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第3章 ホワイトライスケーキと疫病の話
第2回公式イベント 鬼ごっこ 3
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「っ!鬼だ!!」
「え?……」
家が三軒分ほど離れていたのに、 鬼のうさぎは1回のジャンプでセラニーチェの真後ろまで来て蹴り飛ばした。
「セラ!!」
吹き飛ばされたセラニーチェはわけも分からず家の隙間に吹き飛ばされた。
ちょうどあった巨大ソフトクリームに包まれて死に戻りしたセラニーチェ。
巨大ソフトクリームはセラニーチェが消える瞬間に紙吹雪を出して消え、 ピコン!と小さなきのこが飛び出した。
死に戻り1回分プレゼント!!
セラニーチェ、 死に戻りしたがプラマイゼロ!
ラッキー!
「宝探しに夢中になってモニター見忘れてた!」
「同じくなのですよ!!」
そう、 これがこの鬼ごっこの落とし穴なのだ。
探したら見つかる報酬探しが楽しく夢中になる事で、モニターチェックを忘れる。
結果、 鬼に見つかる。
タクが慌てて武器を取り出して言うと、 同じくデオドールも武器を持ち距離を取った。
「逃げるって言われたが………」
「………難しいですね」
そう、 うさぎはセラニーチェを死に戻りさせてからメタモルフォーゼしたのだ。
「くっ!首をひん曲げた方がいいですか!!」
「無茶言うな!」
スイは焦りながらも言うと、 カガリが突っ込む。
そう、 うさぎさんはクマさんになったのだ。
迷い込んだ第1のエリアボス。
しかも見るからにわかる、 強さが半端じゃない。
スイがやらかしていた首ひん曲げも出来ないだろう。
なぜか、 小さな白い花を持っている。
「ここは花咲く森の道じゃないのですよー!!」
「ぶふっ!!」
まさかのデオドールの言葉にカガリ吹き出す。
力抜けるわ!と騒いでいた。
「どうやってにげっ………」
ぶんっと襲いかかる熊の手を間一髪避けたタクはあっぶね……と冷や汗を流した。
避けた為に当たった家が半壊しているのだ。
「………タクが熊引き付けてる間に逃げる」
「ナズナちゃぁぁん!俺の事嫌い!?」
「嫌いなら一緒に遊ばない」
「トゥンク……」
「こんな時にときめくな!」
カガリのツッコミが追いつかない!!
逃げ惑いながら、 クリスティーナは何かを取り出した。
それは、
『ほら!これあげるわ!!』
キュピーーン!!!
クリスティーナが取り出したのは報酬で手に入れたキラキラ輝く巨大な高級人参。
それを1本みせると、 獲物をロックオンした熊がクリスティーナに突進する。
巨体なのに動きはとても早い。
キャッ!と叫びながら人参を投げると、 そっちに向かって行く熊。
人参をキャッチした瞬間、 ラブリーな兎に戻り人参を食べだした。
音符が沢山頭の上に出ている、 かなりご機嫌の様子だ。
「い、 いまだ!!」
カガリの言葉に頷き走り出したスイ達は死に戻りしたセラニーチェを迎えに噴水広場へと向かった。
「わっ……わたし!ちょっと、 気になることがあります!」
羽根を羽ばたかせて言うスイに、 噴水広場で聞く!と言ったカガリ。
チラチラとモニターを見ながら走る仲間たちに頷きついて行った。
「………セ、 セラ?」
「…………さいっあくだわ」
噴水広場に付いたスイ達が見たのは、 ずぶ濡れのセラニーチェだった。
俯きぽたぽたと水滴が地面に落ちるのを見ながら、 上の服を絞る。
「大丈夫……か?」
「だぁいじょうぶに……みえるぅ?」
「す、 すまん」
珍しくグレンが言葉に詰まりながら返事を返した。
「もう!どんな罰ゲームよ!!」
セラニーチェが話すには、 死に戻りをしたプレイヤーは普段の死に戻りと違い現れるのは噴水の中らしい。
しかも、 5分間出れないと言う素敵な罰付き。
他の死に戻りプレイヤーと噴水に閉じ込められたセラニーチェはその隣にある今までは無かった巨大な噴水に嫌な予感しかしない。
「……あんたたちもこうなるんだからね」
「ひぃ……」
「え?……」
家が三軒分ほど離れていたのに、 鬼のうさぎは1回のジャンプでセラニーチェの真後ろまで来て蹴り飛ばした。
「セラ!!」
吹き飛ばされたセラニーチェはわけも分からず家の隙間に吹き飛ばされた。
ちょうどあった巨大ソフトクリームに包まれて死に戻りしたセラニーチェ。
巨大ソフトクリームはセラニーチェが消える瞬間に紙吹雪を出して消え、 ピコン!と小さなきのこが飛び出した。
死に戻り1回分プレゼント!!
セラニーチェ、 死に戻りしたがプラマイゼロ!
ラッキー!
「宝探しに夢中になってモニター見忘れてた!」
「同じくなのですよ!!」
そう、 これがこの鬼ごっこの落とし穴なのだ。
探したら見つかる報酬探しが楽しく夢中になる事で、モニターチェックを忘れる。
結果、 鬼に見つかる。
タクが慌てて武器を取り出して言うと、 同じくデオドールも武器を持ち距離を取った。
「逃げるって言われたが………」
「………難しいですね」
そう、 うさぎはセラニーチェを死に戻りさせてからメタモルフォーゼしたのだ。
「くっ!首をひん曲げた方がいいですか!!」
「無茶言うな!」
スイは焦りながらも言うと、 カガリが突っ込む。
そう、 うさぎさんはクマさんになったのだ。
迷い込んだ第1のエリアボス。
しかも見るからにわかる、 強さが半端じゃない。
スイがやらかしていた首ひん曲げも出来ないだろう。
なぜか、 小さな白い花を持っている。
「ここは花咲く森の道じゃないのですよー!!」
「ぶふっ!!」
まさかのデオドールの言葉にカガリ吹き出す。
力抜けるわ!と騒いでいた。
「どうやってにげっ………」
ぶんっと襲いかかる熊の手を間一髪避けたタクはあっぶね……と冷や汗を流した。
避けた為に当たった家が半壊しているのだ。
「………タクが熊引き付けてる間に逃げる」
「ナズナちゃぁぁん!俺の事嫌い!?」
「嫌いなら一緒に遊ばない」
「トゥンク……」
「こんな時にときめくな!」
カガリのツッコミが追いつかない!!
逃げ惑いながら、 クリスティーナは何かを取り出した。
それは、
『ほら!これあげるわ!!』
キュピーーン!!!
クリスティーナが取り出したのは報酬で手に入れたキラキラ輝く巨大な高級人参。
それを1本みせると、 獲物をロックオンした熊がクリスティーナに突進する。
巨体なのに動きはとても早い。
キャッ!と叫びながら人参を投げると、 そっちに向かって行く熊。
人参をキャッチした瞬間、 ラブリーな兎に戻り人参を食べだした。
音符が沢山頭の上に出ている、 かなりご機嫌の様子だ。
「い、 いまだ!!」
カガリの言葉に頷き走り出したスイ達は死に戻りしたセラニーチェを迎えに噴水広場へと向かった。
「わっ……わたし!ちょっと、 気になることがあります!」
羽根を羽ばたかせて言うスイに、 噴水広場で聞く!と言ったカガリ。
チラチラとモニターを見ながら走る仲間たちに頷きついて行った。
「………セ、 セラ?」
「…………さいっあくだわ」
噴水広場に付いたスイ達が見たのは、 ずぶ濡れのセラニーチェだった。
俯きぽたぽたと水滴が地面に落ちるのを見ながら、 上の服を絞る。
「大丈夫……か?」
「だぁいじょうぶに……みえるぅ?」
「す、 すまん」
珍しくグレンが言葉に詰まりながら返事を返した。
「もう!どんな罰ゲームよ!!」
セラニーチェが話すには、 死に戻りをしたプレイヤーは普段の死に戻りと違い現れるのは噴水の中らしい。
しかも、 5分間出れないと言う素敵な罰付き。
他の死に戻りプレイヤーと噴水に閉じ込められたセラニーチェはその隣にある今までは無かった巨大な噴水に嫌な予感しかしない。
「……あんたたちもこうなるんだからね」
「ひぃ……」
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