283 / 752
3:ダンジョンクローラーになろう
283:ダンジョンクローラー(シガミー御一行様)、川下りおわり
しおりを挟む
ふぉん♪
『>ルートBには川を逆行できる強力な推進力が、
必要なようです』
じゃあ、はやくソイツを出せやぁ!
「――推進力ぅ? ないよ?――」
はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
ぽっぎゅ、ぽぽぎゅむ、ぎゅむ、ぼっごん――♪
シシガニャン特撃型は、背中をまるめてて――なんていうか。
浮かべたタライだ。
むっぎゅむ、ぽぎゅぽぎゅ、ぼぼぽん――♪
どういうわけか離れず、ひしめき合い――ぶつかる音が、うるせぇ。
けど、さぁぁぁぁぁぁぁ――――♪
ながれる景色。清々しく吹く風。
吹く風?
まて、この服は――外の風も感じるのか?
ふぉん♪
『>プロダクトアームのアブソーバーを任意稼働することにより、
センシング・ワン程度の触感を再現しています』
わからーん。
けど、わるくねぇ。
ふわさぁぁぁぁぁあぁぁ。
上から見ていたのとは、まるで違う景色。
遠くの空を、でけぇ蝙蝠みてぇなのが飛んでるけど――
川遊びでもしてる気分だぜ。
「意外と楽しいですわね♪」
「お嬢さま、立ちあがらないでください!」
そういう自分は、立ちあがってるけどな。
魔法杖に乗る腕前を見りゃ、落ちることもないだろうが。
「シガミー、もう一回! 落っこちる所からやりたい♪」
なんて言ってられたのは、ほんの5分くらいで。
ざざざざざざぁぁぁああぁぁああぁぁあ――――――
川の流れはしだいに勢いを増して――
阿鼻叫喚の音声チャンネルは絞られ、幽かにしか聞こえてこなくなった。
みんな許せ、あとで五百乃大角は小突いとくから。
ふぉん♪
地図が切りかわる。
山岳地帯まで、この流れがずっと続いてる。
このままだと、魔物勢力地のど真ん中まで一直線だ。
§
「ぷはっ、きゃっ、きゃははははははははっ――♪」
「ウヌォォ、ぐぬぬおぉぉォ――――!?」
子供達の声。生きてる証拠だ。
ドドドドドドドドォ、ドパァァァァァァァンッ――――!!
ときおり襲いくる落差、凄まじい急流。
ただただ流され、すべり落ちていく。
みんなはシシガニャンたちに抱えられ、荒れ狂う波の中で息をするのも大変そうだ。
どぼどぼどぼどぼぉぉん――♪
ぽぎゅぽぎゅぽぎゅぎゅむ――♪
たとえひっくり返ろうとも――――ぽっぎゅるるんっ♪
かならず上を向く。
濡れはするが、生活魔法で体は乾かせる。
二号を着てるおれは、どんな姿勢でも関係ねぇけど――
こう激しいと――辛ぇ。
帰りたい、一刻も早く町に帰りたい。
「――ふう、もう私、覚悟を決めましたわ――」
「――そうですね、なんどか通った道に通じているようですし――」
「――盾を鎧に仕舞います。魔物が襲ってくる気配もありませんので――」
〝盾を鎧に〟てのは、エクレアの盾を鎧の手甲に収納できるように――
烏天狗が手甲に細工したヤツだ。
荷物を収納魔法に仕舞うことに無頓着な冒険者連中も、生活の中で長かったり重かったりする武器を背中に担いで行動するのに――
多少の不便は、感じていたらしくて。
工房長から、まとまった数の仕事も頼まれてる。
町に戻ってもやることが、いつまでもなくならねぇ。
フェスタ後に、ひとまずだらけるはずが――
おれはいまこうして――
――なぜか魔王城へ向かっているし。
廃棄された女神像をさがす旅に出られるのは、いつになるのか。
ゴゴゴゴォォォォォォォォォォォォ――――――――!!!
また突発的な急流か?
揺られつづけること――何時間でぇい?
ふぉん♪
『>火山を出発してから3時間19分。
平均河床勾配1/10の急流を、
平均18ノットで2時間34分、流されました』
わからん。
もう流れるのには飽きた、そろそろどっかの岸から陸にあがろうぜ。
なんて言ってた矢先――――▼▼▼♪
「――1㎞先ニ断崖ヲ検出、衝撃に備えてくだサい!――」
先頭を行く、五百乃大角を抱えたゲールを初っ切りに。
すぽーん、ぽぱーん、ぽすーん、ぽすぽーん――!
すぽーん、ぽぱーん、ぽすーん、ぽすぽーん――!
小気味よく投げだされる、八連星。
滝だ。
先世でも今世でも、お目にかかったことのないほどの。
下から見上げたら、さぞかし荘厳だろう。
落ちていく。
生身だったらまず助からねぇ程度、高いところから。
ひゅるるるるるぅぅぅぅっ――――――――!!
やべぇ――――最初の断崖とココまでの急流で、少しくらいの滝じゃ動じなくなっちまってる。
これは駄目なやつだ。
この気のゆるみは、全滅につながる。
ごごおごっごおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ――――――――!!
水しぶきの一粒一粒が、おれと一緒に落ちていく。
どぱぁーん、どぼぉーん、ごぼぉーん、ぱごぉーん――!
もきゅーん、ろりゅーん、にゃりーん、めぎゅひゃぁーん――!
なんかおかしな音を立てて、滝壺に飛びこむ八つの星。
ごぼがばごぼがば――――二号の中に居るおれ以外は、滝壺のうねりに飲まれて大変だ。
しかも滝の落差は、最初の断崖ほどじゃなくても相当で。
それ相当にふかく沈みこむわけで。
「(おい、みんなは大丈夫か!?)」
ふぉん♪
『>バイタルに異常値は見られません。
空中での自動制御により、互いにぶつかる心配もありません』
どおっぷんっごぉわぉぉぉぉっ――――んぁ?
『▼▼▼――――♪』
「(接触までゼロ秒、直上から来ます!)」
むっぎゅごっつん――痛ぇ、ぶつかってんじゃねーか!
また猫の模様だ。危なくてしゃーねぇーんだが!?
ふぉん♪
『>シガミーの〝水泳上達〟ならびに〝潜水術〟による、
水中での挙動に特撃型のオートクルーズ機能で、
対処するのは困難です』
前のヤツを追いかけるヤツな。
おれは滝壺をススイと泳ぎ、十号から離れてやった。
ごぼぼぼぼぼごごごおぉおぉぉっ――泡の視界。
(う゛ぉぎゅう゛ぉぎゅう゛ぉぎゅう゛ぉぎゅぎゅむむむっ――――――――)♪
不気味な音が、どこかでしてる。
すこし離れたところに、一筋の泡柱が立った。
それは神域惑星で見た――――ぼぎゅぼこぴゅぅーん♪
巨大な河鱒だかを一撃でノシた――――あの勢い。
(ぼぎゅぼこぴゅぅーん)♪
(ぼぎゅぼこぴゅぅーん)♪
(ぼぎゅぼこぴゅぅーん)♪
つぎつぎと立つ、泡柱。
ぼこみゅぎゅ――――!?
一瞬、体が二号に締め付けられた。
つぎはおれの番か――――――――!!
ぼぎゅごぽぽこぴゅぎゅりゅぼこぎゅっごぼがぼごぉぉぉぉぴゅぅーん♪
――――ざっぱぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!
水面からとびだした。
まわる視界。とおくなる滝壺。
三号から九号までが――我先へと落ちていく。
「「ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくな……るかも――――!」」
大小の魔法杖。
二刀流のリオレイニア。
生活魔法お化けの元給仕長にして、おれの生活魔法の師。
修行中は涼しい顔で、いろんな魔法を披露してくれる彼女。
その顔が、険しい。
ぽきゅり、ぽきゅる、ぽきゅら、ぽきゅれ、ぽきゅろ、ぽきゅん、ぽきゅどたり――――♪
全員無事に着地した。
滝の正面には地面があり、川は横に抜ける大穴へ流れこんでいる。
なるほど、川の途中に出来た段差が……滝になってるんだな。
ぐるぐるぐるるるるっ。
まわる視界、揺られつづけた最後に――――これは。
酔った、吐きそうだ。
ふぉん♪
『>着用者の随意評価が低下、一時的な酩酊状態と判定。
緊急姿勢制御――ジャイロマスター作動します』
ぽぎゅっきゅきゅん――――うぇぇぇぇーぃ!
ゆらすなぁぁぁぁ――――さっき覚えた空中で足を蹴る動き。
あの何倍も鋭いのが、二号の足から繰りだされた。
キュルュリュンッ、ぎゅるるるるうぇっぷるっるっ――――ぽきゅわぁんっ♪
二号の着地。それはそれは見事だったらしい。
きゅるゅりゅんっ、ぎゅるるるるるっるっ――――ぽきゅにゃ♪
寸分違わぬ動きで二号の、うしろ頭に着地する――十号。
険しい山岳地帯の裾野に空いた、巨大な穴。
滝壺から飛びだして、華麗に着地した先は――
またもや地下洞窟。
「うっぷっ、うげぇぇぇぇぇぇぇぇっ――――――――!!!!」
おれは吐き、気を失った。
『>ルートBには川を逆行できる強力な推進力が、
必要なようです』
じゃあ、はやくソイツを出せやぁ!
「――推進力ぅ? ないよ?――」
はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
ぽっぎゅ、ぽぽぎゅむ、ぎゅむ、ぼっごん――♪
シシガニャン特撃型は、背中をまるめてて――なんていうか。
浮かべたタライだ。
むっぎゅむ、ぽぎゅぽぎゅ、ぼぼぽん――♪
どういうわけか離れず、ひしめき合い――ぶつかる音が、うるせぇ。
けど、さぁぁぁぁぁぁぁ――――♪
ながれる景色。清々しく吹く風。
吹く風?
まて、この服は――外の風も感じるのか?
ふぉん♪
『>プロダクトアームのアブソーバーを任意稼働することにより、
センシング・ワン程度の触感を再現しています』
わからーん。
けど、わるくねぇ。
ふわさぁぁぁぁぁあぁぁ。
上から見ていたのとは、まるで違う景色。
遠くの空を、でけぇ蝙蝠みてぇなのが飛んでるけど――
川遊びでもしてる気分だぜ。
「意外と楽しいですわね♪」
「お嬢さま、立ちあがらないでください!」
そういう自分は、立ちあがってるけどな。
魔法杖に乗る腕前を見りゃ、落ちることもないだろうが。
「シガミー、もう一回! 落っこちる所からやりたい♪」
なんて言ってられたのは、ほんの5分くらいで。
ざざざざざざぁぁぁああぁぁああぁぁあ――――――
川の流れはしだいに勢いを増して――
阿鼻叫喚の音声チャンネルは絞られ、幽かにしか聞こえてこなくなった。
みんな許せ、あとで五百乃大角は小突いとくから。
ふぉん♪
地図が切りかわる。
山岳地帯まで、この流れがずっと続いてる。
このままだと、魔物勢力地のど真ん中まで一直線だ。
§
「ぷはっ、きゃっ、きゃははははははははっ――♪」
「ウヌォォ、ぐぬぬおぉぉォ――――!?」
子供達の声。生きてる証拠だ。
ドドドドドドドドォ、ドパァァァァァァァンッ――――!!
ときおり襲いくる落差、凄まじい急流。
ただただ流され、すべり落ちていく。
みんなはシシガニャンたちに抱えられ、荒れ狂う波の中で息をするのも大変そうだ。
どぼどぼどぼどぼぉぉん――♪
ぽぎゅぽぎゅぽぎゅぎゅむ――♪
たとえひっくり返ろうとも――――ぽっぎゅるるんっ♪
かならず上を向く。
濡れはするが、生活魔法で体は乾かせる。
二号を着てるおれは、どんな姿勢でも関係ねぇけど――
こう激しいと――辛ぇ。
帰りたい、一刻も早く町に帰りたい。
「――ふう、もう私、覚悟を決めましたわ――」
「――そうですね、なんどか通った道に通じているようですし――」
「――盾を鎧に仕舞います。魔物が襲ってくる気配もありませんので――」
〝盾を鎧に〟てのは、エクレアの盾を鎧の手甲に収納できるように――
烏天狗が手甲に細工したヤツだ。
荷物を収納魔法に仕舞うことに無頓着な冒険者連中も、生活の中で長かったり重かったりする武器を背中に担いで行動するのに――
多少の不便は、感じていたらしくて。
工房長から、まとまった数の仕事も頼まれてる。
町に戻ってもやることが、いつまでもなくならねぇ。
フェスタ後に、ひとまずだらけるはずが――
おれはいまこうして――
――なぜか魔王城へ向かっているし。
廃棄された女神像をさがす旅に出られるのは、いつになるのか。
ゴゴゴゴォォォォォォォォォォォォ――――――――!!!
また突発的な急流か?
揺られつづけること――何時間でぇい?
ふぉん♪
『>火山を出発してから3時間19分。
平均河床勾配1/10の急流を、
平均18ノットで2時間34分、流されました』
わからん。
もう流れるのには飽きた、そろそろどっかの岸から陸にあがろうぜ。
なんて言ってた矢先――――▼▼▼♪
「――1㎞先ニ断崖ヲ検出、衝撃に備えてくだサい!――」
先頭を行く、五百乃大角を抱えたゲールを初っ切りに。
すぽーん、ぽぱーん、ぽすーん、ぽすぽーん――!
すぽーん、ぽぱーん、ぽすーん、ぽすぽーん――!
小気味よく投げだされる、八連星。
滝だ。
先世でも今世でも、お目にかかったことのないほどの。
下から見上げたら、さぞかし荘厳だろう。
落ちていく。
生身だったらまず助からねぇ程度、高いところから。
ひゅるるるるるぅぅぅぅっ――――――――!!
やべぇ――――最初の断崖とココまでの急流で、少しくらいの滝じゃ動じなくなっちまってる。
これは駄目なやつだ。
この気のゆるみは、全滅につながる。
ごごおごっごおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ――――――――!!
水しぶきの一粒一粒が、おれと一緒に落ちていく。
どぱぁーん、どぼぉーん、ごぼぉーん、ぱごぉーん――!
もきゅーん、ろりゅーん、にゃりーん、めぎゅひゃぁーん――!
なんかおかしな音を立てて、滝壺に飛びこむ八つの星。
ごぼがばごぼがば――――二号の中に居るおれ以外は、滝壺のうねりに飲まれて大変だ。
しかも滝の落差は、最初の断崖ほどじゃなくても相当で。
それ相当にふかく沈みこむわけで。
「(おい、みんなは大丈夫か!?)」
ふぉん♪
『>バイタルに異常値は見られません。
空中での自動制御により、互いにぶつかる心配もありません』
どおっぷんっごぉわぉぉぉぉっ――――んぁ?
『▼▼▼――――♪』
「(接触までゼロ秒、直上から来ます!)」
むっぎゅごっつん――痛ぇ、ぶつかってんじゃねーか!
また猫の模様だ。危なくてしゃーねぇーんだが!?
ふぉん♪
『>シガミーの〝水泳上達〟ならびに〝潜水術〟による、
水中での挙動に特撃型のオートクルーズ機能で、
対処するのは困難です』
前のヤツを追いかけるヤツな。
おれは滝壺をススイと泳ぎ、十号から離れてやった。
ごぼぼぼぼぼごごごおぉおぉぉっ――泡の視界。
(う゛ぉぎゅう゛ぉぎゅう゛ぉぎゅう゛ぉぎゅぎゅむむむっ――――――――)♪
不気味な音が、どこかでしてる。
すこし離れたところに、一筋の泡柱が立った。
それは神域惑星で見た――――ぼぎゅぼこぴゅぅーん♪
巨大な河鱒だかを一撃でノシた――――あの勢い。
(ぼぎゅぼこぴゅぅーん)♪
(ぼぎゅぼこぴゅぅーん)♪
(ぼぎゅぼこぴゅぅーん)♪
つぎつぎと立つ、泡柱。
ぼこみゅぎゅ――――!?
一瞬、体が二号に締め付けられた。
つぎはおれの番か――――――――!!
ぼぎゅごぽぽこぴゅぎゅりゅぼこぎゅっごぼがぼごぉぉぉぉぴゅぅーん♪
――――ざっぱぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!
水面からとびだした。
まわる視界。とおくなる滝壺。
三号から九号までが――我先へと落ちていく。
「「ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくなれ、ふわふわうかべかるくな……るかも――――!」」
大小の魔法杖。
二刀流のリオレイニア。
生活魔法お化けの元給仕長にして、おれの生活魔法の師。
修行中は涼しい顔で、いろんな魔法を披露してくれる彼女。
その顔が、険しい。
ぽきゅり、ぽきゅる、ぽきゅら、ぽきゅれ、ぽきゅろ、ぽきゅん、ぽきゅどたり――――♪
全員無事に着地した。
滝の正面には地面があり、川は横に抜ける大穴へ流れこんでいる。
なるほど、川の途中に出来た段差が……滝になってるんだな。
ぐるぐるぐるるるるっ。
まわる視界、揺られつづけた最後に――――これは。
酔った、吐きそうだ。
ふぉん♪
『>着用者の随意評価が低下、一時的な酩酊状態と判定。
緊急姿勢制御――ジャイロマスター作動します』
ぽぎゅっきゅきゅん――――うぇぇぇぇーぃ!
ゆらすなぁぁぁぁ――――さっき覚えた空中で足を蹴る動き。
あの何倍も鋭いのが、二号の足から繰りだされた。
キュルュリュンッ、ぎゅるるるるうぇっぷるっるっ――――ぽきゅわぁんっ♪
二号の着地。それはそれは見事だったらしい。
きゅるゅりゅんっ、ぎゅるるるるるっるっ――――ぽきゅにゃ♪
寸分違わぬ動きで二号の、うしろ頭に着地する――十号。
険しい山岳地帯の裾野に空いた、巨大な穴。
滝壺から飛びだして、華麗に着地した先は――
またもや地下洞窟。
「うっぷっ、うげぇぇぇぇぇぇぇぇっ――――――――!!!!」
おれは吐き、気を失った。
0
あなたにおすすめの小説
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。
音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、
幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。
魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。
そして再び出会う幼馴染。
彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。
もういい。
密かにやってた支援も打ち切る。
俺以外にも魔道具職人はいるさ。
落ちぶれて行く追放したパーティ。
俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる