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番外編
もう1つの『クラスでバカにされてるオタクなぼくが、気づいたら不良たちから崇拝されててガクブル』⑥
ラップをしているときはあんなに頭が冴えていたのに、いまは目の前の光景に頭が真っ白になる。
大勢の観客の歓声が肌に直接突き刺さるように向かってくるこの感覚は、言うまでもなく初めてのことだった。その全てがいま、俺に向かっているのだと考えるだけで自然と体が震えた。
鳴り止まない歓声に耳を奪われ、その意識の大半を持っていかれていたが、ふと殺気に近いような視線を感じてそちらに目を向ける。すると、俺と対峙する形で立っているroute10が激しくこちらを睨んでいた。だが、すぐに口の端を持ち上げると、俺に握手を求めてきた。
「なかなか盛り上がった。良い余興だったじゃねえか」
そう言うと、route10は俺の体を引き寄せると、「もういいだろ、テメェさっさとステージから降りろ」と小さな声で言った。
ふらつきながらも、俺はなんとか体勢を整え、route10に言われたようにステージから身を引いた。
フロアに戻ると、見知った顔があったので俺は彼女の方に向かった。
「与儀さん、見ててくれましたか?」
「スキル不足を補うくらい、良いバイブスだったわね」
「与儀さんそれ褒めてます?」
「今後に期待してるからこその評価よ」
釈然としない。でもまぁ、それでも勝ちは勝ちだ。俺は気を取り直して聞く。
「ところで、間久辺さんと石神さんも一緒だったんじゃないんですか?」
「二人なら少し後ろにいるわ。それより、あなたに言わなきゃいけないことがあって来たの。清田君、逃げた方がよさそうよ。会場で変な動きしてるやつらがいる。きっとroute10の仲間があなたを狙って動いているのよ。だから早く行きなさい。捕まったらなにされるかわからないわよ」
「ど、どうして俺が狙われないといけないんですか」
「突然ステージ上に現れてラップバトルを仕掛け、散々罵られた上に客の前で恥をかかされたのよ? 理由として十分だと思うけど」
そんなこと言われても、ステージに上がったのはroute10が挑戦者を募ったからだし、罵ったのもラップバトルの性質上仕方ないことだ。しかし同時に、俺は根本的な間違いも犯していたのかもしれないと考え始めていた。ラップバトルの競技性ばかりに目が行っていたが、そのプレイヤーはスポーツマンシップの欠片もない不良なのだ。ラップバトルが終わればそこで吐かれた暴言は水に流す、という人間ばかりではないだろう。
「やばい俺殺される」
「いまさらなに現実に戻ってビビってるのよ。そんなことしてる暇あったらさっさと逃げなさい」
「でも、与儀さんたちは?」
「私たちの心配はいらないわ。この会場には知ってる顔もいるし、客である私たちに手を出すような真似はしないでしょう。でも、あなたは違うわ。ワンマンライブで恥をかかせた張本人をそのまま逃すつもりはないでしょう」
与儀さんに言われて周囲を確認してみると、会場の隅を不自然に動く男たちの姿が見える。徐々にではあるが、俺の逃げ道を塞ごうとしているのがわかる。
「でも、俺一人で逃げるのはちょっと。間久辺さんたちを誘った張本人なのに」
「絵里香には私から伝えておくから行きなさい」
本当に甘えていいものだろうかと少しの間考えてみたが、そうしてる間にも俺を包囲しようとroute10の部下たちが動いている。
悩んだ末、俺は与儀さんの言葉に頷いて走り出す。
すると、
「清田くん」
背後で与儀さんに呼び止められ、俺は立ち止まって振り返った。
「面白いものを見せてもらったわ。こんなに熱い気持ちになったのは、あの時以来かもしれない。だからありがとう」
俺が首を傾げると、与儀さんは、まるで自分の中で完結した言葉だとでも言うように、首を横に振った。
「呼び止めてごめんなさい。もういいから行きなさい」
そう言われ、俺は今度こそ立ち止まらず走り出した。ライブハウスの出口へと一直線に進むと、俺が逃げようとしているのを発見したroute10が、マイク越しに「止めろ」と叫んだ。その言葉に呼応するように、数人の男たちが出口に向かって走り出すのが見えた。
もしも与儀さんに逃げるように言われていなかったら間違いなく出口の所で捕まっていたことだろう。しかし、間一髪のところで出られた俺の後ろには悪そうな見た目の男たちが迫っている。振り払おうと必死に走ってライブ会場を出たところで、前方から歩いて来る男性にすれ違い様こう言われた。
「助けが必要なのはお前だな」
えっ、と横目ですれ違った男性を見ると、次の瞬間、俺を追いかけて先頭を走る男の首元目がけてラリアットを決めるのが見えた。
思わず立ち止まってしまった俺と同じように、先頭を行く男が倒れたことで、その後に続いていた追手二人も立ち止まる。
「なんなんだテメェ!」
倒された男は、痛みに耐えながらもそう叫んで頭を起こした。そして、俺のすぐ横に立つ男性を見て目を丸くした。
「なんでここにあんたが・・・喧嘩屋アカサビがいるんだっ! 」
俺は思わずアカサビと呼ばれた人物を凝視していた。真っ赤な髪に、耳には大量のピアス。ネットの記事で見た情報と酷似した容姿。彼がこの街で有名なアカサビか。
「この場所でトラブルが起きるかもしれないって聞いていたんだが、本当に起きたみたいだな」
そう言ってアカサビは、俺をチラッと見て口を開いた。
「おい。あんた、追いかけられてるこの連中になにかしたのか?」
俺はすぐさま答える。
「な、なにもしてない。この人達のボスにラップバトルを仕掛けて勝っただけだ」
「つまりなんだ、口喧嘩で負けた逆恨みで追い回されてるわけだ」
すぐに事態を理解したのか、アカサビは俺から視線を外すと、今度は三人組に対峙した。
「お前ら、ダセェにも程があんだろ」
「アカサビ、テメェがなんでそのガキを庇う」
「理由なんて単純だよ。オレが喧嘩屋じゃねぇことが理由だ」
「意味わからねぇこと言いやがって。こっちにもメンツがあるんだ。邪魔するんじゃねぇ」
「メンツを通したいならかかってこい。相手になってやる。それに、後ろのガキをやるより、オレを倒した方がお前らの株も上がるんじゃねえか?」
アカサビの挑発を受け、男たちはいまにも襲い掛かろうとしている。
どうしたらいいのかわからず戸惑っていた俺に、アカサビは背中のまま言った。
「ここは俺に任せて逃げろ」
関係ない人は巻き込めない、と振り絞った勇気でそう言うと、アカサビは首を横に振った。
「お前、与儀映子の友人だろ? 頼まれてるんだよ、トラブルになったら助けて欲しいって。だから気に病むことなんてない」
それに、と言ったアカサビはそこで声を一段低くし、
「オレはこんな連中に負けねえよ」
だからさっさと行けと言われ、俺までビビるようにその場を後にする。これが元最強の喧嘩屋の凄みというやつか。
俺はそのまま体力が続く限り走り続けた。もう誰も追ってきてはいないとわかっていても、捕まった後のことを考えると恐ろしくて足がどこまでも進んだ。
だが、不思議と心臓が息苦しさや恐怖心とは別の意味で高鳴っているのを感じた。
俺をバカにした相手とのラップバトルでの勝利に、不良たちからの追跡。そして有名人のアカサビとの邂逅。それら、俺にとって非日常の数々が一夜にして押し寄せてきた。田舎の寺で暮らしていた俺にとって、この街はあまりにも煌びやかに見えた。
そして、俺は目の前に広がる光景に言葉を奪われた。高架橋のコンクリート壁一面を覆いつくすイラスト。これがグラフィティ。俺の住んでいた田舎でも簡単な落書きのようなものは目にすることもあったが、目の前のそれはレベルが格段に違う。これがネットで何度も見た線引屋の作品。
この胸の高鳴りは、悪い連中に追いかけ回されたせいなのか、それとも街の生きた伝説たちに触れたからなのか、判然としない。だけど、これだけは言える。俺はこの街にきて良かった。これから起こるであろうトラブルも含めて、楽しみで仕方ない。だってこの街のアングラを歩いていれば、またアカサビのようなビッグネームと関わることがあるかもしれない。俺がこの街に憧れた切っ掛けでもある、線引屋との縁もどこかで交わるかもしれない。そう思うとどうしたって興奮は冷めなかった。
大勢の観客の歓声が肌に直接突き刺さるように向かってくるこの感覚は、言うまでもなく初めてのことだった。その全てがいま、俺に向かっているのだと考えるだけで自然と体が震えた。
鳴り止まない歓声に耳を奪われ、その意識の大半を持っていかれていたが、ふと殺気に近いような視線を感じてそちらに目を向ける。すると、俺と対峙する形で立っているroute10が激しくこちらを睨んでいた。だが、すぐに口の端を持ち上げると、俺に握手を求めてきた。
「なかなか盛り上がった。良い余興だったじゃねえか」
そう言うと、route10は俺の体を引き寄せると、「もういいだろ、テメェさっさとステージから降りろ」と小さな声で言った。
ふらつきながらも、俺はなんとか体勢を整え、route10に言われたようにステージから身を引いた。
フロアに戻ると、見知った顔があったので俺は彼女の方に向かった。
「与儀さん、見ててくれましたか?」
「スキル不足を補うくらい、良いバイブスだったわね」
「与儀さんそれ褒めてます?」
「今後に期待してるからこその評価よ」
釈然としない。でもまぁ、それでも勝ちは勝ちだ。俺は気を取り直して聞く。
「ところで、間久辺さんと石神さんも一緒だったんじゃないんですか?」
「二人なら少し後ろにいるわ。それより、あなたに言わなきゃいけないことがあって来たの。清田君、逃げた方がよさそうよ。会場で変な動きしてるやつらがいる。きっとroute10の仲間があなたを狙って動いているのよ。だから早く行きなさい。捕まったらなにされるかわからないわよ」
「ど、どうして俺が狙われないといけないんですか」
「突然ステージ上に現れてラップバトルを仕掛け、散々罵られた上に客の前で恥をかかされたのよ? 理由として十分だと思うけど」
そんなこと言われても、ステージに上がったのはroute10が挑戦者を募ったからだし、罵ったのもラップバトルの性質上仕方ないことだ。しかし同時に、俺は根本的な間違いも犯していたのかもしれないと考え始めていた。ラップバトルの競技性ばかりに目が行っていたが、そのプレイヤーはスポーツマンシップの欠片もない不良なのだ。ラップバトルが終わればそこで吐かれた暴言は水に流す、という人間ばかりではないだろう。
「やばい俺殺される」
「いまさらなに現実に戻ってビビってるのよ。そんなことしてる暇あったらさっさと逃げなさい」
「でも、与儀さんたちは?」
「私たちの心配はいらないわ。この会場には知ってる顔もいるし、客である私たちに手を出すような真似はしないでしょう。でも、あなたは違うわ。ワンマンライブで恥をかかせた張本人をそのまま逃すつもりはないでしょう」
与儀さんに言われて周囲を確認してみると、会場の隅を不自然に動く男たちの姿が見える。徐々にではあるが、俺の逃げ道を塞ごうとしているのがわかる。
「でも、俺一人で逃げるのはちょっと。間久辺さんたちを誘った張本人なのに」
「絵里香には私から伝えておくから行きなさい」
本当に甘えていいものだろうかと少しの間考えてみたが、そうしてる間にも俺を包囲しようとroute10の部下たちが動いている。
悩んだ末、俺は与儀さんの言葉に頷いて走り出す。
すると、
「清田くん」
背後で与儀さんに呼び止められ、俺は立ち止まって振り返った。
「面白いものを見せてもらったわ。こんなに熱い気持ちになったのは、あの時以来かもしれない。だからありがとう」
俺が首を傾げると、与儀さんは、まるで自分の中で完結した言葉だとでも言うように、首を横に振った。
「呼び止めてごめんなさい。もういいから行きなさい」
そう言われ、俺は今度こそ立ち止まらず走り出した。ライブハウスの出口へと一直線に進むと、俺が逃げようとしているのを発見したroute10が、マイク越しに「止めろ」と叫んだ。その言葉に呼応するように、数人の男たちが出口に向かって走り出すのが見えた。
もしも与儀さんに逃げるように言われていなかったら間違いなく出口の所で捕まっていたことだろう。しかし、間一髪のところで出られた俺の後ろには悪そうな見た目の男たちが迫っている。振り払おうと必死に走ってライブ会場を出たところで、前方から歩いて来る男性にすれ違い様こう言われた。
「助けが必要なのはお前だな」
えっ、と横目ですれ違った男性を見ると、次の瞬間、俺を追いかけて先頭を走る男の首元目がけてラリアットを決めるのが見えた。
思わず立ち止まってしまった俺と同じように、先頭を行く男が倒れたことで、その後に続いていた追手二人も立ち止まる。
「なんなんだテメェ!」
倒された男は、痛みに耐えながらもそう叫んで頭を起こした。そして、俺のすぐ横に立つ男性を見て目を丸くした。
「なんでここにあんたが・・・喧嘩屋アカサビがいるんだっ! 」
俺は思わずアカサビと呼ばれた人物を凝視していた。真っ赤な髪に、耳には大量のピアス。ネットの記事で見た情報と酷似した容姿。彼がこの街で有名なアカサビか。
「この場所でトラブルが起きるかもしれないって聞いていたんだが、本当に起きたみたいだな」
そう言ってアカサビは、俺をチラッと見て口を開いた。
「おい。あんた、追いかけられてるこの連中になにかしたのか?」
俺はすぐさま答える。
「な、なにもしてない。この人達のボスにラップバトルを仕掛けて勝っただけだ」
「つまりなんだ、口喧嘩で負けた逆恨みで追い回されてるわけだ」
すぐに事態を理解したのか、アカサビは俺から視線を外すと、今度は三人組に対峙した。
「お前ら、ダセェにも程があんだろ」
「アカサビ、テメェがなんでそのガキを庇う」
「理由なんて単純だよ。オレが喧嘩屋じゃねぇことが理由だ」
「意味わからねぇこと言いやがって。こっちにもメンツがあるんだ。邪魔するんじゃねぇ」
「メンツを通したいならかかってこい。相手になってやる。それに、後ろのガキをやるより、オレを倒した方がお前らの株も上がるんじゃねえか?」
アカサビの挑発を受け、男たちはいまにも襲い掛かろうとしている。
どうしたらいいのかわからず戸惑っていた俺に、アカサビは背中のまま言った。
「ここは俺に任せて逃げろ」
関係ない人は巻き込めない、と振り絞った勇気でそう言うと、アカサビは首を横に振った。
「お前、与儀映子の友人だろ? 頼まれてるんだよ、トラブルになったら助けて欲しいって。だから気に病むことなんてない」
それに、と言ったアカサビはそこで声を一段低くし、
「オレはこんな連中に負けねえよ」
だからさっさと行けと言われ、俺までビビるようにその場を後にする。これが元最強の喧嘩屋の凄みというやつか。
俺はそのまま体力が続く限り走り続けた。もう誰も追ってきてはいないとわかっていても、捕まった後のことを考えると恐ろしくて足がどこまでも進んだ。
だが、不思議と心臓が息苦しさや恐怖心とは別の意味で高鳴っているのを感じた。
俺をバカにした相手とのラップバトルでの勝利に、不良たちからの追跡。そして有名人のアカサビとの邂逅。それら、俺にとって非日常の数々が一夜にして押し寄せてきた。田舎の寺で暮らしていた俺にとって、この街はあまりにも煌びやかに見えた。
そして、俺は目の前に広がる光景に言葉を奪われた。高架橋のコンクリート壁一面を覆いつくすイラスト。これがグラフィティ。俺の住んでいた田舎でも簡単な落書きのようなものは目にすることもあったが、目の前のそれはレベルが格段に違う。これがネットで何度も見た線引屋の作品。
この胸の高鳴りは、悪い連中に追いかけ回されたせいなのか、それとも街の生きた伝説たちに触れたからなのか、判然としない。だけど、これだけは言える。俺はこの街にきて良かった。これから起こるであろうトラブルも含めて、楽しみで仕方ない。だってこの街のアングラを歩いていれば、またアカサビのようなビッグネームと関わることがあるかもしれない。俺がこの街に憧れた切っ掛けでもある、線引屋との縁もどこかで交わるかもしれない。そう思うとどうしたって興奮は冷めなかった。
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2日熟成させてから読んだ!