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序
1 お妃の方がマシ
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王宮の菓子職人が焼き菓子を焼いている、と言うと、その少女はすぐにやって来る。だから、会いたい時はまず彼女の好きな菓子を焼かせて、それから手紙を書いて、近衛の魔術師に言って彼女の住む村へと風の術で飛ばす。
そしてしばらく待っていると、天にもうひとつ太陽が現れたかのように、眩しい光が現れる。
2頭の光の馬が牽く光の戦車。乗っているのは、長いプラチナブロンドをなびかせる、翡翠の瞳をした少女。薄い唇はいつも固く引き結ばれていて、彼女の気難しさを表している。
「王太子殿下、守護者様が」
近衛騎士がそっと近づいてきて言う。
精霊使いの守護者。それが彼女のもうひとつの名だった。自然の中にある4つの要素全てを包括する光の属性を持つ、類稀なる精霊使い。光か闇の属性を持つ精霊使いは、守護者と呼ばれて他の精霊使いからは区別される。
「わかった」
ふわり、と王太子の背後に黄金の陽炎が立った。それはすぐに明確な形を取る。もう1人の王太子。顔立ちはもちろん、着ている服の細部、翡翠の瞳まで同じ。ただ違うのは、瞳以外が全て金色であることだった。土の精霊。もう1人の王太子。精霊と話すことは王太子自身と話すことと同義であり、精霊に触れることは王太子自身に触れることと同義だった。
執務の続きを精霊に任せて、応接間へ向かう。
「やあ、レイフ。久しぶりだな」
ちょうどバルコニーに戦車が停まったところだった。
「来てくれないのではと思っていた」
レイフは戦車から飛び降りると、胸の下で腕を組んで、顔を背けた。
「別に。お前に会いにきたわけじゃない。お菓子を食べにきただけだ」
そう言い捨てるとずかずかと応接室に入っていく。
王太子づきの侍女や執事が苦笑している。
応接間にはお茶の準備が整っていた。
「お嬢様」
執事が椅子を引くと、レイフは黙って腰掛ける。
お茶は渋くて好きじゃない、と前に言ったので、用意されていたのは爽やかな酸味と甘味のバランスが絶妙な果汁だった。
王太子は彼女の向かいに掛けて、1杯が庶民の月収くらいしそうなお茶を、優雅な仕草で飲む。少女と言っても通りそうな美貌の少年が、豪華なティーセットで昼下がりにお茶を嗜む図は、そのまま絵画になりそうだった。彼の向かいに座る小柄な少女も、まるで絵画の中から抜け出てきたようで、その場にいる者をうっとりさせる。ただし、口を開かなければ。
「なんで、いつも私が食べるところをじっと見てるんだ」
卵と牛乳で作ったクリームを詰めて焼きあげた、小さなタルトは彼女の大好物だった。いつもは気難しがり屋のふりをして、粗暴な言葉遣いをしているくせに、お菓子に目がないところが王太子には可愛らしくてたまらなかった。
「見ていたいから」
「そんな風にじっと見られたら喉が詰まるだろ。王太子って暇なのか?」
「暇ではない。今だって、精霊に執務の続きを任せて無理に時間を作っている」
「ふうん」
レイフはもぐもぐとタルトを咀嚼しながら気のない返事をする。
「じゃあ、精霊をこっちに寄越せばいいだろ。どっちだって同じなんだから」
「酷い言われようだな」
王太子ほ苦笑する。
「忙しいなら、もう行けばいい。私は1人で食べて1人で帰る。いてもらわなくても大丈夫だ」
「私のささやかな楽しみを取りあげないでもらいたいな」
「…変な奴」
レイフはもう王太子を無視することに決めたようで、何も言わず、滅多に食べられない、おそらく国一番の腕の菓子職人が作ったタルトを楽しんだ。頼めば貴族しか口にできないような高級菓子だって可能なのに、彼女はこの素朴で庶民的なタルトが好みなのだった。
王太子は、レイフに全く無視されているのをいいことに、彼女の顔をじっと見つめていた。
「ごちそうさま」
レイフは執事に言う。
「これが」テーブルの上に残った、ベリーが乗ったタルトを指す。「すっごくおいしかった。また作ってほしいと伝えて」
レイフの普段の表情や物腰は、とても10歳の少女には見えなかったが、お菓子の感想を伝える時だけは年相応に見える。
「ええ、レイフお嬢様。必ず」
初老の執事は上品に微笑んだ。
「レイフ、この前封印した魔物たちはどうした?」
「お前が放置するなって言うから、バラバラに片付けといた。火山の火口だとか洞窟の奥だとかに。大変だった」
いい場所がなかなかなくて、あっちこっちの自然の精霊に聞き回った、とレイフは言う。
「そうか。ご苦労だったな。私は、そなたの封印がそう簡単に解けるわけがないとわかっているが、他の者はそうではないからな」
王太子が為政者の顔で言う。
「あれから魔物は? 出てるか?」
「いや、ここのところ姿を現していた強力な魔物は出ていない。やはり、腐った魂が一掃されたことが大きいようだ」
「ならよかった。これからは私も死霊には気を配ることにする」
レイフは唇を引き結んだ。
「死霊や腐った魂に、こんな力があるなんて思わなかった…」
「だが、この辺にいる者は全てレイフが天に還してくれた。軍も手を焼いていた魔物もいなくなり、本当に感謝している」
王太子に真っ直ぐ目を見て言われて、レイフは顔を背けた。
「別に。感謝されるほどのこと、してない」
不機嫌そうに口を曲げたその横顔に朱が差している。
「そろそろ王宮に住む決心はできたか?」
不意に王太子の雰囲気が柔らかくなる。王太子の言葉にレイフはぎょっとした顔を向ける。
「な…何をいきなり…」
口をぱくぱくさせているレイフに、王太子は柔らかく微笑む。
「そなたは15の歳に大寺院の神子に引き上げられるのだろう? 今ならまだ間に合う。私の妃になると言えば」
「それは…」
レイフの顔が曇る。歯を噛み締めているのか、唇がますます固く引き結ばれる。
「大寺院か王宮か。王宮の方がいいと思うがな」
「どっちにしたって、私には窮屈だ」
「そなたにとってはそうだろうな」
王太子が憐れむように言う。慈悲深き土の魂。
大寺院の神子は、人並み外れた力を持つ者や、覚醒した来訪者が現れた時にのみ置かれる役職だ。大抵は大寺院の奥深く、限られた者にかしずかれてひっそりと暮らす。政争の種にならぬように。
レイフはそのどちらにも当てはまっていた。いずれ自由を剥奪されるのは避けようがない運命だった。
「お前のお妃の方がマシなのかなあ」
レイフはため息混じりに呟く。
「一応言っておくが、私と時を前後して生まれた有力貴族の娘たちは、みな、私の妻になるべく生まれた時から教育を施されている。私の妻の座は、王家と姻戚を結びたい者たちにとって、憧れの的なのだぞ?」
王太子は苦笑混じりに言う。王太子となった今、近いうちに正妃を迎えなければならないことは確定していた。当人同士の意向など関係ない、必要に迫られた結婚を。それが王家に生を受けた者の責務だった。現在、最も有力と言われているのは、同盟国の第一王女だった。
「変な奴らだ、みんな。私は、世界中を戦車で駆け回って、その土地の精霊たちと話をして、険しい山の頂上に立ったり、まだ誰も見つけていない海の孤島を散歩したりしていたい。王宮なんて、狭すぎる」
レイフは顔を翡翠の瞳を曇らせる。
「では、王宮でなければいいか? いつでも自由に外出できて、束縛がなければ」
王太子の言葉に、レイフはちらりと彼の顔を見る。
「それは、そうだけど」
そんな都合のいい話はあるはずなかった。
「そういえば、3か4くらいの妃なら、お菓子食べながら時々魔物退治してりゃいいって聞いたけど、そうなのか?」
「誰の入知恵か知らないが、まあ」
王太子は否定しなかった。
「ふうん」
ふと気を抜くと、心はいつもあの日に舞い戻ってしまう。初めて会ったあの日あの時に心が縫いとめられていて、そこから動くことができない。人の世にある時は、人の世の理に従わなければならないとわかっているのに。どれほど思っても、身分の差は越えられない。わかっている。知っている。
そしてしばらく待っていると、天にもうひとつ太陽が現れたかのように、眩しい光が現れる。
2頭の光の馬が牽く光の戦車。乗っているのは、長いプラチナブロンドをなびかせる、翡翠の瞳をした少女。薄い唇はいつも固く引き結ばれていて、彼女の気難しさを表している。
「王太子殿下、守護者様が」
近衛騎士がそっと近づいてきて言う。
精霊使いの守護者。それが彼女のもうひとつの名だった。自然の中にある4つの要素全てを包括する光の属性を持つ、類稀なる精霊使い。光か闇の属性を持つ精霊使いは、守護者と呼ばれて他の精霊使いからは区別される。
「わかった」
ふわり、と王太子の背後に黄金の陽炎が立った。それはすぐに明確な形を取る。もう1人の王太子。顔立ちはもちろん、着ている服の細部、翡翠の瞳まで同じ。ただ違うのは、瞳以外が全て金色であることだった。土の精霊。もう1人の王太子。精霊と話すことは王太子自身と話すことと同義であり、精霊に触れることは王太子自身に触れることと同義だった。
執務の続きを精霊に任せて、応接間へ向かう。
「やあ、レイフ。久しぶりだな」
ちょうどバルコニーに戦車が停まったところだった。
「来てくれないのではと思っていた」
レイフは戦車から飛び降りると、胸の下で腕を組んで、顔を背けた。
「別に。お前に会いにきたわけじゃない。お菓子を食べにきただけだ」
そう言い捨てるとずかずかと応接室に入っていく。
王太子づきの侍女や執事が苦笑している。
応接間にはお茶の準備が整っていた。
「お嬢様」
執事が椅子を引くと、レイフは黙って腰掛ける。
お茶は渋くて好きじゃない、と前に言ったので、用意されていたのは爽やかな酸味と甘味のバランスが絶妙な果汁だった。
王太子は彼女の向かいに掛けて、1杯が庶民の月収くらいしそうなお茶を、優雅な仕草で飲む。少女と言っても通りそうな美貌の少年が、豪華なティーセットで昼下がりにお茶を嗜む図は、そのまま絵画になりそうだった。彼の向かいに座る小柄な少女も、まるで絵画の中から抜け出てきたようで、その場にいる者をうっとりさせる。ただし、口を開かなければ。
「なんで、いつも私が食べるところをじっと見てるんだ」
卵と牛乳で作ったクリームを詰めて焼きあげた、小さなタルトは彼女の大好物だった。いつもは気難しがり屋のふりをして、粗暴な言葉遣いをしているくせに、お菓子に目がないところが王太子には可愛らしくてたまらなかった。
「見ていたいから」
「そんな風にじっと見られたら喉が詰まるだろ。王太子って暇なのか?」
「暇ではない。今だって、精霊に執務の続きを任せて無理に時間を作っている」
「ふうん」
レイフはもぐもぐとタルトを咀嚼しながら気のない返事をする。
「じゃあ、精霊をこっちに寄越せばいいだろ。どっちだって同じなんだから」
「酷い言われようだな」
王太子ほ苦笑する。
「忙しいなら、もう行けばいい。私は1人で食べて1人で帰る。いてもらわなくても大丈夫だ」
「私のささやかな楽しみを取りあげないでもらいたいな」
「…変な奴」
レイフはもう王太子を無視することに決めたようで、何も言わず、滅多に食べられない、おそらく国一番の腕の菓子職人が作ったタルトを楽しんだ。頼めば貴族しか口にできないような高級菓子だって可能なのに、彼女はこの素朴で庶民的なタルトが好みなのだった。
王太子は、レイフに全く無視されているのをいいことに、彼女の顔をじっと見つめていた。
「ごちそうさま」
レイフは執事に言う。
「これが」テーブルの上に残った、ベリーが乗ったタルトを指す。「すっごくおいしかった。また作ってほしいと伝えて」
レイフの普段の表情や物腰は、とても10歳の少女には見えなかったが、お菓子の感想を伝える時だけは年相応に見える。
「ええ、レイフお嬢様。必ず」
初老の執事は上品に微笑んだ。
「レイフ、この前封印した魔物たちはどうした?」
「お前が放置するなって言うから、バラバラに片付けといた。火山の火口だとか洞窟の奥だとかに。大変だった」
いい場所がなかなかなくて、あっちこっちの自然の精霊に聞き回った、とレイフは言う。
「そうか。ご苦労だったな。私は、そなたの封印がそう簡単に解けるわけがないとわかっているが、他の者はそうではないからな」
王太子が為政者の顔で言う。
「あれから魔物は? 出てるか?」
「いや、ここのところ姿を現していた強力な魔物は出ていない。やはり、腐った魂が一掃されたことが大きいようだ」
「ならよかった。これからは私も死霊には気を配ることにする」
レイフは唇を引き結んだ。
「死霊や腐った魂に、こんな力があるなんて思わなかった…」
「だが、この辺にいる者は全てレイフが天に還してくれた。軍も手を焼いていた魔物もいなくなり、本当に感謝している」
王太子に真っ直ぐ目を見て言われて、レイフは顔を背けた。
「別に。感謝されるほどのこと、してない」
不機嫌そうに口を曲げたその横顔に朱が差している。
「そろそろ王宮に住む決心はできたか?」
不意に王太子の雰囲気が柔らかくなる。王太子の言葉にレイフはぎょっとした顔を向ける。
「な…何をいきなり…」
口をぱくぱくさせているレイフに、王太子は柔らかく微笑む。
「そなたは15の歳に大寺院の神子に引き上げられるのだろう? 今ならまだ間に合う。私の妃になると言えば」
「それは…」
レイフの顔が曇る。歯を噛み締めているのか、唇がますます固く引き結ばれる。
「大寺院か王宮か。王宮の方がいいと思うがな」
「どっちにしたって、私には窮屈だ」
「そなたにとってはそうだろうな」
王太子が憐れむように言う。慈悲深き土の魂。
大寺院の神子は、人並み外れた力を持つ者や、覚醒した来訪者が現れた時にのみ置かれる役職だ。大抵は大寺院の奥深く、限られた者にかしずかれてひっそりと暮らす。政争の種にならぬように。
レイフはそのどちらにも当てはまっていた。いずれ自由を剥奪されるのは避けようがない運命だった。
「お前のお妃の方がマシなのかなあ」
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「一応言っておくが、私と時を前後して生まれた有力貴族の娘たちは、みな、私の妻になるべく生まれた時から教育を施されている。私の妻の座は、王家と姻戚を結びたい者たちにとって、憧れの的なのだぞ?」
王太子は苦笑混じりに言う。王太子となった今、近いうちに正妃を迎えなければならないことは確定していた。当人同士の意向など関係ない、必要に迫られた結婚を。それが王家に生を受けた者の責務だった。現在、最も有力と言われているのは、同盟国の第一王女だった。
「変な奴らだ、みんな。私は、世界中を戦車で駆け回って、その土地の精霊たちと話をして、険しい山の頂上に立ったり、まだ誰も見つけていない海の孤島を散歩したりしていたい。王宮なんて、狭すぎる」
レイフは顔を翡翠の瞳を曇らせる。
「では、王宮でなければいいか? いつでも自由に外出できて、束縛がなければ」
王太子の言葉に、レイフはちらりと彼の顔を見る。
「それは、そうだけど」
そんな都合のいい話はあるはずなかった。
「そういえば、3か4くらいの妃なら、お菓子食べながら時々魔物退治してりゃいいって聞いたけど、そうなのか?」
「誰の入知恵か知らないが、まあ」
王太子は否定しなかった。
「ふうん」
ふと気を抜くと、心はいつもあの日に舞い戻ってしまう。初めて会ったあの日あの時に心が縫いとめられていて、そこから動くことができない。人の世にある時は、人の世の理に従わなければならないとわかっているのに。どれほど思っても、身分の差は越えられない。わかっている。知っている。
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