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ケンちゃんの章
第11話 母の乱入
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(これまでのあらすじ……)
閉店間際に来た不思議な客は女性下着の山を健一にプレゼントしました。その後、健一は銀行員夏美や看護士厚子、婦警美由紀と夢のような時を過ごし、最後は同級生梨絵が現れます。理性を失った健一はベッドに転がる梨絵に襲いかかり、梨絵の身体をくまなく愛撫し、梨絵は白目をむいて快感にのたうち回るのでした。そして、遂に健一と梨絵はお互いの身体をむさぼり激しく求めあいます。
**********
「あぁぁぁ……ケンちゃん……。」
梨絵が両手を伸ばし、健一の両の頬に触れます。
「ケンちゃん、大好き……。わたしね、本当は、前から、ケンちゃんのことが好きだったの。」
健一は驚きました。自分も梨絵も、獣のように理性を吹き飛ばして欲望のまま、肉欲をむさぼっていたものと思っていました。しかし、今の言葉で梨絵は正気を失ってはいなかったことが分かり、健一も我に返りました。
「み、三浦さん、……でも、いつから……。」
「さっきみたいに、リエって呼びすてでいいよ。ケンちゃんから名前を呼ばれて嬉しかった。だから、本当に狂いそうなぐらい気持ち良かった。」
急速に健一のぺニスの海綿体が収縮し、柔らかくなり、自然にぬるんと梨絵の膣口から抜け出しました。
「ケンちゃんが、多分、わたしの制服を着ていると分かって驚いたし、わたしの下着で興奮しているのも恥ずかしかったけど……、でも、ケンちゃんもわたしのこと、大好きなんだと分かって……」
言葉を区切った梨絵は、引き結んだ唇で頬を上げて笑顔になりました。そして、続けます。
「……愛撫されてる内に、嬉しくて嬉しくて、どうでもよくなっちゃったの。だから、わたしの中でケンちゃんがいっちゃった時も、どうでも良くなって……ケンちゃんの子供ならいいかな……って。」
そう言いながら、梨絵は顔を真っ赤にした。しかし、耳たぶまで真っ赤にしながらも、その瞳は健一にまっすぐに向けられながら、いつものイタズラっぽい愛らしい笑顔を見せていました。
「……自分でも、恥ずかしいくらい狂っちゃったよ。……ケンちゃんにだけ、ケンちゃんだからだよ。」
梨絵の涼しげなまっすぐな視線に、健一は恥ずかしく耐えられなくなり視線を外しました。でも、健一の頬に伸ばした梨絵の手のひらが、健一の顔を優しく支えます。
「いいの、ケンちゃん。だから、今度はわたしをしっかり愛して。何かに操られるのでもなく、動物の交尾みたいなのでもなく、わたしのことを、梨絵を心から愛して。……ケンちゃんになら、わたし、何をされてもいいよ。」
健一は、嬉しさのあまり、グショグショに涙で顔を濡らし梨絵の肩に抱きついてしまいました。
「ごめん、ごめんよ、三浦さん……ありがど、ありがどおぉぉ、リエぇぇぇぇ!」
そんな健一に、梨絵は横顔を向けて健一の頬に優しくキスをしました。2度、3度……。健一も顔をずらして梨絵の唇に軽く接吻を、4度、5度……。そのうちに健一と梨絵はまた唇を強く重ね合わせ、舌を絡ませあい、愛を確かめ合うのでした。
そのやりとりを静かに眺めていた美由紀は、そうなることをまるで知っていたかのように満足気な微笑みを浮かべていました。
(良かったわね、健一くん。あなた達二人の関係が、今回のわたしの目的なの。あなた達にはもっともっと結び付きを深めていただきたいの。そういう意味では、梨絵さんの反応はわたしの期待以上ね。)
もはや、このふたりに魔法の効力は必要ないかもしれません。このふたりだけならば。でも、女装魔法使いの未来予想図には、まだまだ、このふたり以外にも助けが必要なのです。わたしのモットーは、みんながハッピーになることですから。
(……さぁ、ふたりでもっと楽しみなさい。ふたりで愛をはぐくみ、存分に楽しむのよ。)
健一は梨絵の歓喜の声にいざなわれ、再び梨絵の唇を塞ぐ、……そして、幼い乳房に歯型をつける、……更に、乳首を舌先で転がす……。梨絵も健一も、互いに心ゆくまで幸せを噛み締めていました。
**********
「梨絵……。」
「健一くん……。」
「リエ……。」
「ケンちゃん……。」
お互いの気持ちを確かめ合った梨絵と健一の二人は、あたかも、その絆を深め合うかのように、お互いの体を激しく貪りあいました。
梨絵も、それとは意識しながらも、健一の精をおのが子宮に受け止めることを、最初から躊躇しませんでした。梨絵もまた健一の愛を確かめ合えた至福の中で、この上もない幸せを感じていたのでした。
既に健一の若いペニスからは何度もザーメンがほとばしり出て、梨絵の膣口からは体液がザーメンかもわからない粘着性の白いドロドロしたものがブクブクと泡となって出ています。
「さて、そろそろ健一君も梨絵さんと同じように、処女を美しく散らしてもらいましょうね……。」
すると、美由紀の隣から一人の淡いブルーのスーツ姿の婦人が前に進み出ました。恐らくは30歳位であろうその婦人の容貌は、どことなく梨絵の面影を表しています。
「可愛い娘を汚されて、梨絵さんのお母さんは大層ご立腹よ。健一君もお母さんから可愛いがってもらいなさいね。」
昨日、梨絵が健一に渡してクリーニングを頼んだ紙袋の中には、梨絵の母親のスーツやワンピースも入っていました。わたしはその衣類から持ち主をこの場に召喚したのでした。しかも、せっかくですから少し若返らせて……。
そうとは知らない梨絵と健一は、お互いに制服姿のまま、激しく唇を吸いあい、お互いに股間を激しく打ち付けあっています。上から梨絵にかぶさる健一は、梨絵の両腕の下側から両腕を差し込んで梨絵の上半身を抱きしめてながら、唇を重ねつつ腰を律動させていました。
**********
梨絵の母・麗子は、そんなまぐわい続ける二人の後ろに無表情のまま回り込むと、自らのタイトスカートのウエストに手を差し挟み、スカートをスルッスルッと回し始めました。
そして、スカートを半回転させて、本来なら腰部にあるジッパー部分を真正面に持ってきて、ジジーッとジッパーを引き下ろしました。
そして何事かごそごそとしていたかと思うと、スカートの開いたジッパーの隙間から、なんとやや細めながらも隆々たる「ペニス」が! ……それは勿論、わたしが麗子のクリトリスを如意棒のごとく随意に太く長く伸ばした結果だったのですが……。
一方、健一と梨絵は、背後の様子を何も知らずに、相も変わらず夢中でまぐわり続けています。
健一はおのが腰を梨絵の股間に打ちつけながら、梨絵の唇、頬、首筋にヒルのごとく舌と唇を這わせています。おあつらえむきに健一の姿勢は、尻をどうぞとばかりに突き出してるようなものでした。
麗子は二人の背後から手を伸ばし、膣口に溢れる精液と体液の混じりあったものをすくいあげ、自分のクリトリスの尖端に塗りたくりました。そして、健一の菊門にあてがうと……健一の準備の有無にはお構いなしに、一気にそれをねじ込んだのでした。
「ふんっ!…………はぁぁぁんんん! あぁん! クリトリスが! クリトリスが! すごいぃぃぃ! 」
「えぇ! ママ! 」
「ひわぁぁん!!! 」
健一と麗子の声が妙になまめかしくシンクロして響きます。挿入されている健一はもちろん、挿入している麗子も、敏感なクリトリス全体を健一の括躍筋に締め上げられて、無上の快楽に襲われているのでした。
「ひゃあぁぁんん!! ケンちゃん、すごいぃぃぃ! 」
突然の母親の登場に驚く間もなく、今度は梨絵までもがより高い僑声を奏でます。
Gスポットを刺激された健一のペニスが、内側からの溢れる高まりに抗しきれず、更に大きく高く膨張し、梨絵の狭い膣内を暴れまくり、奥の膣壁までズコズコと突き当たるほどに怒張していたからです。
「アァァン! アン! アン! アァァン! アーッアァーッ! ケンちゃん! すごいー! 」
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ……リエ、ぼくも、いくっ! 」
二人の少女?の喘ぎが溶け合い絡み合う中、腰を振る麗子も官能に頬を染めあげながら声をあげていきます。
**********
(おわりに)
自分を取り戻した梨絵は、健一への思いを吐露します。梨絵の告白は、健一の心を救い、再びふたりは愛を確かめ合います。そこへ私の魔法で召喚した梨絵の母・麗子が乱入してきます。麗子はわたしから魔法をかけられたクリペニスで健一の処女を激しく散らすのでした。母娘から前後に犯し犯される健一は想像を絶する歓喜の中で何度も昇天を繰り返します。
閉店間際に来た不思議な客は女性下着の山を健一にプレゼントしました。その後、健一は銀行員夏美や看護士厚子、婦警美由紀と夢のような時を過ごし、最後は同級生梨絵が現れます。理性を失った健一はベッドに転がる梨絵に襲いかかり、梨絵の身体をくまなく愛撫し、梨絵は白目をむいて快感にのたうち回るのでした。そして、遂に健一と梨絵はお互いの身体をむさぼり激しく求めあいます。
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「あぁぁぁ……ケンちゃん……。」
梨絵が両手を伸ばし、健一の両の頬に触れます。
「ケンちゃん、大好き……。わたしね、本当は、前から、ケンちゃんのことが好きだったの。」
健一は驚きました。自分も梨絵も、獣のように理性を吹き飛ばして欲望のまま、肉欲をむさぼっていたものと思っていました。しかし、今の言葉で梨絵は正気を失ってはいなかったことが分かり、健一も我に返りました。
「み、三浦さん、……でも、いつから……。」
「さっきみたいに、リエって呼びすてでいいよ。ケンちゃんから名前を呼ばれて嬉しかった。だから、本当に狂いそうなぐらい気持ち良かった。」
急速に健一のぺニスの海綿体が収縮し、柔らかくなり、自然にぬるんと梨絵の膣口から抜け出しました。
「ケンちゃんが、多分、わたしの制服を着ていると分かって驚いたし、わたしの下着で興奮しているのも恥ずかしかったけど……、でも、ケンちゃんもわたしのこと、大好きなんだと分かって……」
言葉を区切った梨絵は、引き結んだ唇で頬を上げて笑顔になりました。そして、続けます。
「……愛撫されてる内に、嬉しくて嬉しくて、どうでもよくなっちゃったの。だから、わたしの中でケンちゃんがいっちゃった時も、どうでも良くなって……ケンちゃんの子供ならいいかな……って。」
そう言いながら、梨絵は顔を真っ赤にした。しかし、耳たぶまで真っ赤にしながらも、その瞳は健一にまっすぐに向けられながら、いつものイタズラっぽい愛らしい笑顔を見せていました。
「……自分でも、恥ずかしいくらい狂っちゃったよ。……ケンちゃんにだけ、ケンちゃんだからだよ。」
梨絵の涼しげなまっすぐな視線に、健一は恥ずかしく耐えられなくなり視線を外しました。でも、健一の頬に伸ばした梨絵の手のひらが、健一の顔を優しく支えます。
「いいの、ケンちゃん。だから、今度はわたしをしっかり愛して。何かに操られるのでもなく、動物の交尾みたいなのでもなく、わたしのことを、梨絵を心から愛して。……ケンちゃんになら、わたし、何をされてもいいよ。」
健一は、嬉しさのあまり、グショグショに涙で顔を濡らし梨絵の肩に抱きついてしまいました。
「ごめん、ごめんよ、三浦さん……ありがど、ありがどおぉぉ、リエぇぇぇぇ!」
そんな健一に、梨絵は横顔を向けて健一の頬に優しくキスをしました。2度、3度……。健一も顔をずらして梨絵の唇に軽く接吻を、4度、5度……。そのうちに健一と梨絵はまた唇を強く重ね合わせ、舌を絡ませあい、愛を確かめ合うのでした。
そのやりとりを静かに眺めていた美由紀は、そうなることをまるで知っていたかのように満足気な微笑みを浮かべていました。
(良かったわね、健一くん。あなた達二人の関係が、今回のわたしの目的なの。あなた達にはもっともっと結び付きを深めていただきたいの。そういう意味では、梨絵さんの反応はわたしの期待以上ね。)
もはや、このふたりに魔法の効力は必要ないかもしれません。このふたりだけならば。でも、女装魔法使いの未来予想図には、まだまだ、このふたり以外にも助けが必要なのです。わたしのモットーは、みんながハッピーになることですから。
(……さぁ、ふたりでもっと楽しみなさい。ふたりで愛をはぐくみ、存分に楽しむのよ。)
健一は梨絵の歓喜の声にいざなわれ、再び梨絵の唇を塞ぐ、……そして、幼い乳房に歯型をつける、……更に、乳首を舌先で転がす……。梨絵も健一も、互いに心ゆくまで幸せを噛み締めていました。
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「梨絵……。」
「健一くん……。」
「リエ……。」
「ケンちゃん……。」
お互いの気持ちを確かめ合った梨絵と健一の二人は、あたかも、その絆を深め合うかのように、お互いの体を激しく貪りあいました。
梨絵も、それとは意識しながらも、健一の精をおのが子宮に受け止めることを、最初から躊躇しませんでした。梨絵もまた健一の愛を確かめ合えた至福の中で、この上もない幸せを感じていたのでした。
既に健一の若いペニスからは何度もザーメンがほとばしり出て、梨絵の膣口からは体液がザーメンかもわからない粘着性の白いドロドロしたものがブクブクと泡となって出ています。
「さて、そろそろ健一君も梨絵さんと同じように、処女を美しく散らしてもらいましょうね……。」
すると、美由紀の隣から一人の淡いブルーのスーツ姿の婦人が前に進み出ました。恐らくは30歳位であろうその婦人の容貌は、どことなく梨絵の面影を表しています。
「可愛い娘を汚されて、梨絵さんのお母さんは大層ご立腹よ。健一君もお母さんから可愛いがってもらいなさいね。」
昨日、梨絵が健一に渡してクリーニングを頼んだ紙袋の中には、梨絵の母親のスーツやワンピースも入っていました。わたしはその衣類から持ち主をこの場に召喚したのでした。しかも、せっかくですから少し若返らせて……。
そうとは知らない梨絵と健一は、お互いに制服姿のまま、激しく唇を吸いあい、お互いに股間を激しく打ち付けあっています。上から梨絵にかぶさる健一は、梨絵の両腕の下側から両腕を差し込んで梨絵の上半身を抱きしめてながら、唇を重ねつつ腰を律動させていました。
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梨絵の母・麗子は、そんなまぐわい続ける二人の後ろに無表情のまま回り込むと、自らのタイトスカートのウエストに手を差し挟み、スカートをスルッスルッと回し始めました。
そして、スカートを半回転させて、本来なら腰部にあるジッパー部分を真正面に持ってきて、ジジーッとジッパーを引き下ろしました。
そして何事かごそごそとしていたかと思うと、スカートの開いたジッパーの隙間から、なんとやや細めながらも隆々たる「ペニス」が! ……それは勿論、わたしが麗子のクリトリスを如意棒のごとく随意に太く長く伸ばした結果だったのですが……。
一方、健一と梨絵は、背後の様子を何も知らずに、相も変わらず夢中でまぐわり続けています。
健一はおのが腰を梨絵の股間に打ちつけながら、梨絵の唇、頬、首筋にヒルのごとく舌と唇を這わせています。おあつらえむきに健一の姿勢は、尻をどうぞとばかりに突き出してるようなものでした。
麗子は二人の背後から手を伸ばし、膣口に溢れる精液と体液の混じりあったものをすくいあげ、自分のクリトリスの尖端に塗りたくりました。そして、健一の菊門にあてがうと……健一の準備の有無にはお構いなしに、一気にそれをねじ込んだのでした。
「ふんっ!…………はぁぁぁんんん! あぁん! クリトリスが! クリトリスが! すごいぃぃぃ! 」
「えぇ! ママ! 」
「ひわぁぁん!!! 」
健一と麗子の声が妙になまめかしくシンクロして響きます。挿入されている健一はもちろん、挿入している麗子も、敏感なクリトリス全体を健一の括躍筋に締め上げられて、無上の快楽に襲われているのでした。
「ひゃあぁぁんん!! ケンちゃん、すごいぃぃぃ! 」
突然の母親の登場に驚く間もなく、今度は梨絵までもがより高い僑声を奏でます。
Gスポットを刺激された健一のペニスが、内側からの溢れる高まりに抗しきれず、更に大きく高く膨張し、梨絵の狭い膣内を暴れまくり、奥の膣壁までズコズコと突き当たるほどに怒張していたからです。
「アァァン! アン! アン! アァァン! アーッアァーッ! ケンちゃん! すごいー! 」
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ……リエ、ぼくも、いくっ! 」
二人の少女?の喘ぎが溶け合い絡み合う中、腰を振る麗子も官能に頬を染めあげながら声をあげていきます。
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(おわりに)
自分を取り戻した梨絵は、健一への思いを吐露します。梨絵の告白は、健一の心を救い、再びふたりは愛を確かめ合います。そこへ私の魔法で召喚した梨絵の母・麗子が乱入してきます。麗子はわたしから魔法をかけられたクリペニスで健一の処女を激しく散らすのでした。母娘から前後に犯し犯される健一は想像を絶する歓喜の中で何度も昇天を繰り返します。
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