女装マニアな魔法使いが愛を伝道する

清十郎

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新婦志津子の章

第13話 余興(四)ブレイク・ザ・チェリーボーイ

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(これまでのあらすじ……)

今回の舞台は結婚披露宴。新郎新婦紹介、来賓祝辞、鏡割、ケーキ入刀と、プログラムは淡々と進行し、祝宴をより盛り上げるために余興が始まります。新婦同僚による見事な技、新郎も交えた友人による競争ゲーム、そして、新婦学友による新体操演技と。余興の数々ら参列者の心をつかみ、祝宴は最高の盛り上がりを見せました。

**********

「さて、余興の最後は新郎の高校時代のお友達にお願いします……秋葉和彦様、中山健治様、芳賀稔様、高山善廣様、ご登壇をお願いいたします」

 そこまで言うと、わたしは新郎新婦に笑顔で顔を向けました。志津子の瞳が怒りに震えて、眼をむいてわたしを睨み付けています。わたしは涼し気に笑顔のままで続けます。

「今回もゲーム形式ですので、ぜひ、新郎にもご参加をお願いします。先程のように、また、ぶっちぎりで優勝を狙ってください」

 わたしの声にしたがって、新郎の学友が壇上に向かいます。ユラユラと歩いてきた若者達、既にこちらも、ほぼ真っ裸でありました。

 そして、魔法のブラックボックスと化した金屏風の後ろを彼らが通ると、再び変化が起こります。

 今度は立派な体格の青年たちが、裸のまま10歳程度の小学生になってしまいました。主賓テーブルから降りた新郎も、ステージにくるまでの僅かな歩みで、いつのまにか裸の子供になっていました。
  
「さあ~、ボクちゃんたち~、今からお姉さんたちから気持ちよ~くしてもらいますからね~、誰が一番最初にオトナになれるか、競争ですよ~」
  
 わたしの案内と共に、整然と並んだ5人の子供たちの前へ、最前の余興を披露してくれたレオタードの美しい乙女たちがきて、会場の宴席を背にして座ります。
  
「あら、お姉さんが一人足りませんね……そうそう、新郎様を入れて五人になりますものね」

 わざとらしく悩んだ風を装ったわたしは、新郎にお伺いするような体で進行の言葉を続けます。

「……新郎様、お相手は新婦様がよろしゅうございますか?でも、新婦様にまでお手を煩わせるのも……どういたしましょう」

(いい加減にして!どれだけ、わたしたちをもてあそべば気が済むの!)

 志津子の怒りの視線がわたしを貫きます。怒りに満ちた志津子の瞳は、どんな宝石よりもわたしにはいとおしく美しく見えました。

(素敵よ、志津子。怒りでもいい、憎しみでもいい、もっともっと感情を燃え上がらせて)

 わたしは、志津子の視線にゾクゾクするものを感じながら、名案を思い付いた体で話を続けます。

「それとも……新郎様に、ご希望のお嬢様がいらっしゃいましたなら、遠慮なく、お申しつけくださいませ……やはり、あのお方でございますよね……」
  
 幼子となった新郎が言ったわけではありませんでした。だが、わたしにはわかります……。それに、これは予定通りのシナリオですから。
  
「岸田久美様、再々お手を煩わして申し訳ございません。再度、ステージまでおいでくださいませ」

 わたしからの指名に、親族席に戻っていた制服姿の久美が立ちあがり、ステージへと歩みを進めます。
  
(もう、いやっ!誰か助けてっ!……お兄ちゃん、助けて!!)
  
 少女の心の中の煩悶は、誰にも届きません。結局、久美がまた、泣きながらステージにやってきたのでした。

 既にわたしの言葉から発する催淫効果は、十分に久美の体に効いているはずなので、久美のパンティーは、陰部からとめどなく溢れる愛液で、ぐっしょりの筈であります。

 だが、気丈なのか、恐怖なのか、それとも素晴らしいまでの処女の貞操感が押さえているのか、久美はまだ、必死に正気を保っているようです。その素晴らしい逸材の発見に、わたしは密かに狂喜していました。
  
 会場からきた久美が、兄である新郎の前にぬかづきます。これで、5人の男の子の前には5人の美しい女性が揃いました。男の子はいずれも、皮をかぶった可愛い包茎のオチンチンをさらしています。

 いよいよ、最後の余興「ブレイク・ザ・チェリーボーイ」の始まりです。
  
「……皆様、準備はよろしいですね……では、スタート!」
  
 容赦ないわたしの号令一下、女たちは目の前の包茎ペニスを口にくわえ、しごき始めました。まず、勃起させ、皮をむき、最後に射精までいかなければなりません。

 運動会の徒競走など、タイムトライアル競技のBGMには定番の「天国と地獄」が会場全体に流れ、その軽快でコミカルな曲調が、乙女たちの躍動を更に推し進めます。

 相手はまだ子供だからなかなか難しいかと思いきや、しかし、魔法による催淫絶倫効果と、今までの人生の中での性感記憶が、意外に早く子供たちに勃起を促しました。

 更にレオタードの乙女たちは、こん棒やリボンのついたスティックなど、日頃、自分達が使い慣れた新体操の道具を、特製の性技アイテムとして縦横に駆使していました。

 小さなオチンチンをしゃぶりながら、玉袋を優しく揉んだり、スティックで裏筋や肛門、乳首を刺激したり、身につけた技術を惜しみなくフル稼動で奉仕し続けたのでした。
  
 それに比べて、久美はぎこちなく口に含んで、舌で舐めたり、唇を前後するだけでありました。未通の女子高生ですから、仕方のない話でありました。技術的な不利は明らかでした。しかし……。
  
(お兄ちゃん……)

(久美……)

(お兄ちゃん……)

(久美……)
  
 二人の視線が交錯します。兄妹という許されない背徳の情が、竜治の脳中枢を激しく刺激します。

 久美の潤んだ瞳が、幼くなっている兄を美しく妖しく見つめています。兄の包茎気味のオチンチンをくわえる久美の唇は、ぽってりとして、あざやかに真っ赤な色をしています……
  
(お兄ちゃん……)

(久美……)
  
 久美の唇から延びた舌先が、包茎オチンチンの皮から、かすかに頭を出しはじめた亀の先端を、ツンツンとし、レロレロと唾液で濡らしていきます……
  
(お兄ちゃん……)

(久美……く、久美……久美!久美!久美ぃ!!)
  
 竜治の小さなオチンチンが、グングンと勃起して反り返り、皮をむき返してグンッとそそり立ちます。

 勢いよく反り返ったペニスは、竜治のヘソに届かんばかりの勢いで、久美の唇を弾き、ペタン! と自からの下腹部に当たって天を仰きました。
  
(久美!久美!久美!!!)
  
 今の竜治にとっては、体格的にずっと大きい久美の身体でありましたが、それをものともせずに久美を押し倒したのでした。

 そして、制服のチェック柄のプリーツスカートをめくり、ピンク色の久美のパンティーをむしり取りました。最前の久美に似た大叔母ではありません。紛れも無い妹の久美の処女地が、竜治の目の前にあるのです。
  
(お兄ちゃん……だめ……お兄ちゃん……あたしたち、きょうだいだよ……お兄ちゃん……ああぁ……)
  
 久美の必死な思いとは裏腹に、竜治が久美のパンティーをつかんだ時、それとわかる程に久美のパンティーはびしょびしょに濡れていました。

 その事実は竜治の情欲を一層かきたてるだけでした。縦に裂けた美しい陰唇がヌラヌラと濡れそぼち、ヨダレを垂らしている。
  
(お兄ちゃん……だめ!……わたし……初めてなのに……ああっ……うっ、つっ……)
  
 竜治のペニスは準備万端の久美の処女地に「にゅるるん!」と入っていきました。

 処女の久美にとって、程よい大きさの小学生ペニスは、それでもいくばくかの痛みを伴い、しっかりと弾力性ある若々しい肉襞の中におさまりついたのです。
  
(あっ……い、痛いよ……お兄ちゃん……あっ……あんっ……あっ……あんっ……ああ……)
  
(はあ~っ……久美……気持ちいい……気持ちいいよぉ……久美ぃ……久美ぃ……)
  
 竜治はどんどん腰の動きを早めていきます。

 子供サイズのペニスは、短いながらも久美の奥へ奥へと貪欲に突き進んでいきます。膣の入口で、久美の恥骨が、きゅうきゅうにそのペニスを押さえしごきます。
  
(あっ……あんっ……だめ……だめだよ……あんっ……でも……なんかへん……気持ちいい……あんっ……だめ、いけない……あっ……でも、すごく……いい……)
  
(ああ……最高だ……卓也君もそうだったんだ……ああ……こんなにも気持ちいい……ああ……久美……久美の中に入ってる……)
  
(竜治さん……お願い……もうやめて……久美ちゃん……ごめんね……ごめんね……ごめんなさい……ううっ……)
  
 竜治と久美が交わる姿を見つつ、志津子はそれを兄と我が身にだふらせていました。そして自分たちが持つ罪業の深さに戦慄したのでした。

 志津子は竜治と出会った事に、運命的なものを感じて、そのプロポーズを受けいれました。

 しかし、それは運命などという生易しいものではなく、二人が出会ったのは抗いようのない宿命として、生まれる前から決まっていたような悲しい現実を確信したのでした。

 その淫蕩なうりふたつの因縁の類が、二人を引き寄せたのだ。その事に思い至り志津子の意識は急速に沈みこんでいったのでした。

 **********

 裸の子供新郎とブレザー制服の女子高校生の突然のまぐわりは、すぐさま他の4組にも伝染しました。

 新郎の友人たちも、自分より大きいレオタードのお姉さんの濡れまくるビラビラとした肉襞に、大きくなってひと皮むけたペニスを次々と突き立てて行ったのでした。

 レオタードのお姉さん達は、待ってましたとばかりにそれをくわえこみ、待ちきれぬとばかりに自ら腰を振り、男の子の下腹部に股をパンパンと打ちつけていきます。熟れまくった陰唇からダラダラと蜜を垂らして……
  
「ああ……ああん……もっとぉ……もっとぉ……ああ……」

「あんっ、あんっ、オマンコいい……あんっ、あんっ、いい、いいっ、いい~」
  
 そして、遂に竜治の小さな体がプルプルッと奮えたのでした。その振動はすぐさま久美にも伝わります。
  
(えっ……な、なにっ……あんっ……だ、だめっ……なかは……中はだめっ……あんっ……あんっ……お兄ちゃん……赤ちゃんが……できちゃう……ううっ……)
  
 妹の心の中の嗚咽を押し流し、ドクドクと兄の精液が、実の妹の膣の中に、ドップリと注ぎ込まれていきました。

 久美は、果てしない絶望感とともに、自分の中に熱いものを感じたのでした。続いて他の4人も、次々に小さな体を震わせました。
  
「やりました!タッチの差でまたまた新郎の優勝で~す!さすが竜治様と久美様です。兄と妹の強い絆の前には、友人の皆様もかないませんでした!」
  
 兄のおびただしい精子を、両親の見ている前で受け止めてしまった久美の頭の中は、完全に真っ白となってしまいました。快感とショックのはざまで、久美の思考は停止したのです。

 **********

(しづこ~!しづこ~!)

 志津子は薄れゆく意識の中、遠くに兄・卓也の声を聞きました。

 そう……あれは子供の頃、転んでケガをした志津子に、びっくりして駆け寄ってきた優しい兄のわたしを呼ぶ声です。

 あの時、兄は泣きじゃくるわたしをおんぶして、慰めの言葉をかけながら、家まで連れて行ってくれた……。

(大好きだったお兄ちゃん……いつも助けてくれたお兄ちゃん……いつも見守ってくれていたお兄ちゃん……そうだ、わたしはお兄ちゃんを心の底から愛していたのだ!)

**********

(おわりに)

余興の最後は再び新郎も加わっての新郎友人による競争ゲームです。今回は新婦学友のレオタード姿の妖精の皆さんにもご協力いただき、可愛い男の子になった5人の坊やが、早く大人になるのを競っていただきました。新郎のお相手には再び妹の久美が務め、またしてむ兄妹パワーで優勝したのでした。
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