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二 名取美優
第42話 提案
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おばあちゃんが旅立って、お通夜の日。あっという間に時間は過ぎ、お通夜ではたくさんの人がやってきました。
7月30日(月)
私はこの村をなめていたことに、今さら謝罪と感服しなければなりません。なぜかというと、おばあちゃんたった一人の死でも村人ほぼ全員百名が出席した。
人口三百の人数だが、小さな村に一人の死なんて、こんな蒸し蒸しするほど人が大勢くるのだろうか。疑問がよぎった。
両親は来てくれた人たちにペコペコと挨拶を交している。ここに来た人の半数は、昔、祖父母と共に研究生をしていた者が多い。それのせいだろう。
私のもとにあの二人が現れた。修斗くんとつーちゃんだ。二人はよっ、とさり気なく挨拶してくれる。
私はなんとなく、二人に会いたかった。昨日はあんな別れかたしたからなのか、余計に恋しくて顔を見ただけでほっとする。
「暑いね」
修斗くんが言った。それまで、式場の外側にある、待ち合い室の扇風機にガンガン当たっていたらしい。夕方の真夏でも気温三〇度を上回る、しかも、人が大勢群がっている式場ではじっとしていても汗がぼたぼた落ちる。
「ほんと、暑いね」
顔の前に手をパタパタさせると、それに合わせて修斗くんも同じようにパタパタし始めた。
「この村で事故って珍しいよな。しかも、乗客婆さんだけだって? 悪運だよな――痛っ!!」
つーちゃんは呑気な顔してそういった。その頭を修斗くんはやれやれとため息ついて、トンと小さく叩く。
「つーくん、めっ!」
まるで、子どもを叱るよう。修斗くんは私に顔を向けて申し訳なさそうな顔をする。
「ごめんね」
「ううん」
つーちゃんは、まぁ、こんな反応をする男の子だと端から知ってるし、慰めの言葉を言える頭がないって分かってたし。つーちゃんにはなんの期待もしていない。
つーちゃんはまるで、母親に叱られた子どもみたいにふてくされている。この二人は何事も無かったように変わらず、私に接してくれる。
「そういえば!」
とパタパタするのをやめて修斗くんは声をあげた。
「あのノート、どれくらい読んだ?」
彼は何やらあのノートが気になるらしい。さっきまで暑さにやられて、苦しそうだったのに今は弾むように元気だ。
「んと、八ページぐらい」
そう言うと、そっか、と素っ気ない返事が返された。ちょっと疑問が頭によぎるも、私は昨日見つけた写真のことを話した。
見せると、二人とも私と同じ反応をしてみせた。後ろの名簿と顔写真を交互に見合わせている。
「それでね……二人にお願いがあるんだけど」
私は一つ一つの言葉に息をこぼしながら、二人の顔を窺った。
「はぁ!? まじかよ!? 通夜終わったら絶法村に行くだと!?」
「本気で言ってるの?」
案の定、二人とも私の下した提案にあんぐりとしている。四つの見開いた瞳の中に、凛と背筋を伸ばし立っていた私が映っていた。私なのに、私じゃないみたい。
体の中にある血と心臓が熱く私にサインを送ってくる。あの場所に行け、と。私の中に流れる血は迷うことなく、悲劇を乗り越えた大倉麻耶の血であった。その証拠に、その村の名を語れば血が沸騰する。
「本気だよ。私はそこに行って、礼子さんに会いにいく」
「礼子って……神田?」
修斗くんがおぼろげに人の名前を口にした。
「誰だそれ」
つーちゃんが横から突いてきた。現状、最も把握していないであろう男は、私と修斗くんの間をうざいほど、行ったり来たりしている。
修斗くんは怪訝に眉をひそめ、私の顔を凝視した。
「でも、確か随分昔に亡くなった人だよね。事件最後の犠牲者って新聞にはられてた」
「その人に伝えたいことがあるの。だから、お願い! 一人は怖くって……どうしても二人、ついてきてほしいなぁ」
頭の上に手を合わせて、必殺、上目遣いで懇願した。私の上目遣いは六〇過ぎのオッサンや、会社疲れのオッサンをいきなり、射精できることができるんだぞ。
どうだ、ものの一秒で効いたはずだ。でも、二人は至って普通にして、ズボンあたりをみても勃起すらもしていない。性に貪欲な人はこうなのかも。
初めてショックで気絶しそうになった。もう既に、視界が光線をあびたようにパチパチしていて、グワングワンする。吐きそう。
返事よりもまず、トイレ行きたい。片足が勝手にトイレのほうへかた向ける。修斗くんが慌てて、腕を掴んできた。
あのときと全く同じ、骨ばってて以外と大きな手に掴まれて、一瞬反吐が喉から胃に逆元りした。
「僕も行く!」
「あぁ!? シュウてめ!」
つーちゃんのこれまでにないほど、こわばった表情で唇をわなわなとしている。つーちゃんは一歩二歩下って、頭をブンブンと振り、体を大きく震わせた。まるで、なにかに怯えている姿。
「無理! 無理無理! ぜっったい行きたくない! 行くもんか! オレは二度とあんなとこ行くか!!」
釘バットを持った子どもと喧嘩したつーちゃんが怯えている。なんて光景でしょう。わんぱく子猿が冬の寒さにふるえているようでした。
つーちゃんは「二度と」と言いました。一回足を運んだことを意味する。それは何故? 誰と? なんのために? 次々と疑問が頭の中によぎって、喉元から吐き出しそうになった。
「えぇ……去年のあれ、そんな怖かったけ?」
顔を引きつらせて、修斗くんが首をかしげる。去年のあれとは、なんだろうか。まったく二人がさしている「あれ」というのが思いつかない。
二人は私を置いて、あれの話しをしている。楽しそうに、二人にしか分からない話しを盛大に盛り上げている。なんだが、間にいるのに、取り残された気分だ。胸のうちがモヤモヤして、いてもたってもいられなくて、訊ねてみた。
「あれって何?」
二人は目を白黒させてジッと私の顔を見つめている。あれはあれだよな、と分かりきった事を質問した私を遠回しにばかにするように会話してくる。
あれはあれだよな、と言いつつ、答えを教えてくれない二人に、私はムッとして、二人に食いかかった。そうしてようやく、二人は答えてくれた。やれやれ感丸出しだったけど、とりあえずは教えてくれました。
去年の八月、恒例の肝試しで絶法村に足を運んだそうな。大人はいなくって近所の子どもたちを引き連れて。なにが起きたのか、つーちゃんがトラウマと叫ぶほど恐怖の肝試しだったみたい。
修斗くんは意外と楽しい肝試しだったみたい。怖いと絶賛するつーちゃんに楽しかったと笑う修斗くん、絶法村とは一体どんな場所なのか。私には容易に想像ができない。
7月30日(月)
私はこの村をなめていたことに、今さら謝罪と感服しなければなりません。なぜかというと、おばあちゃんたった一人の死でも村人ほぼ全員百名が出席した。
人口三百の人数だが、小さな村に一人の死なんて、こんな蒸し蒸しするほど人が大勢くるのだろうか。疑問がよぎった。
両親は来てくれた人たちにペコペコと挨拶を交している。ここに来た人の半数は、昔、祖父母と共に研究生をしていた者が多い。それのせいだろう。
私のもとにあの二人が現れた。修斗くんとつーちゃんだ。二人はよっ、とさり気なく挨拶してくれる。
私はなんとなく、二人に会いたかった。昨日はあんな別れかたしたからなのか、余計に恋しくて顔を見ただけでほっとする。
「暑いね」
修斗くんが言った。それまで、式場の外側にある、待ち合い室の扇風機にガンガン当たっていたらしい。夕方の真夏でも気温三〇度を上回る、しかも、人が大勢群がっている式場ではじっとしていても汗がぼたぼた落ちる。
「ほんと、暑いね」
顔の前に手をパタパタさせると、それに合わせて修斗くんも同じようにパタパタし始めた。
「この村で事故って珍しいよな。しかも、乗客婆さんだけだって? 悪運だよな――痛っ!!」
つーちゃんは呑気な顔してそういった。その頭を修斗くんはやれやれとため息ついて、トンと小さく叩く。
「つーくん、めっ!」
まるで、子どもを叱るよう。修斗くんは私に顔を向けて申し訳なさそうな顔をする。
「ごめんね」
「ううん」
つーちゃんは、まぁ、こんな反応をする男の子だと端から知ってるし、慰めの言葉を言える頭がないって分かってたし。つーちゃんにはなんの期待もしていない。
つーちゃんはまるで、母親に叱られた子どもみたいにふてくされている。この二人は何事も無かったように変わらず、私に接してくれる。
「そういえば!」
とパタパタするのをやめて修斗くんは声をあげた。
「あのノート、どれくらい読んだ?」
彼は何やらあのノートが気になるらしい。さっきまで暑さにやられて、苦しそうだったのに今は弾むように元気だ。
「んと、八ページぐらい」
そう言うと、そっか、と素っ気ない返事が返された。ちょっと疑問が頭によぎるも、私は昨日見つけた写真のことを話した。
見せると、二人とも私と同じ反応をしてみせた。後ろの名簿と顔写真を交互に見合わせている。
「それでね……二人にお願いがあるんだけど」
私は一つ一つの言葉に息をこぼしながら、二人の顔を窺った。
「はぁ!? まじかよ!? 通夜終わったら絶法村に行くだと!?」
「本気で言ってるの?」
案の定、二人とも私の下した提案にあんぐりとしている。四つの見開いた瞳の中に、凛と背筋を伸ばし立っていた私が映っていた。私なのに、私じゃないみたい。
体の中にある血と心臓が熱く私にサインを送ってくる。あの場所に行け、と。私の中に流れる血は迷うことなく、悲劇を乗り越えた大倉麻耶の血であった。その証拠に、その村の名を語れば血が沸騰する。
「本気だよ。私はそこに行って、礼子さんに会いにいく」
「礼子って……神田?」
修斗くんがおぼろげに人の名前を口にした。
「誰だそれ」
つーちゃんが横から突いてきた。現状、最も把握していないであろう男は、私と修斗くんの間をうざいほど、行ったり来たりしている。
修斗くんは怪訝に眉をひそめ、私の顔を凝視した。
「でも、確か随分昔に亡くなった人だよね。事件最後の犠牲者って新聞にはられてた」
「その人に伝えたいことがあるの。だから、お願い! 一人は怖くって……どうしても二人、ついてきてほしいなぁ」
頭の上に手を合わせて、必殺、上目遣いで懇願した。私の上目遣いは六〇過ぎのオッサンや、会社疲れのオッサンをいきなり、射精できることができるんだぞ。
どうだ、ものの一秒で効いたはずだ。でも、二人は至って普通にして、ズボンあたりをみても勃起すらもしていない。性に貪欲な人はこうなのかも。
初めてショックで気絶しそうになった。もう既に、視界が光線をあびたようにパチパチしていて、グワングワンする。吐きそう。
返事よりもまず、トイレ行きたい。片足が勝手にトイレのほうへかた向ける。修斗くんが慌てて、腕を掴んできた。
あのときと全く同じ、骨ばってて以外と大きな手に掴まれて、一瞬反吐が喉から胃に逆元りした。
「僕も行く!」
「あぁ!? シュウてめ!」
つーちゃんのこれまでにないほど、こわばった表情で唇をわなわなとしている。つーちゃんは一歩二歩下って、頭をブンブンと振り、体を大きく震わせた。まるで、なにかに怯えている姿。
「無理! 無理無理! ぜっったい行きたくない! 行くもんか! オレは二度とあんなとこ行くか!!」
釘バットを持った子どもと喧嘩したつーちゃんが怯えている。なんて光景でしょう。わんぱく子猿が冬の寒さにふるえているようでした。
つーちゃんは「二度と」と言いました。一回足を運んだことを意味する。それは何故? 誰と? なんのために? 次々と疑問が頭の中によぎって、喉元から吐き出しそうになった。
「えぇ……去年のあれ、そんな怖かったけ?」
顔を引きつらせて、修斗くんが首をかしげる。去年のあれとは、なんだろうか。まったく二人がさしている「あれ」というのが思いつかない。
二人は私を置いて、あれの話しをしている。楽しそうに、二人にしか分からない話しを盛大に盛り上げている。なんだが、間にいるのに、取り残された気分だ。胸のうちがモヤモヤして、いてもたってもいられなくて、訊ねてみた。
「あれって何?」
二人は目を白黒させてジッと私の顔を見つめている。あれはあれだよな、と分かりきった事を質問した私を遠回しにばかにするように会話してくる。
あれはあれだよな、と言いつつ、答えを教えてくれない二人に、私はムッとして、二人に食いかかった。そうしてようやく、二人は答えてくれた。やれやれ感丸出しだったけど、とりあえずは教えてくれました。
去年の八月、恒例の肝試しで絶法村に足を運んだそうな。大人はいなくって近所の子どもたちを引き連れて。なにが起きたのか、つーちゃんがトラウマと叫ぶほど恐怖の肝試しだったみたい。
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