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10話:寝取られは脳を破壊する
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村を出てから一日が経過した。
ちょっと無理をしてしまったが、なんとか再びカーティバン村の迷いの森に戻ることができた。
僕が来たことを知っていたのか、昨日案内してくれたサキュバスさんが出迎えてくれた。
「あらあら、いけない子ね。でもいいのよ、いけないこと…したいのよね?」
そう言ってサキュバスさんがこちらに手を差し伸ばしてきたので、僕はリュックからイケナイものを取り出す。
「キャアッ!」
サキュバスさんが叫ぶのも無理はない、なにせそこにはゴブリンがいたのだから。
サキュバスの創造主であるティシュトリヤには苦手な神がいる。
一柱は愛と戦いの権能を持つ【アナト・アレス】、アマゾネスが信奉する神。
そしてもう一柱が大地と美の権能を持つ【ゲブ・カリス】、ゴブリンがかつて信奉していた神だ。
なにせ自分が作ったサキュバスを見せびらかしてこう言ったのだ。
「どうだ! アナトよりも愛に溢れ、ゲブよりも美を象徴する種族を作ったぞ!」
ちなみに本人には一切の悪気はないのだが、二柱からすれば宣戦布告のようなものだった。
「……すぞ」
「貴様は美を侮辱した!」
そういった経緯があり、二柱に事ある毎にボコボコにされたりするせいで、創造物であるサキュバスにも苦手意識があるのだ。
そして僕らはサキュバスさんが怯んだ隙に僕らは男の人達が集まっているテントまで走り、中に入る。
「皆さん、大変です! これを見てください!」
そして僕はリュックに入れていた紙をばら撒いた。
いったいどうしたのかを気になった人達は、その紙に描かれているものを見て目の色を変えた。
そこには、村にいた女の人達がゴブリンにいやらしい意味で襲われているものであったのだ。
ちなみにゴブリンさんが描いた絵だけでは足りないからと思って、横に官能小説のような文も入れておいた。
「うわああああああああ!!」
「ぎゃあああああああ!!」
絵を見て想像力を働かせた人達から叫び声があがり、正気に戻っていく。
確かにこの人達は疲れていた事だろう、子供に戻りたいと思った事だろう…だが、結婚という儀式を済ませた大人である。
そんな人達が、男という獣が勝ち取った女の人を横から奪われそうになって耐えられるだろうか?
いいや、無理だ!
なにせ違うゲームのヒロインがチャラ男に寝取られた絵を見た俺でさえ心臓が止まりかけたのだ、当事者にとっては到底耐えられるものではない!
「ケケケ! ハヤクシナイト、ナカマガ、テヲダスゾ!!」
「そうです! 皆さん早く村に戻りましょう!!」
僕とゴブリンさんの言葉を聞いた大人の人達は続々とテントから出て行き、村の方へと戻っていった。
"寝取られ"は脳を破壊するというのは本当の事だったんだ!
ちなみに、村はいたって平和である。
村の女の人達には、男の人達が戻ったら何も聞かない事…そしてエッチな事をしてあげてくださいと言ってあるので、スッキリした男性陣はそのまま元の鞘に戻ることだろう。
男の人達がサキュバスにバブみを感じてオギャっていたという事は話していない。
というかそんな事がバレたら人死が出る。
「そ、そんな…どうして……!?」
がらんとした広場を見て、サキュバスさんは愕然としている。
彼女達がパライソと呼んでいたこの場所には、もう僕らとサキュバスさん達しかいない。
「ケッケッ! オマエラハ、タシカニエロイ。ダガ、ソレダケダ。美シサハ、欠片モネェ! ダカラ、逃ゲラレタンダヨ!」
そう…サキュバスは男を甘やかせることを愛であり、交わることを美であると刷り込まれている。
だからこういった齟齬が発生してしまうのだ。
「フフ、フフフ…男の人達が元気になって良かったわ。けど、困ったわねぇ…ちょっとお腹が空いてきたかもしれないわ」
そう言ってサキュバスさんが指を鳴らすと、周囲から十人くらいのサキュバスが集まってきた。
まずい…いくらサキュバスがゴブリンを苦手にしているからといって、この包囲網を突破することはできない。
嗚呼…僕はこのまま一生、サキュバスのエサになってしまうのだろうか……。
「待てぇい!」
そんな絶望を打ち砕くかのような声量で叫ぶ人影があった、エイブラハムさんだ!
「その子には指一本触れさせない…どうしてもというのなら、俺が相手になってやろう!」
とても威勢のいい台詞を言っているのだが、肝心の本人は何故か広場の中心で磔にされている。
「あの……あの人、なにしたんですか?」
「ちょっと手に負えなくて…」
サキュバスさんが目を逸らした。
サキュバス相手にここまでって、あの人ほんと何したの。
「……食べないんですか?」
「ムリ…」
搾り出したかのような声で、どれだけヤバイかが分かってしまう…いや分かりたくなかったけど。
だけど、おかげで魔法を使う為の時間は十分にとれた。
僕は右手にナイフを持ちながら風を≪生成≫し、全力で≪放出≫する。
風の通り道のままにナイフが飛んでいくのだが、サキュバスの人達には当たらなかった。
「あらあら、どこを狙っていたのかしらぁ?」
後ろでドサリという音が聞こえて、皆がそこに振り向く。
見たくなかった、見ようとしなかったその位置には…縄が切られて自由になっていたエイブラハムさんがいた。
「フッ…男がいなくなって寂しいんだろ?」
おもむろに上着を脱ぎながらこちらに近づいてくるのだが、それに応じてサキュバスの人達も後ろに下がる。
だがいつまでも後ろに下がり続けられるはずもなく、建築途中だった家の壁に追い詰められてしまった。
「い、いや…こないで…ッ!」
怯えるサキュバスさん達に心底同情するのだが、もはや僕の手にはどうする事もできない状況になってしまっている。
僕は隣にいるゴブリンさんと一緒に祈ることしかできなかった。
「フフッ、俺がキミたちを満たしてやるぜぇ!!」
上着どころかズボンまで脱いだエイブラハムさんが突撃する!
だが光に追われる影の如く、サキュバスの人達は羽を出して空へと逃げていった。
「………この勝負、俺達の勝利だ!」
エイブラハムさんは天に拳を突き上げて勝利を宣言するのだが、半裸なせいでまったく締まらない最後であった。
ちょっと無理をしてしまったが、なんとか再びカーティバン村の迷いの森に戻ることができた。
僕が来たことを知っていたのか、昨日案内してくれたサキュバスさんが出迎えてくれた。
「あらあら、いけない子ね。でもいいのよ、いけないこと…したいのよね?」
そう言ってサキュバスさんがこちらに手を差し伸ばしてきたので、僕はリュックからイケナイものを取り出す。
「キャアッ!」
サキュバスさんが叫ぶのも無理はない、なにせそこにはゴブリンがいたのだから。
サキュバスの創造主であるティシュトリヤには苦手な神がいる。
一柱は愛と戦いの権能を持つ【アナト・アレス】、アマゾネスが信奉する神。
そしてもう一柱が大地と美の権能を持つ【ゲブ・カリス】、ゴブリンがかつて信奉していた神だ。
なにせ自分が作ったサキュバスを見せびらかしてこう言ったのだ。
「どうだ! アナトよりも愛に溢れ、ゲブよりも美を象徴する種族を作ったぞ!」
ちなみに本人には一切の悪気はないのだが、二柱からすれば宣戦布告のようなものだった。
「……すぞ」
「貴様は美を侮辱した!」
そういった経緯があり、二柱に事ある毎にボコボコにされたりするせいで、創造物であるサキュバスにも苦手意識があるのだ。
そして僕らはサキュバスさんが怯んだ隙に僕らは男の人達が集まっているテントまで走り、中に入る。
「皆さん、大変です! これを見てください!」
そして僕はリュックに入れていた紙をばら撒いた。
いったいどうしたのかを気になった人達は、その紙に描かれているものを見て目の色を変えた。
そこには、村にいた女の人達がゴブリンにいやらしい意味で襲われているものであったのだ。
ちなみにゴブリンさんが描いた絵だけでは足りないからと思って、横に官能小説のような文も入れておいた。
「うわああああああああ!!」
「ぎゃあああああああ!!」
絵を見て想像力を働かせた人達から叫び声があがり、正気に戻っていく。
確かにこの人達は疲れていた事だろう、子供に戻りたいと思った事だろう…だが、結婚という儀式を済ませた大人である。
そんな人達が、男という獣が勝ち取った女の人を横から奪われそうになって耐えられるだろうか?
いいや、無理だ!
なにせ違うゲームのヒロインがチャラ男に寝取られた絵を見た俺でさえ心臓が止まりかけたのだ、当事者にとっては到底耐えられるものではない!
「ケケケ! ハヤクシナイト、ナカマガ、テヲダスゾ!!」
「そうです! 皆さん早く村に戻りましょう!!」
僕とゴブリンさんの言葉を聞いた大人の人達は続々とテントから出て行き、村の方へと戻っていった。
"寝取られ"は脳を破壊するというのは本当の事だったんだ!
ちなみに、村はいたって平和である。
村の女の人達には、男の人達が戻ったら何も聞かない事…そしてエッチな事をしてあげてくださいと言ってあるので、スッキリした男性陣はそのまま元の鞘に戻ることだろう。
男の人達がサキュバスにバブみを感じてオギャっていたという事は話していない。
というかそんな事がバレたら人死が出る。
「そ、そんな…どうして……!?」
がらんとした広場を見て、サキュバスさんは愕然としている。
彼女達がパライソと呼んでいたこの場所には、もう僕らとサキュバスさん達しかいない。
「ケッケッ! オマエラハ、タシカニエロイ。ダガ、ソレダケダ。美シサハ、欠片モネェ! ダカラ、逃ゲラレタンダヨ!」
そう…サキュバスは男を甘やかせることを愛であり、交わることを美であると刷り込まれている。
だからこういった齟齬が発生してしまうのだ。
「フフ、フフフ…男の人達が元気になって良かったわ。けど、困ったわねぇ…ちょっとお腹が空いてきたかもしれないわ」
そう言ってサキュバスさんが指を鳴らすと、周囲から十人くらいのサキュバスが集まってきた。
まずい…いくらサキュバスがゴブリンを苦手にしているからといって、この包囲網を突破することはできない。
嗚呼…僕はこのまま一生、サキュバスのエサになってしまうのだろうか……。
「待てぇい!」
そんな絶望を打ち砕くかのような声量で叫ぶ人影があった、エイブラハムさんだ!
「その子には指一本触れさせない…どうしてもというのなら、俺が相手になってやろう!」
とても威勢のいい台詞を言っているのだが、肝心の本人は何故か広場の中心で磔にされている。
「あの……あの人、なにしたんですか?」
「ちょっと手に負えなくて…」
サキュバスさんが目を逸らした。
サキュバス相手にここまでって、あの人ほんと何したの。
「……食べないんですか?」
「ムリ…」
搾り出したかのような声で、どれだけヤバイかが分かってしまう…いや分かりたくなかったけど。
だけど、おかげで魔法を使う為の時間は十分にとれた。
僕は右手にナイフを持ちながら風を≪生成≫し、全力で≪放出≫する。
風の通り道のままにナイフが飛んでいくのだが、サキュバスの人達には当たらなかった。
「あらあら、どこを狙っていたのかしらぁ?」
後ろでドサリという音が聞こえて、皆がそこに振り向く。
見たくなかった、見ようとしなかったその位置には…縄が切られて自由になっていたエイブラハムさんがいた。
「フッ…男がいなくなって寂しいんだろ?」
おもむろに上着を脱ぎながらこちらに近づいてくるのだが、それに応じてサキュバスの人達も後ろに下がる。
だがいつまでも後ろに下がり続けられるはずもなく、建築途中だった家の壁に追い詰められてしまった。
「い、いや…こないで…ッ!」
怯えるサキュバスさん達に心底同情するのだが、もはや僕の手にはどうする事もできない状況になってしまっている。
僕は隣にいるゴブリンさんと一緒に祈ることしかできなかった。
「フフッ、俺がキミたちを満たしてやるぜぇ!!」
上着どころかズボンまで脱いだエイブラハムさんが突撃する!
だが光に追われる影の如く、サキュバスの人達は羽を出して空へと逃げていった。
「………この勝負、俺達の勝利だ!」
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追記:2025/09/20
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