彼女の優しい理由

諏訪錦

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彼女の優しい嘘の理由 13

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 通い慣れたコンビニ。深夜ということで客のいない店内で、笹田は片肘付いて言う。
「そりゃ、うちのコンビニは万年バイト募集中だけどさ、どうして急に働きたいと思ったわけ?」
 明らかに虫の居所が悪そうだ。いつになく口調が刺々しかった。
「いえ、ちょっとお金が必要になったんで」
 流石に付き合っている彼女を妊娠させたからお金が必要だとは言えない。
 俺の誤魔化しの言葉に、ふーん、と笹田は気のない返事をした。
「ときに少年。少し前に言ってたデートの相手とはどうなった?」
「別に変化ありませんよ。普通です。普通に彼女とは続いてます」
「ふーん、あっそ。上手くいってるんだ、よかったじゃん」
 言葉とは裏腹に、笹田はどこか不服そうに顔を背ける。
「あの、さっきから気になってたんですけど、なにか気に障ること言いましたか、俺?」
「べっつにー、いいんじゃないの。仲良きことは美しき哉ってね」
「いい言葉ですね」
「別に私が考えたわじゃないし」
 それくらい俺にもわかる。ふてぶてしい態度の笹田を、少しでも持ち上げてやろうと思っただけだ。
「誰の言葉なんですか?」
「武者小路実篤、小説家よ」
 笹田は淀みなくそう答えてから、
「そんなことよりも聞かせて。藪坂君の彼女は可愛い?」
 質問の意図が理解できず、俺は首を傾げた。けれど答えられない質問でもないので、取り敢えず即答する。
「はい、可愛いですよ」
 その言葉を聞いた笹田は、大袈裟なくらい驚きに顔を染めた。
「どうしてそんなに驚くんですか?」
「もしかして覚えてないの? 前にもあたし、同じ質問したんだよ。君の恋人は可愛いかって」
 思い出そうとして腕を組むも、記憶にはなかった。諦めて聞いてみることにする。
「そのとき俺、なんて答えました?」
「普通。そう言ったんだよ、君は」
 そのときのことを思い出そうとして俺は諦めた。沙良をどうとも思っていなかった頃を思い返すことなんて、いまさらできないだろうから。
「いったい、どんな心境の変化が藪坂君にあったのかな。この短い期間に君の中で、その彼女の存在が大きくなるような事件が起きたってことだよね」
 俺はそれ以上の追求を避けるように、話をすげ替えた。
「それで、バイトは採用ですか、それとも不採用ですか?」
 あからさまな話題のすり替えに、笹田はムッとした顔になる。
「最初に言ったじゃん。万年バイト募集中だって。どうせ採用よ採用」
「そうですか。それじゃあ店長さんに話しを通しておいて貰っていいですか? 履歴書は明日にでも持ってきますんで」
 俺は、有無を言わさず会話を終わらせた。
「それじゃあ、お手数ですけどよろしくお願いしますね」
 そう言い置いてそそくさと店を出る。笹田の呼び止めようとする声に聞こえないふりして、俺は歩き去った。

 それから数日の後、バイトのシフトに入れることになった。笹田との面接直後、店長から連絡が入り、シフトについて相談された。極力入れてもらえるよう頼むと店長は大いに喜んだ。
 まだ着慣れないユニフォームに身を包み仕事に取り掛かるが、客足は数えるほどしかなく、激務におわれることもなさそうだ。
 俺はレジに立ちながら携帯電話を開いた。働く姿勢としては褒められたものではないが、隣で売り物の雑誌に読みふけっている笹田に比べればいくらかマシというものだろう。
 俺は液晶画面に目を落し、新着メール受信の文字を確認する。恐らくは沙良からだろうと想像して見ると、案の定、メールは彼女からだった。
『今日はバイトですよね。もし七季君さえよければ、これから行ってもいいですか?』
 笹田を一瞥してから思う。絶対駄目だと。
 もしも沙良がきたりしたら、笹田に遊び道具を与えるのと同じことだ。それだけはどうしても避けたい。すぐさま沙良に断りのメールを打とうとした。けれど、いつの間にか背後に立っていた笹田が、メールを読みながら「ほほう」と厭らしく微笑んでいた。
「藪坂君。メールの返信はしなくていいの? 早くしてあげないと可哀想じゃない。もちろん、オッケーってね」
 いまさら無意味だとわかっていながら、携帯電話を隠して言う。
「嫌です」
「あっそ、じゃあ別にいいよ」
 あまりにあっさりと引き下がるものだから怪訝に思っていると、その隙を突いて彼女は腕を伸ばした。
「できないなら、あたしが送ってあげる」
 そう言って、笹田は俺の携帯電話を取り上げた。
 力づくで取り返そうとするも、腕を背中の方にねじられ、身動きを封じられる。女性に力負けしてしまった。
「はいっ、一丁上がり。君の彼女に会えるの、楽しみだなー」
 こんな理不尽がまかり通ってしまうのが、笹田の恐ろしいところである。関節技から解放された腕を数回まわして、俺は言った。
「流石に怒りますよ。携帯返して下さい」
 しかし、その言葉を無視して、笹田は携帯電話を自分のポケットに仕舞い込んだ。
「なにしてるんですか、それ俺のですよ」
「だっていま返したら取り消しのメール出されちゃうじゃん。そうしたら君の〝可愛い彼女〟に会えなくなっちゃうでしょう?」
 明らかに悪意を感じる。俺がなにをしたというのだろうか。
「大丈夫、ちゃんと彼女がきたら携帯は返すから」
「当然です。俺のなんですから」
 そのとき、自動ドアが開いて来客を知らせる電子音が鳴った。
「ほら、お客様よ」
 笹田は客に悟られないよう指差すと、作り笑顔で言った。
「いらっしゃいませー」
 この切り替えの速さは、流石だと言わざるを得ない。
 俺は渋々ながら笹田に続いて、挨拶をした。
 その後、六時を過ぎると客足も多少増えたが、大概の客は駅前にできた大手チェーンのコンビニに流れるため、ここには部活終わりに立ち寄る学生と、女子高生ギャルのコンビニ店員を目当てにしたサラリーマンくらいしかやってこない。外面ばかり良い笹田に接客され、照れ笑いをしながら帰っていく男性客を見ながら俺は思った。現実を知らないというのはある意味で幸福なのかもしれないと。
そこでふと疑問に思った。笹田はどうして、俺に対して初対面から馴れ馴れしい態度を取っていたのだろうと。外面の良い笹田が、挨拶程度しかしたことのない俺に対してフランクな態度を取っていたことが、どうも気になった。そんな風に考え込んでいると、
「なにボーっとしてるの、お客さん待ってるでしょ!」
 指摘されて前を見ると、会計を待つサラリーマンが困惑と苛立ちの目で俺を見ていた。
 慌てて会計を済ませ、深く陳謝するも、既にサラリーマンは歩き出していた。その足取りから、苛立ちがありありと見て取れた。
 店内から客の姿がなくなると、険しい表情で笹田が見ていた。
「ちょっと、しっかりしてよ」
「……すみません」
 ふう、と溜息を吐くと、彼女は俺の肩に手を置いて言った。
「もう大丈夫ね? ミスってほどでもないから、次ちゃんとやれば問題ないわ」
 笹田はそう言うと歯を見せて笑った。
どこか掴めない人物だ、と俺は感じていた。鬱陶しいくらい絡んでくるかと思えば、たまに大人の顔を見せる。それが俺を混乱させる。どれが本当の彼女の姿なのか、どうも判然としない。
 七時を過ぎると、客足は引き波のように一斉に途絶える。暇そうにうなだれる笹田を横目に、俺は入り口ばかりを気にしていた。
「そういえば彼女さん遅いね。部活ってそんなに遅くまでやってるものなの?」
「そんなはずないんですけどね」
 この時期は日が落ちるのも早いので、六時には部活が終わると聞いている。それにしては少し遅い。
「なにかあったのかしら。最近物騒だから、少し心配ね」
 俺が首を傾げると、
「あれ、もしかして知らないの? 先月、市内に住む女子高生が誘拐されて殺された事件があったのよ。ほら、この辺りって昔から動物が殺される事件が起きていたじゃない。その犯人がついに人を殺したんだって噂されていたんだけど、殺人犯が捕まったあとも動物の不審死は続いているみたいだから、殺人犯と動物を殺している犯人は別ってことになるのよね。こんな冴えない地方都市にどれだけ頭のおかしいやつがいるのよって思うと怖くなるわ」
 生憎とテレビも見ないし新聞も読まない。殺人事件については知りもしなかった。
 だが、動物が被害に遭う事件なら知っている。
 数日前、クラスメイトのペットが被害に遭ったという話を聞いたばかりだ。あれ以来、クラスの女子の間で俺が犯人ではないかという噂がささやかれていると、情報通の達夫から聞いた。もちろん事実無根だが。
 その事件と、最近町に溢れる〝ペット捜索の張り紙〟は無関係ではないようだ。その数は明らかに増加の一途を辿っている。一つの家庭が大量の張り紙を撒くのではなく、多種に渡るペットの捜索チラシがあらゆる所に張り出されている。ちなみにこのコンビニのガラス窓にも張り紙が張られている。涙を浮かべながら小さな女の子が張り紙を持ってきて、コンビニとしても断れなかったらしい。
 これまで俺はあまり気に掛けていなかったが、動物殺害事件は、それほどまでに広がりを見せていた。もしやと思い、笹田に聞いてみることにした。
「その事件って、数年前から続いてますか?」
「うん。私が聞いた話だと、四年くらい前から類似犯と思われる事件が起きてるそうよ。ま、その頃はまだ、それほど大きな話題にならなかったみたいだけどね」
「……四年前」
 唖然として、その後の笹田の話がほとんど耳に入らなかった。
 否が応にも、あの日のことが思い起こされる。

『――ねえ知ってる? この子、夜になると金色に目が光るのよ』
 いまより少し幼い顔立ちの枯井戸彩香は、屈託ない笑顔でそう言った。その腕の中には一匹の猫がいた。
 旭ノ丘工場の裏手には森林が広がっていて、まだ工場が廃止される以前は、親が働いていたこともあって俺と彩香の二人でよく遊びに行った。まだ中学校に上がったばかりの頃で、それから一年の間に工場が閉鎖となり、鉄郎が失業することになるなど想像もしていなかった時期だった。
 俺と彩香は、短い期間ではあるが毎日のように工場裏手の森林に通っていた。その場所で、モモと名付けられた妊娠中の猫の世話を二人で行っていたのだ。
 とは言っても、モモを献身的に世話していたのは彩香だった。
 ある日、モモは苦しそうな鳴き声でよたよたと歩くようになった。それがなにを意味するのか、彩香はすぐに気付いたようだった。モモは股から半透明な水を垂れ流し、ピクピクと震えた。続いて薄まった赤い血が滲む。
 俺は、気持ち悪くて顔を背け、モモはこのまま死んでしまうのだろうと漠然と思った。けれど、彩香は涙目になりながらも、恐る恐るモモのお腹を撫でた。
 やがて、モモは小さな生命を産み落とした。数は五匹。それは本当に小さな仔猫だった。それを見たときの彩香の笑みを、俺は一生忘れないと思う。

 それらの命が根こそぎ奪われたのは、三日後のことだった。

 なに者かによって殺害された猫たち。無惨にバラされた死骸を発見したのは、残酷にも彩香だった。たいして興味がなかった俺ではなく、可愛がっていた彩香が凄惨な死骸を発見したのだ。
 それから一週間ほど、彩香は塞ぎこんだ。無理もない。可愛がっていた猫が殺されたうえ、その死骸を見てしまったのだから。
 俺は何度も励ましに彼女の家を訪問した。自分も心から悲しんでいるように装って、彩香と悲しみを共有するふりをした。しかし、上っ面の言葉をいくら並べ立てても、自分の浅ましさが浮き彫りになるだけだ。
 悲惨な現場。それを、俺は目の当たりにしていないのだ。そう思うと、悲しい出来事でも共有できなかったことが悔しくてならず、俺は惨劇の舞台に立っていた。すべてが綺麗に片付けられたあとの森林。お前には知る資格がないのだと言われているようで、どこか物悲しかった。そこには血の痕すら残っていない。
 中学生の俺は森林を歩き回り、やがて見つけた一本の木片を地面に突き立てた。そして道に咲く野花を手向け、簡単な墓標とした。形式的ではあったが手を合わせ、安らかな眠りを願った。
 翌日、彩香にそのことを報告すると、それまでずっと黙り込んでいた彼女が、かすれた声で俺の名前を呼んだ。
『ねえ、七季。私約束するから』
 それは、まるで縋り付くような声だった。置いて行かないでと、震える声が物語っているように思えた。
『私は――――』
 曖昧な記憶は、なぜかいつもそこで遮断される。約束の内容はおろか、それが果たされたのかどうかも定かではない。
 丁度その頃、世間は不景気でどんよりとした空気が町全体を覆っていた。工場だけが唯一の産業であったこの町で、都心での需要減少は生産ラインに大きな打撃を与え、関連産業にも大きな不安を抱かせた。ショッピングモール建設の話が持ち上がる前で、人々は明日の生活にも確かな希望が見出せずにいたのだ。藪坂家にしてもこのあとすぐに鉄郎が失業することになり、俺も約束のことなどすっかり忘れてしまった。
 そんな中で現れた異常者。ある意味で、町の負の想念を象徴しているかのように思える存在。
「〝惨殺魔(ざんさつま)〟」
 笹田の言葉に、ギョッとして我に返った。俺が考えごとをしている間も、彼女はお構いなしに話し続けていたらしい。それまでの会話は知らずとも、その不吉な名前にうしろ髪を引かれた。
「なんですか、それ?」
 笹田は神妙な顔つきになり、声をひそめるようにして言った。
「この町で動物を惨殺して回る通り魔。だから惨殺魔よ」
 その俗称は初めて聞いた。それが、四年も前からこの町を脅かしている異常者の名前なのだ。
 クラスメイトのペットも被害に遭ったような話を聞いたし、なにより過去から現在に繋がるその事件が、俺には他人事に思えなくなっていた。
 モモを殺した異常者は、いまでもその狂気を振るっている。惨殺魔という大仰な名前を与えられ、その手に罪を重ねているのだ。
 しかも、笹田はこうも続けた。
「後輩にその手のネタを集めているのがいて、新聞の切り抜きを見せてもらったことがあるのよ。その記事に、犯人は徐々に大きい獲物を狙い始めているって書いてあったわ」
 無意識に唾を飲み込んだ。笹田の言いたいことがなんとなくわかった気がしたからだ。
「つまり、いずれはその魔の手が、人に伸びると?」
「考えたくはないけどね」
 その言葉を聞いてとてつもない不安に駆られた。顔を出すと言っていた沙良が、いつまで待ってもやってこないのはなぜだろう。いてもたってもいられなくて、俺は行動を起こした。
「ちょっとそこまで見てきていいですか?」
 笹田は頷くと、困ったような顔になり、「ごめんね、不安にさせようと思ったわけじゃないのよ」と弁解した。
「わかってます」
 そう言い置いてレジから飛び出した瞬間、自動ドアが開いた。血相変えて飛び出してきた俺に、困惑した様子でこちらを見たのは、待ち人の沙良だった。
「どうしたんですか、そんなに慌てて」
「どうしたって………心配してたんだよ、あんまり遅かったから」
「ごめんなさい。部活が終わってすぐに向かおうとしたんですけど、奏ちゃんに捕まっちゃって―――あれ、でもメール入れましたよ。遅くなりそうですって。見ていませんか?」
 俺は半眼で振り返る。苦笑いで誤魔化そうとしている笹田を余所に、レジを抜けて彼女に取り上げられていた携帯電話を奪い返す。
 確認すると確かに遅れるという旨のメールが沙良から送られていた。
 俺が睨み付けても、笹田は悪びれる様子もなく、
「こんばんは。あたし笹田。藪坂君のバイトの先輩でーす」
 と頭の悪そうな挨拶をする。
「こんばんは。更級っていいます」
「あなたが藪坂君の彼女ね。それで、どっちからコクったの?」
 いきなりの無粋な質問に、
「七季君ですよ」
 と、あっさり沙良は答えてしまった。
「私に一目惚れしたらしいですよ。ねえ?」
 そう言いながら、怒りのこもった瞳が俺に向けられる。廃工場ですべてを話してしまったのは間違いだっただろうか。罰ゲームで告白されたという事実を思い出したのか、腹立たしそうだ。
「……ごめん」
 俺は素直に謝ることにした。沙良に対して真摯でなかったのは紛れもない事実なのだから、それに関して責められるというなら、その責めは甘んじて受け入れなければならないと思った。
 沙良は溜息を吐いたかと思うと、
「七季君は、私のことが好きですか?」
 その質問は、一見するとただの惚気に過ぎない言葉だった。けれど、その意図するところは別にある。
いまは・・・私のことが好きですか?』
 沙良はそう聞きたかったに違いない。始まりは間違ってしまったかもしれないけれど、いまは彼女に恋をしている。
 俺は淀みなく頷き、「好きだよ」と正直に言葉で表す。恥も外聞、いまはなかった。
「はあ、見せつけてくれちゃって」
 笹田は茶化すように言うと、溜息を吐いた。
「……これは、入り込む隙がなさそうね」
 ボソッと吐き捨てるような言葉に、沙良は疑問を覚えたようだ。
「笹田さん。それ、どういう意味ですか?」
「え? ああ、なんでもないのよ。ひとりごとだから気にしないで」
 笹田は動揺を隠しきれておらず、あからさまに怪しかったが、しかしそれ以上掘り返すこともできず、気まずい空気が沙良と笹田の間で流れた。俺はなんだか居心地の悪さを感じながら、時間の経過をただジッと待った。
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