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幼稚園でおねしょ
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優香たち女子組に馬鹿にされながらどうにか昼食をすませると幼稚園や保育園によくあるお昼寝の時間になった。
「じゃあみんな、今から15時までお昼寝の時間だからちゃんと寝てくださいね。」
「「はーい!」」
(お昼寝、、この時間じゃ寝られないって、、)
幼稚園児には一日遊べる体力はないためお昼寝の時間が設けられているが、本来高校生である莉緒にとっては退屈な時間だった。
(目だけつぶって寝たふりしてよ、、起きてればさすがにおねしょもしないだろうし、、)
そう思い目をつぶった莉緒だったが、女児服におむつという格好で外出させられ自分では気が付かないうちに精神的に疲弊していた。そのため目をつぶるとすぐに眠りに落ちていった。
「莉緒ちゃん、起きる時間だよ。」
「あらあら、莉緒くんったら気持ちよさそうに寝ちゃって。」
「う、うーん、、」
明音や優香に起こされた莉緒は寝起きにより意識が朦朧とした状態で布団から出ようとした。
「わかった、、え、あ、ちょっと待って、、、」
「?どうしたの?」
「まさかおねしょしちゃった(笑)」
「いや、その、、、」
「はっきりしなさいよ。男子でしょ。」
優香はそういうと莉緒の布団をはぎ取ってしまった。
「え、うそ、、」
「ちょっと(笑)ほんとにおむつ使っておねしょしてるじゃない(笑)」
明音はまさか本当におねしょしていたとは思わず、驚愕している一方で、優香は本来自分よりはるかに年上の男子高校生がおむつにおもらしをしている様を見て嘲笑している。
(またおねしょって、、夢なら早く覚めてくれ、、!)
三回連続でおねしょをしてしまった莉緒は現実逃避しようとしたが、ぐっしょりと濡れたおむつが否応なくこれが現実だということを示していた。
「莉緒ちゃん、やっぱりおねしょしちゃったね。私がおむつ替えてあげる!」
「ちょっと待ってね優香ちゃん。おむつ交換する前に莉緒ちゃんからあるお願いをされると思うから。」
あらかじめ瑞希の指示で、明音にもしおむつを使ってしまった場合どうするのかを莉緒は聞かされていた。恥ずかしさのあまり泣きそうになったが、濡れたおむつのままというわけにもいかず莉緒は優香にこうお願いをしたのだった。
「あの、、り、莉緒は、、おねしょをしておむつを使ってしまった赤ちゃんです、、、おむつが濡れて気持ち悪いので、、ゆ、優香、、お姉ちゃんに、、莉緒のおむつを交換してほしい、、です、、」
「あははは(笑)自分が赤ちゃんなんだってよくわかってるじゃない(笑)」
「莉緒ちゃん可愛いーー」「あんなお願い恥ずかしくて死んじゃうよ」
優香だけでなく他の園児からの嘲笑の声も聞こえ、瑞希は恥ずかしさで死んでしまいそうだった。
「じゃあ莉緒くん、ここに寝転がって。」
明音に指示された場所にはいつのまにかパステルカラーのおむつ交換シートが敷かされていた。莉緒は言われるがままに仰向けになり、自分で足を持ち上げおむつ交換のポーズを作った。
「莉緒ちゃん赤ちゃんみたいなポーズしてる!」
「自分からあの恰好するって恥ずかしくないの?」
「なんかおむつ交換されるのに慣れてきているみたいね。家だと瑞希ちゃんに替えてもらっているんでしょ?」
昨日から何度もおむつ交換のポーズをさせられてきた莉緒はとうとう自らおむつ交換のポーズをするようになってしまったのだ。それを指摘され妹に交換されていることまでばらされ莉緒のプライドはズタズタに引き裂かれた。
「はい、新しいおむつでちゅよー。」
優香に赤ちゃん言葉で馬鹿にされながら莉緒は下半身を丸裸にされてしまった。
「うわ、ちんこついてる!」「ほんとに男だったんだー」
先刻、莉緒に絡んできた男子たちは本当に目の前にいるスカートを履いていた高校生が男子だったとわかり、歓声をあげた。
(な、なんでみんなの前でおむつ交換するんだよ、、!これならせめて瑞希にされるだけの方がましだった、、)
そうこうする間にも着々とおむつ交換が進み、ようやく莉緒の下半身を新たなおむつが覆った。
「おむつ交換できたよ、莉緒ちゃん。」
「あ、ありがとう、、優香お姉ちゃん、、」
「まさか初日からおねしょしちゃうなんてね、、瑞希ちゃんから聞いてはいたけど、、(笑)」
「うう、、、///」
「さて、そろそろお迎えの時間ね。みんなー、帰る用意をしましょう。」
(やっと終わった、、あと6日の辛抱か、、)
「莉緒くんは帰る前にお土産があるからちょっと待ってね。」
「お土産、、?」
漸く帰れると思った莉緒に明音から予期せぬ言葉が発せられた。
「はい、これ。」
莉緒に渡されたお土産とは透明な袋に入れられたおねしょで濡れた布おむつだった。
「え、、ちょ、ちょっと待ってよ、、せめて黒い袋に、、」
「残念だけど幼稚園でおねしょしちゃった子は濡れた下着をこの袋に入れて持って帰らないといけないの。莉緒くんの場合は最初からおむつだったけどね。」
「な、、そんな、、」
「おねしょしちゃった恥ずかしい子にはちょうどいい罰でしょ。ほら、瑞希ちゃん来たみたいだよ。」
「莉緒ちゃん、お待たせ!明音お姉ちゃんもお疲れ様!」
「み、瑞希、、、お姉ちゃん、、」
「莉緒ちゃん幼稚園でいい子にできた?」
「それが莉緒くんってば初日からおねしょしちゃたんですよ。」
瑞希の質問に答える前に明音がおねしょのことをばらしてしまった。
「え!?またやったの!?ご迷惑をおかけして申し訳ないです、、」
「いえいえ、幼稚園の生徒にはたまにあることですからね。瑞希ちゃんのせいじゃないから大丈夫だよ。」
「いやー、こんな情けない兄だったとは、、」
「うう、、」
「これじゃ本当に幼稚園児と同じじゃない。いくら幼稚園児の妹になったといってもおねしょまでやれとは言ってないよね。」
「はい、、」
「まったく、、家できつくお仕置きしますので、、」
「そうですね、気にしないといっても莉緒くんのためにならないのでそうした方がいいかもです。」
(お仕置き、、!?今度は何されるんだろ、、)
「じゃあ帰るよ莉緒ちゃん。明音お姉ちゃんまた明日よろしく!」
「はい、さようならー。気を付けて帰ってね。」
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書き溜めはここまでです。ここからは『[恥辱]りみの強制おむつ生活』と交互に更新していく予定です。
感想お待ちしております!
「じゃあみんな、今から15時までお昼寝の時間だからちゃんと寝てくださいね。」
「「はーい!」」
(お昼寝、、この時間じゃ寝られないって、、)
幼稚園児には一日遊べる体力はないためお昼寝の時間が設けられているが、本来高校生である莉緒にとっては退屈な時間だった。
(目だけつぶって寝たふりしてよ、、起きてればさすがにおねしょもしないだろうし、、)
そう思い目をつぶった莉緒だったが、女児服におむつという格好で外出させられ自分では気が付かないうちに精神的に疲弊していた。そのため目をつぶるとすぐに眠りに落ちていった。
「莉緒ちゃん、起きる時間だよ。」
「あらあら、莉緒くんったら気持ちよさそうに寝ちゃって。」
「う、うーん、、」
明音や優香に起こされた莉緒は寝起きにより意識が朦朧とした状態で布団から出ようとした。
「わかった、、え、あ、ちょっと待って、、、」
「?どうしたの?」
「まさかおねしょしちゃった(笑)」
「いや、その、、、」
「はっきりしなさいよ。男子でしょ。」
優香はそういうと莉緒の布団をはぎ取ってしまった。
「え、うそ、、」
「ちょっと(笑)ほんとにおむつ使っておねしょしてるじゃない(笑)」
明音はまさか本当におねしょしていたとは思わず、驚愕している一方で、優香は本来自分よりはるかに年上の男子高校生がおむつにおもらしをしている様を見て嘲笑している。
(またおねしょって、、夢なら早く覚めてくれ、、!)
三回連続でおねしょをしてしまった莉緒は現実逃避しようとしたが、ぐっしょりと濡れたおむつが否応なくこれが現実だということを示していた。
「莉緒ちゃん、やっぱりおねしょしちゃったね。私がおむつ替えてあげる!」
「ちょっと待ってね優香ちゃん。おむつ交換する前に莉緒ちゃんからあるお願いをされると思うから。」
あらかじめ瑞希の指示で、明音にもしおむつを使ってしまった場合どうするのかを莉緒は聞かされていた。恥ずかしさのあまり泣きそうになったが、濡れたおむつのままというわけにもいかず莉緒は優香にこうお願いをしたのだった。
「あの、、り、莉緒は、、おねしょをしておむつを使ってしまった赤ちゃんです、、、おむつが濡れて気持ち悪いので、、ゆ、優香、、お姉ちゃんに、、莉緒のおむつを交換してほしい、、です、、」
「あははは(笑)自分が赤ちゃんなんだってよくわかってるじゃない(笑)」
「莉緒ちゃん可愛いーー」「あんなお願い恥ずかしくて死んじゃうよ」
優香だけでなく他の園児からの嘲笑の声も聞こえ、瑞希は恥ずかしさで死んでしまいそうだった。
「じゃあ莉緒くん、ここに寝転がって。」
明音に指示された場所にはいつのまにかパステルカラーのおむつ交換シートが敷かされていた。莉緒は言われるがままに仰向けになり、自分で足を持ち上げおむつ交換のポーズを作った。
「莉緒ちゃん赤ちゃんみたいなポーズしてる!」
「自分からあの恰好するって恥ずかしくないの?」
「なんかおむつ交換されるのに慣れてきているみたいね。家だと瑞希ちゃんに替えてもらっているんでしょ?」
昨日から何度もおむつ交換のポーズをさせられてきた莉緒はとうとう自らおむつ交換のポーズをするようになってしまったのだ。それを指摘され妹に交換されていることまでばらされ莉緒のプライドはズタズタに引き裂かれた。
「はい、新しいおむつでちゅよー。」
優香に赤ちゃん言葉で馬鹿にされながら莉緒は下半身を丸裸にされてしまった。
「うわ、ちんこついてる!」「ほんとに男だったんだー」
先刻、莉緒に絡んできた男子たちは本当に目の前にいるスカートを履いていた高校生が男子だったとわかり、歓声をあげた。
(な、なんでみんなの前でおむつ交換するんだよ、、!これならせめて瑞希にされるだけの方がましだった、、)
そうこうする間にも着々とおむつ交換が進み、ようやく莉緒の下半身を新たなおむつが覆った。
「おむつ交換できたよ、莉緒ちゃん。」
「あ、ありがとう、、優香お姉ちゃん、、」
「まさか初日からおねしょしちゃうなんてね、、瑞希ちゃんから聞いてはいたけど、、(笑)」
「うう、、、///」
「さて、そろそろお迎えの時間ね。みんなー、帰る用意をしましょう。」
(やっと終わった、、あと6日の辛抱か、、)
「莉緒くんは帰る前にお土産があるからちょっと待ってね。」
「お土産、、?」
漸く帰れると思った莉緒に明音から予期せぬ言葉が発せられた。
「はい、これ。」
莉緒に渡されたお土産とは透明な袋に入れられたおねしょで濡れた布おむつだった。
「え、、ちょ、ちょっと待ってよ、、せめて黒い袋に、、」
「残念だけど幼稚園でおねしょしちゃった子は濡れた下着をこの袋に入れて持って帰らないといけないの。莉緒くんの場合は最初からおむつだったけどね。」
「な、、そんな、、」
「おねしょしちゃった恥ずかしい子にはちょうどいい罰でしょ。ほら、瑞希ちゃん来たみたいだよ。」
「莉緒ちゃん、お待たせ!明音お姉ちゃんもお疲れ様!」
「み、瑞希、、、お姉ちゃん、、」
「莉緒ちゃん幼稚園でいい子にできた?」
「それが莉緒くんってば初日からおねしょしちゃたんですよ。」
瑞希の質問に答える前に明音がおねしょのことをばらしてしまった。
「え!?またやったの!?ご迷惑をおかけして申し訳ないです、、」
「いえいえ、幼稚園の生徒にはたまにあることですからね。瑞希ちゃんのせいじゃないから大丈夫だよ。」
「いやー、こんな情けない兄だったとは、、」
「うう、、」
「これじゃ本当に幼稚園児と同じじゃない。いくら幼稚園児の妹になったといってもおねしょまでやれとは言ってないよね。」
「はい、、」
「まったく、、家できつくお仕置きしますので、、」
「そうですね、気にしないといっても莉緒くんのためにならないのでそうした方がいいかもです。」
(お仕置き、、!?今度は何されるんだろ、、)
「じゃあ帰るよ莉緒ちゃん。明音お姉ちゃんまた明日よろしく!」
「はい、さようならー。気を付けて帰ってね。」
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感想お待ちしております!
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