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15《尾行》
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ここは世田谷豪徳寺 (三訂版)
第15話《尾行》さつき
卒業から八ヵ月もたって、このナリになるとは思わなかった。
いま、あたしは帝都女学院のセーラー服を着て渋谷の街を歩いている。
話は、昨日に遡る。
バイトのシフトが、あたしと秋元クンと聡子の三人が重なった。
あたしは元々は入ってなかったんだけど、妹のさくらが学校の屋上から落ちたと連絡があって、先週の水曜日は途中から抜けてしまった。そのための穴埋めのために臨時で入って、偶然あれを見てしまった……。
休憩中に聡子のスマホにメールが入ったんだ。
バックヤードにいたので、その一角にある休憩室の気配はなんとなく分かる。イソイソとメールを読んでいるんだろう「ウフ」なんて声まで聞こえる。
「サトちゃん、ちょっとー」
本の整理のことで、店長が聡子を呼び出した。
「ハーイ」
休憩室から出てきた聡子は、幸せオーラをまき散らしながらフロアーに戻っていった。
そして、それを秋元クンも見てしまったのだ。
悪い予感がして、あたしはパーテーションの隙間から休憩室を覗き込んだ。
なんと、秋元クンは聡子が置き忘れたスマホを盗み見していた。
サッと顔に朱がが差したかと思うと、傍らのメモ用紙になにやら書き付けた。
秋元クンは筆圧が高いので、下の紙に跡が残る。秋元クンが出てきた後、休憩室に入り、薄くエンピツでこすって内容を知った。
そいで、明くる日、卒業後も残していた制服を引っぱり出し、モールのトイレで着替え、髪もお下げにして、メガネをかけた。
鏡で確認。
どう見ても現役の帝都女子。念のため、そのナリでバイト先にも入ってみたが、店長はおろか、客で居た帝都の子達にも怪しまれなかった。むろん秋元クンにも。
―― でも、これって全然成長しとらんということではないか(^_^;)? ――
素に戻りかけて、筋向いのファンシーショップで時間をつぶす。
こういう緩くて可愛いアイテムには縁がないんだけど、いつまでも職場でうろつくわけにもいかないからね。
職場の店先を視野の端に入れながら、現役JKとかに混じってグッズのあれこれを見たり手に取ったり。
お!?
ぶら下げ物のマスコットを見ていると、お父さんが買ってきた土偶にソックリのがあって、思わず手に取る。
帝都はカバンにマスコットとかを付けるのは禁止だったけど、密かに付けている子は居た。普段は出しているんだけど学校が近くなると、カバンの中にしまい込む。リングとかストラップの端っこが残ってしまうんだけど、学校もそこまでは取り締まらない。
年末に兄貴が帰ってくることを思い出して、さくらの分と合わせて三つ買う。兄妹三人でオソロという歳でもないけど、面白そうだしね。
秋元クンは、バイトが終わると、私服に着替えて休憩室から続くバックヤードから出てきた。
西口ロータリー近くの喫茶SBYに入った。秋元クンは、店全体が見える奥の席に陣取り、あたしは大胆にもその隣の席に座った。入り口には背を向けているけど壁の鏡で人の出入りは観察できる。
――変装は日常的な姿で。尾行は繊細、しかし大胆に――
店で立ち読みした『探偵術教本』の備考に則って、セオリー通りに成功していた。
もう一つのターゲットも、だいたい見当は付いていたが、聡子が入ってきて、パッと笑顔になったので確定した。
吉岡物産の社長秘書の吉岡だ。
二人の関係は、聡子が去年の夏、家出して亜紀と名乗って大阪のガールズバーで働いていた頃からのものであることは承知していた。
聡子は、在籍こそ都立S高校の三年生だが、感覚はあたしよりも大人なところがある。たった一回とは言え、秋元クンと体の関係になったのも、その大人の感覚からだったろう。当時秋元クンは彼女に手ひどく振られて、どん底に落ち込んでいた。聡子も、吉岡とは大阪で終わったものと思い、バイトとしては後輩にあたる秋元クンに親身になっていてやった。その結果としての、たった一度だけの関係を、純情男の哀しさで引きずってしまっている。
あたしが見るところ、聡子と吉岡さんが本気で付き合い始めたのは、何かのきっかけで東京で再会してからだった。多分、夏の終わり頃……と、あたしは踏んでいる。
バイト中の聡子は意図的に高校生である自分を演出している。自分の中の女を隠すためであり、秋元クンへは「これっきり」というサイン。だが、秋元クンには通じない……。
セミロングの髪が肯き、コートに手が伸びたところで、あたしはレジに向かった。一足先に待つために。
やがて、ハーフコートを着た聡子が吉岡の後について出てきた。どう見ても二十代前半の大学院生ぐらいに見える。レジで会計を済ませている吉岡の手には車のキーが覗いていた。
秋元クンは、アタフタと荷物をまとめ、二人に距離を置いてレジの番を待っている。
「秋元クン、ここまでよ」
急に帝都の女生徒に声を掛けられて、秋元クンはギクリとした。
「き、きみは……?」
「あたしだよ」
「あ、え、佐倉さん!」
「シーー! 男の人の手には車のキーがあった。きっとあの人の家にいくんでしょう。六本木あたりかな……お泊まり。聡子の持ち物と表情で分かる」
そこまで言うと、秋元クンは、蜂蜜を取り損ねたプーさんのようにしょげかえった。
分かり易いっちゃ分かり易いけど、仮にも大学生。しっかりしてもらいたい。
「さくらの件じゃ、お世話になったわね。ありがとう」
そこから始めて、話題は、あたしから振りながら渋谷の街を歩いた。
「酔いつぶれない程度にやるか?」
指でCを作ってクイっとやる。
「え……そのナリで?」
あたしは、女子高生のナリをしていることをまったく忘れていた。
「ハハ、これじゃ、まずいよね。どこかで着替える!」
元気に言ったのが間違いだった。道の方角はラブホ街、目の前から明らかに私服の補導さん。
「帝都の子が、こんなことしちゃいけないなあ」
私服女性警官の誤解を解くのに、交番で一時間もかかってしまった(^△^;)。
帰り道、豪徳寺の改札を出て、道一本遠回りする。
改札の向こうにパトロール中の香取巡査が見えたからね、知り合い属性と警察官属性で、ちょっと敬遠。それに、今日のイレギュラーなあれこれもクールダウンしたかったしね。
ポロン ポロロン……
かそけきギターの響きに公園に目がいく。
遊具に腰掛けて顔見知りがギターの練習……小さく歌ってるし。
「武藤さん!」
思わず、高いテンションで声をかけてしまった。
「え、あ、ああ、おかえりなさい(^_^;)」
ビックリ状態から二秒ほどで、営業中のテンションで笑顔を返してくれる。
武藤利加子は、時どき利用するパン屋のバイトさん。名前と応対の心地よさがステキな、おそらくは同年配。
「あ、ごめんなさい。とっても雰囲気なんで、つい声をかけてしまった」
「あ、いえいいんです。あ、小さく弾いていたつもりだったんですけどぉ」
「ううん、素敵だったから、つい聞きいっちゃって。上手よねぇ」
「下手の横好きです」
「五木の子守唄だよね?」
「あ、はい。楽しい曲もいいんですけど、こういうシットリ、ちょっと不幸せ的なの好きなんです。あ、ちっとも不幸せなことなんてないんですけどね(^▭^;)」
「落ち着けるんだよね」
「あ、はい」
それから、二人で五木の子守歌を口ずさんで、童謡を二曲いっしょに詠って家に帰った。
☆彡 主な登場人物
佐倉 さくら 帝都女学院高校1年生
佐倉 さつき さくらの姉
佐倉 惣次郎 さくらの父
佐久間 まくさ さくらのクラスメート
山口 えりな さくらのクラスメート バレー部のセッター
米井 由美 さくらのクラスメート 委員長
白石 優奈 帝都の同学年生 自分を八百比丘尼の生まれ変わりだと思っている
氷室 聡子 さつきのバイト仲間の女子高生 サトちゃん
秋元 さつきのバイト仲間
四ノ宮 忠八 道路工事のガードマン
武藤利加子 駅前商店街のパン屋のバイト
香取 北町警察の巡査
第15話《尾行》さつき
卒業から八ヵ月もたって、このナリになるとは思わなかった。
いま、あたしは帝都女学院のセーラー服を着て渋谷の街を歩いている。
話は、昨日に遡る。
バイトのシフトが、あたしと秋元クンと聡子の三人が重なった。
あたしは元々は入ってなかったんだけど、妹のさくらが学校の屋上から落ちたと連絡があって、先週の水曜日は途中から抜けてしまった。そのための穴埋めのために臨時で入って、偶然あれを見てしまった……。
休憩中に聡子のスマホにメールが入ったんだ。
バックヤードにいたので、その一角にある休憩室の気配はなんとなく分かる。イソイソとメールを読んでいるんだろう「ウフ」なんて声まで聞こえる。
「サトちゃん、ちょっとー」
本の整理のことで、店長が聡子を呼び出した。
「ハーイ」
休憩室から出てきた聡子は、幸せオーラをまき散らしながらフロアーに戻っていった。
そして、それを秋元クンも見てしまったのだ。
悪い予感がして、あたしはパーテーションの隙間から休憩室を覗き込んだ。
なんと、秋元クンは聡子が置き忘れたスマホを盗み見していた。
サッと顔に朱がが差したかと思うと、傍らのメモ用紙になにやら書き付けた。
秋元クンは筆圧が高いので、下の紙に跡が残る。秋元クンが出てきた後、休憩室に入り、薄くエンピツでこすって内容を知った。
そいで、明くる日、卒業後も残していた制服を引っぱり出し、モールのトイレで着替え、髪もお下げにして、メガネをかけた。
鏡で確認。
どう見ても現役の帝都女子。念のため、そのナリでバイト先にも入ってみたが、店長はおろか、客で居た帝都の子達にも怪しまれなかった。むろん秋元クンにも。
―― でも、これって全然成長しとらんということではないか(^_^;)? ――
素に戻りかけて、筋向いのファンシーショップで時間をつぶす。
こういう緩くて可愛いアイテムには縁がないんだけど、いつまでも職場でうろつくわけにもいかないからね。
職場の店先を視野の端に入れながら、現役JKとかに混じってグッズのあれこれを見たり手に取ったり。
お!?
ぶら下げ物のマスコットを見ていると、お父さんが買ってきた土偶にソックリのがあって、思わず手に取る。
帝都はカバンにマスコットとかを付けるのは禁止だったけど、密かに付けている子は居た。普段は出しているんだけど学校が近くなると、カバンの中にしまい込む。リングとかストラップの端っこが残ってしまうんだけど、学校もそこまでは取り締まらない。
年末に兄貴が帰ってくることを思い出して、さくらの分と合わせて三つ買う。兄妹三人でオソロという歳でもないけど、面白そうだしね。
秋元クンは、バイトが終わると、私服に着替えて休憩室から続くバックヤードから出てきた。
西口ロータリー近くの喫茶SBYに入った。秋元クンは、店全体が見える奥の席に陣取り、あたしは大胆にもその隣の席に座った。入り口には背を向けているけど壁の鏡で人の出入りは観察できる。
――変装は日常的な姿で。尾行は繊細、しかし大胆に――
店で立ち読みした『探偵術教本』の備考に則って、セオリー通りに成功していた。
もう一つのターゲットも、だいたい見当は付いていたが、聡子が入ってきて、パッと笑顔になったので確定した。
吉岡物産の社長秘書の吉岡だ。
二人の関係は、聡子が去年の夏、家出して亜紀と名乗って大阪のガールズバーで働いていた頃からのものであることは承知していた。
聡子は、在籍こそ都立S高校の三年生だが、感覚はあたしよりも大人なところがある。たった一回とは言え、秋元クンと体の関係になったのも、その大人の感覚からだったろう。当時秋元クンは彼女に手ひどく振られて、どん底に落ち込んでいた。聡子も、吉岡とは大阪で終わったものと思い、バイトとしては後輩にあたる秋元クンに親身になっていてやった。その結果としての、たった一度だけの関係を、純情男の哀しさで引きずってしまっている。
あたしが見るところ、聡子と吉岡さんが本気で付き合い始めたのは、何かのきっかけで東京で再会してからだった。多分、夏の終わり頃……と、あたしは踏んでいる。
バイト中の聡子は意図的に高校生である自分を演出している。自分の中の女を隠すためであり、秋元クンへは「これっきり」というサイン。だが、秋元クンには通じない……。
セミロングの髪が肯き、コートに手が伸びたところで、あたしはレジに向かった。一足先に待つために。
やがて、ハーフコートを着た聡子が吉岡の後について出てきた。どう見ても二十代前半の大学院生ぐらいに見える。レジで会計を済ませている吉岡の手には車のキーが覗いていた。
秋元クンは、アタフタと荷物をまとめ、二人に距離を置いてレジの番を待っている。
「秋元クン、ここまでよ」
急に帝都の女生徒に声を掛けられて、秋元クンはギクリとした。
「き、きみは……?」
「あたしだよ」
「あ、え、佐倉さん!」
「シーー! 男の人の手には車のキーがあった。きっとあの人の家にいくんでしょう。六本木あたりかな……お泊まり。聡子の持ち物と表情で分かる」
そこまで言うと、秋元クンは、蜂蜜を取り損ねたプーさんのようにしょげかえった。
分かり易いっちゃ分かり易いけど、仮にも大学生。しっかりしてもらいたい。
「さくらの件じゃ、お世話になったわね。ありがとう」
そこから始めて、話題は、あたしから振りながら渋谷の街を歩いた。
「酔いつぶれない程度にやるか?」
指でCを作ってクイっとやる。
「え……そのナリで?」
あたしは、女子高生のナリをしていることをまったく忘れていた。
「ハハ、これじゃ、まずいよね。どこかで着替える!」
元気に言ったのが間違いだった。道の方角はラブホ街、目の前から明らかに私服の補導さん。
「帝都の子が、こんなことしちゃいけないなあ」
私服女性警官の誤解を解くのに、交番で一時間もかかってしまった(^△^;)。
帰り道、豪徳寺の改札を出て、道一本遠回りする。
改札の向こうにパトロール中の香取巡査が見えたからね、知り合い属性と警察官属性で、ちょっと敬遠。それに、今日のイレギュラーなあれこれもクールダウンしたかったしね。
ポロン ポロロン……
かそけきギターの響きに公園に目がいく。
遊具に腰掛けて顔見知りがギターの練習……小さく歌ってるし。
「武藤さん!」
思わず、高いテンションで声をかけてしまった。
「え、あ、ああ、おかえりなさい(^_^;)」
ビックリ状態から二秒ほどで、営業中のテンションで笑顔を返してくれる。
武藤利加子は、時どき利用するパン屋のバイトさん。名前と応対の心地よさがステキな、おそらくは同年配。
「あ、ごめんなさい。とっても雰囲気なんで、つい声をかけてしまった」
「あ、いえいいんです。あ、小さく弾いていたつもりだったんですけどぉ」
「ううん、素敵だったから、つい聞きいっちゃって。上手よねぇ」
「下手の横好きです」
「五木の子守唄だよね?」
「あ、はい。楽しい曲もいいんですけど、こういうシットリ、ちょっと不幸せ的なの好きなんです。あ、ちっとも不幸せなことなんてないんですけどね(^▭^;)」
「落ち着けるんだよね」
「あ、はい」
それから、二人で五木の子守歌を口ずさんで、童謡を二曲いっしょに詠って家に帰った。
☆彡 主な登場人物
佐倉 さくら 帝都女学院高校1年生
佐倉 さつき さくらの姉
佐倉 惣次郎 さくらの父
佐久間 まくさ さくらのクラスメート
山口 えりな さくらのクラスメート バレー部のセッター
米井 由美 さくらのクラスメート 委員長
白石 優奈 帝都の同学年生 自分を八百比丘尼の生まれ変わりだと思っている
氷室 聡子 さつきのバイト仲間の女子高生 サトちゃん
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四ノ宮 忠八 道路工事のガードマン
武藤利加子 駅前商店街のパン屋のバイト
香取 北町警察の巡査
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