死者の華

咲耶

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2輪目

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ある所に2人の女性がいた
2人は大の仲良しで
お互い親友だと思っていた
ある猛暑日に遠出をしていて
帰るのが少し遅れていた
急に雨が降ってきて
2人はなんとか雨宿りできる場所を探した
探していると、1件の古民家があった
これ以上雨にうたれていると風邪を確実に引く
そう思った2人はその古民家に入った
「こんばんは~誰かいませんか~?」
「雨が降ってきて、雨宿りをさせて欲しいんですけど」
すると奥の方ら綺麗な女性がやってきた
「あら、それは大変でしたね。雨が止むまでゆっくりしていってください。」
しかしまぁ話すことがない。
さっきまでは今日やったこととか
いろいろ話してたけど、流石になくなった。
すると女の人が
「怖い話なんてどうでしょう。
ムシムシしてるので、それが涼しくなる程度の
怖い話を。」
二人とも賛成したはいいが、二人とも怖い話は
苦手であまりしない。
故に、あまり怖い話がない
すると女の人が言い出しっぺの私からしますね
と話を続けてくれた。
「これはわたしが祖母から聞いたお話です。」
~ある所に2人の女の子がいました。
彼女達はとても仲が良く、
二人ともお互い親友だと思っていました。
しかしある時
1人の女の子が約束を破ってしまい
2人は喧嘩してしまいました。
それから、2人の関係は気まずくなり
約束を破ってしまった女の子は1人で公園遊ぶようになりました。
ある日、女の子が遊んでいると
急に雨が降ってきました。
あいにく、その時は傘を持っておらず
急いで雨宿りをしようとしました。
するとすぐ近くに古民家がありました。
そこで雨宿りをさせてもらった時
そこの主人が彼岸花に関する怖い話をしたそうです。そして、雨が上がり、女の子は家へ帰っていきました。
その数日後、女の子が留守番をしている時。
ピンポーン
インターホンがなりました。
誰だろうと覗くと、白いワンピをきた女の子がいました。女の子は日頃お母さんに知らない人が来ても開けないでねと言われていました。
けど、そのときは子供だから大丈夫だよねと思ってドアを開けました。
「こんにちわ!これ、あげる!
隣に引越して来たの!仲良くしてね!」
そう言って、貰ったのは白い彼岸花でした。
綺麗だなと思っていたら。
ドンッ
勢いよく仰向けに倒れてしまいました。
女の子は何が起きたのか分からず
心臓のところを見ると、そこには…
白かったはずの彼岸花が
みるみる真っ赤になっていっていました。
親が帰ってきた時には時すでに遅し。
女の子はなくなっていました。~
「これで、おしまい。どうだった?
怖かったかしら?」
「「じゅ、、、充分怖いです!!!!!」」
「あら、良かった。
ああ。もう雨は止んだようね。
またいつでも居らっしゃい。」
「ありがとうございます」
そうして、2人はお互い家へ帰っていきました。
数日後、ふたりは死体で見つかりました。
心臓に大きな真っ赤な彼岸花を咲かせて。

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