転生したら冷酷公爵のベットだったんですがどういうことですか神様!

新田 ゆえ

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4話

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「そこだけばダメ!」

今まで誰にも許したことのない、私の処女。

自分で慰めたことすらないのだ。

それを、こんなであって数分の男に触らせていいわけがない。

「ちっ、どうせ他の男に許してるくせに。生意気だぞっ!」

男は狂ったように乱暴に私の薄いショートパンツを破き、ショーツもずらした。

焦ったように私の中へと指をつっこむ。

「痛っ!!」

そこは、慣らしてもいない紛れもない初物だったわけで、痛みを感じるのは当たり前。

「濡れてはいる...が、狭い」

「もうっ、ばかばかばかっ、最低っ、私、初めてなのに!!」

「は....?」

「もうやだ、嫌いっ、大っ嫌いなんだから!!!」

私はドタバタと暴れ、男をポカポカ叩く。

「お前...初めて、なのか?」

「当たり前でしょっ!私この世界きてまだ数分しか経ってないのに!どうせ前世も今世も処女ですよーだ!」

男は目を大きく見開いて、次第にゆっくり指を抜き始めた。

「、んっ!」

予想外の気持ちよさで声が出る。

「よかった...って、違う...そうじゃない、別に俺は...」

男は複雑そうな顔をして私の陰核を弄り始めた。

「だっ、だめっ、...あっ、....あんっ...なっ、の...にぃ......」

——くちゅ、くちゃっ...

無理矢理触られて感じている。

そのわざとかと疑うほどに立つ水音にも私は感度を増していく。

「あっ、...あっ、... ん、もう....だ、め...っ」

イくっ、と思った瞬間、その快感は遠ざかる。

イきたい、中途半端なのはとてもつらい。

いやでも、そんな、無理矢理されてイくなんて、やっぱりだめだよね。

止めてもらって、正解だったのかも。

でもイきたい、イきたい...つらいよぉ。

遠かったと思えば、先ほどよりも強い快感が襲い、再び絶頂を迎えそうになる。

ビクビク、とあらゆるところが震え、もう少しすれば確実にこのもどかしさから解放される。

「やっ、あっ、イくぅっ!.....え」

またしてもその求めていた快感は遠ざかり、思わず不満の声を漏らす。

そのあとも、微妙な快感を与え続けられ、頭がおかしくなりそうになる。

「やだっ、なんでぇ......んっ、止めないでよ...っ」

「イきたいだろ?なら吐け」

イきたいイきたいイきたいイきたい!!

もうなんでもいいからイかせて。

嘘ついてでも、なんでもいいから!!

「私はっぁ、貴方にっ、取り入ろうとっ....んんっ、しましたっ、知り合い.....に、....魔法を使えっ、るんっ....人がいたのっ」

私が嘘をつくと、男は満足したようで、ふにゃりと、優しく笑った。

——ちゅっ。

私に優しくおでこにキスをしながら。

「ん、よくできました。」

といった。
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