妖怪人間ベラ似の女上司との情欲

花村いずみ

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5.夜のオフィス

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金曜日の仕事が終わると、香梨のマンションへ一緒に行き、
土日を含めて、マンションから出ることなく情欲を楽しんだ。

いつしか夏休も後半になっていた。

会社で、香梨にパンティーとブラを外すように言った。
香梨はそれに従った。

香梨がパートのおばさん達に指示をしている
スカートの下はノーパンであることを知っているのは、
俺だけ、そう思うだけで俺は股間を熱くしていった。

パートのおばさんにさりげなく聞いてみた。
「最近の香梨さん、厳しいともいませんが?」
「そうよ、あのベラ ほんとに頭にくるわ。」

会社と俺と過ごす週末との香梨の態度ギャップを聞くと
なぜか優越感がこみあげてくる。

俺がその香梨をひとりじめにできている。

「ノーパンだと興奮する?」
「そうよ、あそこがびちょびちょよ。」
「もう俺 我慢できない」
もっこりした股間を見て香梨は微笑み
「みんなが帰ったあと ここでしましょ。」

二人は残業と偽り、誰もいないオフィスで
肌を重ねた。

パッコンパッコンと肉がぶつかる音と香梨の
喘ぎ声が夜のオフィスに響いた。

顔はベラでも、ファックしている時は女の顔だ。
普段は低めの声だが、仔犬のような声を出す
香梨が可愛らしく俺の目には写った。



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