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第1章 力を求めて
洗礼の儀式
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またまた、長い月日が経って、俺は3歳になった。
今年は色々とやることがある。
まずは洗礼の儀式。
これは自分のステータスを明らかにする儀式だ。これをやらなければステータスは分からないままで過ごさないといけない。”鑑定”(神)Lv10以上のスキルを持っていたら生まれた時から見ることができるけど。その後に身分証も貰うことが出来る。この身分証はステータスカードといって、ステータスが書いてある。これは個人情報なので隠蔽することが出来、渡される際は教会の人も見ることが出来ず、名前だけが書かれた状態で渡される。
この儀式をするために教会に行かなくてはならない。このネロリア領には教会があるので近くてすむのだが、ない地域もあるのでその場合は遠くに行かなければならない。
そして、洗礼の儀式が終わったら家族にステータスを教えなければならない。その時に偽りのステータスを教えてもいいのだが、俺が部屋で魔法を使った痕跡などでお母様に魔法が使えることがバレていると思うので、隠し通すのは難しい。
それが一番の理由ではない。
一番の理由は、家族だからだ。
やはり、家族には話しておいた方が良いだろうと思ったからだ。俺が転生者だということもその時に伝えるつもりだ。
今から教会に行く。
もちろんこの世界には車なんてものはないので馬車に乗っての移動となる。お尻痛くならないかな?
結果、そこまで痛くなかった。
領内の道はきちんと整備されているので大きく揺れることはなく走ることが出来ていた。でも馬車なので少しは痛い。わかりやすい言い方をするのであれば自転車で凸凹道を通っている感覚と似ているな。
「どうだ?ネル。ステータスは楽しみか?俺もお前のステータスには期待しているぞ!」
「はい。お父様」
馬車には俺、お父様、お母様が乗っており、護衛として3人が馬車の外にいる。
洗礼の儀式は緊張してないのだがそのあとに俺の正体を教えることが緊張している。俺のことを受け入れてもらえるか分からないから。ノアには『大丈夫です。そういう家庭に生まれるようにしましたから』と言われたが、やはり気持ちは変わるもので今はダメだと言われるかもしれない。それが心配だった。
「なんだ。緊張しているのか?そう緊張するな。ステータスがダメでもだれも責めたりはしない。だからリラックスしな」
「そうよ。ネル。他に凄いところだっていっぱいあるんだしステータスが全てじゃないんですから」
「ありがとうございます。お父様、お母様」
少し緊張しているところがバレてしまったな。緊張しているところは違うけど。
でもお父様とお母様の期待に答えるためにも緊張を和らげないとな。
教会に着いた。
教会って綺麗なんだな。地球の教会は見たことがないから知らなかった。
「お待ちしておりました。ネロリア辺境伯家の皆様、どうぞ中へ入ってください」
教会の人が出てきた。中に入ると広い空間があり、中央には像があった。
あ、あれ?あの像絶対神様に似てないか?
『あれは絶対神様の像であっていますよ。だいぶ若く作られていますが···』
『やっぱり絶対神様だったか。本当に若すぎるな。笑っちゃうよ。でもなんで絶対神様の像があるんだ?』
『それはですね。この国、いえほとんどの国はヴァン教を信仰しているからですよ。この世界の最高神ですからね』
『そういうことか。なら納得か』
ノアと像の話をしながら進んでいるとステータスを貰えるところに来た。
絶対神様の像の前だ。ここで祈りを捧げるらしい。
その時には教会の人も俺が祈りを捧げるときにはどこかに行ってしまった。俺が、というか祈りを捧げる人の迷惑にならないようにしているのだろうな。
じゃあお祈りするか。
カァァァァァアアアア!!!
まっ、眩しっ!
ものすごく強い光が放たれ、周囲を照らした。すると、見覚えのある白い空間が広がった。
「本当に済まなかったのじゃ!」
また聞き覚えのあるセリフが···
えっ!?
今年は色々とやることがある。
まずは洗礼の儀式。
これは自分のステータスを明らかにする儀式だ。これをやらなければステータスは分からないままで過ごさないといけない。”鑑定”(神)Lv10以上のスキルを持っていたら生まれた時から見ることができるけど。その後に身分証も貰うことが出来る。この身分証はステータスカードといって、ステータスが書いてある。これは個人情報なので隠蔽することが出来、渡される際は教会の人も見ることが出来ず、名前だけが書かれた状態で渡される。
この儀式をするために教会に行かなくてはならない。このネロリア領には教会があるので近くてすむのだが、ない地域もあるのでその場合は遠くに行かなければならない。
そして、洗礼の儀式が終わったら家族にステータスを教えなければならない。その時に偽りのステータスを教えてもいいのだが、俺が部屋で魔法を使った痕跡などでお母様に魔法が使えることがバレていると思うので、隠し通すのは難しい。
それが一番の理由ではない。
一番の理由は、家族だからだ。
やはり、家族には話しておいた方が良いだろうと思ったからだ。俺が転生者だということもその時に伝えるつもりだ。
今から教会に行く。
もちろんこの世界には車なんてものはないので馬車に乗っての移動となる。お尻痛くならないかな?
結果、そこまで痛くなかった。
領内の道はきちんと整備されているので大きく揺れることはなく走ることが出来ていた。でも馬車なので少しは痛い。わかりやすい言い方をするのであれば自転車で凸凹道を通っている感覚と似ているな。
「どうだ?ネル。ステータスは楽しみか?俺もお前のステータスには期待しているぞ!」
「はい。お父様」
馬車には俺、お父様、お母様が乗っており、護衛として3人が馬車の外にいる。
洗礼の儀式は緊張してないのだがそのあとに俺の正体を教えることが緊張している。俺のことを受け入れてもらえるか分からないから。ノアには『大丈夫です。そういう家庭に生まれるようにしましたから』と言われたが、やはり気持ちは変わるもので今はダメだと言われるかもしれない。それが心配だった。
「なんだ。緊張しているのか?そう緊張するな。ステータスがダメでもだれも責めたりはしない。だからリラックスしな」
「そうよ。ネル。他に凄いところだっていっぱいあるんだしステータスが全てじゃないんですから」
「ありがとうございます。お父様、お母様」
少し緊張しているところがバレてしまったな。緊張しているところは違うけど。
でもお父様とお母様の期待に答えるためにも緊張を和らげないとな。
教会に着いた。
教会って綺麗なんだな。地球の教会は見たことがないから知らなかった。
「お待ちしておりました。ネロリア辺境伯家の皆様、どうぞ中へ入ってください」
教会の人が出てきた。中に入ると広い空間があり、中央には像があった。
あ、あれ?あの像絶対神様に似てないか?
『あれは絶対神様の像であっていますよ。だいぶ若く作られていますが···』
『やっぱり絶対神様だったか。本当に若すぎるな。笑っちゃうよ。でもなんで絶対神様の像があるんだ?』
『それはですね。この国、いえほとんどの国はヴァン教を信仰しているからですよ。この世界の最高神ですからね』
『そういうことか。なら納得か』
ノアと像の話をしながら進んでいるとステータスを貰えるところに来た。
絶対神様の像の前だ。ここで祈りを捧げるらしい。
その時には教会の人も俺が祈りを捧げるときにはどこかに行ってしまった。俺が、というか祈りを捧げる人の迷惑にならないようにしているのだろうな。
じゃあお祈りするか。
カァァァァァアアアア!!!
まっ、眩しっ!
ものすごく強い光が放たれ、周囲を照らした。すると、見覚えのある白い空間が広がった。
「本当に済まなかったのじゃ!」
また聞き覚えのあるセリフが···
えっ!?
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