アッフェットゥオーソ

キャラ設定 あとがき

キャラ設定 グランフォート（改訂版）

グランフォート

神様が作ったはじめのセカイの西側、悪魔たちの住む村の長。

縁の下の力持ちお兄さんイメージ。
その顔の下に少しの影を滲ませております。

成人したばかりの青年さんのつもり。
身長は175くらいかつひょろひょろかつしなやかな筋肉がついたイメージで。笑

未熟、優柔不断、情に左右される世間の頼りない大人をイメージして書いたつもりです。

文面から読み取れる特徴としては巨★んさんということですね！！

すいません。スリーオールナイト（3日間不眠）のテンションです。

失礼致しました。

真面目に戻りましょう。

グランフォートの元となったのは、駅のホームにたたずむ、暗い大人です。

自発的な行動を好まず、現状を維持しようとする保守的な姿勢。

電車に乗ると、ただつり革をもって、人混みに揉まれながら降りる駅を待つ。

何もせず、スマホもいじらず、まばたきさえも忘れているようでした。

グランフォートさんを重ねてみてください。

彼はグランディーネに出会っていなければ、電車に乗る数多の失望した大人と同じようになっていたと思います。

（全員が失望してるとは言ってませんからね？？）

最初の方の、悪魔達が人間に攻め入ろうとしていたときのことを思い出してください。

人間の集落に攻め入るのも、天使を手にかけるのも、あまり乗り気ではありませんでしたね。 

集団の中に紛れ込んでいるていでの描写になっていたと思います。

ここに電車の中の大人の影が滲み出てますねぇ～。

グランディーネ殺害計画が彼の起点と成りました。

素晴らしき行動力に決断力。

途中、彼の一人称が「私」から「俺」へと変化します。感情の激しさを表したくてひと工夫しました。

最後はこまつ（作者）の性格がらりってるせいかグランフォートさんも多少らりりましたね笑

狂気じみてました笑
でも嫌いじゃないですよ。

グランフォートさんは、他の作品にも登場するのでぜひぜひ探してみてください。紛れ込んでいます笑

お話が進むと明らかになるよう工夫しますのでぜひお楽しみに。

ちなみになのですが、グランフォートさんは唯一、私が描写したキャラの中で顔のイメージがない方なんです。

それはそれは顔が真っ暗なことで。
顔が暗ければ髪も服も黒くて。

本当に電車の大人の影がグランフォートさんに反映されていると思います。

（熱心に仕事に励んでいる方もいらっしゃいます）

ところで、街を歩いている人の身なりって似てますよね。

奇抜な方もいらっしゃいますけど、黒、茶色や灰色、ベージュ、白などが主な気がします。

髪色もほとんどが黒や茶色ですよね。

目の悪いこまつには街行く人がくすんで見えました。

冬にはトレンチコートが駅の半分ほどを占めてたりすることも…

私は、流行や、大衆心理に心を左右されるって、ちょっと悲しいことだと思います。

派手なら良いってわけじゃないですけど。

たとえば本人の生まれつきのものを大衆の中で目立つから、と潰してしまうようなことですかね。

なんかやっぱり日本は暗いです。
皆さん海外旅行行ってみましょう！！
そして公共交通機関にのってみましょう！

日本の電車よりはみなさん楽しそうですよ！
痴漢もいませんしね！

みなさん、レッツエンジョイですよ！！

こまつは自分の持つものを大切にしたいと思います。

こまつは天性の超毒舌ナルシストです。
今のご時世、こんなけーわいさんはなかなかいないと思うので笑
大切にして行こうと思ってます。

どんなに悪態をつかれようとも、雑草のようにしぶとく生きていきたいと思います。

皆さんはなにか、大切にしている自分の特性がありますか？