異世界転生して主人公殺害RTAの最速タイムを更新してしまった僕はこれからどうすればいいんでしょうか!?

gulu

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14話:具現化された死、アズラエルの舌

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 よく漫画で凄い敵が出てきた時、その場から逃げない登場人物にやきもきしていたのを思い出した。
 どうしてボサっとしているのか、なんで逃げないのか、リアリティがないと思っていた。
 今は違う、あれほどリアルな描写は無かったと実感している。
 もしも逃げて見つかればその時点で終わりだ、だから動かない。
 もしかしたら気付かないかもしれない、もしかしたら何処かに行ってくれるかもしれない、もしかしたら、もしかしたら……。
 希望的観測ばかりが頭の中を占めてしまい、まとにも動くことすら叶わないことを死ぬほど体感している。
 願わくば、このまま何事もなく死が通り過ぎるのを待つだけである…。

「んん~? 我輩の寝所に入り込むとは、何者だぁ?」

 浮遊していたアズラハンがこちらの背中に回りこみ、その冷たい手で僕の身体を掴む。
 無理だった、人は死とは決別できないものであった。
 このまま命を奪われ、そして終わるのかと思い……心の奥底で何かが宿った。
 嫌だ、死にたくない、まだ終わりたくない…そういった未練が燃料となって止まりかけた僕の心臓に火が入った。
 心臓に入れられた火は全身を駆け巡り、頭に熱が入った。
 僕は一度死を体験している、だから身体で理解できている…死は結果であり、訪れぬ限りは足が止まることはないのだと。

 僕は背筋をピンと伸ばして、大きな声で喋る。

「お休みの所、誠に申し訳ありません! 僕はアズラエル様を識る為にここに旅してきた者です!」

 嘘は言っていない。
 原作ではほとんど語られてなかった人物の名前について知ることができるのであれば、それはそれでいいなと思っていた。

「我輩の事を知らぬと? 生きとし生けるものの命を、魂を、その生を奪う事を知らぬとは…今ここで我が指先で味わわせてくれようか」
「書物においてアズラエル様は死を司る神のように記されておりましたが、ハデス・ヤム・ナハル 
とは違うご様子! 未熟で無知な僕に、どうか貴方様の正しき姿を広めさせては頂けないでしょうか!」

 基本的にこういった尊大な相手はこちらの事を見下す傾向がある。
 つまり、こちらがそれを受け入れた上で相手の事を聞けば、自分の事を偉大であると思っている存在はその正体について語ってくれるはずだ。

「あのような紛い物と一緒にするとは、つくづく愚かよのぉ。我輩は神ではない、法則そのものだ。我輩の存在が死を意味する、我輩の存在がある限りこの法則が破られることはない。即ち、万物がひれ伏す死そのものが我輩なのである」
「具現化した、死………」

 馬鹿げていると言いたいところだが、この世界では有り得る話だ。
 というか一部の神様をぶっ殺したら似たような物が手に入ったはずだ。
 この世界やばすぎるでしょ。

「さて小僧。冥途の土産としては十分であろう? では貴様の魂で我が臓物を慰めるとしよう」

 マズイ、考え込んでいる場合じゃなかった!
 早くなんとかしないと死ぬどころか死んだ方がマシみたいな事になってしまう!
 僕を殺せば人々が間違った事を覚えたままになると言ってみるか?
 ダメだ、格下の存在が取引をしようとしていると思われたらその瞬間に死ぬ。
 つまり、この場合の最適な答えは…。

「お待ちください、アズラエル様! 飢餓を満たすのであれば、偉大なる貴方様の名に傅く従僕である自分がそれに相応しい量をご用意してみせましょう!」

 そう、徹底的にへりくだる事だ!
 命の前にプライドや世間体なんてものはゴミ屑同然である!

「それはまさかとは思うが、我輩の祠に蔓延っている出来損ない共の事かぁ?」
「ウッ…」

 しまった、エニグマ・ワンが冬眠してるから祠にいるやつら全員をここに運ぼうと思ったけど、お見通しだったようだ。

「我輩は飢餓などものともしておらん。ただ味わう為に、魂を喰らうだけよ。あのような下卑たものを口にせよと言うか?」

 マズイ、マズイ、マズイ!
 今のでもう失敗は許されなくなった!

「―――とはいえ、おぬしは我輩に命の光を当てて瞼を起こしたという務めを果たした。それに報いるのも一興か」

 …あれ、風向きが変わった?
 もしかして助かる感じですか?

「よかろう! おぬしの持つ魂を我輩に差し出す事を許そうではないか」

 やっぱり死ねってことじゃないですかー! やだー!!

「それでは結局、僕の魂が抜かれて死ぬだけでは…」
「阿呆。おぬしの魂ではない、おぬしが持つ魂の事を言っているのだ」

 アズラエルの言う事に頭をかしげる。
 僕の魂と、僕が持つ魂というのはどういった違いがあるというのだろうか。

「カカカカッ! 矮小な存在では分からぬのも無理ないか。いいだろう、教えてやろう」

 そう言ってアズラエルは上機嫌そうな声で言葉を続けた。

「小僧、おぬしの魂はとても面白い。今まで幾多の艱難辛苦を味わってきた事であろう?」

 はい、味わってきました。
 なんなら今まさに味わってる最中でもあります。

「だが、それとは別にもうひとつの魂がある。若い…おぬしと同じくらい若いのぉ」

 アズラエルが愉快そうな声で言うのだが、僕にはその魂に心当たりがない。
 どういう事だ…なんで別の魂なんてものがあるんだ?

「親に捨てられ、同じ捨てられた者とまとめて育てられた。いつか幸福になってみせると誓い、そして才能が認められて新天地へと旅立った!」

 アズラエルは大仰に骨となった両手を差し出すように天を仰ぎ見る。
 かと思えば、芝居がかったように顔を隠してめそめそと言い出した。

「だが哀れな魂の旅はそこで終わった。突如、異次元から別の魂がその器に入り込んだ。そして元の魂は弾き出され、その自由は剥奪された」

 ……どこかで聞いた事がある気がした。
 僕はその魂を、知っている気がした。
 苦しくなって大きく深呼吸するが、酸素が肺にほとんど入ってこない。
 まるで打ち揚げられた魚のように口をパクパクさせることしかできなかった。

「今まで己が積み上げてきたものを、己が手に入れてきたものを、別の魂が壊していった。そして自らの器が壊されたその瞬間であっても、見ていることしかできなかった。おぉ、なんと悲壮か、なんという絶望か!」

 僕は知っている、その男の子の名前を。
 僕は見ている、その男の子の最期を。

「レッ…クス……」

 喉元は冷たく、身体は芯から冷えているというのに、まるで自分はここにいるとでも主張するかのように、心臓が熱く鼓動している。
 そしてそれを確かめるように、僕は苦しくなった胸を思いっきり握り締める。

「魂となりながらも未だこの世にしがみついているほどの執念だ。我輩の舌先で味わい、そして転がせばきっと面白い事だろう! カカカカカッ!」

 アズラエルが愉快そうに手を叩きながら笑っている。
 つまり、僕の身体か魂に憑いているレックスの魂を渡せば助かるという事だ。
 ならば何を迷う事があるというのか、自分の命を優先して何が悪いというのか。

 ……だというのに、僕はその提案に頷く事ができなかった。
 胸の奥底にある熱さが、彼がいるということを証明してくれている。
 そして心臓の鼓動が、彼の拒否する慟哭だった。
 なんという事だろうか…レックスの魂が僕の心に勇気をもたらしたせいで、これから死ぬほど苦労する事になるだろう。
 まぁ……それもいいか、元々はキミと一緒に冒険する予定だったしね。

 僕は再び背筋を伸ばし、そしてしっかりと視線を合わせて声をあげる。

「失礼ですが! アズラエル様は本当にそれでご満足するのでしょうか!」

 アズラエルの愉快そうな笑い声が止まる。
 そして再び値踏みするような視線で僕の身体を射抜く。

「ほぅ…? 面白い、申してみよ」
「では、僭越ながら…」

 最初の賭けには勝った。
 ならば次の勝負である。
 僕はコホンと一息つき、そして言葉を解き放つ。

「アズラエル様は食される魂を選別されているご様子 ならば自分のような子供の魂の何を味わおうというのでしょうか 永くこの世界に君臨された御身にこのような児童の魂などで満足されるほど小さい御方ではないはず つまり相応しき存在には相応しき貢物が供えられて然るべきなのです ですが既に御名はこの世界において遠く届かぬものとなってしまいました この事象については矮小なる我らの咎でありましょうが アズラエル様は愚かしい我らにそこまでの期待をされているはずはあろうはずがありません―――」

 とにかく喋る、止まらずに喋る。
 これがゲームならスタートボタンを押して時間を止めて攻略サイトを覗きにいくのだが、そんなものが存在しないこの世界では時間を生み出すのにも命を賭けねばならない。

「カカカカッ! いいぞ、面白い…よく回る舌だ。だがそろそろ我輩の舌が乾いてきたなぁ?」

 アズラエルは楽しそうにしているものの、こちらの時間稼ぎを知ってか知らずか、結論を急いできた。
 急ぐ男はモテないんだぞぅ!
 ……骨だから水すら持てないか、うん。
 僕は呼吸を落ち着けて、頭の中で考えをまとめる。
 これで無理だったらどうしよう…ダメ元で逃げるか。
 そんな僕を後押しするように、心の奥から温かな決意が湧き上がってきた。

「アズラエル様でも味わった事のない魂を、この僕がご用意いたしましょう!」

 アズラエルは魂であれば何でもいいわけではないという事を言っていた。
 そして空腹というものは存在していない為、別に今すぐ食べなければいけないというわけでもない。
 ならば、もっと上質な魂を用意すれば助けてもらえる……はず!

「ほぉ…おぬしのように矮小で、臆病で、愚かしい存在が、そんなものを本当に用意できるとでも?」

 アズラエルの指先が僕の額に刺さり、そこから血が滴り落ちる。
 けれどもそれを気にする事も無く、僕は断言してみせる。

「なにせ、つい先ほどまで貴方様が欲されていた魂を持っていた……それこそが証明になるのではないでしょうか?」

 ハッタリである、そんな実力持っているわけがない。
 レックスの魂が僕と一緒にあるなんて事すら初めて知ったのだ。
 ただ…彼の魂がなにかしらの因果を引き寄せているんじゃないかなとは思っている。
 そうじゃないと、アマゾネスに浚われたり、巨大スライムと戦ったり、サキュバスと遭遇したり、原作ヒロインに追われたりしないはずだ。
 ……お願いだからそうであってくれ、じゃないと僕だけの力であんなものを引き寄せたって事になるから。

 場を沈黙が支配する。
 どれだけの時間が経ったか分からないが、それでも僕はアズラエルの存在していない双眸を見据える。

「カカカカカッ! よかろう、小僧…おぬしを我輩の舌に任ずる!」

 アズラエルは満足そうな顔を…いや、骸骨だから分からないけど……それっぽい顔をして懐に手を入れる。
 そしてパキリという音と共に、そこから一本の小さな骨を取り出して僕の胸に押し当てた。

「あっ――――ああああぁぁ……があああああああああああ!!」

 その骨は肉を抉り、肉体を侵食するように奥へ奥へと入り込んでいった。
 あまりの激痛に気を失いそうになりながらも、なんとか正気を保ってられたのは、レックスの魂のおかげかもしれない。
 しばらくすると骨は完全に僕の身体の中に入り、まるで胸が裂けたかのような傷跡が残っていた。

「おぬしには我が肋骨を授けた。その骨を取り出して命あるモノに向けた時、どのような存在であろうとも、死が確定する。我輩はその魂を味わう…おかしなモノを送れば、おぬしの魂が舌の上で踊る事になるだろう」

 ……えっ?
 ちょっと待って、それは聞いてないです。

「さてはて、退屈な世界もこれで少しは楽しめるといったものだ。さぁ行くがいい、アズラエルの舌であるフィル・アズラエルよ! 多くの死を撒き散らし、我輩を楽しませてみせろ! カーッカッカッ!」

 そしてアズラエルは煙のようにその場から消え去ってしまった。
 ………え、マジで?

「うわああああああ! どうしてこうなったあああああああ!!」

 当初の予定では、適当に英雄っぽくて死んでも心が痛まなさそうな人の魂を生贄にする予定だった。
 それがどうしてこうなった!!
 あれ絶対に僕のこと監視してるよね!?
 しかも一つだけじゃなくて沢山送って来いって言ってたよね!?

「はああぁぁぁ……まぁ、いっか」

 それでも助かった事には変わりないのだ、今はそれを喜ぶ事にしよう。
 溜息をつきながらも、僕は帰路につく。

 ……二階層辺りに来たのだが、どうにも生臭い気がする。
 最初に来た時はこんな臭いはしていなかったのだが、どうしたのだろうか?
 取り敢えず中は暗いので火を≪生成≫して明かりを確保する。
 すると、廊下の曲がり角に人影のようなものが見えた気がした。
 恐る恐る覗いてみると……そこには、冬眠から目覚めたエニグマ・ワンが大量にいた。

「ぎゃああああああああ!!」

 僕は叫んでその場から一目散に逃げ出し、そしてエニグマ・ワンの群れが追いかけてきた。
 そうだよね、そうだよね、あの冷気が全部無くなったんだから目覚めるよね!?
 ヤバイよ、ヤバイよ…ゲームだとあいつらに捕まって産卵シーンのイベントCGがあったよ…。
 僕は苦手だからすぐにその画面を閉じたけど、ここで捕まったら見るどころか体験することになっちゃうよ!
 ここは早速アズラエルの肋骨を……ダメだ、変なもの送るなって念押しされてた。
 じゃあどうすればいいのさチクショウ助けてレックス!
 
 そうして走り続けていると、壁に無数の穴が空いた廊下を見つける。
 確かあれは、床のスイッチを押したら穴から槍が出てくる罠のはず…。
 そこで、僕の頭の中に原作ゲームで覚えていた罠の配置が高速ロードされた。
 確かに僕じゃあお前達には勝てない……。
 だけど、このMAPで僕に戦いを挑んだ事を後悔させてやる!

 そうして何時間も逃げながら罠を作動させいたおかげで、なんとか祠の中にいたエニグマ・ワンは全滅させる事に成功した。
 結果だけ見れば、僕はアズラエルの肋骨とかいうチートアイテムを手に入れて、エニグマ・ワンを全滅させて存在階位を上げる事に成功した事になる。
 ……だというのに、どうしてこんなにも気分が盛り上がらないのだろうか。
 それはね、パワハラ即死上司が僕の事を監視してるからだよ。
 ファッキン!!

 そして僕は心の中で悪態をつきながら、一人で…いや、二人でアズラエルの祠から生還する事に成功したのであった。
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