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誰よりも幸せな夫婦のお話♡
しおりを挟むふんふんと鼻歌を歌いながら夕飯の準備をする。今日の夕飯は彼の好きなビーフシチュー。あと少し味を調整すれば完成だ。部屋中ピカピカにしたし、お風呂が炊ける音も聞いた。あとは彼を待つだけなのだが・・・・・・。
「ただいま~」
鍋の火を止めてパタパタと玄関へ向かう。ドキドキとまだ恋をしたてのような心音を抑えきれず、早く会いたい気持ちが高まり、靴を脱ぐ彼の背中へと抱きついた。
うぉ、と声をあげて驚いていた彼は、少し笑うと一度私を剥がして、改めて正面から抱きしめる。背に回る腕から、触れる胸元から暖かさが伝わってきて心地良い。しばらく抱き締めていると、突然髪をわしゃわしゃと乱される。顔を上げると、悪戯っぽく笑う彼の姿があり、またぎゅぅっと心臓が強く締まった。
「おかえり、なさい。晴彦さん・・・・・・!!」
「うん、ただいま。日和」
坂崎晴彦。私の旦那さんで、大好きな人。付き合った頃から私のことを一番に考えてくれる、最高のパートナーだ。
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彼との出会いは私がまだOLとして働いていたとき、同時期に入社し、同じ部署で働いていた。隣の席に座っていた彼は入社当時から優秀で、グループでもリーダーシップを取るほど、周りからも慕われていた。
私はというと本当にただの一般人で、そこそこ仕事はできるが、同じぐらいミスもする。もう少しあぁできたらとか、そんな後悔を日々抱えながら毎日を過ごしていた。だが昔から容姿だけは目立つ方だったためか、毎日のようにいやらしい目で見てくる男性社員に話しかけられては、軽くあしらうだけでも一日の疲労を背負うような日々だった。
そんなことで男性は苦手だったため、隣がせめて女性社員だったらと思ったが、それも叶わず。けれど、他の男性とはどこか違う雰囲気を纏った彼のことが、ずっと気になっていた。
「水上さん」
彼に呼ばれてそちらに顔を向ける。初めこそ何を言われるのかと身構えたものだったが、彼が真面目な人間だとわかってからは、仕事中は仕事の話、休憩中はちょっとした趣味の話だったり愚痴だったり、友達同士でするような会話をしていくうちに、だんだんと苦手意識も減って、私からも話しかけることが多くなった。
趣味はサッカー、休憩時間たまに社内のグラウンドで何人かで集まっているのを見たことがある。キラキラとした笑顔でボールを蹴る彼は、普段の大人びた印象よりもずっと子供っぽかったけれど、私の中の興味を掻き立てた。
お相手さんがね、と話し出す時は大抵愚痴。彼がそんな話をするのは以外だったけれど、誰にだって不満の一つや二つあるし、私自身、気を許した彼に上司の愚痴を言ったりするからおあいこだと思って聞いていた。相手方の社長がヅラだった話を聞いた時は、流石に笑いすぎておかしくなるところだった。
私達は仕事が終わった後もご飯に行くことが増えた。時に同僚が何人かいたり、時には二人きりだったり。話す内容はあまり変わり映えしなかったけれど、酒気を帯びてほんのりと頬を赤らめる彼もまた可愛らしいと、少し意識しては、あくまで友達だからとお酒で誤魔化した。
「水上さんって、坂崎さんのこと好きだったりする?」
「・・・・・・へ??」
「あれ、もしかして自覚無し?」
何年か経ったある日、同僚の女の子達とお昼ご飯を食べていたとき、そんな風に話を振られてやっと自分の気持ちを自覚した。間抜けな返事の後に思考をぐるぐると回した結果、真っ赤になってしまうと、彼女達は面白そうにニヤニヤと私を質問攻めにした。
そりゃあそうだ。坂崎晴彦という男はなんせモテた。顔が良ければ背も高い。仕事もできて接しやすい。これほどのハイスペックを世の女性が逃すわけがなく、何度も告白の現場に遭遇しては断っているところを見ている。
「・・・・・・告白なんて、できないよ」
「なんで?仲良いじゃん」
「恋愛、興味ないんだって」
彼の断り文句はいつも『今は恋愛よりも仕事をしていたい』だった。私がいつ自覚していたとしても、彼と付き合うなんてことは絶対にできない。そう諦めてしまっていただろう。今だって、諦めている。
突然彼女達に抱き締められる。困惑していると、今日は飲もうと誘ってくれた。もしかして相当酷い顔をしていたのだろうか。ありがとうねと彼女達の頭を撫でると、何故か彼女達が泣き始めて大惨事になった。私自身諦めがついていたから辛くもなかったのだが、その押し込めた想いを代わりに涙に変えてくれたのだと思ったら、なんだか私も泣いてしまいそうでグッと堪えた。
違う部署である彼女達とは仕事終わりに待ち合わせの約束をして分かれ、自身の部署へと戻る。酷い顔で泣いていた彼女達を思い出して、心がぽかぽかと温まるのを感じながら廊下を歩いていると、突然後ろから手を掴まれた。
何か言い忘れでもあったのかとパッと振り返ると、そこには知らない男性の姿があった。ヒュッと喉が鳴る。トラウマというほどでもないが、普段からじわじわと嫌悪を感じていた男性からの視線を一気に浴びたような気分になって脚がすくんだ。
「ねぇ君、水上さんだよね?」
「え、っと」
「今日暇?ずっと気になっててさ。ご飯でも行かない?」
良いよね?と念押しするその言葉には圧があった。ギュッと握る手に力がこもり、上手く血が通っているのかも分からなくなる。今日は約束があるからとそう一言言えば良いのに、どうやったって上手く言葉にならない。怖い。
逃げるように唇を噛み締めて俯くと、それを肯定と取ったのか、男は良かったと安堵する。じゃあと何かを話しているが、どうにもそれが言葉として耳に入ってこない。嫌だとすら言えず、ギュッと目を瞑ったそのときだった。
「彼女、嫌がってますよ」
柔らかくも芯のある声に思わず顔を上げる。血を堰き止めていた腕も離れ、目の前はシワひとつないスーツのジャケットでいっぱいになる。短く整えられた襟足、自分よりずっと大きな背中、安心する温かさ。ポツリ、彼の名を呼ぶと、私の手を大きな掌がギュッと包み込んだ。
それから彼は目の前の男と何かを話していたようだが、会話の内容はあまり頭に入ってこなかった。しばらくその背中に頭を預けていると、男の舌打ちが聞こえて、足音が遠ざかっていった。
「あの、坂崎くん」
「少し休憩しましょう。俺から先輩に言っておきますから」
繋いだ手をそのままにカフェスペースへと歩みを進める。いつも隣を歩いてくれている時は合わせてくれていたのかなと思うほどに、彼の歩くペースは速かった。横顔は笑顔ではなく、何かを真剣に考え込むような、仕事中の彼の顔だった。
ソファ席に私を座らせると、何か買ってきますとその場を離れようとする。なんだかそれが嫌で、彼を引き止めてしまった。何か言おうかと口を開くも、すぐに失礼しますと隣に彼が腰掛けたため、行き場のなくなった言葉はごくりと飲み込んだ。
「凄くデリケートなことなので、答えたくなかったら無理をしないでください」
「・・・・・・?」
「水上さん、もしかして男性が苦手ですか?」
息が詰まる。ただ先程までの恐怖に似た苦しさではなくて、本音を伝えたいのに出てこない苦しさ、彼にぶつけてしまって良いのかという不安で胸がいっぱいになった。
こくりと頷くと、彼はまた黙ってしまう。彼はきっと優しい人だから、私が嫌だと言えばこの場から出ていくのだろう。だって彼も男性だから。だけれどその優しさが今は苦しくて、繋いだままの手に力を込める。ハッと彼の息を呑む音が聞こえて、それだけでドキドキと心臓が高鳴った。
「あの、私・・・・・・坂崎くんは大丈夫です」
「水上さん・・・・・・」
「さっきもちょっと強引だったから怖くなってしまって、でも坂崎くんが来てくれて、凄く安心しました。怖くなくなったんです。だから、ッ?!」
唇に柔らかいものが当たる。離れる間際、彼の瞳で視界がいっぱいになって、それからキスをされたと自覚した。自分の顔が熱くなるのと同時に、彼の頬もほんのり赤く染まって、しかし手の甲がその表情を隠してしまう。
「すみません、先程怖い思いをしたばかりなのに」
「ぇ、っと、」
「俺は貴方に警戒されてるんだと思ってた。だけど、貴方を知るたびに貴方のことをもっと知りたくなってしまった。・・・・・・守りたいとも、思ってしまった」
私の手を両手で包み込む。ドキドキしすぎて一周回って血が止まりそうだったけれど、それでも嫌悪感はいつまでも隠れていて現れようともしない。彼の言葉を最後まで聞きたかった。
「俺が水上さんを、日和さんを一生守る。守らせてくれないか?」
溢れ出したものは止まらなかった。これほどまでに人を愛したことがなくて、この胸の高鳴りをどう処理したら良いのかわからなかった。ポロポロと溢れる涙をそのままに、今度は私からキスをする。
動揺する彼に、よろしくお願いしますとそう伝えることしか出来なかったけれど、彼は全てを理解したかのように力強く、はいと返事をしたのだった。
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「ん~!!今日も日和のご飯は美味しいね!!」
「ふふ、ありがとう。いっぱい食べてね」
あれからお付き合いを経て結婚に踏み切った。お付き合いをしていたときは友人関係から大きく何かが変わったわけではなかったが、精神的に彼が支えになってくれていたし、お付き合いする前よりももっと彼を知ることができた。
それは彼も同様で、私が男性を苦手になった経緯を話したり、彼と出かけることで親交を深めた。そして、時には身体を重ねることもあった。初めは私が嫌ならと遠慮していたが、基本的に晴彦さん相手に嫌なことなんて無いため、お願いと言うと本当にガラスを扱うように丁寧に抱いてくれた。優しい彼らしいと思うし何より気持ち良かった。
その後、私は会社を辞めて専業主婦になった。仕事をしていても問題なかったのだが、彼のためになることをもっとしてあげたかったのだ。初めこそ張り切りすぎてご飯を作りすぎたりしたが、今では立派にその勤めを果たしている、つもりだ。
彼がこうやって笑ってくれていることが何よりの証拠だと思う。ありがとうと言ってくれるたびに彼の力になれている気がして、もっともっと頑張りたいと欲が出る。
「あ、そういえば、晴彦さんもうすぐ誕生日でしょう?」
「ん?そうだね」
「誕生日プレゼント、何が良い?」
欲、で思い出したが、彼は欲が薄い。ご飯を聞いてもどれも美味しいと言ってくれる。行く場所はある程度候補を上げて、それでも最後に選ぶのは私だ。誕生日プレゼントだって、毎年私がくれるならなんでも嬉しいと言ってくれる。
優しい彼らしいとは思うのだが、もう少し私にぐらい欲を見せてほしい。不満というほどではないのだが、できることならばなんでもしてあげたいという乙女心が働いてしまった。
あらかじめ何でも良いは無しだと念押しすると、もぐもぐご飯を食べながら唸る。物でも物でなくても良いのだ。ほんの少しでも彼の願いを叶えてあげられるのならば、どんなことでもするつもりだ。
「そうだ、こういうのはどうだい?」
「なになに??何でも言って!!」
「日和、君のことをもっと知りたいんだ」
「・・・・・・ん??どういうこと??」
「もちろん君が嫌だと言うことはしないから。後で少しだけお話をしよう」
「良いけど・・・・・・」
にっこりと微笑んだ彼はごちそうさまと言って食器をシンクへ運ぶ。私の頭の中には疑問がいっぱい浮かんでは解決しないままなのに、ニコニコの彼はお風呂に入ってくるとリビングを出ていった。
洗い物をしながら、拭い去れない疑問について考える。お話と改って言われると緊張するものだ。私が嫌がらないこと、や、私について知りたいという言葉。それは晴彦さんの誕生日というよりも私の誕生日にするべきのような気がする。
私もそうだが、彼もまた私のことを第一に優先する人間だった。守るの言葉の通り、OL時代は何度も助けられたし、今だって彼に生かされているようなものだ。隠している部分なんて無いし、今更何か言うことでもあったかと考えるも、一切思いつかなかった。
そんな風に考え事をしているうちに洗い物は終わり、晴彦さんもお風呂からあがってくる。明日も早いからベッドでお話しようと、私もお風呂を終えるとサッサと髪を乾かして寝室へと向かった。
「それでお話なんだけど」
「う、うん」
「今までね、隠していたことがあったんだ」
晴彦さんが私に隠し事をしていた。その事実に酷く不安が広がる。やましいことがあるような顔をしていた覚えはないし、本当はその笑顔の裏で私のことをうざったく思っていたりとか。
あからさまに不安な顔をしていたのか、君が想像しているようなことはしていないよと苦笑いする。私も聞く前から勝手に想像しすぎた。ごめんね、と告げるとニコリと笑って話を再開する、
「今でこそ君は凄く笑顔が増えたけど、会社勤めのときは色々あっただろう?だから言うと不安にさせると思って、ずっと心に留めていたんだ」
「そんなに前から何を・・・・・・?」
「あまり驚かないでほしいんだけど、俺、少し意地悪な部分があってね」
「へ??」
「簡単に言うと加虐趣味、っていうのかな。そんなに酷いものではないんだけど、恥ずかしがっているところを見ると、もっとそういう顔をさせたくなってしまう」
最も日和限定なんだけどね。そう言葉を付け加えられたとて、理解が追いつかない。晴彦さんには加虐趣味があって??私が恥ずかしがっていたりするのを見て興奮すると??
オレンジの蛍光灯に照らされながら顔が熱くなるのを感じる。晴彦さんはニコニコと笑って可愛いなぁと呟いた。そうか、こうして赤くなるのも興奮対象なんだった。かといって表情を変えるだなんて無理な話だ。
「だから今度の誕生日は、目一杯君が恥ずかしがるところを見たい。勿論嫌なことはしないから、無理だと思ったらすぐに中断する。普段から満足いってないわけじゃなかったんだけど、少し発散しきれない部分もあったんだ」
彼の話を整理すると、私が男性を苦手に思っているのもあってなかなか言い出せなかったが、羞恥心を覚えている姿に興奮していて、それを抑え込んでいたと。そんなの由々しき事態だ。あるじゃないか、私にできる彼のための行為が。
バサっと布団を押し上げて起き上がる。彼は目をぱちくりさせて驚いた。
「私、晴彦さんのためだったら何だってできるの。だから、その、晴彦さんの好きなようにしてほしい・・・・・・ッ♡」
勢いよく喋り出したのは良かったが、最後は羞恥心も相まって尻すぼみになってしまった。チラリと彼を見ると、口元を押さえてゆっくりと呼吸をしているようだった。それから私をギュッと抱き締めたままベッドへ引き込む。密着した彼の中心が少し固くなっているのを感じて、驚き視線を合わせると、彼は何かを我慢するように眉を顰めながら小さく笑みを浮かべた。
「煽った分、絶対に返すから」
見たことのない彼の姿にドキドキと胸が高鳴る。こくり頷くと互いに話さず、早く誕生日になれと願いながら眠りについた。
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それから数日経った、晴彦さんの誕生日の朝。いつも通り早起きして朝ごはんを作って、本当にいつも通りの朝なはずなのに、ずっと心臓の音がうるさい。
今日は平日なため、勿論晴彦さんはお仕事だ。ということは、帰ってきたら行為が始まるということ。期待に胸を膨らませながらも、ちゃんと晴彦さんに満足してもらえるのかという不安もある。
緊張に苛まれながらもお弁当と朝ごはんを作ったところで、今日は晴彦さんがまだ起きてきていないことに気付く。いつもはアラームで起きるのに珍しいと思いながらも寝室へと足を運ぶ。
「晴彦さーん、朝ですよ、ってうわぁ!!」
「日和、おはよう」
「ぉ、おはよう、ございます・・・・・・」
ベッドに乗り上げてポンポンと肩を叩いていると突然引き摺り込まれて、気が付けば私が寝転び、晴彦さんは私を見下ろすように覆い被さり、恋人繋ぎで腕をベッドに縫い付けていた。
悪戯が成功した子供のようにクスリと笑う彼はいつも以上に色気が漂っていて、思わず敬語になってしまう。そんな私の心情も知らぬまま、額へとキスを落とした彼は空いた片手で頬から首筋、と指で私の身体をなぞっていく。
「ひぅ、ま、まだ、朝、だから、!!」
「ん~??」
「ぁッ♡ そこ、だめ、ぇっ♡」
デコルテから胸元へと到達すると、指先は迷わず乳輪を捉える。Tシャツの上から乳輪だけをくるくると指先でなぞると、ノーブラだったためか、ぷっくりと勃起した乳首が透けて見える。
恥ずかしいと身を捩るも、晴彦さんは楽しげに指先で乳輪だけを弄っている。片方が完全に勃起したら、次は逆側。同じようにされるのかと思いきや、カリカリと指先で擦られる。しかし、依然として先端には触れてくれない。もっと焦らした方が気持ち良いからなんて、今日一日触れることさえも禁じられてしまった。
ジクジクと胸元は疼き、そして優しい愛撫に期待してしまったおまんこがひくりと反応を示す。朝から乱れる姿を見て満足したのか、可愛かったよとだけ残し、唇に軽いキスをすればリビングへと向かってしまった。
こんな風に熱を植え付けられては今日一日、もつかどうか不安になる。ただ、もう触れてほしいと思ってしまっていることだけは事実だ。行為を想像するだけで熱は止まらなくて、やっとのことでベッドから起き上がると、勃ち上がった乳首を隠すようにリビングを通り抜けエプロンを付ける。晴彦さんはふふ、と楽しそうに笑っていた。
「そうだ、今日の夜までにしてほしいことがあるんだけど、良いかな?」
出社準備をする最中、晴彦さんが提案したのは三つのことだった。一つは排尿しないこと。二つ、一人でイかないこと。そして三つ、自分が一番えっちだと思う格好で晴彦さんを迎えること。
「ふ、二つ目は分かるけど、一つ目はその・・・・・・」
「君が沢山我慢しているところを見たいんだ。ダメ、かな?」
「その顔ずるいよ・・・・・・ッ」
「ふふっ、日和俺の顔好きだもんね」
いつもより意地悪な晴彦さんは心臓に悪い。ずっとカッコいいし、可愛らしさもあって、何でもしてあげたい精神が込み上げてくる。了承すると、日和は良い子だね、なんて言うからちょっと嬉しくなってしまった。
朝から翻弄されっぱなしだが、まだまだ晴彦さんの意地悪モードは止まらないようで、玄関先までお見送りに行くと、いつもは触れるだけのキスで終わるのに、今日は舌まで入れられた。ぐちゅぐちゅ♡ 口内を舌が荒らして、私の弱い部分を確実にくすぐってくる。
後頭部に回っていた手が尻を鷲掴みにすると、ぐい~ッ♡と開いたり、優しく撫でたり、欲を煽る触れ方におまンこの痙攣が止まらない♡
「んぅ゛~~ッッ♡♡」
「ん、はい、終わり♡」
「ッぉ゛♡ な、なんれ、ぇ゛♡」
「ほら、だってもう遅刻しちゃうから」
ズボンの上からトントン♡トントン♡とおまンこを弄られ、膝がガクガクと震える。しかしそれも束の間、刺激が止まっては、イきそびれたおまンこが切なそうに収縮する。私の身体もいうことが効かず、ガクガク♡ 震えては快感を逃がしていく。
いつも通り唇に優しいキスをした晴彦さんは、行ってきますといつもの調子で告げて、扉を開いた。私にはいってらっしゃいとしか言いようがなく、ばたりと扉が閉まるとその場にへたり込む。
逃げ切らない快感をどうにかしたいが、イくことは許されていない。まだ家のことだってやらなくちゃいけないため、震える足に鞭を打って立ち上がる。私の頭の中は晴彦さんとのエッチでいっぱいになって、彼のためにと家事を始めた。
張り切りすぎたためか、良くも悪くも家事はお昼には終えてしまった。あとやることと言えば夜ご飯の支度ぐらい。その前に少し自分の時間も取ろうかと、クローゼットを開いた。
正確に言えば自分の時間、というよりも、晴彦さんから課せられたミッションの一つ、自分が一番エッチだと思う格好を探すための時間だった。
露出が多い服か、逆に少ない服か。ぴっちりした服、ゆるゆるな服。迷いは止まらず合わせては違うを繰り返す。エッチな格好なんて分からないと諦めかけた時、ふとあることを思い出した。
クローゼットの奥底にしまわれた紙袋を取り出して中を確認する。絶対に使うことはないと思っていたものだったが、こうして役に立つ日が来るとは思いもしなかった。上下の服を脱ぎ、下着に手をかける。ショーツは朝の行為で水気を帯び、降ろすとおまンことの間に糸を引いた。ブラを取ると、収まってきたおっぱいがぷるんっ♡と飛び出し、乳輪からぷっくりと膨れたパフィーニップルが顔を出す。
もう十分この格好でもエッチな気がしてドキドキが止まらない。早く服を着てしまおうと紙袋に手をかけた瞬間、スマホが通知音を鳴らす。メッセージの主は晴彦さんだった。
『今何してる?写真送ってほしいな』
『もちろん、自撮りしてね』
不意に既読をつけてしまったのが良くなかった。彼も今昼休み中だろうし、スマホはすぐに確認できる。すぐに見たと分かれば返事を待っているに違いない。
しかし今の格好は全裸、しかもどこからどう見たって発情した女の身体だ。恥ずかしくてたまらなかったが、今日は彼の誕生日。やらないわけにはいかず、せめてと腕でおっぱいを隠して自撮りをする。『お着替え中です』というメッセージと共に写真を送ると、すぐに既読がつく。
『日和可愛い。でももっとエッチな格好見せてほしい』
「え、えっちな格好?!」
思わず一人で叫んでしまった。そんなことを言われてもどうしたら良いものか。周りをキョロキョロと見渡し、目に入った姿見の前へ行く。鏡に写る自分の身体は、自分でもえっちだと思うほどだ。豊満な胸と尻、ムチムチとした身体つき。いつもこんな身体を見られているのだと思うと少し息が荒くなる。
恥ずかしいと思う反面、もっと見てほしいと欲が溢れて、鏡の前で何度も写真を撮った。ぱかりと足を開いて爪先立ちになると、ヒクヒクと物欲しげにするおまンこが写る。くぱぁ♡と開いて一枚パシャリ。それでも止まらず、ぐちゅぐちゅ♡おまンこを撫でて刺激する。
イっちゃダメなのに♡そう思っても止められない。スマホを持つ手に力が籠ってピロンと音が鳴った。
「ぁッ♡ ん、ふぅ゛ッ♡ きも、ち、ぃ゛♡♡」
手は早くなり水音も一層激しくなる。あぁ♡だめだ♡激しくて♡気持ちよくて♡イっちゃう♡♡ そう思った最中、耳元で「イっちゃダメだよ♡」と晴彦さんの声が聞こえる。すると自分じゃ制御できなかった手がイく寸前で止まり、ビクンッ♡ビクンッ♡と腰が跳ねる。
ぼたぼたと愛液が滴り、はーっ♡はーっ♡と荒く息を吐く。力が緩むとピロンとまた音が鳴った。スマホに目を向けると、そこには一本の動画が残されている。鏡の前で必死におまンこを擦り♡最後にはイけず腰を悩ましげに振る自身の姿。
いつの間にと羞恥心が込み上げるが、写真フォルダにあるどの自分よりもえっちだった。ドキドキしながら晴彦さんとのメッセージへ動画を送信する。何をやっているんだと自己嫌悪に陥るが、少し経ってからまたメッセージが届いた。
『日和可愛い、凄くえっちだよ』
『イかない約束守れて偉いね』
『はやく、帰りたくなっちゃった』
そのメッセージの後に送られてきたのは動画だった。パッと開くと社内の個室トイレであろう場所で撮られた映像が写る。
『日和、ひより、ッ♡』
『はやく挿れたい♡ 種付、シたいッ♡♡』
いつもより乱れた口調の晴彦さんは、必死におちンぽを擦っている。先端からはカウパーが溢れ、便器の中へと滴る。今その場に私がいたならそれも全部飲んであげるのに。口内が物足りなくて口の中に指を挿れ、掻き回される想像をしながら指をしゃぶった。
彼もまたイく寸前で手を止め、荒く息を吐く。勃起したぶっといおちンぽを見せつけるように写して動画は止まる。イきそびれたおまンこが疼いて仕方がなかった。
先程取り出した紙袋の中身を出す。そこには真っ白な下着が入っていた。しかし、それは普通のものではない。所謂セクシーランジェリーと呼ばれるもので、オープンクロッチのショーツに、乳首の部分がハート型にくり抜かれた面積の狭いブラ。昔一目見て購入してしまったものだが、これはかなりえっちなのではないか。
着用してみると、おっぱいは全く収まりきっておらず、おまンこからは蜜が溢れて太腿を濡らしている。興奮で眩暈がしそうだ。その格好のままリビングへ向かうと、いつも使っているエプロンを身につける。普段は服を着ているから気にならなかったが、エプロンの丈は短く、色々な肉がはみ出て恥ずかしい。
結局興奮に頭をやられたせいで、お昼は寸止めオナニーに時間を費やしてしまった。晴彦さんのオナニー動画を見ながら食卓の角でおまンこを虐めたり、四つん這いでただ腰をガクガクと発情期の犬のように振ったり、イけないとわかっていても羞恥心を煽っては興奮を繰り返した。
オナニーでバカになった頭では夕飯を考えることもできず、簡単なものを作ってあとは温めるだけの状態でキッチンに置いておいた。オナニーのおかげで考えずに済んでいたが、朝からおしっこを我慢し続けていたため少しずつ限界が近付いている。
玄関先でペタンと座り込んだまま、腰を揺らしておしっこを我慢し、晴彦さんの帰りを待つ。時間がこんなにも長く感じるだなんて思いもしなかった。早く早くと荒くなる息を止められない。
外からコツコツと足音がする。その足音はゆっくりと玄関の前で止まり、そしてガチャリと扉が開いた。
「っただいま、日和♡」
「晴彦さん♡ おかえりなさ、んんッ♡♡」
晴彦さんは私の姿を見ると少し目を見開き、瞳の中に欲の熱を灯らせてニコリと目を細めた。晴彦さんの視線を全身に浴びて、こんなえっちなことしか考えてないような格好に羞恥心がつのる。
リップ音と共にキスの雨が降る。全身に手を滑らせて、エプロンの隙間から手を差し込むと、ハートに形どられた乳輪を親指でくるくると撫でる。下品な喘ぎ声が晴彦さんとのキスに掻き消され、腰がビクビクと震える。
唇を離した晴彦さんは私としっかり視線を合わせた。目を逸らそうとしても逃げられない。捕えられたかのように見つめ合う。口角を上げた彼は、ゆっくりと口を開き、同時に乳首の先端へと手を添えた。
「・・・・・・変態♡♡」
「ッ~~~~~ぉ゛?!♡♡♡♡ 」
ぎゅうっ♡♡乳首に少しの痛みと快感が走る。晴彦さんから紡がれた言葉が脳を駆け巡る。何かを理解する前に、私は深い絶頂に襲われていた。腰をガクガクと揺らし、今日我慢した絶頂感を今全て受け入れたかのように、激しく痙攣する。
しょわ、と優しい水音がしたと思えば、しょろしょろとおしっこを漏らしていた。イけて嬉しかったのか、それとも変態と罵られたことが嬉しかったのか。どちらにせよ、晴彦さんの前でこんな姿を晒してしまって恥ずかしいのに、それが快感になってまたイって、しばらく絶頂から帰って来れなかった。
ぐしょぐしょになったエプロンを脱ぎ、未だふわふわとした思考から目が覚めない私を、晴彦さんは抱き上げて寝室へと連れていく。ご飯は後にしようかとか少し待っててとか、何かを言われた気がするけれど、理解ができずにただ頷く。本当に深い絶頂から帰ってきたときには、ベッドの上で晴彦さんに後ろから抱きしめられていた。
ちゅ♡ちゅ♡首筋に何度も口付けされて、可愛い、愛してると囁かれる。小さく彼の名を呼ぶと起きたことに気付いたのか、パッと顔を上げ笑みを深めた。
「おかえり、落ち着いた?」
「うん。ごめんね、いきなりでびっくりしちゃって・・・・・・」
「良いんだよ。それだけ気持ちよくなってくれたってことだろう?」
「ぅ、そう言われると恥ずかしいよ・・・・・・」
「凄く可愛いよ、日和」
力を抜いて彼に背を預けていると、腰のあたりに回っていた手がゆっくりと胸を揉み始める。下からタプタプと揺らしたり、手のひらで揉んだり、時折乳首に指が引っかかって甘い声が溢れてしまう。
それに気付いた晴彦さんは、焦らすように乳輪をなぞり始めた。朝から何度も弄られ、期待にぷっくりと膨れている。色も純白のブラによく映える赤で、一発で興奮しているのがバレて恥ずかしい。
「それ、もうゃ、だ♡」
「んー?焦らされるの好きじゃない?♡」
「だって、ひぅ゛ッ♡ もどかしい、から、ぁ♡」
「日和はえっちだね♡」
くーる♡くーる♡乳輪の上を指が滑る。時々わざとらしく先端を弾いたり、ピンッ♡ピンッ♡ぎゅぅっ♡♡と先端を弄るフリをされて、ちゃんとしてくれと背が反る。胸を突き出して触ってくれと強請っているのに、まだダメと言わんばかりに指は遠ざかる。
「日和の乳首はクリみたいだ♡」
「ち、ちが、♡」
「嘘はダメだよ♡ ぎゅぅっ♡ってすると、すぐイっちゃうし♡」
「んん゛~~~ッ♡♡」
「シコシコ♡されるのも大好きだよね♡」
「は、ぁ゛あッ♡♡ も、ゃら、ぁ゛ッ♡♡」
空中でずっと焦らされている♡ ぎゅっ♡ぎゅっ♡シコシコ♡ ちゃんとシてほしいのに♡ おっぱいを突き出しておねだりしても♡ やだやだ♡ 駄々をこねても♡ わからないみたいなフリをしてくる♡
「日和、ちゃんと言わなきゃ、ね?♡」
背中に感じる硬い感触♡ きっとこの状況を楽しんで興奮しているのだ♡ じゃあもっと興奮してほしい♡ 私の♡ 日和のえっちなところを見て♡ 恥ずかしいって言いながら気持ちよくなってるところ♡ もっともっと見てほしい♡♡
両手でおっぱいを搾るように掴み乳首を突き出す。今度は牛のコスプレとかも良いかもなんて、冷静そうで冷静でない部分で考えながら、口を開いた。
「日和のおっぱい♡ クリちくび♡ いっぱいシコシコ♡シて♡ ぎゅぅ~~ッ♡て搾って♡♡ イくイく♡ シたいの、ぉ゛ほ~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡♡ 」
待ってましたと言わんばかりのクリシコ♡♡ 乳首をくりくり♡♡こねくり回して♡♡ぎゅぅっ♡♡ぎゅぅっ♡♡♡ 力を入れて伸ばす♡♡♡ そんなに伸ばされたら♡♡ 人に見せられないぐらい♡♡ えっちな長乳首になっちゃう♡♡♡ 妄想でまたイって♡♡ 乳首がアクメスイッチになる♡♡♡
「ぉ゛ひ、♡♡ ちくびッ♡♡ キくぅ゛ッ♡♡♡」
「気持ち良いね♡ 乳首ビンビンにしちゃって♡ 吸ったら母乳出ちゃうかな♡ イきながら母乳噴射♡ 絶対に気持ちいいよ♡♡」
「しょんなの、ぉ゛ッ♡♡♡♡ ちゅーちゅーっ♡♡ シて♡♡ はるひこしゃんの♡♡ えっちなママになる、ぅ゛ッ♡♡♡♡♡」
「じゃあ、お言葉に甘えて♡♡」
私の向きをくるりと変えて向かい合う。晴彦さんの真っ赤な舌がだんだんと乳首に近付いていく。ぬるりと舌が触れた瞬間、じゅるるるるッッッ♡♡♡♡♡ 音を立てて勢いよく吸い上げた♡♡♡
ガクガク♡♡腰が揺れて未だ姿を見せないおちンぽにおまンこを擦り付ける♡♡♡ 脳が受精を求めてドロドロと溶け始める♡♡ 時折カリッ♡と乳首を噛まれるのも気持ち良い♡♡ 夢中で彼の後頭部に腕を回し窒息してしまいそうなほど強く抱きしめる♡♡
今頑張ってる♡♡ 晴彦さんにあげる母乳を作ってる♡♡ たっぷ♡♡たっぷ♡♡ 柔らかいおっぱいが少しハリを持って♡♡ 奥から絶頂の感覚が襲ってきて♡♡ ヤバい♡♡♡♡ クるッッ♡♡♡♡♡ 本当に母乳イき♡♡♡♡♡ シちゃ、ぅ゛ッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
晴彦さんは絶頂の直前、もう片方の乳首に手を添えてシコシコ擦り♡ ぎゅぅっっ♡♡ 乳搾りのようにつかんだ♡♡ すると、ビュクッ♡♡♡ビュクッ♡♡♡♡♡♡♡ 白い液体がおっぱいから飛び出し、ガクガクと身体が痙攣する♡♡♡
「ぉ゛ッッッッ♡♡♡♡ほ、ぉ゛・・・・・・♡♡♡♡♡♡♡♡」
「んぐ、ぅ゛・・・・・・・・・ッ♡ ははっ♡ 本当に出ちゃうとは思わなかったや♡」
ごくりと母乳を飲んだ晴彦さんはギラギラと目を光らせて笑う。こんなに雄っぽい彼を見るのは初めてで、屈服したと告げるようにまたピュッ♡♡ と母乳が飛び出た。
晴彦さんは私の身体をひっくり返し、腰を高く上げさせる。ゴソゴソと布ズレの音が聞こえたと思えば、ベチンッッッ♡♡♡♡♡♡ 固く太い晴彦さんのおちンぽが尻を打った。
尻の割れ目を何度か行き来したかと思えば、慣らしもせずおまンこへと宛てがう。しかしそこから先に進むことはなく、じゅぽッ♡♡じゅっぽんッ♡♡ 先だけを出し入れしてきた。ねぇ、日和と声が聞こえ、首だけを後ろに向ける。
「日和、今日たぁくさんオナニーしたよね♡」
なんでそれを。動画を送ったことで一度寸止めシていることはバレているが、その後のことは言ってないし、バレようがない。後ろめたいわけではないが、どう返せば良いかわからず口を噤む。
晴彦さんの手が頭を撫でて優しく笑う。それから背を渡って尻に到達した。
「日和のね、可愛くてえっちな匂いがリビングに広がってたよ♡ おまンこもぐちょぐちょだし♡ 俺、凄く興奮してちンぽが治らないんだ♡」
優しく撫でていた手のひらがペチンと尻を打つ。優しい痛みと広がる温かさがおまンこに伝わってトロリとマン汁が溢れる。何度もペチン、ペチンと叩かれるうちに、ヒクヒク♡♡♡ 興奮でおまンこがおちンぽを求め始めた。
「また俺の前でもオナニーしてくれる?♡ 君の可愛い姿を見逃したくないんだ♡」
「ぅ゛ん♡♡♡ わかった、ぁ゛♡♡♡ だから、ッはやく♡♡♡♡♡」
「うん、俺ももう我慢の限界♡」
いっぱい中に出すから♡♡ その宣言と同時に勢いよくおちンぽが挿入される♡♡
私はひたすらシーツを掴むしかできず、下品な喘ぎ声を上げた。しかし手をグイッと後ろに引かれては、豊満なおっぱいをぶるん♡♡ぶるんっ♡♡♡ 揺らしながら奥をガツガツと突かれる♡♡♡
パンッ♡♡♡♡♡パンッ♡♡♡♡♡♡どちゅぅ゛うッッッ♡♡♡♡♡♡ ぐりぐりぃ゛~~♡♡♡♡♡ マン壁をえぐられ♡♡♡ 子宮口を犯され続ける♡♡♡♡♡♡ 晴彦さんは荒い息を吐くだけで何も言わない♡♡♡ 腰を掴まれたと思えば腰ふりが早くなった♡♡♡
ん゛ぉ゛ッッ♡♡♡♡♡♡♡ お゛ッ♡♡♡ ぉ゛ほッ♡♡♡♡♡♡♡ まンこ♡♡♡♡♡ こわれ、ぇ゛う゛ッ♡♡♡♡♡♡ ほひ♡♡♡♡ ぃ゛~~~ッ♡♡♡♡♡ ちくびッ♡♡♡♡ らめ、ぇ゛♡♡♡♡♡♡ ぼにゅ、ぅ゛イく゛♡♡♡♡♡ イくの♡♡♡♡♡ とまんない、のに、ぃ゛ッ♡♡♡♡♡♡ ぁ゛ンッ♡♡♡♡♡♡ らめ♡♡♡♡♡♡ らめらめ、ぇ゛ッ♡♡♡♡♡♡ 耳元で好きって♡♡♡♡♡ いっぱいいわれたら♡♡♡♡♡♡ 幸せイきッ♡♡♡♡♡♡♡ シちゃ、ぅ゛~~~ッッッ♡♡♡♡♡♡
ドクンッ♡♡♡ドクンッ♡♡♡♡♡ おちンぽ♡♡♡♡♡ ビクビクシてぅ゛♡♡♡♡♡♡ イって♡♡♡♡♡ はるひこしゃんも、ぉ゛ッ♡♡♡♡♡♡ 種付ぇ゛ッ♡♡♡♡♡ シて、ぇ゛♡♡♡♡♡♡♡
おまンこはずっとイっていて、焦点も定まっていない♡♡ こんな顔を見られなくて良かったと思いながら♡ おちンぽ搾りを開始する♡♡♡ 晴彦さんは少し唸って♡♡ 絶対に奥に種付すると腰を押し付ける♡♡♡
「ひより、ッ♡♡♡ っく、イく♡♡♡ 出す、よッ♡♡♡♡♡」
「ン゛♡♡♡♡♡ いっぱいらして、ぇ゛~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡♡」
ビュルルルルルルルルルルルッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 勢いの良い精液が子宮を叩いて膣内を満たす♡♡♡♡♡ いつもよりずっと長い射精に、晴彦さんも満足してくれたのかなと想像して、胸がぽかぽかと温かくなった♡♡
トロトロと思考が落ち始め微睡む中、突然身体がひっくり返されて、再びおちンぽが侵入してくる。目の前がチカチカと点滅して、訳がわからないまま晴彦さんを見つめると、眉を少し下げて頬を赤らめる彼の姿があった。
「ごめん、日和♡♡ まだおさまらないみたいで♡♡♡」
ぐちゅりと音が鳴りゆっくりとピストンが始まる。彼のそんな姿に断れるはずもなく、私は満面の笑みで彼へと手を伸ばした。
・
・
・
「おはよう、日和」
「おはよう、晴彦さん」
いつもの朝。私は少し早く起きて朝ごはんとお弁当を作る。彼は少しゆっくり起きてきて、寝惚け眼で私へ挨拶をする。いつもの夫婦の日常。しかし、あの日から少し変わったことがある。
火を止め彼の元へと近付くと、エプロンを脱ぐ。その下は何も着用しておらず、乳首とおまンこにそれぞれハート型のニップレスがついているだけ。その姿を見た彼は、眠たい瞳をトロリと蕩けさせた。
「おっぱいがいい?それともおまンこ?♡♡」
ガニ股で後頭部に手をやり問いかける。まだこのポーズは恥ずかしいけれど、彼のおちンぽが朝から勃起しているのを見ると、嬉しくて腰が揺れる。
晴彦さんはおまンこのシールを剥がして喰らいつく。じゅるじゅる♡♡おまンこを吸い上げては頑張って踏ん張った。しかしあまりにも弱々のおまンこはすぐに潮を吹いてイってしまう♡♡♡ そのあと襲ってくるのは大抵尿意で、ショロショロと溢れ出したそれも全部、晴彦さんの腹の中へと吸い込まれていく♡♡♡
初めは流石に恥ずかしいと言ったのだが、嬉しそうにお漏らしする君は可愛いなんて言われてしまえば、断ることもできなくなった。今ではお漏らしでも快感を得られるようになっている。
「ん、ごちそうさま♡♡ 夜はおっぱいを吸ってあげるからね♡♡」
「ふーッ♡♡ ふぅ゛うッ♡♡♡ 待って、ぅ゛♡♡♡♡♡」
朝から発情してしまっては家事もできなくなる。私もおちンぽが欲しいと服の上から撫でれば、じゃあご飯にしようかと共に食卓についた。
私達はきっとどの夫婦よりもラブラブで、どの夫婦よりも変態だ♡♡♡
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