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第五話「冬」
出来上がった目の前の様子に、ふふふ、と風華は笑った。
「やっぱり冬はこたつだよねー!」
双子が学校へ行っている間に押し入れに仕舞ってあったこたつを出したのだ。
広いリビングに、体の大きな双子すらゴロゴロできる広いこたつ。最高だ!
早速スイッチを入れて潜り込む。まだまだ暖かい日は続くけれど、こたつは早めに出しておきたい。
「冬本番が楽しみだなー!」
じんわりと手足が温もる。
ぽかぽかのこたつでうとうとしていると、リビングのドアが開いて誰か入ってきた。
「あ、おかえりトキくん」
「お、こたつ出したのか。冬って感じでいいな」
「えへへー、あったかいでーす。今日のおやつはホットケーキたくさん焼いてるよ」
「ジャムは?」
「キミたち市販品食べないからね…リンゴジャムとブルーベリージャムを手作りしております」
「やるな風華」
言うが早いか冷蔵庫の開閉音が聞こえる。
再びこたつでうとうとしていると、ふと時に見下ろされていることに気付いた。
ブルーベリージャムをたっぷり付けたホットケーキを二つ折りにして、もぐもぐと食べている。
「?? どうしたのトキくん。おいしくない?」
「めちゃくちゃうまい。リンゴジャムも楽しみだ」
「…なに?」
じーっと見下ろされている。
時が口を開いた。
「いや、なんつーか、こたつで赤い顔してゴロゴロしてる風華ってエロいなと思って」
「…へ?」
「下半身何も履いてなくて中でひとりでエロいことしてんじゃねえの、って妄想を掻き立てられる」
「……そんなことしてるわけないじゃん」
む、と唇を尖らせると膝をついた時に、ちゅ、とキスされた。
「つーわけで」
時がズボンのファスナーを下ろし、すでに勃起状態の性器を取り出し横になる風華の口に押し込んだ。
「んぐうぅっ」
「処理よろしく」
時がぺろりと舌なめずりしたのを睨みつけながら風華は口を動かした。
「ぐっ、う…、んっ、んっ」
何しろ仰向けでしゃぶっているので苦しくてしょうがない。先走りの蜜が喉に流れてきて咽そうだ。
「んーっ、んーっ」
「あ、もしかして苦しい? ちゃんと座れよ」
「ぷはっ、ちょっ、そっちが無理矢理…っ」
「ほら早く続きしろ」
ぺたりと座らされ再び性器を口に押し込められる。再び睨みつけながら先端を吸ってやった。
時の手のひらが風華の頭を掴む。
「あー気持ちい…もっと喉に当てていいか?」
ふるふると首を横に振るのに掴まれた頭を引き寄せられ、否応なしに喉奥に先端が当たった。
「んううっ、うっ、うっ…ぐ…っ」
強く頭を掴まれたまま腰を打ちつけられ、口内からぐちゅぐちゅと水音が響く。
どんどんと大きく膨らんでいく性器に、風華は自らの股間に熱が溜まっていくのを感じていた。
時の指が、風華の目元を擦ってニヤリと笑った。
「全部飲めるよなあ、風華オニイチャン?」
そして口の中に苦く重苦しい味が広がった。
ごく、ごく、と喉を動かして全部飲み干す。仕上げに口を開いて「全部飲んだよ…」と真っ赤な顔で報告した。
「よくできました。さーてリンゴジャム付けて食べるか」
ゴソゴソと身なりを整えた時がキッチンへ消える。風華は一人もじもじした。
(ど、どうしよう…)
時のものをしゃぶっていたら完全に勃ってしまった。時に言うのもタイミングを逃したし…風華はこたつから出てトイレへ走った。
ドアを閉めてパンツまで下げ、便座に座る。
ぷるぷると勃起する小さめの自身の性器を右手で掴んだときだった。
勢いよくトイレのドアが開き、色が入ってきた。
「よう風華オニイチャン」
「し、シキくん!? 帰ってたの!?」
「ついさっきな。風華がチンコ押さえてトイレ入ったからもしかしてと思ったが、正解だな」
ニヤリと笑いながらトイレのドアが閉まる。ついでに鍵もかけられた。
狭い個室の中に二人きり。にんまりと笑う色がファスナーを下げて自身を取り出した。
「舐めろ」
「な、んで…」
「さっきまでトキのしゃぶってたろ。匂いがすげープンプンする」
「…」
「ほれ、口開けろ」
「んぐうぅっ」
仕方ないので風華が口を開けると、ねじ込むようにして半勃ち状態の色自身を突っ込まれた。
唇を動かしながら舌で先端をねぶりちらりと見上げる。
風華自身だって辛いのだ、できれば触ってほしいと目線で訴えてみる。
色が笑った。
「自分ですれば?」
眉間に皺を寄せながらも、風華は自身を右手で包み込んだ。
「んっ、ふっ、っう、うっ…」
便座に乗せる足を大きく広げ、すでに濡れそぼっている性器を上下に扱く。先走りの体液がとろりと溢れた。
「エロいなー、風華オニイチャン。俺のしゃぶりながら自分で慰めてんの? エッロ」
「んんんっ!」
耳元で囁かれて体がビクビクと震えてしまう。まだそんなに触ってすらいないのに、右手の中に吐き出してしまった。
イッた直後の余韻でぼーっとするも、色に頭を掴まれ性器の先端が喉奥に押し当てられて我に返る。
「ひとりだけ気持ちよくなんじゃねえよ」
「んぐっ、ぐっ…う、う…っ」
口の中を何度も擦ってから色も射精した。口を離そうとするのに性器を取り出してくれないから飲むしかない。
ごく、ごくん、とまたもや苦い精液を喉に流し込む。全て飲み干したところでようやく離してくれた。
「あー、気持ちよかった。今日のおやつは?」
「…ホットケーキ」
「ジャムは?」
「……リンゴジャムとブルーベリージャムを手作りしております」
「お、うまそうだな。じゃあお先~」
ちゅ、と額にキスをしてから色がトイレから出て行った。
パタンと閉まるドアに、風華は真っ赤な顔を左手で覆った…。
「いやー、苗字が三人揃うっていいよな」
「ほれ風華、自分の名前言ってみろ」
「折節風華です…」
「お、いいな、俺たちと同じ苗字。もう慣れたか?」
「名乗ることもないし書類に何か書くこともないし…。何にも実感が湧かないんだよねえ…」
「あー、せめてお前が学校に通ってればなあ」
「そしたら毎日風華オニイチャンって呼んでやるのに」
「…やめて」
実感は湧かないけれどたまに呼ばれる「オニイチャン」呼びは恥ずかしくてしょうがなく、その度に風華は顔を真っ赤にしていた。
「年越しそばうめえ」
「海老天もうめえ」
ずるずるサクサク食べながら双子が満足そうに言った。
そして午前零時となり、三人は顔を見合わせて「あけましおておめでとうございます」と頭を下げる。
「旧年中は大変お世話になりました」
「今年もよろしくお願いします」
「まさかシキくんトキくんと義理の兄弟になるなんて思わなかった一年でした」
秋に母たちが再婚しても、三人でこの一軒家に住み続けている。どうやら新婚夫婦は新婚夫婦らしく狭いアパートでイチャイチャして過ごしたいらしい。
双子が笑う。
「風華と家族になれて最高」
「クソ親父を褒めてやりてえ」
「なあ、風華」
「これからも三人でいような」
こたつに座る両隣から、ちゅ、と頬にキスをされて目を細めた。
ふふ、と風華も笑う。
「僕もずっと三人でいたいな」
にこにこ笑っていると双子が突然「ところで」。
「おせちっていつ食っていいんだ?」
「年も明けたしもう食っていいか?」
「え…シキくんもトキくんもさっき年越しそば食べたよね…?」
二人声を揃えて「それとこれとは別腹」と風華の頬に噛み付いた。
「やっぱり冬はこたつだよねー!」
双子が学校へ行っている間に押し入れに仕舞ってあったこたつを出したのだ。
広いリビングに、体の大きな双子すらゴロゴロできる広いこたつ。最高だ!
早速スイッチを入れて潜り込む。まだまだ暖かい日は続くけれど、こたつは早めに出しておきたい。
「冬本番が楽しみだなー!」
じんわりと手足が温もる。
ぽかぽかのこたつでうとうとしていると、リビングのドアが開いて誰か入ってきた。
「あ、おかえりトキくん」
「お、こたつ出したのか。冬って感じでいいな」
「えへへー、あったかいでーす。今日のおやつはホットケーキたくさん焼いてるよ」
「ジャムは?」
「キミたち市販品食べないからね…リンゴジャムとブルーベリージャムを手作りしております」
「やるな風華」
言うが早いか冷蔵庫の開閉音が聞こえる。
再びこたつでうとうとしていると、ふと時に見下ろされていることに気付いた。
ブルーベリージャムをたっぷり付けたホットケーキを二つ折りにして、もぐもぐと食べている。
「?? どうしたのトキくん。おいしくない?」
「めちゃくちゃうまい。リンゴジャムも楽しみだ」
「…なに?」
じーっと見下ろされている。
時が口を開いた。
「いや、なんつーか、こたつで赤い顔してゴロゴロしてる風華ってエロいなと思って」
「…へ?」
「下半身何も履いてなくて中でひとりでエロいことしてんじゃねえの、って妄想を掻き立てられる」
「……そんなことしてるわけないじゃん」
む、と唇を尖らせると膝をついた時に、ちゅ、とキスされた。
「つーわけで」
時がズボンのファスナーを下ろし、すでに勃起状態の性器を取り出し横になる風華の口に押し込んだ。
「んぐうぅっ」
「処理よろしく」
時がぺろりと舌なめずりしたのを睨みつけながら風華は口を動かした。
「ぐっ、う…、んっ、んっ」
何しろ仰向けでしゃぶっているので苦しくてしょうがない。先走りの蜜が喉に流れてきて咽そうだ。
「んーっ、んーっ」
「あ、もしかして苦しい? ちゃんと座れよ」
「ぷはっ、ちょっ、そっちが無理矢理…っ」
「ほら早く続きしろ」
ぺたりと座らされ再び性器を口に押し込められる。再び睨みつけながら先端を吸ってやった。
時の手のひらが風華の頭を掴む。
「あー気持ちい…もっと喉に当てていいか?」
ふるふると首を横に振るのに掴まれた頭を引き寄せられ、否応なしに喉奥に先端が当たった。
「んううっ、うっ、うっ…ぐ…っ」
強く頭を掴まれたまま腰を打ちつけられ、口内からぐちゅぐちゅと水音が響く。
どんどんと大きく膨らんでいく性器に、風華は自らの股間に熱が溜まっていくのを感じていた。
時の指が、風華の目元を擦ってニヤリと笑った。
「全部飲めるよなあ、風華オニイチャン?」
そして口の中に苦く重苦しい味が広がった。
ごく、ごく、と喉を動かして全部飲み干す。仕上げに口を開いて「全部飲んだよ…」と真っ赤な顔で報告した。
「よくできました。さーてリンゴジャム付けて食べるか」
ゴソゴソと身なりを整えた時がキッチンへ消える。風華は一人もじもじした。
(ど、どうしよう…)
時のものをしゃぶっていたら完全に勃ってしまった。時に言うのもタイミングを逃したし…風華はこたつから出てトイレへ走った。
ドアを閉めてパンツまで下げ、便座に座る。
ぷるぷると勃起する小さめの自身の性器を右手で掴んだときだった。
勢いよくトイレのドアが開き、色が入ってきた。
「よう風華オニイチャン」
「し、シキくん!? 帰ってたの!?」
「ついさっきな。風華がチンコ押さえてトイレ入ったからもしかしてと思ったが、正解だな」
ニヤリと笑いながらトイレのドアが閉まる。ついでに鍵もかけられた。
狭い個室の中に二人きり。にんまりと笑う色がファスナーを下げて自身を取り出した。
「舐めろ」
「な、んで…」
「さっきまでトキのしゃぶってたろ。匂いがすげープンプンする」
「…」
「ほれ、口開けろ」
「んぐうぅっ」
仕方ないので風華が口を開けると、ねじ込むようにして半勃ち状態の色自身を突っ込まれた。
唇を動かしながら舌で先端をねぶりちらりと見上げる。
風華自身だって辛いのだ、できれば触ってほしいと目線で訴えてみる。
色が笑った。
「自分ですれば?」
眉間に皺を寄せながらも、風華は自身を右手で包み込んだ。
「んっ、ふっ、っう、うっ…」
便座に乗せる足を大きく広げ、すでに濡れそぼっている性器を上下に扱く。先走りの体液がとろりと溢れた。
「エロいなー、風華オニイチャン。俺のしゃぶりながら自分で慰めてんの? エッロ」
「んんんっ!」
耳元で囁かれて体がビクビクと震えてしまう。まだそんなに触ってすらいないのに、右手の中に吐き出してしまった。
イッた直後の余韻でぼーっとするも、色に頭を掴まれ性器の先端が喉奥に押し当てられて我に返る。
「ひとりだけ気持ちよくなんじゃねえよ」
「んぐっ、ぐっ…う、う…っ」
口の中を何度も擦ってから色も射精した。口を離そうとするのに性器を取り出してくれないから飲むしかない。
ごく、ごくん、とまたもや苦い精液を喉に流し込む。全て飲み干したところでようやく離してくれた。
「あー、気持ちよかった。今日のおやつは?」
「…ホットケーキ」
「ジャムは?」
「……リンゴジャムとブルーベリージャムを手作りしております」
「お、うまそうだな。じゃあお先~」
ちゅ、と額にキスをしてから色がトイレから出て行った。
パタンと閉まるドアに、風華は真っ赤な顔を左手で覆った…。
「いやー、苗字が三人揃うっていいよな」
「ほれ風華、自分の名前言ってみろ」
「折節風華です…」
「お、いいな、俺たちと同じ苗字。もう慣れたか?」
「名乗ることもないし書類に何か書くこともないし…。何にも実感が湧かないんだよねえ…」
「あー、せめてお前が学校に通ってればなあ」
「そしたら毎日風華オニイチャンって呼んでやるのに」
「…やめて」
実感は湧かないけれどたまに呼ばれる「オニイチャン」呼びは恥ずかしくてしょうがなく、その度に風華は顔を真っ赤にしていた。
「年越しそばうめえ」
「海老天もうめえ」
ずるずるサクサク食べながら双子が満足そうに言った。
そして午前零時となり、三人は顔を見合わせて「あけましおておめでとうございます」と頭を下げる。
「旧年中は大変お世話になりました」
「今年もよろしくお願いします」
「まさかシキくんトキくんと義理の兄弟になるなんて思わなかった一年でした」
秋に母たちが再婚しても、三人でこの一軒家に住み続けている。どうやら新婚夫婦は新婚夫婦らしく狭いアパートでイチャイチャして過ごしたいらしい。
双子が笑う。
「風華と家族になれて最高」
「クソ親父を褒めてやりてえ」
「なあ、風華」
「これからも三人でいような」
こたつに座る両隣から、ちゅ、と頬にキスをされて目を細めた。
ふふ、と風華も笑う。
「僕もずっと三人でいたいな」
にこにこ笑っていると双子が突然「ところで」。
「おせちっていつ食っていいんだ?」
「年も明けたしもう食っていいか?」
「え…シキくんもトキくんもさっき年越しそば食べたよね…?」
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