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第2章 自分磨き
前国王
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「僕の父は、5年前、ちょうどネル君が生まれた辺りだね。その時にいなくなったんだ。国民は混乱したが、僕が国王になり、少しはおさまった。そして、捜索活動が始まったんだ。でもまだ、見つかっていないし、見つかる気配もない。僕の”超直感”にも反応がないし、今どうなっているのかが知りたいんだ。もう5年も経っているから、どうなっているかも分からない。最悪の事態でも、なんでいなくなったのかとか、色々知りたいこともあるしね。情報だけでも構わない」
「分かりました。俺に出来ることなら全力で探すまでです」
「ありがとう。これは僕の父が見つかるまでの常時依頼だ。ネル君の好きなこと、やりたいことを優先して、その合間、暇な時にでも。僕も急ぎたいけど、もう5年も立っているからね。。。ネル君優先でいいよ」
「分かりました。ではセルモンド獣王国に行った後に探してきます」
「あっ!そっか。セルモンド獣王国にも呼ばれているんだね。ネル君は人気者だね。分かった。その後にお願いするよ」
こうして国王様の話は終わった。
セルモンド獣王国に行った後に前国王様を探すとしよう。あの話のあと、ノアに聞いたけど、教えてくれない。また、面白いことになるんだとか。面白さとか、どうでもいいんだが。人の、しかも、前国王様の命がかかっているから。でも、そこら辺はちゃんと考えていると思うので大丈夫だとは思う。
「ネル殿。こちらが御屋敷の鍵と、地図になります。地図には御屋敷の位置がのっておりますが、その隣に広い土地がありますのでそこが、今回購入された土地となっております」
「ありがとうございます」
「それと、こちらは冒険者のAランク、Sランクになるための推薦状でございます」
「ありがとうございます」
Aランクは、国王の推薦状が、Sランクは2人の国王の推薦状が必要だ。だから俺はこれをお願いした。もちろんSランクの上は推薦状の数は増える。
馬車での案内もしてくれるそうだが、俺が1人で行くことにした。
屋敷について最初に思ったこと、それは思っていたより屋敷が大きかった事だ。ただ、ここも取り壊すことにする。どの道公爵以上にならないといけなくなってしまったので、大きくしてしまっても大丈夫だろう。多分だけど、前国王様を見つけたら陞爵されるだろう。たがらそれから作れば問題ない。···はず。元々、悪徳貴族が住んでいたから、あまりそこに住みたくはないので、良いだろう。
隣の土地は、屋敷以上の広さだった。なんでこんなに広い土地が余っていたのやら。この土地にも少しはみ出して家を作り変える。あとの土地は、庭とその庭に庭園を作り、遊ぶ場所も作りたいな。
今日はまだ作業に移らない。まだ男爵なので、そう大きな屋敷を建てると、貴族からの反感を買うことになってしまうからな。前国王様を見つけてからだな。
ではお父様の屋敷、ゼル邸に帰る。
「おかえりなさいませ。ネル様」
「ただいま。お父様って、どこにいるか知ってる?」
「ゼル様は、書斎の方にいると思われますよ」
「ありがとう、ピューレ」
コンコンコン
「お父様、入ってもいいですか?」
「いいぞ」
「失礼します」
「今日はなんで呼ばれたんだ?」
「屋敷の件と、前国王様の件ですね」
「やはりか。前国王様の件はどうなった?」
「セルモンド獣王国に行った後に探すことになりました」
「そうか。しっかりと見つけてもらわんとな。私も探しに行ったことはあるが、見つけられなかった。だから頼むぞ。ネルならきっと大丈夫だ」
「ありがとうございます」
「それで、屋敷はどこになった?」
「昔は伯爵邸だった所らしいです」
「あそこか」
「あ、それと、その隣の土地も買いました。そこと繋げて、屋敷の大改造をしたいと思っております」
「·····ネル。それはこの屋敷の大きさを超えるぞ。そんな大きい屋敷でどうするのだ?」
「普通に住むだけですよ。広い方が住みやすいじゃないですか。まさか、あの土地があそこまで広いとは、思っていませんでした。でも、いずれ公爵以上にならないと行けないので大きくても問題ないと思います」
「まぁそうだが、···前国王様を見つけ出したら一気に公爵になるかもしれんしな」
「え、そこまではさすがにないですよ」
「いや、あるかもしれん。見つけ、生きていて、ロゼの所に連れていったらの話だがな」
「そ、そうなんですね。頑張ります」
「執事とか、家具とかはどうした?」
「全部俺が準備します。執事は目星がついているので。家具も俺が作った方が自分好みに出来ますし」
「そうか。わかった。ピューレはどうする?連れていくか?」
「いいんですか?」
「当たり前だ」
「じゃあ、連れていきます。ありがとうございます」
こうしてお父様とのお話も終わった。
セルモンド獣王国に向かうのは明後日だ。
明日は、ゆっくりと過ごし、冒険者ランクを上げようと思っている。
ちなみに1人で出歩く許可も出ている。お父様はステータスを見たし、男爵になったからね。護衛は付けてもいいけど付けないことにした。だって、1人で対応出来るもん。
「分かりました。俺に出来ることなら全力で探すまでです」
「ありがとう。これは僕の父が見つかるまでの常時依頼だ。ネル君の好きなこと、やりたいことを優先して、その合間、暇な時にでも。僕も急ぎたいけど、もう5年も立っているからね。。。ネル君優先でいいよ」
「分かりました。ではセルモンド獣王国に行った後に探してきます」
「あっ!そっか。セルモンド獣王国にも呼ばれているんだね。ネル君は人気者だね。分かった。その後にお願いするよ」
こうして国王様の話は終わった。
セルモンド獣王国に行った後に前国王様を探すとしよう。あの話のあと、ノアに聞いたけど、教えてくれない。また、面白いことになるんだとか。面白さとか、どうでもいいんだが。人の、しかも、前国王様の命がかかっているから。でも、そこら辺はちゃんと考えていると思うので大丈夫だとは思う。
「ネル殿。こちらが御屋敷の鍵と、地図になります。地図には御屋敷の位置がのっておりますが、その隣に広い土地がありますのでそこが、今回購入された土地となっております」
「ありがとうございます」
「それと、こちらは冒険者のAランク、Sランクになるための推薦状でございます」
「ありがとうございます」
Aランクは、国王の推薦状が、Sランクは2人の国王の推薦状が必要だ。だから俺はこれをお願いした。もちろんSランクの上は推薦状の数は増える。
馬車での案内もしてくれるそうだが、俺が1人で行くことにした。
屋敷について最初に思ったこと、それは思っていたより屋敷が大きかった事だ。ただ、ここも取り壊すことにする。どの道公爵以上にならないといけなくなってしまったので、大きくしてしまっても大丈夫だろう。多分だけど、前国王様を見つけたら陞爵されるだろう。たがらそれから作れば問題ない。···はず。元々、悪徳貴族が住んでいたから、あまりそこに住みたくはないので、良いだろう。
隣の土地は、屋敷以上の広さだった。なんでこんなに広い土地が余っていたのやら。この土地にも少しはみ出して家を作り変える。あとの土地は、庭とその庭に庭園を作り、遊ぶ場所も作りたいな。
今日はまだ作業に移らない。まだ男爵なので、そう大きな屋敷を建てると、貴族からの反感を買うことになってしまうからな。前国王様を見つけてからだな。
ではお父様の屋敷、ゼル邸に帰る。
「おかえりなさいませ。ネル様」
「ただいま。お父様って、どこにいるか知ってる?」
「ゼル様は、書斎の方にいると思われますよ」
「ありがとう、ピューレ」
コンコンコン
「お父様、入ってもいいですか?」
「いいぞ」
「失礼します」
「今日はなんで呼ばれたんだ?」
「屋敷の件と、前国王様の件ですね」
「やはりか。前国王様の件はどうなった?」
「セルモンド獣王国に行った後に探すことになりました」
「そうか。しっかりと見つけてもらわんとな。私も探しに行ったことはあるが、見つけられなかった。だから頼むぞ。ネルならきっと大丈夫だ」
「ありがとうございます」
「それで、屋敷はどこになった?」
「昔は伯爵邸だった所らしいです」
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「あ、それと、その隣の土地も買いました。そこと繋げて、屋敷の大改造をしたいと思っております」
「·····ネル。それはこの屋敷の大きさを超えるぞ。そんな大きい屋敷でどうするのだ?」
「普通に住むだけですよ。広い方が住みやすいじゃないですか。まさか、あの土地があそこまで広いとは、思っていませんでした。でも、いずれ公爵以上にならないと行けないので大きくても問題ないと思います」
「まぁそうだが、···前国王様を見つけ出したら一気に公爵になるかもしれんしな」
「え、そこまではさすがにないですよ」
「いや、あるかもしれん。見つけ、生きていて、ロゼの所に連れていったらの話だがな」
「そ、そうなんですね。頑張ります」
「執事とか、家具とかはどうした?」
「全部俺が準備します。執事は目星がついているので。家具も俺が作った方が自分好みに出来ますし」
「そうか。わかった。ピューレはどうする?連れていくか?」
「いいんですか?」
「当たり前だ」
「じゃあ、連れていきます。ありがとうございます」
こうしてお父様とのお話も終わった。
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明日は、ゆっくりと過ごし、冒険者ランクを上げようと思っている。
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