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第2章 自分磨き
お披露目会(2/3)
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俺達は早速王様の所に行き、挨拶をすることにした。とは言っても開始してからすぐに長蛇の列になってしまったので時間はものすごくかかるけどね。
1時間くらい経ってからようやく王様と話すことが出来るようになった。本当に長かった。
「お久しぶりです、陛下。リフィア王女殿下もおめでとうございます。心からお祝い申し上げます」
「ネル・ネロリア男爵です。本日はお招き頂きありがとうございます」
「ゼル、ネル。今日は来てくれてありがとう。今日は楽しんでくれよ」
「ネル様。今日は来てくれてありがとうございます!今日もとても素敵ですわ!」
「リフィア王女殿下もとてもお綺麗ですよ。思わず見惚れてしまう程でした」
リフィアは何も言わないまま赤い顔で身体をクネクネさせていた。
陛下とお父様は苦笑いをして、こちらを少し睨んできた気がした。
「それでは」
他にも少しだけ話して、お父様が挨拶をして陛下と別れることにした。俺達が終わっても後ろにはまだ列があるので凄いな。
そしてお父様と話し合ってこれからは別行動をすることになった。お父様もお父様で楽しみ、俺は子供達と良い関係になれるよう頑張るつもりだ。まだ友達がいないので作りたいという事だ。俺が1番狙っているのは公爵家の息子のグライズ君だ。
俺は早速、子供グループの所に歩いていった。ほとんどの子供達は親と離れて子供と、話し合っている。
まだ仲良くないのに馴れ馴れしく行ったら変な奴と思われそうなので少し離れて話を盗み聞きしながら食事をとることにした。
数分が過ぎると、1人の美少年が俺に近寄ってきた。その人物は金髪で、エメラルドグリーンの目を持っていた。貴族の子供の中でも飛び抜けて美しく見えるその美少年は先程会ったグライズ・ホーリンレイだった。
これは俺の都合の良い風に動きそうだな。
あ、そうそう。俺の容姿を知っていなかったね。俺は母親譲りの銀髪で、母親譲りの黒目と父親譲りの赤目のオッドアイだ。体型は太くもなく、細くもない普通の体型かな。普段は魔法で赤目を黒目にして目立たなくしている。オッドアイのことはお父様にもお母様にも言っていない。最初は両方黒目だったが1歳になったら片方が赤目になっていた。ノアに聞いたところ、1歳まではノアが隠蔽してたがノアが表に出てきていいようになってからは戻したらしい。まぁ、でも急に変わるのは変だから黒目のままにしてある。
「やぁ。ネル男爵だよね?先程もお会いしたが私はグライズ・ホーリンレイ。お話してもいいかい?」
「大丈夫だよ。なんて呼べばいいかな?」
「呼び捨てでも構わないよ立場としてはネル男爵の方が上なんだしね」
「そっか。じゃあそう呼ばせてもらうよ。俺のことも呼び捨てでいいよ」
「分かった。早速なんだが私と友達になってくれないだろうか?」
来た!
これを待っていたんだ。
この貴族の子供たちの中で1番将来が有望そうで、見た目も段違いの人物だ。
「もちろん!俺で良ければ。俺もちょうど探してた所なんだよね」
「本当!?良かった。実は父上に友達を作っておいた方がいいって言われたんだけど、すぐに頭に浮かんだのがネルだったんだよね。これからよろしくね」
「こちらこそよろしく」
こうして俺は友達1号を手に入れるのだった。
1時間くらい経ってからようやく王様と話すことが出来るようになった。本当に長かった。
「お久しぶりです、陛下。リフィア王女殿下もおめでとうございます。心からお祝い申し上げます」
「ネル・ネロリア男爵です。本日はお招き頂きありがとうございます」
「ゼル、ネル。今日は来てくれてありがとう。今日は楽しんでくれよ」
「ネル様。今日は来てくれてありがとうございます!今日もとても素敵ですわ!」
「リフィア王女殿下もとてもお綺麗ですよ。思わず見惚れてしまう程でした」
リフィアは何も言わないまま赤い顔で身体をクネクネさせていた。
陛下とお父様は苦笑いをして、こちらを少し睨んできた気がした。
「それでは」
他にも少しだけ話して、お父様が挨拶をして陛下と別れることにした。俺達が終わっても後ろにはまだ列があるので凄いな。
そしてお父様と話し合ってこれからは別行動をすることになった。お父様もお父様で楽しみ、俺は子供達と良い関係になれるよう頑張るつもりだ。まだ友達がいないので作りたいという事だ。俺が1番狙っているのは公爵家の息子のグライズ君だ。
俺は早速、子供グループの所に歩いていった。ほとんどの子供達は親と離れて子供と、話し合っている。
まだ仲良くないのに馴れ馴れしく行ったら変な奴と思われそうなので少し離れて話を盗み聞きしながら食事をとることにした。
数分が過ぎると、1人の美少年が俺に近寄ってきた。その人物は金髪で、エメラルドグリーンの目を持っていた。貴族の子供の中でも飛び抜けて美しく見えるその美少年は先程会ったグライズ・ホーリンレイだった。
これは俺の都合の良い風に動きそうだな。
あ、そうそう。俺の容姿を知っていなかったね。俺は母親譲りの銀髪で、母親譲りの黒目と父親譲りの赤目のオッドアイだ。体型は太くもなく、細くもない普通の体型かな。普段は魔法で赤目を黒目にして目立たなくしている。オッドアイのことはお父様にもお母様にも言っていない。最初は両方黒目だったが1歳になったら片方が赤目になっていた。ノアに聞いたところ、1歳まではノアが隠蔽してたがノアが表に出てきていいようになってからは戻したらしい。まぁ、でも急に変わるのは変だから黒目のままにしてある。
「やぁ。ネル男爵だよね?先程もお会いしたが私はグライズ・ホーリンレイ。お話してもいいかい?」
「大丈夫だよ。なんて呼べばいいかな?」
「呼び捨てでも構わないよ立場としてはネル男爵の方が上なんだしね」
「そっか。じゃあそう呼ばせてもらうよ。俺のことも呼び捨てでいいよ」
「分かった。早速なんだが私と友達になってくれないだろうか?」
来た!
これを待っていたんだ。
この貴族の子供たちの中で1番将来が有望そうで、見た目も段違いの人物だ。
「もちろん!俺で良ければ。俺もちょうど探してた所なんだよね」
「本当!?良かった。実は父上に友達を作っておいた方がいいって言われたんだけど、すぐに頭に浮かんだのがネルだったんだよね。これからよろしくね」
「こちらこそよろしく」
こうして俺は友達1号を手に入れるのだった。
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