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第2部1章 躍る大王たち
第97話 『文明の行く末』
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外乱を排除するすべを探す旅の途中。ごくありふれた、出会いと別れがあっただけのこと。
ともかく、イドラがウラシマの形見として着けていたそれは、ウラシマにとっても地底世界の友の形見だったのだ。
「現地のギフトを持ち帰るのも、任務のうちだったのよね」
スドウの言葉にウラシマは首肯を返す。
「イモータル……外乱の排除により、コピーギフト抽出のための数値観測を復調させる。それが主たる任務ではあったけれど、同時に、可能なら真正のギフトを持ち帰るようにとも言われていた。まあ、言うなればサブクエストってやつだね」
「そっか、僕と出会った時に自分のギフトだって言ってたワダツミは、ここで抽出したコピーギフトですもんね」
正確にはこの第二抽出室ではなく第一抽出室の方だったが、特に二者が訂正するほどのことでもない。
現実世界の生まれであるウラシマに、天より賜るギフトはなく、ゆえに周囲には持ち込んだワダツミを自らの天恵だと告げていたのだった。
「とはいえ、イモータルも倒せず自力での帰還も叶わず、メインクエストもサブクエストも失敗したわけだけど。まんまと出し抜かれてあっさり殺され……しかもエクソシストでさえないただのシスターに……フフ……無様……」
「先生。笑えないですそれ」
「うわぁ、零がこんな顔するの初めて見たかも」
今となっては、シスター・オルファの凶行に巻き込まれたのは不幸だったと言うほかない。
しかしウラシマの任務は、結果的にイドラが果たしたのだ。数値観測のことなど露ほども知らなかったものの、イモータルの数を減らし、観測をある程度復調させた。
それから彼女が言うところの『サブクエスト』についても——
「だったらやっぱり、これは返した方がよさそうですね」
黄金のブレスレット、『荊棘之道』を差し出す。
「他人のギフトを持ってても、能力が使えるわけでもないですし。長い間、お借りしました」
「うん。……ありがとう」
ウラシマは腕輪を受け取ると、愛しむように、その細い指で傷一つない表面をなでる。
返還が果たされた形見は、同時に貴重な研究材料でもある。
「ヤクミ——須藤。貴重な現地のギフトだ、解析を頼むよ」
「ええ、わかったわ。この前とは違って、長期的にじっくり解析するから、色々とできそうね」
ヤクミンと言いかけたのをごまかしながら、今度はウラシマが、スドウにその腕輪を渡した。
先日、イドラの順化したマイナスナイフ——コンペンセイターの解析を行ったが、あれはあくまでその性能を把握するだけの簡易的なものだ。
スドウにしてみれば、コンペンセイターもこの腕輪も、これ以上なく興味を引かれるサンプルだった。早速壁面の機械を操作し、腕輪をその中にセットする。ランプが灯り、いくつかの計器で針が振れ始める。
ウラシマもその仕組みに明るくはないらしく、イドラと同じく、その様を見るともなしに眺めている。
(思ったより早く済んだな。まあ、腕輪を渡すだけだったし、当然か)
——これなら、今からでも自分もミンクツに出向くべきだろうか。
イドラがそう考え始めたところで、車椅子に座るウラシマが何気なく視線をよこす。
「明日の、作戦のことだけれど」
「はい?」
突然言葉を投げかけられ、振り向いたイドラにウラシマはくすりと笑い、優しい目で言う。
「気を付けて。アンゴルモアはイモータルのような不死性を持たないが、イモータルよりずっと過密に生息し、多くは群れで行動する。ワタシよりずっと過酷な旅をしてきたキミに、今さら心配は無用かもしれないけどね」
「忠告、ありがとうございます。きっといい報告を持ち帰れるようがんばります」
「うん。頼りがいのある男の子に成長したね、キミは。不思議な気分だよ。ワタシの主観では、あの村にいた時からさほど時間は経っていないのに」
「僕にとっても先生といた時間は特別です。思えば僕はずっと、先生を追って旅をしていたようなものですから」
さながら星の輝きを追うように。迷いながらも、イドラは地底から空の上にまでやってきた。
それも、様々な人の助けがあってのことだ。特に、かつて不死を宿していた少女の。
「本当に……大きくなったね。村にいたときなんて、興奮するとすぐ敬語を忘れるくらいだったのに」
「よしてくださいよ。小さい頃の話は」
「ふふふ。ただ、アンゴルモアの方も、ワタシが地底世界にダイブする以前に増して活発みたいだ。ミンクツ北部が襲われた件もある。老婆心だとはわかっているが、用心してくれ」
「……アンゴルモアはなんで、そんなに人を襲うんですか?」
それは降って湧いた、けれど感じて当然の疑問だった。
方舟に来た初日、ヤナギはイドラたちに、この凄惨たる世界の現状を説いた。
64年前。前兆なく現れた黒い怪物、アンゴルモアが、人間たちを恐怖の底へと陥れたのだと。
その暴虐は華々しく築かれた文明を破壊し、多くの人命を踏みにじった。もはや人類の再興は難しく、地底世界より抽出したコピーギフトの武装により、なんとか絶滅を免れているのがせいぜいだ。
しかし、64年の間に、アンゴルモアそのものに関してなにかしらの情報は得られなかったのだろうか。
その存在について、行動原理について、仮説は立てられなかったのだろうか。
そんなはずがない。ここは残りわずかな優れた頭脳と資源を結集した、人類最後の砦なのだ。
「一説によれば——」
口をついた疑問に答えたのは、ウラシマではなく。
「——アンゴルモアが人類を殺傷するのは、この星の意向だそうよ」
動かしていた手を止め、振り向いたスドウだった。
「……星?」
「地球。この、私たちが住まう太陽系第三惑星そのものに意志があり、それが人類を撲滅するためのプログラムとしてアンゴルモアを走らせている。そんな話があるのよ」
イドラがちらとウラシマを窺うと、間違いはないとばかりにうなずいた。
「ガイア理論なんて使い古されたテーマだけれどね。発展し過ぎた人類は、やがてこの母なる星そのものを脅かしかねない。よって、地表の文明をリセットするためにアンゴルモアを遣わせている……要するに、この星そのものを一個の生命だと見なす仮説だ」
「地表の文明をリセット、か。まるで……」
……マッドフラッド。
イドラの脳裏によぎったのは、地底世界におけるビオス教の教えだった。地底世界から雲の上に至るための昇降機、箱舟にも関係する逸話。
神の被造物である人間が、自然をほしいままに歪めたとき。その傲慢に対する罰として、大海を氾濫させ、すべての文明を流し去ってしまう。
過度に発展した地表の文明をリセットするという点で、アンゴルモアの仮説と一致する。
ならば、アンゴルモアを遣わせるという、この星の意志こそが、偉大なる神なのかもしれなかった。
「ま、実際のところはわからないわ。宇宙からの侵略者だって話もあれば、平行世界からの攻撃だなんて話もある。なにせ、地底世界なんて異世界が実証されたもの。他の異世界があったってなんら不思議はない」
「言い始めたらきりがない、か。ただ、『星の意志』っていうのは、なんとも恐ろしい話だな」
大地そのものに牙を剥かれるようなものだ。仮にその仮説が真実だとして——
自らが生きるこの世界そのものが、自分たちを排除しようとしているのなら。それに抗うことなど、本当にできるのだろうか?
星の摂理に逆らうのと、神に仇なすのにどれほどの違いがあると言うのか?
漠然とした不安を覚えかけたイドラの手に、ウラシマの手が優しく触れる。
「なに、アンゴルモアはイモータルと違い、ギフトでさえあれば攻撃は通じるんだ。この方舟にはたくさんの仲間がいる。団結すれば、立ち向かえないものなんてないんだよ」
「……先生」
ウラシマにそう言われるだけで、本当にその気になってしまうのだから不思議だった。
イドラの中に芽生えかけた恐れが払拭される。
もとより、神だの星の意志だのを気にしていても仕方がない。目前の怪物を斬り伏せていけば、いずれ活路も開けるだろう。
「もっとも、こんなことを口にするワタシ自身が、明日の作戦に直接参加できないのは口惜しいけれどね。ただバックアップとして、ワタシにできることはするつもりだよ」
「バックアップ? それってどういう」
スドウの方を見ると、彼女も知らないらしく、眼鏡越しの目を丸くしている。
「ワタシだって役に立たなきゃいけないからね。ふふ、明日の作戦当日を待っててよ」
二人の言いたげな視線を浴びたウラシマは、まだ秘密なのだと人差し指を唇に当てながら、茶目っ気を込めて微笑んだ。
ともかく、イドラがウラシマの形見として着けていたそれは、ウラシマにとっても地底世界の友の形見だったのだ。
「現地のギフトを持ち帰るのも、任務のうちだったのよね」
スドウの言葉にウラシマは首肯を返す。
「イモータル……外乱の排除により、コピーギフト抽出のための数値観測を復調させる。それが主たる任務ではあったけれど、同時に、可能なら真正のギフトを持ち帰るようにとも言われていた。まあ、言うなればサブクエストってやつだね」
「そっか、僕と出会った時に自分のギフトだって言ってたワダツミは、ここで抽出したコピーギフトですもんね」
正確にはこの第二抽出室ではなく第一抽出室の方だったが、特に二者が訂正するほどのことでもない。
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「とはいえ、イモータルも倒せず自力での帰還も叶わず、メインクエストもサブクエストも失敗したわけだけど。まんまと出し抜かれてあっさり殺され……しかもエクソシストでさえないただのシスターに……フフ……無様……」
「先生。笑えないですそれ」
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今となっては、シスター・オルファの凶行に巻き込まれたのは不幸だったと言うほかない。
しかしウラシマの任務は、結果的にイドラが果たしたのだ。数値観測のことなど露ほども知らなかったものの、イモータルの数を減らし、観測をある程度復調させた。
それから彼女が言うところの『サブクエスト』についても——
「だったらやっぱり、これは返した方がよさそうですね」
黄金のブレスレット、『荊棘之道』を差し出す。
「他人のギフトを持ってても、能力が使えるわけでもないですし。長い間、お借りしました」
「うん。……ありがとう」
ウラシマは腕輪を受け取ると、愛しむように、その細い指で傷一つない表面をなでる。
返還が果たされた形見は、同時に貴重な研究材料でもある。
「ヤクミ——須藤。貴重な現地のギフトだ、解析を頼むよ」
「ええ、わかったわ。この前とは違って、長期的にじっくり解析するから、色々とできそうね」
ヤクミンと言いかけたのをごまかしながら、今度はウラシマが、スドウにその腕輪を渡した。
先日、イドラの順化したマイナスナイフ——コンペンセイターの解析を行ったが、あれはあくまでその性能を把握するだけの簡易的なものだ。
スドウにしてみれば、コンペンセイターもこの腕輪も、これ以上なく興味を引かれるサンプルだった。早速壁面の機械を操作し、腕輪をその中にセットする。ランプが灯り、いくつかの計器で針が振れ始める。
ウラシマもその仕組みに明るくはないらしく、イドラと同じく、その様を見るともなしに眺めている。
(思ったより早く済んだな。まあ、腕輪を渡すだけだったし、当然か)
——これなら、今からでも自分もミンクツに出向くべきだろうか。
イドラがそう考え始めたところで、車椅子に座るウラシマが何気なく視線をよこす。
「明日の、作戦のことだけれど」
「はい?」
突然言葉を投げかけられ、振り向いたイドラにウラシマはくすりと笑い、優しい目で言う。
「気を付けて。アンゴルモアはイモータルのような不死性を持たないが、イモータルよりずっと過密に生息し、多くは群れで行動する。ワタシよりずっと過酷な旅をしてきたキミに、今さら心配は無用かもしれないけどね」
「忠告、ありがとうございます。きっといい報告を持ち帰れるようがんばります」
「うん。頼りがいのある男の子に成長したね、キミは。不思議な気分だよ。ワタシの主観では、あの村にいた時からさほど時間は経っていないのに」
「僕にとっても先生といた時間は特別です。思えば僕はずっと、先生を追って旅をしていたようなものですから」
さながら星の輝きを追うように。迷いながらも、イドラは地底から空の上にまでやってきた。
それも、様々な人の助けがあってのことだ。特に、かつて不死を宿していた少女の。
「本当に……大きくなったね。村にいたときなんて、興奮するとすぐ敬語を忘れるくらいだったのに」
「よしてくださいよ。小さい頃の話は」
「ふふふ。ただ、アンゴルモアの方も、ワタシが地底世界にダイブする以前に増して活発みたいだ。ミンクツ北部が襲われた件もある。老婆心だとはわかっているが、用心してくれ」
「……アンゴルモアはなんで、そんなに人を襲うんですか?」
それは降って湧いた、けれど感じて当然の疑問だった。
方舟に来た初日、ヤナギはイドラたちに、この凄惨たる世界の現状を説いた。
64年前。前兆なく現れた黒い怪物、アンゴルモアが、人間たちを恐怖の底へと陥れたのだと。
その暴虐は華々しく築かれた文明を破壊し、多くの人命を踏みにじった。もはや人類の再興は難しく、地底世界より抽出したコピーギフトの武装により、なんとか絶滅を免れているのがせいぜいだ。
しかし、64年の間に、アンゴルモアそのものに関してなにかしらの情報は得られなかったのだろうか。
その存在について、行動原理について、仮説は立てられなかったのだろうか。
そんなはずがない。ここは残りわずかな優れた頭脳と資源を結集した、人類最後の砦なのだ。
「一説によれば——」
口をついた疑問に答えたのは、ウラシマではなく。
「——アンゴルモアが人類を殺傷するのは、この星の意向だそうよ」
動かしていた手を止め、振り向いたスドウだった。
「……星?」
「地球。この、私たちが住まう太陽系第三惑星そのものに意志があり、それが人類を撲滅するためのプログラムとしてアンゴルモアを走らせている。そんな話があるのよ」
イドラがちらとウラシマを窺うと、間違いはないとばかりにうなずいた。
「ガイア理論なんて使い古されたテーマだけれどね。発展し過ぎた人類は、やがてこの母なる星そのものを脅かしかねない。よって、地表の文明をリセットするためにアンゴルモアを遣わせている……要するに、この星そのものを一個の生命だと見なす仮説だ」
「地表の文明をリセット、か。まるで……」
……マッドフラッド。
イドラの脳裏によぎったのは、地底世界におけるビオス教の教えだった。地底世界から雲の上に至るための昇降機、箱舟にも関係する逸話。
神の被造物である人間が、自然をほしいままに歪めたとき。その傲慢に対する罰として、大海を氾濫させ、すべての文明を流し去ってしまう。
過度に発展した地表の文明をリセットするという点で、アンゴルモアの仮説と一致する。
ならば、アンゴルモアを遣わせるという、この星の意志こそが、偉大なる神なのかもしれなかった。
「ま、実際のところはわからないわ。宇宙からの侵略者だって話もあれば、平行世界からの攻撃だなんて話もある。なにせ、地底世界なんて異世界が実証されたもの。他の異世界があったってなんら不思議はない」
「言い始めたらきりがない、か。ただ、『星の意志』っていうのは、なんとも恐ろしい話だな」
大地そのものに牙を剥かれるようなものだ。仮にその仮説が真実だとして——
自らが生きるこの世界そのものが、自分たちを排除しようとしているのなら。それに抗うことなど、本当にできるのだろうか?
星の摂理に逆らうのと、神に仇なすのにどれほどの違いがあると言うのか?
漠然とした不安を覚えかけたイドラの手に、ウラシマの手が優しく触れる。
「なに、アンゴルモアはイモータルと違い、ギフトでさえあれば攻撃は通じるんだ。この方舟にはたくさんの仲間がいる。団結すれば、立ち向かえないものなんてないんだよ」
「……先生」
ウラシマにそう言われるだけで、本当にその気になってしまうのだから不思議だった。
イドラの中に芽生えかけた恐れが払拭される。
もとより、神だの星の意志だのを気にしていても仕方がない。目前の怪物を斬り伏せていけば、いずれ活路も開けるだろう。
「もっとも、こんなことを口にするワタシ自身が、明日の作戦に直接参加できないのは口惜しいけれどね。ただバックアップとして、ワタシにできることはするつもりだよ」
「バックアップ? それってどういう」
スドウの方を見ると、彼女も知らないらしく、眼鏡越しの目を丸くしている。
「ワタシだって役に立たなきゃいけないからね。ふふ、明日の作戦当日を待っててよ」
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