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第1章 はじめてのキスから
CANDY
しおりを挟む私のファーストキスは高校1年生の5月
そこから私の恋への扉が開いた
中学生まで男子にも女子にも
ブスだ!きもい!など
男の子に女の子と思われたことのなかった私
そう‥いじめられっ子だった私は
変わりたかった
高校は神戸の女子校に進学した!
変わりたかった
今までの私を変えてあげたかった!
女子校に行った私はとにかく
ニコニコしていた
当時その学校で流行ってた
私には到底キャラにない
耳の横のツインテールしても
変わりたかった!
でも変われた!
すぐにまわりの子達は、話しかけてくれた!
有子という名前から
ありちゃんというあだ名まで
つけてくれ私はいつのまにか
癒し系キャラになった
学校生活で女子校の会話は
彼がいるかキスはしたか
そのあとは‥という話ばかり
もう経験のある子は英雄!
私が彼がいないというと
「じゃあ!来週有名男子校の学園祭
皆んなで行こう」なんて話になり
日曜日私は精一杯のおしゃれをして
出かけた。
神戸では有名進学校の学園祭
沢山の男の子達が我先にと
声をかけてくれる!その中で
身長180㎝以上の高校生?と思う程
大人っぽくイケメンの彼が
連絡先の書いた紙を手に握らせてくれて
「必ずTELして」と耳元で言った‥
ドキドキした!男の子から誘われた
私に優しく話しかけてくれるなんて
はじめてだったので感じたことのない
感情の高まりに震えずっと
メモを握りしめていた!
もうそれだけで嬉しかった、毎日毎日
メモを見てニヤニヤしながら、想像した
彼ともし会うとするとどんなとこに
行くのだろう
買い物?カフェ?映画?
私は思い切ってTELしてみることにした!
TELの音がなり彼が出た
「すいません!私こないだ学園祭で番号もらって」
「名前は?」「ゆうこです」
「あ~ありちゃんね」
そのあと何話したかも覚えてないくらい
緊張して、「じゃ土曜日6時阪急西口で」
と言われたことだけしか覚えてなかった
当日1時間も前から待ってた私のもとに
10分前に現れた彼は制服の時よりも
大人っぽくカッコよかった!
「じゃありちゃん飲みに行こっか」って
えっ何々飲みに行く?と心では大騒ぎ
だけど子供っぽいと思われたくなくて
「はい」とだけ言って後ろをついて行った!
見たことのない暗い階段を上がって
彼が扉を開けて通してくれた
狭いカウンターのお店に並んで座り
何飲む?「任せます」というと
メロンフィズでいいよね!
と頼んでくれた。
なんだかわからなかったけど
もうドキドキしすぎてどうでもよかった
お酒が置かれて可愛いグリーンの
お酒で甘かった‥
はじめて「何才」と聞かれた!
「15才」高1やったんやと彼
笑顔が素敵でほんとイケメン
あの学校なら頭もいいし
なんかその人の横に座ってることが
誇らしかったのと子供すぎる
自分が恥ずかしかった
「なんか飲む?」と彼
名前がわかんなくて「さっきので」と
小さい声で言った!
恥ずかしかった!
色々聞かれることに答えたことしか
もう今となっては覚えてないけど
はじめてのお酒を飲んで
「時間は」と言われ「もう帰ります」
答えた!「じゃ駅まで送る」と
手をつないで駅まで送ってくれた。
西口の階段を上がったところで
彼が「今日はありがとう」って
肩に手をかけてキスをした
はじめてで‥何が起こったか
わからないまま
ポカンとしてしまった
「じゃまたね」と彼は行ってしまった!
私はまわりもきにせずポカンとした
ままだった。
帰りの電車で私は嬉しかった
大人になったような気分と女の子として
見られたことの満足感
心が満たされた
でも彼にはもう連絡しなかった
あまりにその1日が夢のようだったから
私にとって新しい自分がスタートした
友達もできた!クラスで人気のある
グループで私は毎日ニコニコしてた。
誰にでもニコニコしてた。
その中で私よりニコニコしてて
本当に可愛いくて柔らかい喋りの
リンちゃんに私は憧れた!
リンちゃんも私と一緒にいてくれた。
リンちゃんは私と違ってずっと
人気者で今まで暮らしてきた子
私とは違う彼女が羨ましく大好きだった
彼女は彼がいた!男子校に行ってる
太郎君だ!会ったことはないけど話によると
やんちゃっぽい感じの子みたいだった。
ある日リンちゃんが「明日太郎君のとこ
泊まりに行くからありちゃんも行こうよ!」
と言ってきた、「えっ!そんなんおかしいやん私が行ったら邪魔やん」
というと、「全然大丈夫太郎君の友達も来るから」
「太郎君にもありちゃん会わせたいし」
「じゃ行こうかな」
駅で待ち合わせて太郎君の家に
変だよな、人の彼氏の家に泊まるとか
まぁ彼女一緒だし大丈夫かな
軽く考えて行った!太郎君はさわやかな
ヤンキーだったカッコよかったし
優しかった!友達は普通に私は可でも不可で
もない感じだった!家に入って皆んなで
音楽聴いたりたらたらしてる間に
もう結構遅い時間になっていた
リンちゃんと友達の男の子が飲み物
買いに行った、その時太郎君が
私の前に来て
「ありちゃん目がキラキラしてる!可愛い!本当かわいいな!キスしよっか?」と
言ってきた。
正直ドキドキしたし嬉しかった
けどリンちゃんの彼氏
「リンちゃんがいるよね!ダメだよ!」と
頑張って言った!本当はカッコよかったし
キスしたかった。
でも我慢した!面倒なのも嫌だしな
でもこうゆうのって、なんか空気
でわかるよね!そのあと朝になって私は
始発で帰った!
月曜日学校行ったらリンちゃんが
無視してきた、こうゆうことに慣れてきた
私は気にも止めなかった。
翌日にはリンちゃん以外のグループの子も
無視してきた。
体育のとき他のグループのカッコいい
雰囲気でたまに話していた、まみちゃんが
話しかけてくれた!お泊り事件の話をした
誤解されたかもと‥
「こっちのグループおいで」と言ってくれた
そこには、さゆみちゃんとうーちゃんが
いた!2人もこっちでいたらいいやんって
言ってくれた!ありがたかった!
このグループはとっても落ち着いていて
居心地が良かった。
ある日、うーちゃんが「男の子紹介したあげる」
と言ってきた。それも「明日4時に三宮の東口に行ってな」と
どんな人かもわからず私は三宮に行った!
待ち合わせ場所に待ってると
2人の男の子がきて!
「〇〇さん」って?
「はい!」と答えると「よかった!よかった!」と
2人の感じは、1人は切れ長のさっぱり系の
よく話すともくんと
おとなしめのよく言えば
ジャニーズ系の可愛いらしい男の子たっくん
私は可愛い系の人が好きなので断然
たっくんタイプでした!
でもうーちゃんが言ってたのは
ともくんだよなと思いながら
たっくんはただ見にきただけの
友達でした!
ともくんが「いこか!」と私も「はい!」
と答え2人で歩き出しました!
「行きたいとこある?」と聞かれ
考えてると「セーター買いに行きたいから
ついてきて」と言われビブレへ
「一緒の買おうや」と言われ」「あっはい」
と結局同じセーターを買い!お茶を飲んで
「じゃ付き合おうっか」と言われ
はじめての彼氏ができました!
グイグイ系でびっくりしたけど
いい人そうなので彼氏欲しいしな
てな感じで付き合うことになりました!
彼は松田智樹くん
この日から毎日の長電話が始まりました。
2度目のデートは学校の帰り阪急岡本駅で
待ち合わせ、あれ?またたっくんも来てる!
「ごめん!来るないうのにくるねん」
とのこと
「私は大丈夫」とたっくんはどっちかという
と、彼のイソギンチャク的な感じで
付いて歩いてる感じだった!
そして私に「可愛い」とか「今度俺とデート
しよ」とか彼の前で言ってくる
もちろん彼は怒っているけど、まぁ冗談
の範囲だから私も悪い気しないし
そもそも彼の顔のがタイプだしなと
3人で遊んでた!3回目のデートは
2人で神戸のメリケンパークに行った
海見ながら、「好きやで」とキス
2人目のキス
嬉しく彼が好きになってきた!
毎日電話して!学校の帰りに会って
距離が近づいた!
日曜日彼が予定があり
まみちゃんとさゆみちゃんと3人で三宮の
サーティワンで待ち合わせて買い物
いっぱい見て回ってプリンサンデー食べに
さんちかへ
その時
えっ!
何あの人
かっこよすぎる!
通りすがりののほんの一瞬
見たことないくらいカッコいい
追いかけそうになった
友達は「かっこいいけど、そこまでじゃないよ」
とか言ってたけど、私には心臓カミナリ位
のタイプだった!ちなみに何十年たった
今でも芸能人いれても1番かっこよかった
人でした!通りすがりでそこまで
だったんです!後ろ髪引かれながら
プリンサンデー食べに行ったら
奥の席にあのカッコいい彼のグループが
クラクラしてしまうくらいカッコいい
とはしゃぎまくっている私にまみちゃんが
待って、あのグループの中の1人知ってるわ
聞いてきたあげるって
聞きに行ってくれた!
「皆んなで上の広場で話しようって」
何?運命?
みんなのはからいで2人で話せることに
横に座った時もうかっこよすぎて
横を見れない!もったいないけど
見れない!彼の名前はじゅんくん
ローラスケートがとてもうまいらしく
それと友達と遊ぶことが多いかなと
コソコソ盗み見しながら
カッコいいな!とずっと思ってた!
もう1人カズっていう友達もカッコよかったし
面白かった!けど、断然じゅんくん!
1時間くらい話したあとじゅんくんが
「彼氏いるの?」と聞いてくれた
迷ったけど
「 はい」と答えた!「そっか」と
そりゃそうだよね!変だよね!
彼氏いるのに他でカッコいいだの
って騒いでる女!
じゅんくんは優しく「彼氏いなかったら付き
合えたのにね」って言ってくれた!
ショクで死にそうだってけど
彼氏いないという嘘も思いつかなかったし
別れるなんて選択まだなかった!
気まずい感じで後ろ髪引かれながらも
じゅんくんと別れてさよならした!
学校に行くとリンちゃんが
話かけてきた
今度は私が無視されてると
私の入ってるグループに行きたい
頼んでくれないと言ってきた
私も嫌な思いもしたけどまみちゃんが
誘ってくれたからなんとか学校で
1人になることはなかった
ここで嫌というのもなと思い
頼んであげた!みんないいの?
って言ってたけど私がいいならとのこと
だった!ほんと優しい。
リンちゃんは私たちとお弁当も食べて
一緒にいるようになった!
まみちゃんがあれから私の憧れの
じゅんくんの友達と交流ができたらしく
リンちゃんにカズを紹介することになったら
しい!そのついでみたいに、まみちゃんが
あっ!カズってありちゃんがタイプだったら
しいよって!
なんだろう?このもったいない
モテキは‥
心で幸せ貯めとくとして
その上リンちゃんと私の憧れのじゅんくんは
同級生とのこと!
リンちゃんはカッコいいけど
去年まで背が低くて急に背も伸びて
カッコよくなったとのことだった
私はカッコいいのしか知らないから
まぁカッコいいじゅんくん見れて
よかったみたいな!
心のアイドルみたいになった。
リンちゃんはカズをすごく好きに
なったみたいだけど!カズが付き合わ
なかったらしい。
私はそろそろクリスマス!
ともとクリスマスはお泊りすることに
なっていた。
好きだしとまどいはなかった
当日は西宮北口のトムソーヤの冒険
って言うお店で待ち合わせ!
白いタイトなフエークファのついた
ワンピでお洒落してプレゼントを持って
出かけた!高1の私とそう、ともは1つ上で
高2でした!こんな子供が 北野のホテル
のフレンチを食べに行った!
もちろんはじめてのフレンチ
マナーもろくにわからなかったけど
お店の人も優しく接してくれたな!
そのあとフッションホテルに
可愛いホテルでお酒飲んだり
ビデオ見たりとても楽しかった
とうとうはじめての経験
なかなか難しく何回も挑戦して
やっと1つになった
思ったよりなんとも思わなかった‥
私のはじめての人
私達はお金が続くかぎり
ホテルで体を重ねた
だんだんそればっかりになっていった
ある日たまたまたっくんに会った
なんか2人で話しながら歩いてると
住吉の山の方まで歩いていってしまった
ベンチがあって、座ろうかって座って
話出してしまった。
いつのまにか暗くなってきて
キスしてしまってた。
胸にも手が入りさすがに
「ダメだよ」と言った!彼も「ごめん」
と本心、ともとの馴れ合いの関係に
心が離れかけていたときにふっと
好きだ!可愛いと言ってくれる
彼にゆだねたくなっただけだった!
ずるい私!どうしようと言ったら
言わないでおこうとたっくんは言った
私はちゃんと言って別れると言った
たっくんも同意した!
私が電話してともはすぐにきた!
たっくんを殴っていた!
私も彼が泣きながら頬を1発殴った
私は別れると言ったけどともは、
別れないと言う
私もたっくんと付き合うつもりとかは
さらさらなかったけどこのまま付き合ってる
のも嫌だなと思いながら、別れなかった!
それ以来ともは、何にも言わなくなった。
たっくんのことについて‥
友達のさゆみちゃんの彼氏が年の離れた
美容師だった!安く縮毛矯正当てて
くれるって事で大阪の正雀って駅の
美容室に行くことになった!
さゆみちゃんもついて行ってくれる
ことになり美容室いった。
とても丁寧に当ててくれ
めちゃくちゃ気に入った!
さらさらの髪でウキウキしながら
さゆみちゃんと彼氏にお礼言って別れて
電車に乗った!
私は電車の入り口で持たれてたってたら
私立の男子校の男の子が乗ってきた
6人くらいのジャニーズ系のかっこいい
6人に囲まれ「どこからきたの」
「可愛いね」「今度会おう」など
生まれて初めて1人でいるときに
声かけられてる!それもみんなかっこいい!
チャラくない!にやにやしそうに
なるのをおさえクールに振舞っていた
でも可愛いタイプの男の子が1人
でも彼は話しては来ない!
そのうち「1人があっ俺次降りなきゃ」
と私のお気に入りの彼にお前の番号
渡しといて半分の男の子が降りた
そして彼が電話番号を書いた紙を
私に渡してくれた‥
神さま‥なんて嬉しい事を
2日後、彼に電話した!
そして会う約束をした!
はじめての待ち合わせたのは
十三駅で学校帰りに
彼は1つ年下の高校1年だった
私は彼がいることは言っていたけど
可愛いく笑った顔の素敵な彼に
もう見てるだけで幸せで
ともと別れることその場で
彼に伝え、家に帰ってすぐ
電話でともに伝えました!「別れて」と
ともは、もうわかっていたと思いました。
正直ほっとしながら年下の彼に電話
をして、「今彼氏と別れたよ!好きになってもいい」と伝えました!
彼は「もう好きになってるよ」
っと言ってくれました!
とにかく心が踊りました!
年下の可愛い彼はじめてのデートは
十三の河原だった2人の中間の駅
河原で座っていたら、付き合って下さい
と彼が、私はとても恥ずかしいそうに
言ってくれたその横顔に胸がキュンとした!
彼が好きだ!こっちを向いた彼に
私からキスをした!
彼の唇は赤ちゃんのように
柔らかな可愛い唇だった‥
その純粋な彼に私はもう一度
大人のキスをした!
びっくりしながら答えて
くれたキスは本当に可愛いくて
抱きしめてしまった!
恋人同士とは少し違うかも知れないけど
とても愛おしい
気持ちだったな‥
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