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第一章~ワープ~
第2話
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何回か繰り返した。でも…隼也は死んでいく。こうなったら。今日は断るしかない、と思い、断った。何とか…まだ隼也
は死んでいない。
次の日のあさが来た。
これで戻れるんじゃないか。と思ったはいいが。戻らない。まだ…だ。これは…隼也か私が死ななければいけないんじゃ…。いけない。運命だ。。え…窓に影で隼也が写ってる。「隼也?」
「助けてくれてありがとう。僕は大切な人を失いたくない。なら僕が犠牲になる。君は生きて。そして幸せになって。僕の事は忘れて。」
「忘れるわけないじゃない...」
「いいから。未来に戻ったら、僕のお墓に行ってね」「え…?」言いかけた途端。隼也の影は落ちてった。
未来。
隼也はいない。私1人。、、。お願いします…。隼也を助けて…。
また…日記帳が光ってる。
え…ここは…辺り一面金色だ。
おじいさんが出てきた、知らない人…。
君はその子を助けたいかね?
もやもやしてあまり聞こえないが、その子を助けたいかね?と言っていた。。その子って?隼也の事??
隼也の事ですか?
自分の声までもやもやしてはっきりと聞こえない。ここはどこなんだろう。今?未来?過去?…もしかして。時の無い空間?聞いたことある。特別な強い願いがある人だけ導かれるという謎の空間、、。もしかしたら。ここかもしれない。無数の狂った時計。金色の壁。お爺様。もしかしたら本当かもしれない、壁は触っても消える。奥に移動していく。
するとお爺様が…
本当に?自分の命に変えても?隼也君はそれを願ってる?
聞いた時。答えはすぐには出せなかった。君は生きて。と隼也に言われた。でも。私も隼也に幸せになって欲しい。
隼也は…君は生きて。と言いました。
またもやもやしてる。
もし、助けてくださるなら…何でもします!
すると。お爺様が言った、
は死んでいない。
次の日のあさが来た。
これで戻れるんじゃないか。と思ったはいいが。戻らない。まだ…だ。これは…隼也か私が死ななければいけないんじゃ…。いけない。運命だ。。え…窓に影で隼也が写ってる。「隼也?」
「助けてくれてありがとう。僕は大切な人を失いたくない。なら僕が犠牲になる。君は生きて。そして幸せになって。僕の事は忘れて。」
「忘れるわけないじゃない...」
「いいから。未来に戻ったら、僕のお墓に行ってね」「え…?」言いかけた途端。隼也の影は落ちてった。
未来。
隼也はいない。私1人。、、。お願いします…。隼也を助けて…。
また…日記帳が光ってる。
え…ここは…辺り一面金色だ。
おじいさんが出てきた、知らない人…。
君はその子を助けたいかね?
もやもやしてあまり聞こえないが、その子を助けたいかね?と言っていた。。その子って?隼也の事??
隼也の事ですか?
自分の声までもやもやしてはっきりと聞こえない。ここはどこなんだろう。今?未来?過去?…もしかして。時の無い空間?聞いたことある。特別な強い願いがある人だけ導かれるという謎の空間、、。もしかしたら。ここかもしれない。無数の狂った時計。金色の壁。お爺様。もしかしたら本当かもしれない、壁は触っても消える。奥に移動していく。
するとお爺様が…
本当に?自分の命に変えても?隼也君はそれを願ってる?
聞いた時。答えはすぐには出せなかった。君は生きて。と隼也に言われた。でも。私も隼也に幸せになって欲しい。
隼也は…君は生きて。と言いました。
またもやもやしてる。
もし、助けてくださるなら…何でもします!
すると。お爺様が言った、
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