君と僕の距離

るお

文字の大きさ
上 下
3 / 5
第一章~ワープ~

第3話

しおりを挟む
すると、お爺様が言った、
「お前さんはいつも人にいい事をしているな」そう言われると照れくさい。ありがとう。という言葉が好きでやっている事だ。「代償はいらない。」お爺様が放つ。「幸せになれよ」お爺様が微笑む。
「はい!!」今は曇らない。もやもやしない。私自身のもやもやも解消された。

起きると何故かベットにいた。
カレンダーは今。20◻️◻️年。4月4日。
戻ってきている。隼也は…?

とっさに隼也に電話をする。「もしもし?」隼也だ…!!生きてる!!

もしかしたら。お爺様…。



階段を降りるとママがいた。新しいお父さんじゃなく。パパといた…離婚…してなかった、。!!これもお爺様のおかげ?朝ごはんはパンだった。美味しい…普通のパンなのに…美味しく感じる笑
そうだ。隼也にあったら何話そう。
私が隼也を助けたんだ!お爺様が助けてくれた!秘密の空間があった!今日は話すことが沢山ある。何故かって?
隼也に会えたし…隼也が生きてるから。

君が生きているならそれでいい。
僕は君が大好きだ。
隼也に会えた瞬間が幸せ。

   そしてー…
しおりを挟む

処理中です...