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第3章 ホワイトライスケーキと疫病の話
リアルでの会合
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明日からは休みだし、 久々にゲームしよっ! と意気込み満員電車に乗り込んだ翠。
1駅進んだ時だった。
「(………痴漢!?)」
お尻を軽く触られている感覚にビクリと体を硬直させる。
鞄は胸の前でしっかり持っているし、 満員電車の為身動きも出来ない。
電車通勤の為こういう事は稀にあるが、 毎回体を硬直させてしまう。
そして、意を決して顔だけそっと後ろを見ると…
満員電車で苦しそうに眉を寄せる制服を着た女子がすぐ後ろにいた。
前で抱えるように持つリュックはコミカルなキャラの鞄で横から手がにゅっと出ていた。
偶然その手が翠のパンツスーツのお尻を撫で付けたらしい。
「(鞄かよ!!可愛いな、その鞄!!)」
翠は顔から火が出そうな程、 自意識過剰すぎる!と羞恥に悶えた。
前を向き、はぁ……と息をこっそり吐き出した後、電車の揺れで押されて前の男性の背中に全身がぶつかる。停車したのだ。
押し寄せる人の波は出る人と入る人と交互に押されて流されて……
「………あれ、 また会いましたね」
「……………え?」
電車で偶然会うこと3回目、 どうやらフェアリーロードの一員らしいその人は変わらず優しい笑顔を見せた。
対面に立つその人は今まで座っていたため気付かなかったが身長が高い、180はあるんじゃないだろうか。
翠はそれほど高くはなく、上を向いて男性を見ていた。
「あ…こんばんは」
「こんばんは、今日はちょっと遅いんですね?」
「はい、部署移動してまだなれなくて」
「そうなんですか、大変ですね」
混みあった電車内で対面に立つため体がぴったりとくっついた状態で話をする2人。
満員電車ではよくある事、 むしろ埋もれる。
こう満員で体がくっついていると話はしづらい。
2人は無言で静かになり、 電車の揺れに体を任せていた。
そして、
「あっ!」
電車が止まり翠が降りる駅。 出口から遠く動けないため降りれないのだ。
「行きましょうか」
男性は急に翠の手を掴み人混みを掻き分けて電車の出口に向かう。
そんな男性の後ろ姿をただ翠は見ていた。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
「…………すみません、降りる駅じゃ無かったですよね」
「うん、でも後1駅だから大丈夫、気にしないで」
プラットフォームではまだ人で溢れかえっている。2人で端により翠は男性を見て頭を下げた。
朗らかに笑う男性は軽く片手を降って頭を下げる翠を困ったように笑って見やる。
1駅だから、とは言っても次の電車が来るまで後40分以上あるのを確認した翠は、そうですか、なら安心ですね。
なんて言えるはずもなく、流石にじゃあこれで! と帰る訳にはいかなかった。
男性は翠が見てくる為首を傾げているが、どうしようと迷った末に、
「……………どこかでご飯でもいきませんか?電車まだまだ来ないですし」
「ご飯、ですか」
ナンパすることにした。
いや、 自分の為に電車を降りた人を置いていく事が出来ないだけだが。
あいにく明日は休み、ゲームは少しくらい遅れてもいいだろう。
男性も同じ意見なのか、軽く時間を確認した後すぐに微笑みそうですね。と笑って頷いた。
駅から程近い居酒屋は、仕事帰りのサラリーマンが軽く寄るというよりも、友達同士で訪れる様な居酒屋だった。
大小様々な個室があり、テーブル席はない。
リーズナブルな商品が多く、合コンなどにもよく使われていると聞く。
あかねともよく来るお気に入りの居酒屋で、入口はカーテンで仕切られているのだが、そのカーテンもオシャレなのだ。
まずはビール片手に乾杯。
「っうまー!」
仕事後のビール最っ高!!
一気に3分の1程飲み干した翠はニコニコしながらテーブルにジョッキを置いた。
ほぼ初対面の男性と個室、それは流石に翠も警戒して通路側の席をキープしているが、 疲れた体に適度のアルコール。 最高以外ない!!
お通しの塩辛も美味しくて、箸で少しだけつまみ口に運ぶ。
無意識にだらしなく笑う翠を男性は微笑んでみていた。
「遅くなったけど、俺は藤原 央親と言います」
「………ひさちかさん?」
「はい、ちかって呼んでください、呼ばれなれているので」
「わかりました。……私は東堂翠です。」
「みどりさん、ね。 よろしくお願いします」
2人でペコッと頭を下げて笑いあった。
ほぼ初対面の2人、部屋の入口がカーテンではあるが密室なのである。
入口近くの席を取ったとはいっても早まったかな…と優しく笑う男性を見ながら、しかし少しも表情に出すことなく思っていた。
ある程度一緒に飲んで電車時間に間に合うようにすれば大丈夫だよね?
そう最初は思っていたのだが、
「それでアイテムの鑑定をしてどれくらいの差があるのか調べてみたんですよね。」
「差はありました?」
「うーん、今あるアイテムの中では初心者ポーションよりも少し高いくらいが1番最初に覚えるヒールの回復量みたいですね。 もう今のクランのメンバーだとヒールは回復量が足りないから…………」
電車が来る時間なんて、とっくに過ぎていた。
焼き鳥各種やチーズ餅、枝豆などビールのツマミから唐揚げやお茶漬けなどしっかりご飯も用意されている。
翠はチーズ餅を食べながら央親の話を聞く。
アイテムの回復量と僧侶の回復魔法はどれくらいの差があるのか、鑑定持ちに頼んで検証している。
との話だ。
ふむふむ、と聞きながらもぐもぐとチーズ餅を楽しむ。
そう、共通のゲームの話に盛り上がっているのだ。
心配なんてする必要が無いくらいに話が止まらない。
今は1番新しい第3の街の解放の話から、新しいポーションが発売された。
レベルが上がり戦闘時の回復が追い付かなくなってきた為、今回しっかりとアイテムの回復量と回復魔法の差について調べているんだとか。
強くなるにつれて回復が追い付かないのは仕方ないが、スキルポイントの関係でクランの僧侶が中級回復魔法を取れていない。
それで回復量をアイテムと比較して今どれくらいの回復量が必要で、 どのアイテムを多めに買うのか検証すると央親は話していた。
翠はそれに頷き聞いているが、央親から見たら翠はクランのプレイヤーでは無い。
知らないで話している央親に、翠は話すべきだよね…と思うのだ。
楽しそうに話す央親の話に割り込むことも出来ず話を聞いている翠は、ビール5杯目に突入。
話は盛り上がり、お酒も軽く回り始めた頃、
「新しい街は新商品が沢山出てるから見応えが凄いですよねアイテムにしても、食べ物にしても」
央親はつくねを1本取り口に含む。
ねっとりとした濃厚なタレが口いっぱいに広がった。
「あ!屋台見ました?今までと違ってお店を構えていますよね」
新商品の話から翠はチーズ餅を見せて話をする。
それに央親は頷いた。
「思っていた以上にお餅の商品が多くてびっくりしましたよ」
「あぁ、多分街の名物なんだろうってクリスティーナが言ってましたよ!街の名前が白いお餅って意味らしいです。次はお雑煮も食べたいなぁ」
「え?クリスティーナさんと知り合いなんですか?」
「え?だってリアフ……レ……」
「…………………え?」
お酒も回り、ゲーム内と同じ感覚を感じて話していたから、つい、リアフレと言ってしまった翠。
同じクランにいてフェアリーロード内でクリスティーナのリアフレはスイ。
他にも居るかもしれないが、よく知っている人が浮かぶのは当然だろう。
央親は手を止めて翠をみる。
目を見開き口を抑える翠に、央親も次第に表情が焦りと驚きに染まる。
そんな央親を見て、 ふとある人が頭に浮かんだ。
デジャブというのか、 見れば見るほどその人がダブって見える錯覚をするのだ。
いくら雰囲気が似てるからってあの人が央親さんのはずがない。
ありえないんだ。
だって、あの人は女性だから。
だから………………………
「……リィンさん?」「………スイさん?」
ポツリと零れた言葉は二人同時だった。
それが聞こえて目を見開く2人。
まさか、そんなはずは…………………
「「えぇ!?」」
思わずテーブルに手を付き膝立ちになる翠に、央親は持っていたつくねを落としたのだった。
1駅進んだ時だった。
「(………痴漢!?)」
お尻を軽く触られている感覚にビクリと体を硬直させる。
鞄は胸の前でしっかり持っているし、 満員電車の為身動きも出来ない。
電車通勤の為こういう事は稀にあるが、 毎回体を硬直させてしまう。
そして、意を決して顔だけそっと後ろを見ると…
満員電車で苦しそうに眉を寄せる制服を着た女子がすぐ後ろにいた。
前で抱えるように持つリュックはコミカルなキャラの鞄で横から手がにゅっと出ていた。
偶然その手が翠のパンツスーツのお尻を撫で付けたらしい。
「(鞄かよ!!可愛いな、その鞄!!)」
翠は顔から火が出そうな程、 自意識過剰すぎる!と羞恥に悶えた。
前を向き、はぁ……と息をこっそり吐き出した後、電車の揺れで押されて前の男性の背中に全身がぶつかる。停車したのだ。
押し寄せる人の波は出る人と入る人と交互に押されて流されて……
「………あれ、 また会いましたね」
「……………え?」
電車で偶然会うこと3回目、 どうやらフェアリーロードの一員らしいその人は変わらず優しい笑顔を見せた。
対面に立つその人は今まで座っていたため気付かなかったが身長が高い、180はあるんじゃないだろうか。
翠はそれほど高くはなく、上を向いて男性を見ていた。
「あ…こんばんは」
「こんばんは、今日はちょっと遅いんですね?」
「はい、部署移動してまだなれなくて」
「そうなんですか、大変ですね」
混みあった電車内で対面に立つため体がぴったりとくっついた状態で話をする2人。
満員電車ではよくある事、 むしろ埋もれる。
こう満員で体がくっついていると話はしづらい。
2人は無言で静かになり、 電車の揺れに体を任せていた。
そして、
「あっ!」
電車が止まり翠が降りる駅。 出口から遠く動けないため降りれないのだ。
「行きましょうか」
男性は急に翠の手を掴み人混みを掻き分けて電車の出口に向かう。
そんな男性の後ろ姿をただ翠は見ていた。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
「…………すみません、降りる駅じゃ無かったですよね」
「うん、でも後1駅だから大丈夫、気にしないで」
プラットフォームではまだ人で溢れかえっている。2人で端により翠は男性を見て頭を下げた。
朗らかに笑う男性は軽く片手を降って頭を下げる翠を困ったように笑って見やる。
1駅だから、とは言っても次の電車が来るまで後40分以上あるのを確認した翠は、そうですか、なら安心ですね。
なんて言えるはずもなく、流石にじゃあこれで! と帰る訳にはいかなかった。
男性は翠が見てくる為首を傾げているが、どうしようと迷った末に、
「……………どこかでご飯でもいきませんか?電車まだまだ来ないですし」
「ご飯、ですか」
ナンパすることにした。
いや、 自分の為に電車を降りた人を置いていく事が出来ないだけだが。
あいにく明日は休み、ゲームは少しくらい遅れてもいいだろう。
男性も同じ意見なのか、軽く時間を確認した後すぐに微笑みそうですね。と笑って頷いた。
駅から程近い居酒屋は、仕事帰りのサラリーマンが軽く寄るというよりも、友達同士で訪れる様な居酒屋だった。
大小様々な個室があり、テーブル席はない。
リーズナブルな商品が多く、合コンなどにもよく使われていると聞く。
あかねともよく来るお気に入りの居酒屋で、入口はカーテンで仕切られているのだが、そのカーテンもオシャレなのだ。
まずはビール片手に乾杯。
「っうまー!」
仕事後のビール最っ高!!
一気に3分の1程飲み干した翠はニコニコしながらテーブルにジョッキを置いた。
ほぼ初対面の男性と個室、それは流石に翠も警戒して通路側の席をキープしているが、 疲れた体に適度のアルコール。 最高以外ない!!
お通しの塩辛も美味しくて、箸で少しだけつまみ口に運ぶ。
無意識にだらしなく笑う翠を男性は微笑んでみていた。
「遅くなったけど、俺は藤原 央親と言います」
「………ひさちかさん?」
「はい、ちかって呼んでください、呼ばれなれているので」
「わかりました。……私は東堂翠です。」
「みどりさん、ね。 よろしくお願いします」
2人でペコッと頭を下げて笑いあった。
ほぼ初対面の2人、部屋の入口がカーテンではあるが密室なのである。
入口近くの席を取ったとはいっても早まったかな…と優しく笑う男性を見ながら、しかし少しも表情に出すことなく思っていた。
ある程度一緒に飲んで電車時間に間に合うようにすれば大丈夫だよね?
そう最初は思っていたのだが、
「それでアイテムの鑑定をしてどれくらいの差があるのか調べてみたんですよね。」
「差はありました?」
「うーん、今あるアイテムの中では初心者ポーションよりも少し高いくらいが1番最初に覚えるヒールの回復量みたいですね。 もう今のクランのメンバーだとヒールは回復量が足りないから…………」
電車が来る時間なんて、とっくに過ぎていた。
焼き鳥各種やチーズ餅、枝豆などビールのツマミから唐揚げやお茶漬けなどしっかりご飯も用意されている。
翠はチーズ餅を食べながら央親の話を聞く。
アイテムの回復量と僧侶の回復魔法はどれくらいの差があるのか、鑑定持ちに頼んで検証している。
との話だ。
ふむふむ、と聞きながらもぐもぐとチーズ餅を楽しむ。
そう、共通のゲームの話に盛り上がっているのだ。
心配なんてする必要が無いくらいに話が止まらない。
今は1番新しい第3の街の解放の話から、新しいポーションが発売された。
レベルが上がり戦闘時の回復が追い付かなくなってきた為、今回しっかりとアイテムの回復量と回復魔法の差について調べているんだとか。
強くなるにつれて回復が追い付かないのは仕方ないが、スキルポイントの関係でクランの僧侶が中級回復魔法を取れていない。
それで回復量をアイテムと比較して今どれくらいの回復量が必要で、 どのアイテムを多めに買うのか検証すると央親は話していた。
翠はそれに頷き聞いているが、央親から見たら翠はクランのプレイヤーでは無い。
知らないで話している央親に、翠は話すべきだよね…と思うのだ。
楽しそうに話す央親の話に割り込むことも出来ず話を聞いている翠は、ビール5杯目に突入。
話は盛り上がり、お酒も軽く回り始めた頃、
「新しい街は新商品が沢山出てるから見応えが凄いですよねアイテムにしても、食べ物にしても」
央親はつくねを1本取り口に含む。
ねっとりとした濃厚なタレが口いっぱいに広がった。
「あ!屋台見ました?今までと違ってお店を構えていますよね」
新商品の話から翠はチーズ餅を見せて話をする。
それに央親は頷いた。
「思っていた以上にお餅の商品が多くてびっくりしましたよ」
「あぁ、多分街の名物なんだろうってクリスティーナが言ってましたよ!街の名前が白いお餅って意味らしいです。次はお雑煮も食べたいなぁ」
「え?クリスティーナさんと知り合いなんですか?」
「え?だってリアフ……レ……」
「…………………え?」
お酒も回り、ゲーム内と同じ感覚を感じて話していたから、つい、リアフレと言ってしまった翠。
同じクランにいてフェアリーロード内でクリスティーナのリアフレはスイ。
他にも居るかもしれないが、よく知っている人が浮かぶのは当然だろう。
央親は手を止めて翠をみる。
目を見開き口を抑える翠に、央親も次第に表情が焦りと驚きに染まる。
そんな央親を見て、 ふとある人が頭に浮かんだ。
デジャブというのか、 見れば見るほどその人がダブって見える錯覚をするのだ。
いくら雰囲気が似てるからってあの人が央親さんのはずがない。
ありえないんだ。
だって、あの人は女性だから。
だから………………………
「……リィンさん?」「………スイさん?」
ポツリと零れた言葉は二人同時だった。
それが聞こえて目を見開く2人。
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