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エアー & ガム ②
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日暮は阿治のガムにより、身動きが取れなくなっていた。それに、右脚が使い物にもならなくなり、危機的状況下に置かれている。
「くっそ~。これじゃあ空気が貯められない…残り3発で決めなきゃダメだ…。」
阿治は次々と手からガムボールを出現させ、投げる準備をしていた。日暮は左脚を阿治に向けて構え、お互い戦闘態勢にへと移っていった。
「日暮くん、もう終わりだよ。勝負ついた。君はもう立てない。決めるよ。強粘着散弾!!」
阿治が投げたガムボールは、空中で弾け、強粘着のガムが飛び散る。そして日暮の両手にひっつき、地面と固定した。日暮は手も動かなくなった。しかし、日暮はまだ諦めていなかった。
「手足が動かない…なら、こっちもやるっきゃない!衝撃…」
日暮は左脚に力を込め、じっとその場でかたまった。阿治はそんなこともお構い無しに、次々とガムボールを投げつけた。
「まだまだ!投げる!オラ!オラ!」
ガムが次々と日暮の体の身動きを取れなくする。日暮の呼吸器官にガムが引っ付いてないのが幸いというところだった。
日暮は力を貯めていく。そしてたまると、ガムボールを投げる阿治に向かって、左脚の裏を向け、叫んだ。
「勝負がつくのは、今からだよ!くらって吹き飛べ!衝撃・空気砲ォォ!!!!」
すると、阿治の腹部に、大きな凹みが現れた。まるで腹を思い切り殴られているような、そんな感じの凹み。それと同時に、日暮の周りのガムが吹き飛び、日暮はガムから開放された。
阿治の口からはヨダレがダラダラと吹き始め、持っているガムボールが全て地に落ちた。
阿治の体の中では、大きな衝撃波が身体中を巡っていた。そして、身体中の水分を震わせ、骨を揺らし、阿治は失神した。
「あがが…あが…。」
失神した阿治を見た日暮は、阿治の元へ歩いて行き、担いで医療室へと運んで行った。
「君の能力は確かに強かったよ。君は凄まじかった。これで君とも、友達になれたのかな。」
そう言って日暮はエレベーターへと乗るのであった。
「くっそ~。これじゃあ空気が貯められない…残り3発で決めなきゃダメだ…。」
阿治は次々と手からガムボールを出現させ、投げる準備をしていた。日暮は左脚を阿治に向けて構え、お互い戦闘態勢にへと移っていった。
「日暮くん、もう終わりだよ。勝負ついた。君はもう立てない。決めるよ。強粘着散弾!!」
阿治が投げたガムボールは、空中で弾け、強粘着のガムが飛び散る。そして日暮の両手にひっつき、地面と固定した。日暮は手も動かなくなった。しかし、日暮はまだ諦めていなかった。
「手足が動かない…なら、こっちもやるっきゃない!衝撃…」
日暮は左脚に力を込め、じっとその場でかたまった。阿治はそんなこともお構い無しに、次々とガムボールを投げつけた。
「まだまだ!投げる!オラ!オラ!」
ガムが次々と日暮の体の身動きを取れなくする。日暮の呼吸器官にガムが引っ付いてないのが幸いというところだった。
日暮は力を貯めていく。そしてたまると、ガムボールを投げる阿治に向かって、左脚の裏を向け、叫んだ。
「勝負がつくのは、今からだよ!くらって吹き飛べ!衝撃・空気砲ォォ!!!!」
すると、阿治の腹部に、大きな凹みが現れた。まるで腹を思い切り殴られているような、そんな感じの凹み。それと同時に、日暮の周りのガムが吹き飛び、日暮はガムから開放された。
阿治の口からはヨダレがダラダラと吹き始め、持っているガムボールが全て地に落ちた。
阿治の体の中では、大きな衝撃波が身体中を巡っていた。そして、身体中の水分を震わせ、骨を揺らし、阿治は失神した。
「あがが…あが…。」
失神した阿治を見た日暮は、阿治の元へ歩いて行き、担いで医療室へと運んで行った。
「君の能力は確かに強かったよ。君は凄まじかった。これで君とも、友達になれたのかな。」
そう言って日暮はエレベーターへと乗るのであった。
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