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第20話 家電製品
しおりを挟む不動産屋から帰る途中にスーパーで、夜ご飯を買って家に向かう
ひろちゃん家に着いて暫くご飯を一緒に食べながらまったりとした時間を過ごした後
「ねぇ、ひろちゃん」
「うぅん」
「朝の件やけどね、私、最近ある出来事でめちゃくちゃ不安になる事があったんやけど、聴いてくれる」
「あたりまえやん、美里が不安なら俺は、何とかしてやりたいよ!」
「うん、ありがと」
流石、私のひろちゃん!
少し気が楽になったので、私は今までの出来事を話し始める
テレビをつけたまま、私が繰り返し観た夢の事や、カフェでのフラッシュバックの事も包み隠さずきちんと伝える
ひろちゃんはずっと私の真剣に聴いてくれていたので、恐る恐るどうしたらいいか聴いてみると……
「夜、いつもと違う車で運転してたんだったら、今借りているこの代車はヤバいよね!!まずは絶対、夜2人でこの車に乗らんどこう!!」
「これで解決やない⁉︎」
「俺が運転しなければ事故も起きないし、美里も安心やろ?」
「うん、ありがとう!ひろちゃん」
ひろちゃんに打ち明けて本当に良かった
ほっとした私はすこぶる甘えん坊になり、ひろちゃんにキスをおねだりして安心感を求める
ひろちゃんもそれにちゃんと応えてくれる
そして安心しきった私はその流れのまま、ひろちゃんと不安を打ち消すかのように求め合う
・・・・・・・・ゴソゴソ
時間も遅くなったので、私は服を着て帰り支度の準備を始める
「今日は私、バスで帰るからひろちゃんは送ってかなくていいからね」
「うん、分かった!…でもバス停までは送るけんね!」
「うん、ありがとう」
ひろちゃんにバス停まで送ってもらい、その日はそのまま家路に着く
翌日、ひろちゃんがお昼前に私の家まで迎えに来てくれる
「おお~っす、おはよう、美里」
「おお~っす、おはよう、ひ~ろちゃん」
「今日は結婚後の俺達の愛の巣になるかもしれない、家を観に行くぞー」
「うん、いこぉー」
そして建築中の私達の愛の巣を見学しに向かい
途中、美味しいうどん屋で軽く食べてから、家が建つ場所まで行くと、建物の基礎は出来上がっていたが、同じ様な造りのメゾットタイプの家が2カ所ある
それを見て2人でどの場所がいいとか、どっちがいいとかで盛り上がり、勝手に自分達の妄想にふけっていた
家賃は予定よりも高くなるが、それはなんとでもなるので、気に入った2人はここにする事に決める
あとはこの家が完成するまでの工程を何度も足を運び、私達の愛の巣が完成するその時までを写真に収めながら楽しむ事にする
家の場所も確認したので、この後は電化製品をいろいろ揃えるため、品定めにウミダ電機へと向かい
あれやこれやと今の電化製品の性能の良さにビックリしながら店員さんに教えてもらったいた
今日は下調べをしに来たので、すぐに決める事ではなかったので性能や価格を参考にさせてもらい、いろいろと家電製品についての勉強を2人で仲良くしたのだった
この時、あまりにも私達は家電製品に夢中になり過ぎていて全く時間を気にしていなかった
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☆この世界でも季節はありますが、現実世界と似ているところと少し違うところもあります。まりぃべるの世界だと思って楽しんでいただけると幸いです。
☆書き上げています。
その途中間違えて投稿してしまいました…すぐ取り下げたのですがお気に入り入れてくれた方、ありがとうございます。ずいぶんとお待たせいたしました。
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