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Ⅲ 奪取の魔女
第36話 買い物
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マドカ先輩の過去を聞いてか、すっかり体が冷えて日陰で休みむと、少し落ち着いた。
マドカ先輩と話していた時間は、たったの10分過ぎていないことが分かった。待ち合わせの三時間までには、余裕がある。駄菓子屋ももうそろそろ近いし、ゆっくり歩くこう。
今度はマドカ先輩がわたしのことを訊いてきた。無邪気に。
「ユナさんとシノさんはいつも仲良しですね。それと、もう一人明るく喋る女の子、普段この三人といるのですか?」
明るく喋る……ナノカのことを言っているのだろう。確かに三人といつもいる。わたしとシノとナノカは親友の仲だ。だといって、最初から仲が良かったわけじゃない。
ナノカとはよく喋るけど、輪の中にはいなくて、違うグループに属していた。
シノはいつも一人でいて、一匹狼だった。
わたしたち三人の間には、もう一人いた。ココアという心優しい魔女を。
いつもわたしは、ココアといた。二人とも教室では一緒にいたけど、絡むことはなくその日を終えていた。
最初の任務のとき、この二人と絡んだんだ。性格も考えも違うわたしたちを、一つのグループにまとめたきっかけだった。
「確かに仲はいいです。いつも三人でいて」
「羨ましいです」
わたしは首を傾げた。
「羨ましい?」
オウム返しに聞き返すと、マドカ先輩はわたしの顔を見てふふと笑った。
「だって、皆さんとても楽しそうですもの。笑みが絶えない仲で、励まし合い、分かち合える仲。ほんとうに素晴らしい仲です。私にはいませんから」
それは、マドカ先輩もだ。わたしたちの仲が羨ましいなら、マドカ先輩とスズカ先輩の仲が一番羨ましい。
この人の隣に立てる喜びが、どんなものか。
休憩を終えたわたしたちは、駄菓子屋へ。
小さなお店。家とお店が合体して、二階が家になっている。この駄菓子屋の店主のだろう。
ここら辺地域は、お店はここだけ。しかも買い物が盛んに訪れる昼間だから、きっとお客さんが多いだろう。
と、思いきや駄菓子屋の店の中はガランとしていた。駄菓子屋のおばあちゃんしかいない。普段子どもの声が飛び交う場所が、寂れた空間になっている。
むしろ、お客さん一人いなくて良かったかも。わたしたち生徒会の仕事が捗る。
でも、少し問題が生じた。
駄菓子屋の通路は、子ども一人でやっとの狭さだ。そうすると、車椅子が通れる範囲がない。
「私はここで待っております。頼みましたよ。ユナさん」
マドカ先輩がにこと笑って、ガッツポーズを送った。すごい信頼されてるけど、多分そんなに期待されても、答えられない。
わたしは中に入って、とりあえず子どもが喜びそうな、お菓子を選んだ。お店の中は、たくさんのお菓子が揃っていた。夢の国のよう。
お菓子やら、玩具やら、ポスターカードまで販売してある。狭いけど、子どもの夢を全部ぎっしり詰めたところだな。
わたしが知っている駄菓子屋もこんな感じだ。
自分も好きだったお菓子を、今の子どもも大人も、好きなんじゃないかな。
ひと袋に八個入れる約束。それじゃあ、ここの駄菓子屋の半分を買い占める。
店の奥のおばあちゃんに駆け寄った。おばあちゃんは、椅子に座ってスヤスヤと眠っている。起こすのは、少々気に留めたがおばあちゃんに聞かないと、黙って買い占めれば怒られるだろうな。
生徒会の恥になる。
それは避けたい。
腰が曲がり、髪の毛は白くなり肌はしわくちゃで、鮮やかで華やかな花弁が散り、最後の一枚の花弁だけが残っている実。
スヤスヤ眠っている様は、淑やかで纏う空気が穏やかだ。
肩を二回ほどさすると、おばあちゃんは、細い目をうっすら開けて、ゆるゆるとわたしを見上げた。
「あらら、お客さん? ごめんねえ、寝てて。気が付かなかったわ」
おばあちゃんは、机に置いてある眼鏡を探して目にかけた。眼鏡をかけて、またわたしのほうを向いた。すると、目を見開いて息を呑んだ。
「あら、魔女さん?」
おばあちゃんは、目を見開いてわたしをまじまじ見上げた。
「すいません。ここのお菓子を箱ごと欲しいのですが、よろしいですか?」
わたしは外で待っているマドカ先輩のため、なんとしても早くここを出て、戻らないと。外は暑い。マドカ先輩が倒れたら、スズカ先輩だけがじゃなく学校中のみんなが心配する。
マドカ先輩のため、わたしは早口で言った。おばあちゃんは暫く、まじまじ見つめて、わたしがお客さんの一人だとわかると慌ただしく対応してくれた。
「ごめんなさいねぇ。ボーとして。それで、どんな商品を買い占めると?」
おばあちゃんは、よっこらしょと小言を言って立ち上がった。わたしは支えようと手を伸ばすと、おばあちゃんはすると風のように避けた。
八点のお菓子を注文、買い占め成功。わたしの主観で買ったものだけど、今のこどもと大人は好きなんだろうか。今さらだけど。
おばあちゃんは外にいるマドカ先輩とも話をした。生徒会長なだけあって、顔が広い。わたしのときは、あんな反応だったのにマドカ先輩の前では、上品だ。
なんだか、大人てずるい。
マドカ先輩とは、買い占めたお菓子をいつ、転送するのかを喋っていた。残り一つの花弁だと思っていたおばあちゃんは、積極的に対応している。
おばあちゃんはわたしと目が合うと、にこっと笑った。この対応の速さに、ゾクとする。
駄菓子屋でちょうど景品くじがあるらしい。くじを引いて、当たりを引いたら景品をもらえる嬉しいイベント。
これ、ココアが一番楽しそうだったな。当たりは本当にに運で、何回も何回も試してやっと出る金の当たり。
それが出たときは、絶叫したよ。懐かしいな。
わたしたちは、そのイベントに参加した。まず、マドカ先輩が引く。
大きな箱に入った、四角に均等に切った紙を引く。無地の紙。一つたげ丸が書かれたものが金の当たりだ。
マドカ先輩は引くことができるだろうか。期待と興奮に胸を踊らせ、マドカ先輩がゆっくり紙を引いていく。
マドカ先輩が引いたのは、無地の紙だった。つまりハズレ。
今度はわたしの番だ。
わたしは恐る恐る箱の中に手を突っ込んだ。紙の感触が当たる。箱の中をかき回すたび、ワサワサなった。この中に金の当たりが。こんなにいっぱい紙の山なのに、たった一枚。
奥の紙に何かを感じた。それは、金運のような。当たりのような。わたしはその紙を金の当たりと信じて引いた。
どうか、金の当たりでありますように。
うっすら目を細めて、その紙の上にかかれたものを確認した。
無地だった。ハズレ。
ガラガラと崩れ落ちる音が響いた。頭の中で何かが崩れた。と同じく、心の中でも何かが崩れた。
金の当たりだと信じていたのに。信じられない。涙が出そうになった。
「ユナさん、大丈夫ですか?」
ハズレを引いて、だんまりしたわたしを心配してくれたマドカ先輩。
「だい……じょうぶ……です」
「声が暗いですよ?」
ハズレを引いて、こんなにもショックなんて。立ち直れない。すぐにシャキとできない。
だって当たりを引いたら、景品がなんと一年間お菓子食べ放題の切符だったのに。欲しい。あれは欲しい。
「そんなに落ち込むとは、それじゃあ特別にもう一回ね」
おばあちゃんが箱をわたしの前に出した。慈悲だ。慈悲の雨が降っている。
けど、またハズレ。おばあちゃんが何度も挑戦させてくれても、何度やってもハズレ。おばあちゃんには面目ないし、マドカ先輩はさらに心配している。
これ以上、迷惑かけるにはいかない。これで最後にしよう。挑戦十回目のくじは、最後の最後までハズレだった。
そういえば、駄菓子屋のこういうくじは、当たらないものだ。こんな紙の中たった一枚の当たりも引けれない。むしろ、当たりがあるのか疑問。
最後の最後まで当たりを引くのを諦めなかったわたしに、おばあちゃんは苦笑した。
「お転婆魔女さんね」
マドカ先輩も苦笑した。
「ええ。すみません。うちの生徒会の子が」
「いいえ。久々に魔女さんを見て驚いたわ。例のような子じゃなくて、良かった」
おばあちゃんの会話に聞き捨てならない言葉が聞こえた。
「例のような子……とは?」
わたしは、疑問に訊ねた。
おばあちゃんとマドカ先輩が、ピタと止まった。踏んではいけないものを踏んでしまった空気のだんまり。
暫くしてから、おばあちゃんが口を開いた。淑やかな声で、昔の記憶を淡々と言う。
「魔女さんたちは、学校から『街の人たちは自分たちのことを感謝している』と教えられているのてしょう? 事実は違います。街の人たちは魔女を毛嫌いしている」
衝撃的な、とても受け入れるには信じ難い発言をした。
でも薄々気づいていた。街の人たちから向けられる畏怖、怒り、同情の眼差し。素っ気ない態度。
これらは、わたしたちのことを酷く恨んでいるか、毛嫌いであるかのどちらか。
やっぱり。そうだったんだ。わたしたち、魔女は嫌われていたのか。パン屋の直美さんも「頑張れよ!」と声をかけてくれた人も、みんなみんな、嫌っていたんだ。無理をして、わたしたちの機嫌をとっていたんだ。
マドカ先輩と話していた時間は、たったの10分過ぎていないことが分かった。待ち合わせの三時間までには、余裕がある。駄菓子屋ももうそろそろ近いし、ゆっくり歩くこう。
今度はマドカ先輩がわたしのことを訊いてきた。無邪気に。
「ユナさんとシノさんはいつも仲良しですね。それと、もう一人明るく喋る女の子、普段この三人といるのですか?」
明るく喋る……ナノカのことを言っているのだろう。確かに三人といつもいる。わたしとシノとナノカは親友の仲だ。だといって、最初から仲が良かったわけじゃない。
ナノカとはよく喋るけど、輪の中にはいなくて、違うグループに属していた。
シノはいつも一人でいて、一匹狼だった。
わたしたち三人の間には、もう一人いた。ココアという心優しい魔女を。
いつもわたしは、ココアといた。二人とも教室では一緒にいたけど、絡むことはなくその日を終えていた。
最初の任務のとき、この二人と絡んだんだ。性格も考えも違うわたしたちを、一つのグループにまとめたきっかけだった。
「確かに仲はいいです。いつも三人でいて」
「羨ましいです」
わたしは首を傾げた。
「羨ましい?」
オウム返しに聞き返すと、マドカ先輩はわたしの顔を見てふふと笑った。
「だって、皆さんとても楽しそうですもの。笑みが絶えない仲で、励まし合い、分かち合える仲。ほんとうに素晴らしい仲です。私にはいませんから」
それは、マドカ先輩もだ。わたしたちの仲が羨ましいなら、マドカ先輩とスズカ先輩の仲が一番羨ましい。
この人の隣に立てる喜びが、どんなものか。
休憩を終えたわたしたちは、駄菓子屋へ。
小さなお店。家とお店が合体して、二階が家になっている。この駄菓子屋の店主のだろう。
ここら辺地域は、お店はここだけ。しかも買い物が盛んに訪れる昼間だから、きっとお客さんが多いだろう。
と、思いきや駄菓子屋の店の中はガランとしていた。駄菓子屋のおばあちゃんしかいない。普段子どもの声が飛び交う場所が、寂れた空間になっている。
むしろ、お客さん一人いなくて良かったかも。わたしたち生徒会の仕事が捗る。
でも、少し問題が生じた。
駄菓子屋の通路は、子ども一人でやっとの狭さだ。そうすると、車椅子が通れる範囲がない。
「私はここで待っております。頼みましたよ。ユナさん」
マドカ先輩がにこと笑って、ガッツポーズを送った。すごい信頼されてるけど、多分そんなに期待されても、答えられない。
わたしは中に入って、とりあえず子どもが喜びそうな、お菓子を選んだ。お店の中は、たくさんのお菓子が揃っていた。夢の国のよう。
お菓子やら、玩具やら、ポスターカードまで販売してある。狭いけど、子どもの夢を全部ぎっしり詰めたところだな。
わたしが知っている駄菓子屋もこんな感じだ。
自分も好きだったお菓子を、今の子どもも大人も、好きなんじゃないかな。
ひと袋に八個入れる約束。それじゃあ、ここの駄菓子屋の半分を買い占める。
店の奥のおばあちゃんに駆け寄った。おばあちゃんは、椅子に座ってスヤスヤと眠っている。起こすのは、少々気に留めたがおばあちゃんに聞かないと、黙って買い占めれば怒られるだろうな。
生徒会の恥になる。
それは避けたい。
腰が曲がり、髪の毛は白くなり肌はしわくちゃで、鮮やかで華やかな花弁が散り、最後の一枚の花弁だけが残っている実。
スヤスヤ眠っている様は、淑やかで纏う空気が穏やかだ。
肩を二回ほどさすると、おばあちゃんは、細い目をうっすら開けて、ゆるゆるとわたしを見上げた。
「あらら、お客さん? ごめんねえ、寝てて。気が付かなかったわ」
おばあちゃんは、机に置いてある眼鏡を探して目にかけた。眼鏡をかけて、またわたしのほうを向いた。すると、目を見開いて息を呑んだ。
「あら、魔女さん?」
おばあちゃんは、目を見開いてわたしをまじまじ見上げた。
「すいません。ここのお菓子を箱ごと欲しいのですが、よろしいですか?」
わたしは外で待っているマドカ先輩のため、なんとしても早くここを出て、戻らないと。外は暑い。マドカ先輩が倒れたら、スズカ先輩だけがじゃなく学校中のみんなが心配する。
マドカ先輩のため、わたしは早口で言った。おばあちゃんは暫く、まじまじ見つめて、わたしがお客さんの一人だとわかると慌ただしく対応してくれた。
「ごめんなさいねぇ。ボーとして。それで、どんな商品を買い占めると?」
おばあちゃんは、よっこらしょと小言を言って立ち上がった。わたしは支えようと手を伸ばすと、おばあちゃんはすると風のように避けた。
八点のお菓子を注文、買い占め成功。わたしの主観で買ったものだけど、今のこどもと大人は好きなんだろうか。今さらだけど。
おばあちゃんは外にいるマドカ先輩とも話をした。生徒会長なだけあって、顔が広い。わたしのときは、あんな反応だったのにマドカ先輩の前では、上品だ。
なんだか、大人てずるい。
マドカ先輩とは、買い占めたお菓子をいつ、転送するのかを喋っていた。残り一つの花弁だと思っていたおばあちゃんは、積極的に対応している。
おばあちゃんはわたしと目が合うと、にこっと笑った。この対応の速さに、ゾクとする。
駄菓子屋でちょうど景品くじがあるらしい。くじを引いて、当たりを引いたら景品をもらえる嬉しいイベント。
これ、ココアが一番楽しそうだったな。当たりは本当にに運で、何回も何回も試してやっと出る金の当たり。
それが出たときは、絶叫したよ。懐かしいな。
わたしたちは、そのイベントに参加した。まず、マドカ先輩が引く。
大きな箱に入った、四角に均等に切った紙を引く。無地の紙。一つたげ丸が書かれたものが金の当たりだ。
マドカ先輩は引くことができるだろうか。期待と興奮に胸を踊らせ、マドカ先輩がゆっくり紙を引いていく。
マドカ先輩が引いたのは、無地の紙だった。つまりハズレ。
今度はわたしの番だ。
わたしは恐る恐る箱の中に手を突っ込んだ。紙の感触が当たる。箱の中をかき回すたび、ワサワサなった。この中に金の当たりが。こんなにいっぱい紙の山なのに、たった一枚。
奥の紙に何かを感じた。それは、金運のような。当たりのような。わたしはその紙を金の当たりと信じて引いた。
どうか、金の当たりでありますように。
うっすら目を細めて、その紙の上にかかれたものを確認した。
無地だった。ハズレ。
ガラガラと崩れ落ちる音が響いた。頭の中で何かが崩れた。と同じく、心の中でも何かが崩れた。
金の当たりだと信じていたのに。信じられない。涙が出そうになった。
「ユナさん、大丈夫ですか?」
ハズレを引いて、だんまりしたわたしを心配してくれたマドカ先輩。
「だい……じょうぶ……です」
「声が暗いですよ?」
ハズレを引いて、こんなにもショックなんて。立ち直れない。すぐにシャキとできない。
だって当たりを引いたら、景品がなんと一年間お菓子食べ放題の切符だったのに。欲しい。あれは欲しい。
「そんなに落ち込むとは、それじゃあ特別にもう一回ね」
おばあちゃんが箱をわたしの前に出した。慈悲だ。慈悲の雨が降っている。
けど、またハズレ。おばあちゃんが何度も挑戦させてくれても、何度やってもハズレ。おばあちゃんには面目ないし、マドカ先輩はさらに心配している。
これ以上、迷惑かけるにはいかない。これで最後にしよう。挑戦十回目のくじは、最後の最後までハズレだった。
そういえば、駄菓子屋のこういうくじは、当たらないものだ。こんな紙の中たった一枚の当たりも引けれない。むしろ、当たりがあるのか疑問。
最後の最後まで当たりを引くのを諦めなかったわたしに、おばあちゃんは苦笑した。
「お転婆魔女さんね」
マドカ先輩も苦笑した。
「ええ。すみません。うちの生徒会の子が」
「いいえ。久々に魔女さんを見て驚いたわ。例のような子じゃなくて、良かった」
おばあちゃんの会話に聞き捨てならない言葉が聞こえた。
「例のような子……とは?」
わたしは、疑問に訊ねた。
おばあちゃんとマドカ先輩が、ピタと止まった。踏んではいけないものを踏んでしまった空気のだんまり。
暫くしてから、おばあちゃんが口を開いた。淑やかな声で、昔の記憶を淡々と言う。
「魔女さんたちは、学校から『街の人たちは自分たちのことを感謝している』と教えられているのてしょう? 事実は違います。街の人たちは魔女を毛嫌いしている」
衝撃的な、とても受け入れるには信じ難い発言をした。
でも薄々気づいていた。街の人たちから向けられる畏怖、怒り、同情の眼差し。素っ気ない態度。
これらは、わたしたちのことを酷く恨んでいるか、毛嫌いであるかのどちらか。
やっぱり。そうだったんだ。わたしたち、魔女は嫌われていたのか。パン屋の直美さんも「頑張れよ!」と声をかけてくれた人も、みんなみんな、嫌っていたんだ。無理をして、わたしたちの機嫌をとっていたんだ。
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