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深雪先輩の章
第4話 先輩に憧れる美少年のひとり遊び
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(これまでのあらすじ……)
とある中学校に侵入したわたしは、そこで可愛い女子中学生たちの会話を楽しみ、女子中学生の制服一式を身に付けて心ゆくまで堪能したのでした。更にその後、下級生を食い物にして、自分の性欲のはけ口としている自己チュー部長を見つけたわたしは、その生徒を別の場所にぶっ飛ばしてやったのでした。
**********
この日は特に面白そうなこともなく、気に入った美少女や美少年を見つけることもなく、そろそろ帰ろうかとわたしも思っていました。
そして、そのまましばらく廊下をまっすぐ歩いていると、また、何か別の気配を感じたのです。
「……ふにゃ? あらら? 」
ブラバンの練習も賑やかな家庭科室の前を通り抜けると、ふたつ先の教材用具室らしき部屋から、かすかに『変態さん』の妖気が漂ってくるのを、わたしの鋭敏なる変態センサーがキャッチしました。
類は友を呼びます。『ゲゲゲの鬼太郎』のような髪の毛の妖怪レーダーがあるわけではないですが、変態女装家の偏執的な勘が、その部屋に漂う変態的な妖気を感じさせるのです。
わたしはゆっくりとその部屋に向かい、廊下を進んでいきます。そして、目的の部屋のドアの前まで来ました。
「ふふふっ、ここに間違いないようね。」
わたしはその部屋の扉の前に立つと、静かにそれっぽい呪文を唱えて念じます。
「……♪♪♪♪♪♪」
同時に私の姿は、制服姿の中岡優子の姿のまま、身につけている衣類も混みで次第に色見が薄くなり、輪郭もどんどんぼんやりとしていきます。更に、あたかも透き通っていくかのように、身体の反対側が透けて見えるようになり、どんどんと私の姿の存在が消失していきました。
そうして、ものの数秒で私の身体が周囲の風景にとけ込んでしまったかのように、かき消されてしまったのでした。
そのまま私は扉を開けることなく、もちろん音もなく、扉を通り抜けてその部屋にはいりこんだのでした。
**********
部屋の中は、教材準備室とは言っても、他の各種予備室がそうであるように、基本的には一般教室と同じような作りでした。生徒の増減に合わせてクラス数の増加にも対応できるようにしてあるのでしょう。
しかし、クラスとして使われることがない以上は単なる余剰スペースに過ぎません。そうなると実際の現状は物置小屋状態で、教材資料だけでなく、余った机や椅子も、無秩序に積み重ねられています。
もっとも、そんなカオスの無法地帯的な教室だからこそ、部活の女子中学生達から便利に狙われたのでしょう。
田舎の中学校らしく、部室を持たない、もしくは部室が非常に狭い運動部の女子生徒が、この部屋を更衣室代わりに、事実上、恒常的に使用しているようで、机の上にスポーツバックや通学カバンがあちこちに置いてあります。
きちんと制服をたたむ子、ブラウスをバッグにひっかけ、机の椅子にスカートやブレザーを掛けるだけの子、綺麗にたたんだ上に丁寧にバッグにしまっている子、制服の脱ぎ方でそれぞれの生徒の性格や気質までがうかがえます。
恐らく、この部屋のある北側校舎に面したグラウンドを使用する運動部関係の女子生徒が着替えに使うのであろうことは、容易に推察ができました。恐らくはソフトボール部か陸上部か、……そんなところでしょう。
ここは北校舎ですから、南校舎の更に南側に隣接する体育館で活動する屋内運動部や、体育館の更に南側にあるテニスコートを使用するテニス部とは考えにくいのです。だからこそ、さかりのついた自己チュー部長のような不届きなテニス部員がバカなことをやるのでしょう。
この部屋を更衣室代わりに使うのは、トラックを駆けめぐるカモシカのようにしなやかな四肢を持つ女子中学生アスリート、それとも、いかにも健康的な小麦色に日焼けして、真っ白い歯が印象的な笑顔のソフトボール選手、……そんな少女達の制服が部屋の中には充満している筈でした。
しかし、私がこの部屋に入って分かった最も重大なこととは、その部屋が無人ではなかったということでした。
**********
女子中学生の制服が二十人分以上はたっぷりありそうなこの部屋の中で、かわいい男の子が一人、顔を赤らめながら、思いつめた表情で、あるバックの中から取り出された女子制服を手にしていたのでした。
(あらあら、……素敵なシチュエーションね。それに可愛い男の子じゃない。)
私はほほえましい気持ちでその男の子の観察を続けました。その男の子の名前は、胸にあるネームプレートから1年2組『佐藤義徳』くんと分かりました。
男の子は、バッグから取り出した濃紺のプリーツスカートを大事そうに抱えると、スカートの腰部分に自らの顔をゆっくりと押し付けて、鼻腔いっぱいにスカートの持ち主の香りを嗅ぐように、大きく深呼吸をし始めました。……私にも十分に共感できる当然の行動です。
(うんうん、当然、そうするわよね。……誰のかは知らないけれど、きっと大好きな女子のスカートよね。)
スカートを抱えた彼の指先は、プリーツのひだをなぞり、その感触を愉しんでいるようでした。
(そうそう、プリーツのひだを1枚1枚なぞって……あ~ん、それだけで1回は逝っちゃえるわよね~。好きな子のお尻を包んでいるスカートなんて、その子の匂いが一番ムンムンしているんだから。)
同じ行為をしばらく繰り返したのち、彼は学生ズボンのベルトを外して、ズボンを脱ぎ始めました。そして、ブリーフを穿いたままの上から手に持ったそのプリーツスカートを穿き始めました。
(もちろんよね。憧れの子のスカート、同じスカートを身につけることで、その子と同体になれるんだもの。最高の快感よ~。わたしもよくやったなぁ。)
華奢な身体でもたつきながらもスカートのホックはなんとか留められたようで、留めた瞬間に彼が歓喜の笑みを浮かべたのを私は見逃しませんでした。そして、ファスナーのジッパーをジーッと引き上げると、彼は一息フーッと吐いて高ぶる気持ちを落ち着けたようでした。
(ホックをとめてウエストが締められた感覚がいいのよね。あそこがジンジンしちゃうの。……でも、この子、なかなか良い素質を持っているようね。うんうん、可愛いなぁ。)
そして、少年はしばらく自分の下半身をまじまじと見つめていました。自分の大好きな子のスカートを上から眺めて、その子の下半身をイメージしているのでしょうか。しばらくすると、次に綺麗に畳まれていた白いブラウスを手に取り、それを両腕で抱きしめました。15歳の少女の甘ったるい香りが少年の顔を包みます。
「深雪……センパイ……。」
彼はつぶやくような小さな声で、でも確かにそう言って白いブラウスの胸元にほお擦りしていました。
(きゃ~! 言っちゃった、言っちゃった~! 耳まで真っ赤になって、可愛い~! な~んか、見ているこっちまで、わくわくしてきちゃう~! )
いつしか彼の右手はスカートを隆起させている場所に転じ、次第に息づかいも荒く、そして、可愛いその顔を上気させていました。
持ち主の女子の汗や香りを1マイクロ1ミクロンも逃がすものかと、少年はブラウスの丸衿の衿元に舌を這わせ、鼻をこすりつけていました。それと同時にスカートの上に置かれた彼の手の動きも、いよいよ激しさを増していったのでした。
**********
彼のそんな行為を見ながら、私はいつしか彼の思いにシンクロして、私も一緒に興奮してしまいました。彼のまだ若々しい青い自慰を見ながら、私にはそれがとても淫猥にも美しく感じられ、透明な身体でありながらもペニクリの疼きを抑えられずに、私自身も自慰行為に及んでいたのでした。
彼の分身と女子中学生の制服スカートが織りなすきぬ擦れのシャリシャリというひそやかな音の中で、私も含めての二人の女装娘の興奮が最高峰に駆け上がり、程なく同時に絶頂を迎えたのでした。
「あっ、あぁぁ……深雪センパイ……深雪センパイ……大好きです……センパイ……、あっ、あっ、ああぁ……。」
(あっ、あんっ、いくっ……ダメ、いっちゃう!
わたしも、わたしも……い、いくっ……あっ、あぁぁぁぁ……。)
彼の切ない歓喜の嗚咽の中、不覚にも私は、かわいらしくもいやらしい女装娘を見つめながら、同時に恥液を漏らしたのでした。
(うふっ、これは楽しめそうね。)
**********
部屋を後にしたわたしは、3年3組の教室に戻り、楽しませてもらった制服を返しに行きます。でも、その道すがら、職員室のある2階がざわついている様子が見えました。
わたしは適当にカマをかけて、職員室から駆けてきた体操着姿の男子生徒に声を掛けました。
「ねぇ、なんかあったの?」
「おう、優子!大変なんだよ。宏樹のバカが、女子テニスの部室に侵入して、着替えてる女子生徒の前でオナニーしたんだってよ!今、先生が指導室に連れてったよ。」
「え!オナ……、それって、まさか!」
あの自己チュー部長を飛ばした先で、女子生徒が着替えをしていたとは、なかなかタイムリーです。我ながら見事としか言いようがありません。
「だよ、フルチンでシコシコやって、下級生の顔にベットリかけたって話しなんだけど、さっき、3年の女子の誰かも背中に掛けられたって話が出て、騒ぎがおっきくなっちゃって、先生も困ってたよ。」
「えええ~!」
わたしも思い切り驚いたふりをしますが、それってわたしの仕業です。もう、笑いをこらえるのに必死で、かえって驚きの演技が迫真のものになったようです。
「これからテニス部員のとこに行って、とにかく説明して家に帰さないと。今日はもう練習どころじゃねぇから。じゃあな!」
そう言うと、偶然にも優子と顔見知りらしいその男子生徒は2階から降りる階段を駆け降りていきました。
(ヤバイなぁ、わたしが優子ちゃんの背中にかけたのまで広がってんだ。まずいまずい!早く制服を返して帰りましょう。)
へたをしたら、ふたりの優子ちゃんが鉢合わせをしかねません。とにかく、制服を戻して透明になっておきましょう。
宏樹くんにはお気の毒ですが、自業自得というものですよね。散々下級生を食い物にしてきたようですし、自分の悪業をせいぜい悔いてもらいましょう。
そんなことより、わたしは次の準備でいそがしいのです。あの可愛い少年をどんなふうに開発してあげようか、もうそれを思うだけで、また股間がうずうずしてきました。
**********
(おわりに……)
わたしは、女子の更衣室代わりに使用されている空き教室で、思い焦がれる先輩女子の制服で、ひとり遊びに興じる可愛い美少年を見つけたのでした。一方で、自己チュー部長と中岡優子の件は意外な広がりを見せていたのでした。
とある中学校に侵入したわたしは、そこで可愛い女子中学生たちの会話を楽しみ、女子中学生の制服一式を身に付けて心ゆくまで堪能したのでした。更にその後、下級生を食い物にして、自分の性欲のはけ口としている自己チュー部長を見つけたわたしは、その生徒を別の場所にぶっ飛ばしてやったのでした。
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この日は特に面白そうなこともなく、気に入った美少女や美少年を見つけることもなく、そろそろ帰ろうかとわたしも思っていました。
そして、そのまましばらく廊下をまっすぐ歩いていると、また、何か別の気配を感じたのです。
「……ふにゃ? あらら? 」
ブラバンの練習も賑やかな家庭科室の前を通り抜けると、ふたつ先の教材用具室らしき部屋から、かすかに『変態さん』の妖気が漂ってくるのを、わたしの鋭敏なる変態センサーがキャッチしました。
類は友を呼びます。『ゲゲゲの鬼太郎』のような髪の毛の妖怪レーダーがあるわけではないですが、変態女装家の偏執的な勘が、その部屋に漂う変態的な妖気を感じさせるのです。
わたしはゆっくりとその部屋に向かい、廊下を進んでいきます。そして、目的の部屋のドアの前まで来ました。
「ふふふっ、ここに間違いないようね。」
わたしはその部屋の扉の前に立つと、静かにそれっぽい呪文を唱えて念じます。
「……♪♪♪♪♪♪」
同時に私の姿は、制服姿の中岡優子の姿のまま、身につけている衣類も混みで次第に色見が薄くなり、輪郭もどんどんぼんやりとしていきます。更に、あたかも透き通っていくかのように、身体の反対側が透けて見えるようになり、どんどんと私の姿の存在が消失していきました。
そうして、ものの数秒で私の身体が周囲の風景にとけ込んでしまったかのように、かき消されてしまったのでした。
そのまま私は扉を開けることなく、もちろん音もなく、扉を通り抜けてその部屋にはいりこんだのでした。
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部屋の中は、教材準備室とは言っても、他の各種予備室がそうであるように、基本的には一般教室と同じような作りでした。生徒の増減に合わせてクラス数の増加にも対応できるようにしてあるのでしょう。
しかし、クラスとして使われることがない以上は単なる余剰スペースに過ぎません。そうなると実際の現状は物置小屋状態で、教材資料だけでなく、余った机や椅子も、無秩序に積み重ねられています。
もっとも、そんなカオスの無法地帯的な教室だからこそ、部活の女子中学生達から便利に狙われたのでしょう。
田舎の中学校らしく、部室を持たない、もしくは部室が非常に狭い運動部の女子生徒が、この部屋を更衣室代わりに、事実上、恒常的に使用しているようで、机の上にスポーツバックや通学カバンがあちこちに置いてあります。
きちんと制服をたたむ子、ブラウスをバッグにひっかけ、机の椅子にスカートやブレザーを掛けるだけの子、綺麗にたたんだ上に丁寧にバッグにしまっている子、制服の脱ぎ方でそれぞれの生徒の性格や気質までがうかがえます。
恐らく、この部屋のある北側校舎に面したグラウンドを使用する運動部関係の女子生徒が着替えに使うのであろうことは、容易に推察ができました。恐らくはソフトボール部か陸上部か、……そんなところでしょう。
ここは北校舎ですから、南校舎の更に南側に隣接する体育館で活動する屋内運動部や、体育館の更に南側にあるテニスコートを使用するテニス部とは考えにくいのです。だからこそ、さかりのついた自己チュー部長のような不届きなテニス部員がバカなことをやるのでしょう。
この部屋を更衣室代わりに使うのは、トラックを駆けめぐるカモシカのようにしなやかな四肢を持つ女子中学生アスリート、それとも、いかにも健康的な小麦色に日焼けして、真っ白い歯が印象的な笑顔のソフトボール選手、……そんな少女達の制服が部屋の中には充満している筈でした。
しかし、私がこの部屋に入って分かった最も重大なこととは、その部屋が無人ではなかったということでした。
**********
女子中学生の制服が二十人分以上はたっぷりありそうなこの部屋の中で、かわいい男の子が一人、顔を赤らめながら、思いつめた表情で、あるバックの中から取り出された女子制服を手にしていたのでした。
(あらあら、……素敵なシチュエーションね。それに可愛い男の子じゃない。)
私はほほえましい気持ちでその男の子の観察を続けました。その男の子の名前は、胸にあるネームプレートから1年2組『佐藤義徳』くんと分かりました。
男の子は、バッグから取り出した濃紺のプリーツスカートを大事そうに抱えると、スカートの腰部分に自らの顔をゆっくりと押し付けて、鼻腔いっぱいにスカートの持ち主の香りを嗅ぐように、大きく深呼吸をし始めました。……私にも十分に共感できる当然の行動です。
(うんうん、当然、そうするわよね。……誰のかは知らないけれど、きっと大好きな女子のスカートよね。)
スカートを抱えた彼の指先は、プリーツのひだをなぞり、その感触を愉しんでいるようでした。
(そうそう、プリーツのひだを1枚1枚なぞって……あ~ん、それだけで1回は逝っちゃえるわよね~。好きな子のお尻を包んでいるスカートなんて、その子の匂いが一番ムンムンしているんだから。)
同じ行為をしばらく繰り返したのち、彼は学生ズボンのベルトを外して、ズボンを脱ぎ始めました。そして、ブリーフを穿いたままの上から手に持ったそのプリーツスカートを穿き始めました。
(もちろんよね。憧れの子のスカート、同じスカートを身につけることで、その子と同体になれるんだもの。最高の快感よ~。わたしもよくやったなぁ。)
華奢な身体でもたつきながらもスカートのホックはなんとか留められたようで、留めた瞬間に彼が歓喜の笑みを浮かべたのを私は見逃しませんでした。そして、ファスナーのジッパーをジーッと引き上げると、彼は一息フーッと吐いて高ぶる気持ちを落ち着けたようでした。
(ホックをとめてウエストが締められた感覚がいいのよね。あそこがジンジンしちゃうの。……でも、この子、なかなか良い素質を持っているようね。うんうん、可愛いなぁ。)
そして、少年はしばらく自分の下半身をまじまじと見つめていました。自分の大好きな子のスカートを上から眺めて、その子の下半身をイメージしているのでしょうか。しばらくすると、次に綺麗に畳まれていた白いブラウスを手に取り、それを両腕で抱きしめました。15歳の少女の甘ったるい香りが少年の顔を包みます。
「深雪……センパイ……。」
彼はつぶやくような小さな声で、でも確かにそう言って白いブラウスの胸元にほお擦りしていました。
(きゃ~! 言っちゃった、言っちゃった~! 耳まで真っ赤になって、可愛い~! な~んか、見ているこっちまで、わくわくしてきちゃう~! )
いつしか彼の右手はスカートを隆起させている場所に転じ、次第に息づかいも荒く、そして、可愛いその顔を上気させていました。
持ち主の女子の汗や香りを1マイクロ1ミクロンも逃がすものかと、少年はブラウスの丸衿の衿元に舌を這わせ、鼻をこすりつけていました。それと同時にスカートの上に置かれた彼の手の動きも、いよいよ激しさを増していったのでした。
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彼のそんな行為を見ながら、私はいつしか彼の思いにシンクロして、私も一緒に興奮してしまいました。彼のまだ若々しい青い自慰を見ながら、私にはそれがとても淫猥にも美しく感じられ、透明な身体でありながらもペニクリの疼きを抑えられずに、私自身も自慰行為に及んでいたのでした。
彼の分身と女子中学生の制服スカートが織りなすきぬ擦れのシャリシャリというひそやかな音の中で、私も含めての二人の女装娘の興奮が最高峰に駆け上がり、程なく同時に絶頂を迎えたのでした。
「あっ、あぁぁ……深雪センパイ……深雪センパイ……大好きです……センパイ……、あっ、あっ、ああぁ……。」
(あっ、あんっ、いくっ……ダメ、いっちゃう!
わたしも、わたしも……い、いくっ……あっ、あぁぁぁぁ……。)
彼の切ない歓喜の嗚咽の中、不覚にも私は、かわいらしくもいやらしい女装娘を見つめながら、同時に恥液を漏らしたのでした。
(うふっ、これは楽しめそうね。)
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部屋を後にしたわたしは、3年3組の教室に戻り、楽しませてもらった制服を返しに行きます。でも、その道すがら、職員室のある2階がざわついている様子が見えました。
わたしは適当にカマをかけて、職員室から駆けてきた体操着姿の男子生徒に声を掛けました。
「ねぇ、なんかあったの?」
「おう、優子!大変なんだよ。宏樹のバカが、女子テニスの部室に侵入して、着替えてる女子生徒の前でオナニーしたんだってよ!今、先生が指導室に連れてったよ。」
「え!オナ……、それって、まさか!」
あの自己チュー部長を飛ばした先で、女子生徒が着替えをしていたとは、なかなかタイムリーです。我ながら見事としか言いようがありません。
「だよ、フルチンでシコシコやって、下級生の顔にベットリかけたって話しなんだけど、さっき、3年の女子の誰かも背中に掛けられたって話が出て、騒ぎがおっきくなっちゃって、先生も困ってたよ。」
「えええ~!」
わたしも思い切り驚いたふりをしますが、それってわたしの仕業です。もう、笑いをこらえるのに必死で、かえって驚きの演技が迫真のものになったようです。
「これからテニス部員のとこに行って、とにかく説明して家に帰さないと。今日はもう練習どころじゃねぇから。じゃあな!」
そう言うと、偶然にも優子と顔見知りらしいその男子生徒は2階から降りる階段を駆け降りていきました。
(ヤバイなぁ、わたしが優子ちゃんの背中にかけたのまで広がってんだ。まずいまずい!早く制服を返して帰りましょう。)
へたをしたら、ふたりの優子ちゃんが鉢合わせをしかねません。とにかく、制服を戻して透明になっておきましょう。
宏樹くんにはお気の毒ですが、自業自得というものですよね。散々下級生を食い物にしてきたようですし、自分の悪業をせいぜい悔いてもらいましょう。
そんなことより、わたしは次の準備でいそがしいのです。あの可愛い少年をどんなふうに開発してあげようか、もうそれを思うだけで、また股間がうずうずしてきました。
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(おわりに……)
わたしは、女子の更衣室代わりに使用されている空き教室で、思い焦がれる先輩女子の制服で、ひとり遊びに興じる可愛い美少年を見つけたのでした。一方で、自己チュー部長と中岡優子の件は意外な広がりを見せていたのでした。
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