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本編
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さて、大仕事ですよー。
「ケオ、エレ出番ですよー。」
『『はーい。カンナ様のお手伝いー。』』
『初めてのお手伝い!』
『やっとお手伝い出来るっ!』
「さて2人には結界に私の魔力を循環させるためにこの魔石にギリギリまで魔力を込めておいてくれる?」
『分かった!』
『一生懸命にやるねっ!』
「うん、よろしくね。」
そう言って銀色の魔石を2人渡して、私は神子が寝ている部屋へと入る。
「爆睡というか、なんか死んだ人みたいに動かないね。微かに息はあるけれど。さて、今まで馬鹿みたいに純粋に頑張ってた子を見殺しにはしたくないし、やるか。」
神子の手を取り魔力を送り込むために糸を結び合わせるように魔力を繋げる。
繋げた時の感覚は神子の糸が切れそうなほど細く脆くなっていた。
「ボロボロじゃんか。治さなきゃ本当に死ぬよこの子。」
糸を1本2本と慎重に解きそこに自分の作った糸を混ぜ合わせる。拒否反応が出ないようにギリギリまで魔力の波長を合わせてまた1つの糸に巻き合わせる。今までより強くしっかりした糸にする為に。
「よし、修復完了。ここからが本番。」
治した糸に魔力を少しずつ入れて行く。馴染んできたら入れていく量を増やして行く。
魔力が戻ってきたからか、神子の身体が暖かくなってきて顔色も随分良くなって来た。
1回、ステータス見とくか。
【ステータス】
魔力 980,000,000,000/990,000,000,000
状態 回復中
だいぶ回復したな、これならもう死なないよね。
「よし、おわり、後は頑張って自分で回復してね。」
『カンナ様ー終わったよー』
『終わったよー。これでいい?』
そう言って渡してきたのは魔力がパンパンに詰まった魔石。これなら大丈夫そう。
「うん、完璧。ケオ、エレ、ありがとう。」
えへへー。と照れる二人を撫でてあげると尻尾をふるふるしている。…可愛い。
「【魔力循環回路構築、登録魔力-カンナ- ※緊急時※自然魔力1割回収-色-緑】」
無駄な魔力も流れる事を考慮して回収する回路とそれを循環させる回路、万が一その魔力が切れた場合に備えて自然にある魔力の吸収回路とその印に変わる色の設定。そして登録された魔力しか受け付けないと言う回路を組む。
「さあ、ケオ、エレ、もう1つお手伝いだよー。」
『なにするのー?』
「結界を強化するの、手伝ってくれる?」
『手伝う!頑張るよ!』
「ありがとう。2人がいてくれて心強いよ。」
『えへへっ!』
『カンナ様に喜んでもらえたっ!えへへっ!』
可愛い2人を撫でながら結界を貼る、いや強化する為に街の中心、城の真ん中に立つ。
「ふぅ、どうせお城なんだから地下空洞とかあると思うんだよね。さて、出来るかなー。」
【スキャン】
目を閉じて城をコピー機のように読み取る。わぁ、お城ってこうなってんだね。面白い。隠し扉いっぱいある。先人の知恵って凄い。
地下は、っとやっぱりあった。しかも結構広い…、繋がる扉は都合のいいことに玉座の後ろですか…。
玉座の後ろまで転移して扉を覗くと魔法陣がありました。
『カンナ様、これ王族の血に反応する魔法陣だよ。』
「それほんと?それだと厄介だな。私じゃ解除出来ないってことでしょう?」
コクコクとケオとエレは頷く。…ってそれじゃあ拉致あかないじゃんかっ!
『それなら書き換えてあげるわよ?』
「へ?」
いきなり声が聞こえたかと思ったら女神が後にいました。…怖い登場しないで欲しい。
「書き換えるってそんなこと出来るんですか?」
『馬鹿にしないで頂戴。これでもこの国の女神よ。これくらい容易いわ。王族限定を解除してあげるわ。』
「ケオ、エレ出番ですよー。」
『『はーい。カンナ様のお手伝いー。』』
『初めてのお手伝い!』
『やっとお手伝い出来るっ!』
「さて2人には結界に私の魔力を循環させるためにこの魔石にギリギリまで魔力を込めておいてくれる?」
『分かった!』
『一生懸命にやるねっ!』
「うん、よろしくね。」
そう言って銀色の魔石を2人渡して、私は神子が寝ている部屋へと入る。
「爆睡というか、なんか死んだ人みたいに動かないね。微かに息はあるけれど。さて、今まで馬鹿みたいに純粋に頑張ってた子を見殺しにはしたくないし、やるか。」
神子の手を取り魔力を送り込むために糸を結び合わせるように魔力を繋げる。
繋げた時の感覚は神子の糸が切れそうなほど細く脆くなっていた。
「ボロボロじゃんか。治さなきゃ本当に死ぬよこの子。」
糸を1本2本と慎重に解きそこに自分の作った糸を混ぜ合わせる。拒否反応が出ないようにギリギリまで魔力の波長を合わせてまた1つの糸に巻き合わせる。今までより強くしっかりした糸にする為に。
「よし、修復完了。ここからが本番。」
治した糸に魔力を少しずつ入れて行く。馴染んできたら入れていく量を増やして行く。
魔力が戻ってきたからか、神子の身体が暖かくなってきて顔色も随分良くなって来た。
1回、ステータス見とくか。
【ステータス】
魔力 980,000,000,000/990,000,000,000
状態 回復中
だいぶ回復したな、これならもう死なないよね。
「よし、おわり、後は頑張って自分で回復してね。」
『カンナ様ー終わったよー』
『終わったよー。これでいい?』
そう言って渡してきたのは魔力がパンパンに詰まった魔石。これなら大丈夫そう。
「うん、完璧。ケオ、エレ、ありがとう。」
えへへー。と照れる二人を撫でてあげると尻尾をふるふるしている。…可愛い。
「【魔力循環回路構築、登録魔力-カンナ- ※緊急時※自然魔力1割回収-色-緑】」
無駄な魔力も流れる事を考慮して回収する回路とそれを循環させる回路、万が一その魔力が切れた場合に備えて自然にある魔力の吸収回路とその印に変わる色の設定。そして登録された魔力しか受け付けないと言う回路を組む。
「さあ、ケオ、エレ、もう1つお手伝いだよー。」
『なにするのー?』
「結界を強化するの、手伝ってくれる?」
『手伝う!頑張るよ!』
「ありがとう。2人がいてくれて心強いよ。」
『えへへっ!』
『カンナ様に喜んでもらえたっ!えへへっ!』
可愛い2人を撫でながら結界を貼る、いや強化する為に街の中心、城の真ん中に立つ。
「ふぅ、どうせお城なんだから地下空洞とかあると思うんだよね。さて、出来るかなー。」
【スキャン】
目を閉じて城をコピー機のように読み取る。わぁ、お城ってこうなってんだね。面白い。隠し扉いっぱいある。先人の知恵って凄い。
地下は、っとやっぱりあった。しかも結構広い…、繋がる扉は都合のいいことに玉座の後ろですか…。
玉座の後ろまで転移して扉を覗くと魔法陣がありました。
『カンナ様、これ王族の血に反応する魔法陣だよ。』
「それほんと?それだと厄介だな。私じゃ解除出来ないってことでしょう?」
コクコクとケオとエレは頷く。…ってそれじゃあ拉致あかないじゃんかっ!
『それなら書き換えてあげるわよ?』
「へ?」
いきなり声が聞こえたかと思ったら女神が後にいました。…怖い登場しないで欲しい。
「書き換えるってそんなこと出来るんですか?」
『馬鹿にしないで頂戴。これでもこの国の女神よ。これくらい容易いわ。王族限定を解除してあげるわ。』
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