55 / 86
第三章 森の薬師編
55 愚王・狂乱
しおりを挟む
「うおおおぉっ!! 責任者をだせぇっ!! 学園か、学園の陰謀なのかっ!!? あぞこの学園長も副学園長も教師も、全員死刑にしてやるぅ!!! 死刑、死刑、死刑、死刑、しけいいぃーーーっ!!!」
アリメドス王は、訳の分からない事を吠えまくっていた。周囲には本当に気が狂っていると思う者さえいた。近くにいる宰相は、痛いものを見るような目をしていた。
「あうぶあぁ、どこだ、どこに行ってしまったんだ、我が娘よおぉっ!!」
狂ったように叫んだかと思えば、今度は泣き始めた。王座の前に蹲り、肥えた体を揺らしながら無様な姿を晒す。そうかと思えば、今度は立ち上がって剣を振り上げた。
「おおい!!! まだかぁ!! 姫はまだ見つからんのかぁ!!」
王の前に素早く騎士がやってきて膝を付いた。
「隅々まで探しましたが、城の中にはおりません」
「まだだ! まだ探していない場所があるはずだ! もっとさがせぇっ!! 城に居ぬなら国中を探すのだぁ!!」
「まさか、魔獣にでも襲われたんじゃ……」
宰相がぼそりと言うと、アリメドスの肥えた体が震えた。
「ああ、貴様、今何って言った?」
宰相に振り向いたアリメドスの形相は凄まじく、目は血走っていた。
「ひぃっ!?」
「今何って言った!!?」
「申し訳ありません、どうかお許し下さい!」
「そうか、貴様は娘に死んでほしいんだな、何か企んでるんだな!!?」
「滅相もございません、どうかお許しを!」
平伏する宰相に丸い体を揺らして叫んだ。
「許さん! 処刑だ!」
「そ、そんな……」
「処刑、処刑、処刑、貴様は処刑ぃっ!!」
「これは何の騒ぎですか!」
聞くだけで美しい女性を想像してしまう艶やかな声が謁見の間に透った。ティア姫によく似た女性が王に近づく。
「おお、わが妻エリーナよ! 聞いてくれ、娘が」
「それは知っています」
エリザ王妃が両手を広げると、慰めてもらえると思った王が豊かな胸に飛び込もうとする。途端に両頬に強烈な衝撃を受けた。王が頬をぶたれた痛快な音に、家臣が凍り付いてしまう。
「おぶぅおぉっ!!?」
アリメドスは弛んだ顔を妻の両手に挟まれて、蛸みたいに口を突き出していた。
「あなた、いい加減になさいませ! どれだけ周りの者に迷惑をかければ気が済むのですか!」
エリーナ王妃の登場に、誰もが救われて体の力が抜け落ちた。こんな愚王でメルビウスが今までやって来れたのは、賢明なエリーナ王妃のおかげなのだ。アリメドスが妻の尻に敷かれているのは、この国にとって幸運だった。
「だっで、おまえ、むずめが」
蛸のような口をぴこぴこ動かすアリメドスから王妃が手を離した。王の両頬には平手の跡がくっきりと残っていた。
「あの子が姿を消したのには理由があるはずです。わたしがいない間に何があったのか、教えて頂けますね?」
「何がって言われても、大した事は……」
「ティアが学園からわざわざ帰ってきたのでしょう。その時に何を話したのか、一言一句違わず話して下さい」
「はい……」
アリメドスが言われた通りに一言一句違わず説明すると、エリーナに激怒されてもう一度両頬にびんたを喰らった。
「あなたは何という事をしたのですか!! 娘が出ていくのも当然です! わたしも愛想が尽きました、国に帰らせて頂きます!」
「ぞ、ぞんな、まっでくだざい」
アリメドスは、また蛸みたいな口で言った。エリーナが手を放すと、王の頬にさらに赤味が増していた。
「まってくれぇ、わたしを見捨てないでぇ」
これが王かと呆れる姿を晒すアリメドスだが、むしろその気持ちは家臣たちの方が大きい。みんなエリーナに出ていかれたら、この国は終わりだと思って背筋を凍らせていた。
「もう二度と、このような愚かな振る舞いはしないと約束できますか?」
「や、約束します、もう二度としません!」
怒っていたエリーナが、急に悲し気に目を伏せて、そこが痛むというように胸に触れて悲哀に絶えないという姿になると、心にもない事を口にした。
「可哀そうに……あなたに心を深く傷つけられたティアは、どこかで静かに命を絶っているのかもしれません」
「ひいいいいぃぃっ!!?」
王妃の言葉にショックを受けたアリメドスが、これが人間かと思うような甲高い悲鳴をあげてながらぶっ倒れた。
『へ、陛下ぁっ!!?』
家臣たちが慌てて気を失ったアリメドスに駆け寄った。その時にエリーナが元の毅然とした姿に戻って言った。
「この人を部屋に運んで下さい、しばらく顔を見たくありません」
アリメドスが運び出されると、エリーナは代わりに玉座に座って嘆息した。
「すぐにロディスに伺って、シェルリ王妃にお詫びをしなければ」
エリーナはこれまでもアリメドスの失態を度々フォローしていた。あんな王に国を任せては、娘も民も不憫なので、彼女が色々と我慢しながら手腕を振るっていた。
「あの、王妃様、わたくしの処刑は……」
「あの人の言う事は気にしないでいいわ」
戦々恐々としていた宰相は、安心のあまりその場で泣きたい気持ちになるが、それはこらえて平静さを装って言った。
「姫様の件はいかがいたしましょう?」
「無暗に動いても仕方がありません。姫の姿が消えた場所の捜索と、後は情報収集をお願いします」
「畏まりました」
ティア姫を護衛している騎士は誰もが一流の腕だ。野党や魔獣などに襲われても確実に返り討ちに出来る。だから学園に戻らなかったという事は、姫の主導で何かが行われたのだ。エリーナは十中八九そうだと思っている。
ティア姫は性格は優しく、所作、言動こそ王女の手本のような人だが、そこいらの姫君にはあり得ない心の強さを持っている。母のエリーナだけはそれを知っていた。
アリメドス王は、訳の分からない事を吠えまくっていた。周囲には本当に気が狂っていると思う者さえいた。近くにいる宰相は、痛いものを見るような目をしていた。
「あうぶあぁ、どこだ、どこに行ってしまったんだ、我が娘よおぉっ!!」
狂ったように叫んだかと思えば、今度は泣き始めた。王座の前に蹲り、肥えた体を揺らしながら無様な姿を晒す。そうかと思えば、今度は立ち上がって剣を振り上げた。
「おおい!!! まだかぁ!! 姫はまだ見つからんのかぁ!!」
王の前に素早く騎士がやってきて膝を付いた。
「隅々まで探しましたが、城の中にはおりません」
「まだだ! まだ探していない場所があるはずだ! もっとさがせぇっ!! 城に居ぬなら国中を探すのだぁ!!」
「まさか、魔獣にでも襲われたんじゃ……」
宰相がぼそりと言うと、アリメドスの肥えた体が震えた。
「ああ、貴様、今何って言った?」
宰相に振り向いたアリメドスの形相は凄まじく、目は血走っていた。
「ひぃっ!?」
「今何って言った!!?」
「申し訳ありません、どうかお許し下さい!」
「そうか、貴様は娘に死んでほしいんだな、何か企んでるんだな!!?」
「滅相もございません、どうかお許しを!」
平伏する宰相に丸い体を揺らして叫んだ。
「許さん! 処刑だ!」
「そ、そんな……」
「処刑、処刑、処刑、貴様は処刑ぃっ!!」
「これは何の騒ぎですか!」
聞くだけで美しい女性を想像してしまう艶やかな声が謁見の間に透った。ティア姫によく似た女性が王に近づく。
「おお、わが妻エリーナよ! 聞いてくれ、娘が」
「それは知っています」
エリザ王妃が両手を広げると、慰めてもらえると思った王が豊かな胸に飛び込もうとする。途端に両頬に強烈な衝撃を受けた。王が頬をぶたれた痛快な音に、家臣が凍り付いてしまう。
「おぶぅおぉっ!!?」
アリメドスは弛んだ顔を妻の両手に挟まれて、蛸みたいに口を突き出していた。
「あなた、いい加減になさいませ! どれだけ周りの者に迷惑をかければ気が済むのですか!」
エリーナ王妃の登場に、誰もが救われて体の力が抜け落ちた。こんな愚王でメルビウスが今までやって来れたのは、賢明なエリーナ王妃のおかげなのだ。アリメドスが妻の尻に敷かれているのは、この国にとって幸運だった。
「だっで、おまえ、むずめが」
蛸のような口をぴこぴこ動かすアリメドスから王妃が手を離した。王の両頬には平手の跡がくっきりと残っていた。
「あの子が姿を消したのには理由があるはずです。わたしがいない間に何があったのか、教えて頂けますね?」
「何がって言われても、大した事は……」
「ティアが学園からわざわざ帰ってきたのでしょう。その時に何を話したのか、一言一句違わず話して下さい」
「はい……」
アリメドスが言われた通りに一言一句違わず説明すると、エリーナに激怒されてもう一度両頬にびんたを喰らった。
「あなたは何という事をしたのですか!! 娘が出ていくのも当然です! わたしも愛想が尽きました、国に帰らせて頂きます!」
「ぞ、ぞんな、まっでくだざい」
アリメドスは、また蛸みたいな口で言った。エリーナが手を放すと、王の頬にさらに赤味が増していた。
「まってくれぇ、わたしを見捨てないでぇ」
これが王かと呆れる姿を晒すアリメドスだが、むしろその気持ちは家臣たちの方が大きい。みんなエリーナに出ていかれたら、この国は終わりだと思って背筋を凍らせていた。
「もう二度と、このような愚かな振る舞いはしないと約束できますか?」
「や、約束します、もう二度としません!」
怒っていたエリーナが、急に悲し気に目を伏せて、そこが痛むというように胸に触れて悲哀に絶えないという姿になると、心にもない事を口にした。
「可哀そうに……あなたに心を深く傷つけられたティアは、どこかで静かに命を絶っているのかもしれません」
「ひいいいいぃぃっ!!?」
王妃の言葉にショックを受けたアリメドスが、これが人間かと思うような甲高い悲鳴をあげてながらぶっ倒れた。
『へ、陛下ぁっ!!?』
家臣たちが慌てて気を失ったアリメドスに駆け寄った。その時にエリーナが元の毅然とした姿に戻って言った。
「この人を部屋に運んで下さい、しばらく顔を見たくありません」
アリメドスが運び出されると、エリーナは代わりに玉座に座って嘆息した。
「すぐにロディスに伺って、シェルリ王妃にお詫びをしなければ」
エリーナはこれまでもアリメドスの失態を度々フォローしていた。あんな王に国を任せては、娘も民も不憫なので、彼女が色々と我慢しながら手腕を振るっていた。
「あの、王妃様、わたくしの処刑は……」
「あの人の言う事は気にしないでいいわ」
戦々恐々としていた宰相は、安心のあまりその場で泣きたい気持ちになるが、それはこらえて平静さを装って言った。
「姫様の件はいかがいたしましょう?」
「無暗に動いても仕方がありません。姫の姿が消えた場所の捜索と、後は情報収集をお願いします」
「畏まりました」
ティア姫を護衛している騎士は誰もが一流の腕だ。野党や魔獣などに襲われても確実に返り討ちに出来る。だから学園に戻らなかったという事は、姫の主導で何かが行われたのだ。エリーナは十中八九そうだと思っている。
ティア姫は性格は優しく、所作、言動こそ王女の手本のような人だが、そこいらの姫君にはあり得ない心の強さを持っている。母のエリーナだけはそれを知っていた。
1
あなたにおすすめの小説
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
#密売じゃありません!ミツバイギフトで最高に美味しい果物作ったら、領主令息が夫になった件について
国府知里
ファンタジー
「がんばっても報われなかったあなたに」“スローライフ成り上がりファンタジー”
人生に疲れ果てた北村めぐみは、目覚めると異世界の農村で少女グレイスとして転生していた。この世界では6歳で神から“ギフト”を授かるという。グレイスが得た謎の力「ミツバイ」は、果物を蜜のように甘くするという奇跡の力だった!村を、領地を、やがて王国までも変えていく果樹栽培の物語がいま始まる――。美味しさが未来を育てる、異世界農業×スローライフ・ファンタジー!
【読切短編】転生したら辺境伯家の三男でした ~のんびり暮らしたいのに、なぜか領地が発展していく~
Lihito
ファンタジー
過労死したシステムエンジニアは、異世界の辺境伯家に転生した。
三男。継承権は遠い。期待もされない。
——最高じゃないか。
「今度こそ、のんびり生きよう」
兄たちの継承争いに巻き込まれないよう、誰も欲しがらない荒れ地を引き受けた。
静かに暮らすつもりだった。
だが、彼には「構造把握」という能力があった。
物事の問題点が、図解のように見える力。
井戸が枯れた。見て見ぬふりができなかった。
作物が育たない。見て見ぬふりができなかった。
気づけば——領地が勝手に発展していた。
「俺ののんびりライフ、どこ行った……」
これは、静かに暮らしたかった男が、なぜか成り上がっていく物語。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ひきこもり娘は前世の記憶を使って転生した世界で気ままな錬金術士として生きてきます!
966
ファンタジー
「錬金術士様だ!この村にも錬金術士様が来たぞ!」
最低ランク錬金術士エリセフィーナは錬金術士の学校、|王立錬金術学園《アカデミー》を卒業した次の日に最果ての村にある|工房《アトリエ》で一人生活することになる、Fランクという最低ランクで錬金術もまだまだ使えない、モンスター相手に戦闘もできないエリナは消えかけている前世の記憶を頼りに知り合いが一人もいない最果ての村で自分の夢『みんなを幸せにしたい』をかなえるために生活をはじめる。
この物語は、最果ての村『グリムホルン』に来てくれた若き錬金術士であるエリセフィーナを村人は一生懸命支えてサポートしていき、Fランクという最低ランクではあるものの、前世の記憶と|王立錬金術学園《アカデミー》で得た知識、離れて暮らす錬金術の師匠や村でできた新たな仲間たちと一緒に便利なアイテムを作ったり、モンスター盗伐の冒険などをしていく。
錬金術士エリセフィーナは日本からの転生者ではあるものの、記憶が消えかかっていることもあり錬金術や現代知識を使ってチート、無双するような物語ではなく、転生した世界で錬金術を使って1から成長し、仲間と冒険して成功したり、失敗したりしながらも楽しくスローライフをする話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる