聞いた。
要約すると、私の叔父が鏡の開発にかかわっていたらしく、未来の私も手伝っていたらしい。
叔父は誰か、おそらくテロ組織に殺され、未来の私も狙われているらしい。
鏡には過去への転送機能があり、未来の屈子が少し前に過去に転送した。
過去の私でも、私自身であるのだから、未来の私の事も他の人よりは、よく知っているだろうと。
未来の私も、鏡が過去へ転送されたことは後になってから知ったらしい。
私達三人は、未来の私に会いに行こうと決意した。
もちろんと言っているけど、もしかしたら家が取り壊されているのではと
心配していたが、杞憂だったようだ。
私と屈子は部屋のドアを開け、そろりそろりと階段を降り、家を出た。
家族のものに見つかってしまうかもしれないからだ。
「見た感じ、科学の大きな進歩は無いのかな。」
周りの建物を見ると、液晶モニターのような大きな看板があった。
CMのようなものを流していて、時折現在の時間を表示するようだった。
時間のほかに、年月日が表示されていた。
「2034年って表示されている。」
日付を見ると、過去の日付より10日ぐらい前だった。
「こんなギリギリで、まだ私は生きているのかな。」
自室からすぐに出てしまったので、よくわからない。
もっと調べ物をしてから、出ていったほうが良かったかも。
街を歩いていると、飲食店が目に入った。
食券を現金で買ったり、スマホをかざして買ったりと、あまり現在と変わらない。
次に電気屋。家電量販店と言うべきか。
いろいろなものを電気を入れた状態で展示をしている。
ネット通販におされて減ってきたかと思っていたが、現物を見てから買いたいと思う客もまだまだいるようで、
結構繁盛していた。
スーパーを見てみたが、これもあまり現在と変わらない。
肉や野菜は直接店で買ったほうが良いのだろう。
ちょうど公園が目に入ったので、そこのベンチに座った。
一休みしていたら、
「とりあえず、私の家へ行ってみよう。」
屈子が言った。
夜なので、人通りも少なく、スムーズに屈子の家で行くことができた。
未来の屈子の家も、現在の屈子の家とあまり変わらなかった。
ただ、よく見るとちょっとさびれていたような気がした。
ドアの鍵は閉まっているようだった。
「この鍵、使えるかな。」
屈子はそう言いながら、鍵を入れ回してみた。
『ガチャ』
どうやら屈子の家の鍵がそのまま使えたようだ。
そろりそろりと静かに移動し、階段を上がって2階へ行く。
ドアを開けると、未来の屈子と目が合った。
未来の屈子は一瞬驚いたが、すぐに察し、話を聞く体制に入った。
私達は未来の屈子から、いろいろと話を聞いた。
要約すると、私の叔父が鏡の開発にかかわっていたらしく、未来の私も手伝っていたらしい。
叔父は誰か、おそらくテロ組織に殺され、未来の私も狙われているらしい。
鏡には過去への転送機能があり、未来の屈子が少し前に過去に転送した。
過去の私でも、私自身であるのだから、未来の私の事も他の人よりは、よく知っているだろうと。
未来の私も、鏡が過去へ転送されたことは後になってから知ったらしい。
私達三人は、未来の私に会いに行こうと決意した。
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