どうやら私は異世界トリップに巻き込まれてしまったようです。

玲藍

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本編

64 番外編 カンナさんゲット…?

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酒場での、ある日の事、いつも通りに仕事をしていたのですが…カンナさんが少しやばい事になりました。

「ますたぁー。」

「カンナさん?どうしたんです……ってお酒の匂いが…。」

「ますたぁー、なんだかポカポカしましゅ。」

「カンナさん少し座ってください。」

どうやら誤ってお酒を飲んでしまったのでしょうか?様子からして酔ってますね。

「どうしたんですか?」

「休憩しれれグラスのお水を飲んだだけれしゅよ。」

「まさか…透明のグラスに入ってたやつですか?」

「にゅー?たぶん…?」

あれはかなり強いお酒だった気がするな…卸てくれている酒屋が新作だと持って来ていたものを少し入れて味見していたあのグラス…飲んだんですね。まさかあれを飲むとは思っていなかったです。

「とりあえず奥の部屋で休みましょう。」

「ますたぁー、わたし働けましゅよ。だいじょーぶれす。」

「ダメです。奥の部屋いきますよ。 」

こんな姿をこの馬鹿共に見せたら欲情するに決まってる。

「ますたぁー?」

「っ…。」

うるうるとした目でこっちを見ないでください。色々やばいですから!襲いたくなるだろ!

「カンナさんすみませんが抱き上げますよ。」

こいつらにいつまでもカンナさんのこんな可愛い可愛い姿を見せたらカンナさんが穢れます。
カンナさんは柔らかいし軽いですね。いつも食べているご飯はどこに消えているのでしょうか?柔らかい…身体の線も綺麗でそそられ…っ、ダメだ、まだ手は出せない。

(そんな事ねぇだろ、今すぐ俺のモノにしろよ。もう我慢出来ねぇだろ?間の前にこんな姿を晒しているカンナを犯すのはさぞかしたのしいだろうな。ハハハハッ。)

いやいやいやいやいやいやいやいや。まだ早すぎるそれにカンナさんから好きとも言われていないんだぞ。

(そんなの関係ねぇだろうが。ほら、胸の谷間が見えるぞ。欲に素直になれよ。お前は魔王だろ?)

ダメだダメだっ!






カンナさんを奥の部屋に急いで運びベッドに寝かす。

ふぅ。これはなにかの試練ですか?試してるんですか?早くこの部屋から出よう。そう決意してクルっと扉の方に向かい、部屋から出ようとした時…

「ます、たぁー。」

「っ!な、なんですか…?」

カンナさんが声を掛けてきてビックリしました。おそるおそる彼女の方へ向くと、またうるうるしている目で見つめてきます。

「行っちゃやだぁ、ますたぁーここにいてぇ?」

おいおいおいおいおい!このギャップはダメです!!!!何なんですかこの可愛さっ!!反則です。いつも強気なカンナさんが、お酒を飲むとこうなるんですかっっっ!!

「カンナさん、すぐ戻ってきますから。」

「ほんとうに…?」

「ええ本当です。お客さん追い出してでも戻ってきますから待ってて下さい。」

「お客さんは追い出しちゃダメでしゅよ…?待ってましゅ。だからお仕事頑張って…?」

何だこの生物はっ!可愛すぎる!ダメだっ!我慢出来なくなりそう。ああーー今すぐ私のモノにして抱きしめたいっっ!

「分かりました。頑張って来ます。だから寝ててください。」

カンナさんのチュッとおでこにキスをして急いで表に戻ります。さっさと終わらせる。そう思いながらマスターははよ帰れオーラを放ちながら仕事をしたのでした。












一方カンナは……



「分かりました。頑張って来ます。だから寝ててください。」

そう言われてこくりと頷く。マスターは優しいれす。今は体がぽかぽかしてて楽しいです。でもマスターはここにいてくれません。なんでか分からないけれど心がズキズキするれす……。んまぁいいや!出ていく前にチュッて言いました。おでこにチューされました。
いつもお世話になってて頼もしいマスターなのれす!この前は買い物の時には荷物を持ってくれたり上の棚から取れないものを取ってくれたり。紳士です。
この前は重いものを持ちすぎて倒れそうになった時支えてくれました。あのときはドキドキしたのら!吊り橋効果だっけ?そうだとおもいたいのら!そのあとかなり怒られてもう2度と危ない事しないで下さいと懇願されました。
そのままぎゅーってされて、その後はずっとそばにいて監視されてるような何かよくわかりゃなくなりました。でも楽しかったですよ?えへへー。ますたーの困った顔は可愛いのれす!えへへへへ。また、あの困った顔…みた、い…な、ぁ……。すぅ…すぅ………。

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