19 / 35
第19話 夢
しおりを挟む今日の朝はとても動揺してしまって、ひろちゃんに電話してしまった!
でも、声を聴けただけで落ち着きを何とか取り戻せたが、やはり不安は治まらなかった
私がカフェでひろちゃんを待ってる間、ずっと夢の事が頭から離れなかった
夜、私はひろちゃんが運転する車で何処かに行ってる途中、反対車線の対向車がいきなりはみ出してきて、私達の車にそのまま突っ込んで来ると言う、リアル過ぎる夢だった
でも、その時に私達が乗っていた車が違った!
いつも乗ってるひろちゃんの車ではなかったのだ!
最近、とても仕事が忙しかった事と、なかなか寝れなかった事で睡眠不足がたたったのだろうと思い、もうこれ以上あれこれ考えるのをやめることにした。
ひろちゃんからのメール来た!
「今カフェの駐車場に着いたからすぐ行くね!」
「OK」
すぐにひろちゃんが店内に入って来て、私の隣に座る
「おお~っす、美里」
「おお~っす、ひろちゃん」
「今日は大丈夫やった?」
「うん、ごめんね!朝から電話しちゃって」
「全然いいよぉ!俺も美里の声を聴けたけんが、今日1日が絶好調やったけんね」
「私も」
「美里、今日はすぐに不動産屋に向かおっか⁉︎」
「そうだね!じゃ、コーヒー2つ持ち帰りで車の中で飲もうか?」
「うん、そうしよお」
レジで支払いを済ませてコーヒーを持って外に出る
「あれっ⁉︎ひろちゃんの車は?」
「んっ?これ!!」
バシャッ
・・・・・・・・・・絶句
私は手にしてたコーヒーを落としてしまった
「えっ!!なんで⁉︎」
「ん?これ、代車なんよ!!」
「どおして」
「俺の車、今日から車検やったけんがディーラーに預けたんよ、だけん戻ってくるまではこの車なんよ」
私はだんだん怖くなって血の気が引いてきた
「大丈夫、美里?」
「うん、大丈夫!ちょっとビックリしただけ」
「どおした?やっぱまだ具合が悪いんやない?」
「心配してくれてありがと!先に不動産屋に行こっか!」
「うん、そうやね」
私は何とも言えない不安に駆られてしまった
後でやっぱりひろちゃんに相談しよう……
そう思ってひろちゃんと不動産屋に向かう
不動産屋では私達の希望する内容の近い物件があるとの事で担当者から話しを聴く
場所や利便性も良く、メゾットタイプなんだが、家賃が予算より上回っていた
理由を聞けばもっともだった
今から3ヶ月後に完成する新築物件だそうだ
まだ入居者募集もかけてないらしく、担当者の人が真っ先に私達に教えてくれた
まだ家屋は全然ないが、工事には取り掛かっているのでそれで良ければ観てもいいらしい
住所を教えてもらったので明日ひろちゃんと2人で実際に場所を確認しに行く事にする
それから不動産屋を後にした私達はひろちゃん家に向かった
0
あなたにおすすめの小説
とっていただく責任などありません
まめきち
恋愛
騎士団で働くヘイゼルは魔物の討伐の際に、
団長のセルフイスを庇い、魔法陣を踏んでしまう。
この魔法陣は男性が踏むと女性に転換するもので、女性のヘイゼルにはほとんど影響のない物だった。だか国からは保証金が出たので、騎士を辞め、念願の田舎暮らしをしようとしたが!?
ヘイゼルの事をずっと男性だと思っていたセルフイスは自分のせいでヘイゼルが職を失っただと思って来まい。
責任を取らなければとセルフイスから、
追いかけられる羽目に。
出来レースだった王太子妃選に落選した公爵令嬢 役立たずと言われ家を飛び出しました でもあれ? 意外に外の世界は快適です
流空サキ
恋愛
王太子妃に選ばれるのは公爵令嬢であるエステルのはずだった。結果のわかっている出来レースの王太子妃選。けれど結果はまさかの敗北。
父からは勘当され、エステルは家を飛び出した。頼ったのは屋敷を出入りする商人のクレト・ロエラだった。
無一文のエステルはクレトの勧めるままに彼の邸で暮らし始める。それまでほとんど外に出たことのなかったエステルが初めて目にする外の世界。クレトのもとで仕事をしながら過ごすうち、恩人だった彼のことが次第に気になりはじめて……。
純真な公爵令嬢と、ある秘密を持つ商人との恋愛譚。
姉の引き立て役の私は
ぴぴみ
恋愛
アリアには完璧な姉がいる。姉は美人で頭も良くてみんなに好かれてる。
「どうしたら、お姉様のようになれるの?」
「ならなくていいのよ。あなたは、そのままでいいの」
姉は優しい。でもあるとき気づいて─
夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
【完結】言いつけ通り、夫となる人を自力で見つけました!
まりぃべる
恋愛
エーファ=バルヒェットは、父から十七歳になったからお見合い話を持ってこようかと提案された。
人に決められた人とより、自分が見定めた人と結婚したい!
そう思ったエーファは考え抜いた結果、引き籠もっていた侯爵領から人の行き交いが多い王都へと出向く事とした。
そして、思わぬ形で友人が出来、様々な人と出会い結婚相手も無事に見つかって新しい生活をしていくエーファのお話。
☆まりぃべるの世界観です。現実世界とは似ているもの、違うものもあります。
☆現実世界で似たもしくは同じ人名、地名があるかもしれませんが、全く関係ありません。
☆現実世界とは似ているようで違う世界です。常識も現実世界と似ているようで違います。それをご理解いただいた上で、楽しんでいただけると幸いです。
☆この世界でも季節はありますが、現実世界と似ているところと少し違うところもあります。まりぃべるの世界だと思って楽しんでいただけると幸いです。
☆書き上げています。
その途中間違えて投稿してしまいました…すぐ取り下げたのですがお気に入り入れてくれた方、ありがとうございます。ずいぶんとお待たせいたしました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる