小風 裕

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後編

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 目覚めた時、私はひとりだった。

 湿ったシーツの上で身をよじった。満の気配はない。上半身を起こして狭い部屋を眺めたけど、私以外の人はいなかった。

 あれは夢だったのかな……。あまりにも長い間つらいことに耐えてきたので、ついに気が狂ってしまったのかも。

 バン! とドアが鳴った。大きく開け放たれたドアの向こうに満が立っていた。

「ごはん、買ってきたよ。お腹すいただろ?」

 浅葱色のシャツとブルーのジーンズを身につけて、満はコンビニの袋を抱えていた。明るい時間に彼を見ると、ますます若く、美しく見えた。私は呆然と彼を見つめた。言葉が出てこない。

「わわっ」

 満は袋を床下に投げ出すと、ベッドのそばに急ぎ足でやってきた。

「ごめん、一人にして悪かった。ぐっすり眠ってたから、起こしたくなかったんだ。そんなに可愛い顔で泣かないで。そんな風に泣かれたら、また沢山たくさんなぐさめたくなっちゃうよ」

 満はそう言って、ベッドの上の私を抱き寄せた。私は満の浅葱色のシャツに顔を付けて、匂いをかいだ。満の匂いは若草のようだった。子供の頃、田舎で走り回った草原のような香りがした。

「さぁ、食べて。おにぎりは梅干と焼きたらこだよ」

 私の好物だった。嬉しいけど、私は食べるより前にやりたいことがあった。

「ありがと。でも私、食べる前にシャワーを浴びたい」

「ダメだよ。もう昼過ぎてるんだ。まず食べて、それからお風呂に入ろう。オレが美奈を全部洗ってあげる」

 私は驚いて時計を見た。もう少しで十三いちになりそう。確かにお腹が空いている。私は満に見つめられながら、おにぎりを食べた。

 満は食べなかった。私が寝てる間に食べてしまったと言った。

 食事のあと、満は風呂場で私の体をフワフワの泡で包んだ。私の鼻先に泡を乗せて、満は笑う。満は約束通り、私の身体をすみから隅まで洗ってくれた。

 狭い浴槽に張られたお湯の中に二人で入る。私は満の上にまたがった。何度も私を満たしてくれた満のそれは、疲れを知らないかのように上を向いていた。

 私は自分から、ゆっくり腰を下ろした。深く満を迎え入れ、声をもらして反り返った。満が私の胸の先端を舌でそっとなぞる。二人の動きに合わせてお湯がれてあふれた。

 果てたあと、私はお湯の中で満に寄りかかった。昔見た映画のワンシーンが、デジャヴのように頭の中をよぎった。

 それからも満はずっと私の家にいた。満の記憶を取り戻す努力はしなかった。満がどこの誰か分からないけど、分かってしまっていなくなるのが怖かった。

 私は職を探して何度か面接も受けた。ただ年齢のせいか、ブランクのせいか、なかなか上手くいかなかった。

 満は時々、私にまとまったお金を渡してくれた。満は夜に出かけることはなかった。でも昼間は数時間いなくなることが多い。日雇ひやといのバイトをしてるんだ、と言って満は笑った。悪いな、と思ったけど渡されたお金を生活資金に当てた。

 満の食事は野菜だけだった。ベジタリアンだから細くて若く見えるんだ、と言って満はえらそうに腕を組む。肉は一切口にしないで、特に私がとり肉の料理を作ると「ごめん」と言って部屋からでていってしまう。

 段々、とり肉を買わなくなって、魚や豚肉料理が多くなった。それでも私は構わなかった。満がそばにいてくれるだけで幸せだったから。

 栄子から電話があったのは、満と暮らし始めてひと月ほど経った頃だった。

「ねぇ、美奈。あなたのおうちの周り、最近物騒ぶっそうみたいじゃない?」

「……え、そう?」

「相変わらずボケてるわね。強盗事件が多発してるってニュースでやってたわよ。犯人はお金を盗むだけの時もあるけど、抵抗した人は大怪我をしてるって。その怪我が……ひどいらしいのよ。何か、動物にでもまれたみたいなんだって。歯型がなくてえぐられてるから、大型の犬をけしかけてるとかじゃないみたいよ。ありえないけど……巨大な鳥かもしれないって」

「──鳥?」

「そうよ。というか、専門家も何だか分からないみたいなの。だから気をつけて欲しいと思って連絡したのよ」

「そうなんだ。知らなかった。ありがとう」

 栄子はふーっと息を吐いた。

「美奈……。あなた大丈夫?」

「あ、うん。気をつけるから大丈夫」

「そうじゃなくて──。ああ、もう。上手く言えない」

 栄子は一人でイライラしてる。私は理由が分からなかった。

「男なのね」

「え!?」

「だから、男なんでしょ? 恋をしてるのね」

 私は電話を掴んだまま、息を飲んだ。

「やっぱりね。言わなくてもわかるわよ。実はこの前、あなたを見かけたの。駅前で買い物してた時じゃないかな」

 確かに数日前、私は買い物に駅まで行った。この辺では駅にあるショッピングセンターが一番大きいから時々買い物に行く。

「最初、美奈だって思わなかったの。だから声を掛けそびれた。すごく綺麗になって、生き生きして見えた。白いワンピースが似合ってたわよ」

 私はドキドキして心臓を手で押さえた。まさか栄子に見られるとは……。

 白いワンピースは満に買ってもらったものだ。満は私の為に、化粧道具までそろえて化粧の仕方も研究してくれた。満の手によって、私は着飾ることを覚えた。

「ホントは化粧しなくても可愛いんだ。でも美奈の素顔はオレのもの。本当の美奈は、オレだけに見せて欲しい」

 満は私にファンデーションを塗りながら話す。化粧の終わった顔を見ると素顔よりずっとマシに見えるのに、満は私の素顔が好きと言う。

「いいのよ。恋するのは。でも美奈って……そういう事余り経験してこなかったでしょ? だから心配なのよ。どんな人なの? 収入は安定してる?」

「あ……、まだそんなに親しくないの。時々会うだけだから」

 私は咄嗟とっさうそをついた。栄子のような人から見れば、満も私もただの失業者だろう。

 栄子には、私の幸せが分からない。

 本当に幸せな人には、私の幸せは理解できない。

「そう? 良かったらいつか会わせてね。私がよーく観察して、美奈に合う人かどうか判断してあげる」

 この言葉にはイラつきを覚えた。本当は栄子に感謝しなきゃいけない。私の事を心から心配してくれている。それなのに、私はほっといて欲しいと思ってしまった。

 栄子との電話を終えて、私は買い物に出た。満はまだ家に戻っていない。そろそろ夕暮れだから帰ってくるかもしれない。

 早く買い物を済まそう、と道を急いだ時、前方からザワめきが聞こえた。道の角を曲がると人だかりができている。

「鳥だったんです!」

 その叫び声は男の人のものだった。沢山の人の間から、警官が二人と中年のスーツ姿の男性が向かい合ってるのが見えた。男性は顔にタオルを当てている。タオルは血で汚れていた。

「デカくて青っぽい鳥だった。僕は耳を食いちぎられたんだ。その上バッグを盗られたんです」

 大声で男性が警官にうったえる。道にはどんどん人が増えていく。スーパーに抜けるにはこの道が一番近い。

 私は買い物をあきらめた。家には何か残っているだろう。家に戻りながら、さっきの男性の声が頭の中を飛び跳ねる。あれが栄子の言っていた強盗の被害者であることは確実だ。こんな明るいうちから、強盗があるんだ。

 それに……鳥……。鳥が強盗をするのだろうか。まさか鳥に変装した人間とか?

 強盗の被害者を初めて目にしたせいか、私の神経はピンと張り詰めていた。白いタオルに染みた血が脳裏によみがえる。

 玄関のドアを開けた。目の前に浅葱色の羽がひるがえる。

 大きな羽。ありえないほどの。

 パサ……と言うかすかな音を残して、羽が消えた。玄関に立っていたのは、満だった。見えたのは後ろ姿。

 満は初めて会った時と同じシャツを着ていた。一緒に暮らし始めてから、家にいる時はTシャツを始め満は色々な上着を着ている。色もとりどりだ。どんな服を着てもよく似合う。

 でも昼間外出する時は、必ず浅葱色のシャツを着た。何度も洗ったが、不思議な素材の布で出来ているシャツは色褪いろあせることはない。私の知識ではそれが何の素材なのか、分からなかった。

「おかえり」

 満は振り返って私に言った。さっきの羽は見間違いだろうか……。鳥の話なんか聞いたから、頭の中に印象付けられていたのかもしれない。

 そう思って改めて満を見た。浅葱色のシャツに、血が付いている。

「血! 満、シャツに血が付いてる」

「ああ、大丈夫。さっきちょっと手を切ったんだ」

 満は左手をヒラヒラ振ってみせた。確かに人差し指に切れた線が入っていて、その周りに血が固まっていた。

「大変、手当しなきゃ」

「大丈夫だって。大げさだな。洗ってほっとけばいい」

 満はそう言うと家に上がって洗面台に向かう。浅葱色のシャツが廊下の奥に消えていく。不安で胸が裂けそうになった。

 あの服を脱いで欲しい。ミチルと同じ羽の色をしたあのシャツを、満に着ていてほしくない。

 私は靴を脱いで玄関に上がった。そのまま満が戻ってくるのを待つ。

 手を綺麗にした満が私の元へ戻ってくる。シャツに付いた血も拭き取られて跡形あとかたもない。私は満に手を伸ばした。満は笑って私を抱きしめる。私は満のシャツを脱がすために襟元えりもとに手を当てた。

「脱がせたいの? 全部?」

 からかうように満が聞く。私は頷いた。このシャツ脱いでくれるなら、なんでもいいと思った。満がシャツを脱いで床に落とす。シャツに視線を投げた時、床に置かれた封筒が目に入った。

 その封筒には見覚えがあった。私は身体にからんでくる満の手を軽く押しとどめて、封筒を拾った。

 督促状とくそくじょうだった。市役所からだ。健康保険料が未納だから、納めろということなのだろう。私は胃が痛くなった。貯蓄ちょちくはあるが、保険料も年間となると結構高い。私がため息をついて封筒を見ると、満がシャツを拾ってまた羽織はおった。

「ちょっと待ってて。すぐ戻るから」

 言ってから玄関に降りて、くつく。そしてポケットを探るとお札を取り出した。

「今はこれしか持ってないんだ。でも、心配ないよ」

 私の手に一万円札一枚と、五千円札を渡すと満は玄関を出て行った。

 一瞬ためらった後、私は満を追った。道路に出ると満が公園の中に入っていくのが見えた。

 私は満を追って走った。外は日が暮れてかなり薄暗くなっている。公園の遊歩道に足を踏み入れた時、誰かがわめいている声が聞こえた。その声が「ギャーッ」と言う叫び声に変わる。バサッと鳥が羽ばたく音──。

 遊歩道がカーブを描く奥に、私は走った。植木の脇に白髪頭の男性が倒れている。その横に鳥がいた。

 巨大な鳥。人間の大人と同じくらいある。鳥の羽は浅葱色だった。後ろを向いていた鳥が振り返って私を見た。大きなつぶらな瞳が私を見つめる。

 曲がったくちばしに、倒れた男性のものと思わしき黒いスーツケースをくわえている。トン、と鳥はジャンプして私に近づく。ゆっくり首を伸ばすとスーツケースを私に差し出す。私が動かないと、じれったそうにさらに首を伸ばした。

「……ダメよ」

 私は言った。鳥は小首をかしげて私を見た。

 まるでミチルのように。

「ダメよ。そのお金は、駄目。受け取れない」

 鳥は少し考えるように首をかしげたまま止まった。そのまま私の涙を、しばらく凝視ぎょうししていた。

 浅葱色の鳥は不意に後ろを向く。トントン、と倒れた男性に近づくとスーツケースをそばに置いた。

 そして半分だけ顔をこちらに向けた。丸い大きな黒い目が寂しそうに私を見た。鳥が大きな羽を広げる。バサ、バサ、と羽ばたくと鳥の身体が宙に浮いた。

「──ミチル!」

 鳥はそのまま空へ飛び立つ。大きく羽を羽ばたかせて、振り返ることなく暗さの増した夕空を飛んで行く。

 私はずっと空を見ていた。
 鳥の姿が黒い点になって、やがて見えなくなるまで。

 どうやって家に帰ったのか、覚えていない。そのまま、満は帰ってこなかった。


 満が姿を消してから一週間後、私は卵を産んだ。

 夜中に突然、激痛げきつうに襲われた。満がいなくなったつらさから逃れたくて、飲めないお酒を飲んでいたから、そのせいだと思った。
 
 ひどい痛みだった。経験したことのない苦痛にうめき声を上げた。トイレに走って吐くと、次にお腹がしぼられるように痛んだ。
 
 急いで便器に腰掛け、身をよじって痛みに耐える。あしあいだから、ドッと何かのかたまりが出た。ドプン、という音を立てて、便器の中に何かが落ちた。

 恐怖をおさえてのぞいてみると、血の塊だった。きっと私は死ぬんだ。そう思うくらい、大きな血の塊に見えた。

 脚の間を何度もペーパーで拭いて、やっと立ち上がった。便器の中は血まみれだったけど、その中に白く丸いものがある。気持ち悪さを我慢して、丸いものを拾った。

 卵だった。鶏の卵より少し大きい。
 鳥を思い出した。浅葱色の大きな鳥を。

 暗い赤に染まった夕空を飛ぶ一羽の鳥は、どこか遠くへ消えて行った──。

 私は卵を綺麗に洗った。泣きながら、大切に洗った。
 もう、気持ち悪さは感じなかった。

「お疲れ様でした」

 私は警備員に挨拶した。バッグの中身を確認してもらう。この店は従業員が万引きをしていないか確かめる為に、バッグの中を毎日検査する。
 
 「お疲れさん」と顔見知りになった警備員が私に言った。私は頭を下げて従業員専用ドアから外に出た。私は家までの道を走る。もうこの道を足を引きずって歩くことはない。私には家で待っている楽しみがある。

 もうすぐ……。
 もうすぐ会える。きっと、今夜あたり。

 家路の途中で、昔ミチルを拾った電柱に差し掛かった。電柱の影に薄い青が揺れた。

 ハッとして電柱の奥に目をらす。シャツが見えた。浅葱色だ。

 私はもっと足を早めて電柱の奥に回った。ジーンズのポケットに両手を入れて満が立っていた。下を向いて、私と目を合わせようとしない。

 私は満に近づいた。チラッと目を上げて満が私を見てくれた。私は黙って手を差し出した。満はしばらくためらった後、私の手を取った。

「──オレを、許してくれる?」

 満は気まずそうに私に言う。私はこくん、とうなずいた。

「もう、ああいうことはダメだからね」

 そう言うと、満は渋い顔で頭をいた。

 家までの道のりを満と手をつないで歩いた。早く家に戻りたくて気が急いでいる私を、満は不思議そうに見つめた。

「卵があるの」

 私は言った。

「卵?」

「そう、私が産んだの。もうすぐかえる。多分今夜には」

  満は突然立ち止まった。口をポカンと開けて、私を見つめる。私は笑うと、満の手を引っ張った。満は口を閉じて真顔になった。

  それから少しして、嬉しそうに笑った。

  何がかえるのか、分からない。どんな姿をしているのか、想像もつかない。
  それでも、とても楽しみだった。

「ねぇ、なんてつける?」

  私は満に聞いた。満はキョトンとした顔で私を見る。

「赤ちゃんに、なんて名前をつける……?」













***********************
2012.12.14 自サイト「FLS」掲載作品。
お読みいただいた方、ありがとうございました。

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