転生ってそれはないだろ！

1章『幼少時代』

『誕生日』

今日は、おめでたい日だ。
『ノア誕生日おめでとう！』
『おめでとう！』
リオ父様や、セシル母様【バスカービル】の、メンバーの、ユリスと、フィールも家に来てくれた。
『皆今日は、来てくれてありがとう。』
ノアの、誕生日のため親しい仲間や、家族で祝ってもらった。
『今日で、12歳だな！じゃあ俺からは、剣をあげよう。』
ノアは、別に創造魔術や剣錬成で作ればいいんだけどと思いなが剣を、もらった。
『えっ！』
受け取った時あまりの重さに剣を落としてしまった。
『こ、これは何でできてるんですか？』
『確かミスリルだったと思うぞ！』
ノアは、ミスリルという単語だけでびっくりしていた。
(重いから筋肉トレーニングに使おうかな)
『ありがとうございます！』
そして、セシルお母様が近ずいてくる。
『私からは、この魔法の杖をあげる！』
『ありがとうございます！』
初め見た時はびっくりしたが持ってみると重さはなくとても軽くて手にフィットする。
『リオ父様、セシルお母様ありがとうございます！』
『いいってことだ！今日はノアの、誕生日だ沢山食おうぜ！』
『全然いいよ～！』
そうしてお誕生日会が終わった。

ノアは、リオ父様とセシルお母様に話をしに行っていた。
『リオ父様セシルお母様、私王都の魔術大学に行きたいのですがいいでしょうか！』
２人は初めボーっとしていたが、話の内容が頭に入ったのかびっくりしていた。
『えっ！魔術大学って本気か？』
『はい父様！』
んー、と悩んだあと吹っ切れたのかなげやり気味に言った。
『わかった、次の入学試験に受かったらいれさせてやる！』
『やったー！』
『まだ、受かると決まってないぞ！』
少しからかい気味に言ってきた。
『分かってます、受けられることじたい嬉しいです。』
『そ、そうかよかったな。』


そこからノアの、特訓の日々が始まる。
午前剣術の訓練
午後魔術(魔力量の増量)
夜勉強
というような感じでノアの特訓が始まった。 
特訓の成果が出始めたのは１ヶ月半も、後だった。
そして、入学試験当日…




見てくれている皆様。こんな新人の小説を読んでくれてありがとうございます！不定期に更新するので、見てください！少しでもいいものを書こうと思いますので感想を伝えて下さると幸いです。ではまた次回に…