グナーデ王子は一途過ぎ!

人生1919回血迷った人

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セックスってこんなにも気持ちいいものなんだ。

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「だから、団長。僕をうんと気持ちよくしてくれませんか?」

自分からそう誘った僕に向かって団長はニヤリと笑った。

「ああ、じゃあうんと気持ちよくしてやんよ。」

僕の起き上がった身体を押し倒し、話してる間ずっと挿入したままだった団長の指がまた動き出した。今度は遠慮もなく、僕の前立腺を荒々しく弄ぶかのように。

「ああああああああぁぁぁ!」

動き出した指はいきなり前立腺を弄り始め、その快楽に耐えきれず僕はイった。身体はピクピクと痙攣しペニスには精液が垂れて、僕のお腹に精液の水溜まりを作っていた。
おちんちん弄ってないのに後ろだけでイっちゃったぁ。

「うわお、いきなり。本当に遊んでるんだな……」

少しショックを受けたような顔をしているドラッヘンはグナーデが後ろだけでイったのをしっかりと分かっていながらも指は止めない。だから、その発言もグナーデには届かない。

「ひぃぃぃやぁぁぁあああ!ダメぇ、んんんあっ、、ダメぇ、今イったぁ。あああああ!今イったからぁ待ってぇぇえええ。」

「もう一度くらいイっとけ。」

「んあああああ!ダメダメダメ。きちゃうっ。ひぃぃぃいいいい。潮吹いちゃうっ。ああああっ!汚しちゃうからぁ、待ってぇ。」

メルツェスのせいでグナーデは潮吹きの感覚を知っていた。
潮吹きと言われて流石にヤバいと思ったのかドラッヘンは指を抜く。

「ひゃっ、、、はぁはぁ。………………んっ、あっ、え?はぅっ、ダメ、何でっ。何も弄ってないのにっ。ひっ、あっ、ああああああ!」

指を抜かれて落ち着くかと思いきや、潮吹き直前で指を抜かれたため発散されるはずだった快楽の渦が体内に溜まり身体には何も刺激を与えていないにも関わらず荒れ狂う快楽がグナーデを襲い、グナーデをイかせたのだ。
な、何で………お腹は喪失感でいっぱいだったのにぃ、なんでだよぉ。弄られた余韻だけでイっちゃうなんて恥ずかしすぎるっ。快楽と羞恥で涙が出てくる。

団長は呆然と僕を見ていた。
きっと内心淫乱だって呆れているんだろう。

「エロすぎだろう……」

ポロリとそう言葉を零したドラッヘンはグナーデの腰を掴み引き寄せる。そして、ズルズルと引き寄せられたグナーデの後孔に自身のモノを宛がった。
その時ようやくグナーデは団長のモノがガチガチに勃起していることにきづいたのだった。
団長、僕のあの痴態見て興奮してくれたんだ。嬉しい。団長が僕を見て興奮してると思うとアナルが疼いてしょうがないよ。

「何でこんなひくついてるんだ。いれるぞ。」

団長がゆっくり腰を進めてくる。

「あっ…………ああっ……入ってる…お腹…………はっ、団長のっ、入ってるぅ。はうっ。」

「俺のがお腹入ってそんなに嬉しいのか?」

「んあっ……嬉しいっ、ひうっ。嬉しいのぉ。えへへっ。」

グナーデは心底嬉しいと思っているという笑顔を浮かべた。ドラッヘンのペニスが完全に入るまであと少しだ。

「ひぃぃぃっ。団長っ、ダメぇ。んあっ、イっちゃう。このままじゃ団長の入っただけでイっちゃうっ。んあっ、ああっ、僕このままじゃ、ひあっ、壊れちゃうっ………はうっ。」

「大丈夫だ。人はこんなことで壊れたりしない。」

「………あっ、、ああっ………はぅ……はぁはぁ。あっあっあっ。………イく……イっちゃうっ。ひぃっ、あっ、あああああああああ!」

「うっ、締め付けんなって。俺いれただけなんだけど、感じやすすぎるだろ。」

グナーデはドラッヘンのモノが自分の中にあるということに幸福感を感じ興奮しすぎている。ゆっくりの挿入で刺激が少なかったのにも関わらずトコロテンをしたのはその為だ。それと、少なからず大丈夫と言われた時に頭を撫でられたことも関係あるだろう。

「あー、これ以上は待てん。動くぞ。」

ドラッヘンがしばらく待った為、完全にまでとはいかないがグナーデの身体からある程度の絶頂の余韻は抜けた。

「んっ、はぁ、はぁ。動いて。僕で気ちよくなってぇ。」

ガツガツとドラッヘンが腰を動かし始めた。
グナーデはついいつもの癖で手を自分の胸元に持っていき、乳首をコリコリのいじり始める。

「はっ、はっ。乳首も感じるのか。」

「んっ、きもちぃ。乳首、弄るの、んあっ、好きぃ。」

「じゃあ、アナルはもっと好きなのかっ!」

その言葉を言い終わった瞬間抽挿がより一層早くなる。

「しゅきっ、んあっんんっあっあっんっ、しゅきぃ。団長のペニスは、んあっ、もっと好きっ!」

「お前っ、そんなこと言って、後で後悔すんなよっ。」

パンパンパンパン

「あっ、、、ああっ、んっ、きもちぃ。ふぁっ、そこっ、そこいいですぅ。だんちょっ、あんっ、もっとっ、んあっ、もっと突いてぇ。」

「ここか」

「そう、そこっ、んあっ、あっあっ、そこぉ、きもちぃよぉ。だんちょぉ、んあっんんっあっあっんっ。」

ここで丁度第一話の冒頭になるのだが……

「ひっ、あっあっあっ。んんっ、あっ、ダメっ、ああっ、、んあっ、そこっ、んんっ。」

「んあー、イきそっ。」

パンパンパンパンパンパン

「ひぃぃぃいっ、はげしぃっ、あああああっ、だめぇ、もうイっちゃうからぁぁぁぁああっ。」

「出すぞっ、中に、出すぞっ。」

「んあああああっ、中っ、中にいっぱい出してぇぇぇぇえええ。ひゃぁぁぁぁぁああああ。」

しばらくの間二人の乱れた呼吸音だけが室内を満たす。息を乱しながらグナーデはドラッヘンの顔を凝視していた。
団長の顔が近くにある。息を乱す団長かっこいいなぁ。はっ、自分の事で必死で団長のイき顔見れなかった!ふぇっ、見たかったぁ。

「あー、すまん。中に出しちまった。」

あー、そーじゃん!団長の精液が僕の中に!ヤバい、興奮してきた。これだけでイけちゃう!あーダメダメ。

スーハースーハー

深呼吸。あー、でも幸せ。顔が緩む。

「えへへっ。別に全然いいですよ。ありがとうございます。」

「せめて、掻き出してやりたいんだがここには風呂ないしな。ほんとすまん。じゃあ、今から抜くからな。」

そういえば、まだ先輩のモノ僕の中にあったんだった。余りにも僕の一部って感じがして忘れてた。出ていかないでぇー。

「んあっ。」

出ていってしまった。喪失感が凄い。


こうして、僕の処女は団長に捧げたのだった。







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