13 / 13
従者の任務
しおりを挟む
主様は我々自動人形に任務を与えた。私とその部下に……。
「ゼロ様、間もなく仮設軍事境界線を越えます。日暮れには前線都市のエルドラムに到着できる見込みです。」
「分かりました。」
ファーストと主様より銘付けられた部下は恭しく報告を述べると私の影に潜んだ。
「さて、鬼が出るか蛇が出るか……ですかね。」
『先行していた分体より報告。この先に魔人の街があるってよ。住んでいるのは牛頭人入口に見張りが二人』
「了解。では今日はそちらに向かいましょうか。分体はそのまま街を目指してください。」
『了解。』
セカンドが分体を先行させ、情報を集めてくれていた。
二時間ほど歩くと簡素な壁に囲まれた集落が見えてきた。入口には簡単な堀が設けられ、跳ね橋の両脇に槍を持った牛頭人が立っている。
「止まれ。貴様ら何者だ?」
「我は主をなくした流浪のゴーレムだ。主の足跡を辿っていてな宿を頼めないだろうか?」
「流れのゴーレムか。分かった。入街を認めよう。荷物の検査だけやらせてくれ。」
「あぁ。」
簡単にカバンと背負袋の中身を覗いた牛頭人は、暫くすると手をヒラヒラと振り跳ね橋の反対側へ合図を送った。
「ようこそ。最前線の街ヘルドへ。お帰りは反対側で宜しくな。」
「あぁ。了解した。」
門から離れ、暫く街中を歩き回り、尾行がついていないことを確認すると少し入り組んだ路地へと入った。
「さて、では別れましょうか。ファースト、民の様子を見てきなさい」
「はっ畏まりました。民の生活環境の調査ですね。」
「そうです。この街は規模が小さいので特段資金の流れを探る必要は無いでしょう。」
「しかし、前線の街ともあれば武器の流れ等が追えるかと」
「ではセカンド、行ってください。」
「へい。」
「分体の数は足りていますか?」
「十分だ。これだけ兄貴に渡しとくわ。」
ファーストは小さな人形を手渡すとスっと街の闇に消えた。
「セカンドはゼロ様に少々軽い気がしますね。」
「彼はそういう人物です。こうしてコアを私に託す辺り、彼は私を信用してくれているのでしょう。」
「そういうものですか……。」
「さて、ファーストも動いてください。」
「畏まりました。では私のコアもお預かり頂いてもよろしいでしょうか?」
「構いません。」
ファーストも小さな人形を手渡し、街の中に消えていった。
「私も動きますか……。」
影の中から小さな分体を召喚するとその一つ一つを街に放っていく。大きめの通りに出ると屋台から何かの肉が焼かれ客にふるまわれていた。その姿は皆人の姿からかけ離れた姿をしており、ヤギのような頭をした巨人が美味しそうに焼けた肉を頬張っていた。
『ゼロ兄ぃ人間発見』
『どこでしょうか』
『ゼロ兄ぃから見て西に百メルトル直進。酒っぽい看板の出てる店の地下に数人が閉じ込められている。』
『了解しました。では彼らに分体を一体張り付かせなさい。情報を持っているかもしれません。』
『見た目は奴隷って感じだが?』
『今の我々に必要なものは情報です。どんな些細な情報でも構いません。情報を集めなさい。』
『了解。』
念話を切ったタイミングで声をかけてきたものがいた。そちらに意識を向けると二足歩行する蛙のような男がそばに来ていた。
「おいそこのゴーレムさんよ。」
「何でしょうか?」
「お前この辺じゃ見ねぇ顔だな。どっから来た?」
「我は流れのゴーレムだ。先ほど街に入ったばかりでな。」
「へぇ。前のマスターはどうしたんだよ」
「先の戦争で戦死したと聞いている。我はマスターの生前の足跡をたどっているのさ。」
「そりゃけったいなことで。お前、名前は?」
「ゼロという。そちらは?」
「俺はエデンスっていうんだ。この街の警備を兼ねている。」
「そうか。エデンス殿はエルドラムという都市をご存知だろうか?」
「エルドラム?あの都市は今廃墟だらけだと聞くぜ。何でも人間達の砲撃で手酷くやられちまったらしい。」
「そうなのですか?こちらの街のほうが前線に近い気がするが?」
「まぁこの街のほうが人間の支配域に近いのは確かだ。だが、ここには戦略的な資源がない。基地すらねぇからな。」
「なるほど。この辺りに住んでいた人間はどうしたんだ?」
「大体は牛頭人の腹の中に収まっちまった」
「そうか。」
「お前、そんなこと気にするたァどういう事だ?」
「何、我のマスターが人間だったのでな。マスターの話を聞ければと思っただけだ。」
「そうかい。あぁ、あまり俺らみたいなのが多い場所に行くなよ?旅人はそこの宿に泊まる規則だ。夜間は外出禁止。分かったな?」
「あぁ。承知した。」
『他に注意事項は?』
『今のところは無い様ですね。さっきの蛙が宿に張り付いています。私を見張っているようですね。』
『了解。じゃあ囮頼むわ。』
『了解。気をつけて。侮ると墓穴を掘りますよ。』
『肝に銘じとく。』
夜闇が街に降り、街の灯りが絶えた頃、黒装束に身を包んだ人型の者が静かに兵士たちが集まっていた建物に侵入して行った。
「やれやれ、こうもあっさりと兵舎に入れるとはね……。さてとじゃあお仕事と行きますかね」
人と同じようにコキコキと関節を鳴らすと黒装束の者は片端から扉を開けていく。
何度か扉を開けていくうちに鍵のかかった部屋を見つけた。
「お、鍵がかかってる。と、言うことは……。いけ。」
装束の中から小さな人形が幾体も現れ、鍵穴から中に侵入していく。まるで組み上がったパズルが分解するように黒装束の者が消えた。
「よしよし。いい感じだな。誰かの書斎って所か?」
武器や糧食の受け渡し書類や地図などが乱雑に置かれた室内には一体の死体があった。
「おや?死んでからそう時間が経ってねぇな。それに……。この死体……。」
死体には手紙が握られていた。
『ゼロ兄ぃ死体発見。入口にいた牛頭人の片割れ。』
『……了解しました。記録を残したら他の場所を探りなさい。』
『武器系の記録は今送る。』
『……ふむ、これはお嬢様に送りましょう。確かフォースが向こうに残っていますからフォースにも送ってください。』
『了解。』
翌日、フォースは届いたデータを即座にまとめ始めた。
「ゼロ様、間もなく仮設軍事境界線を越えます。日暮れには前線都市のエルドラムに到着できる見込みです。」
「分かりました。」
ファーストと主様より銘付けられた部下は恭しく報告を述べると私の影に潜んだ。
「さて、鬼が出るか蛇が出るか……ですかね。」
『先行していた分体より報告。この先に魔人の街があるってよ。住んでいるのは牛頭人入口に見張りが二人』
「了解。では今日はそちらに向かいましょうか。分体はそのまま街を目指してください。」
『了解。』
セカンドが分体を先行させ、情報を集めてくれていた。
二時間ほど歩くと簡素な壁に囲まれた集落が見えてきた。入口には簡単な堀が設けられ、跳ね橋の両脇に槍を持った牛頭人が立っている。
「止まれ。貴様ら何者だ?」
「我は主をなくした流浪のゴーレムだ。主の足跡を辿っていてな宿を頼めないだろうか?」
「流れのゴーレムか。分かった。入街を認めよう。荷物の検査だけやらせてくれ。」
「あぁ。」
簡単にカバンと背負袋の中身を覗いた牛頭人は、暫くすると手をヒラヒラと振り跳ね橋の反対側へ合図を送った。
「ようこそ。最前線の街ヘルドへ。お帰りは反対側で宜しくな。」
「あぁ。了解した。」
門から離れ、暫く街中を歩き回り、尾行がついていないことを確認すると少し入り組んだ路地へと入った。
「さて、では別れましょうか。ファースト、民の様子を見てきなさい」
「はっ畏まりました。民の生活環境の調査ですね。」
「そうです。この街は規模が小さいので特段資金の流れを探る必要は無いでしょう。」
「しかし、前線の街ともあれば武器の流れ等が追えるかと」
「ではセカンド、行ってください。」
「へい。」
「分体の数は足りていますか?」
「十分だ。これだけ兄貴に渡しとくわ。」
ファーストは小さな人形を手渡すとスっと街の闇に消えた。
「セカンドはゼロ様に少々軽い気がしますね。」
「彼はそういう人物です。こうしてコアを私に託す辺り、彼は私を信用してくれているのでしょう。」
「そういうものですか……。」
「さて、ファーストも動いてください。」
「畏まりました。では私のコアもお預かり頂いてもよろしいでしょうか?」
「構いません。」
ファーストも小さな人形を手渡し、街の中に消えていった。
「私も動きますか……。」
影の中から小さな分体を召喚するとその一つ一つを街に放っていく。大きめの通りに出ると屋台から何かの肉が焼かれ客にふるまわれていた。その姿は皆人の姿からかけ離れた姿をしており、ヤギのような頭をした巨人が美味しそうに焼けた肉を頬張っていた。
『ゼロ兄ぃ人間発見』
『どこでしょうか』
『ゼロ兄ぃから見て西に百メルトル直進。酒っぽい看板の出てる店の地下に数人が閉じ込められている。』
『了解しました。では彼らに分体を一体張り付かせなさい。情報を持っているかもしれません。』
『見た目は奴隷って感じだが?』
『今の我々に必要なものは情報です。どんな些細な情報でも構いません。情報を集めなさい。』
『了解。』
念話を切ったタイミングで声をかけてきたものがいた。そちらに意識を向けると二足歩行する蛙のような男がそばに来ていた。
「おいそこのゴーレムさんよ。」
「何でしょうか?」
「お前この辺じゃ見ねぇ顔だな。どっから来た?」
「我は流れのゴーレムだ。先ほど街に入ったばかりでな。」
「へぇ。前のマスターはどうしたんだよ」
「先の戦争で戦死したと聞いている。我はマスターの生前の足跡をたどっているのさ。」
「そりゃけったいなことで。お前、名前は?」
「ゼロという。そちらは?」
「俺はエデンスっていうんだ。この街の警備を兼ねている。」
「そうか。エデンス殿はエルドラムという都市をご存知だろうか?」
「エルドラム?あの都市は今廃墟だらけだと聞くぜ。何でも人間達の砲撃で手酷くやられちまったらしい。」
「そうなのですか?こちらの街のほうが前線に近い気がするが?」
「まぁこの街のほうが人間の支配域に近いのは確かだ。だが、ここには戦略的な資源がない。基地すらねぇからな。」
「なるほど。この辺りに住んでいた人間はどうしたんだ?」
「大体は牛頭人の腹の中に収まっちまった」
「そうか。」
「お前、そんなこと気にするたァどういう事だ?」
「何、我のマスターが人間だったのでな。マスターの話を聞ければと思っただけだ。」
「そうかい。あぁ、あまり俺らみたいなのが多い場所に行くなよ?旅人はそこの宿に泊まる規則だ。夜間は外出禁止。分かったな?」
「あぁ。承知した。」
『他に注意事項は?』
『今のところは無い様ですね。さっきの蛙が宿に張り付いています。私を見張っているようですね。』
『了解。じゃあ囮頼むわ。』
『了解。気をつけて。侮ると墓穴を掘りますよ。』
『肝に銘じとく。』
夜闇が街に降り、街の灯りが絶えた頃、黒装束に身を包んだ人型の者が静かに兵士たちが集まっていた建物に侵入して行った。
「やれやれ、こうもあっさりと兵舎に入れるとはね……。さてとじゃあお仕事と行きますかね」
人と同じようにコキコキと関節を鳴らすと黒装束の者は片端から扉を開けていく。
何度か扉を開けていくうちに鍵のかかった部屋を見つけた。
「お、鍵がかかってる。と、言うことは……。いけ。」
装束の中から小さな人形が幾体も現れ、鍵穴から中に侵入していく。まるで組み上がったパズルが分解するように黒装束の者が消えた。
「よしよし。いい感じだな。誰かの書斎って所か?」
武器や糧食の受け渡し書類や地図などが乱雑に置かれた室内には一体の死体があった。
「おや?死んでからそう時間が経ってねぇな。それに……。この死体……。」
死体には手紙が握られていた。
『ゼロ兄ぃ死体発見。入口にいた牛頭人の片割れ。』
『……了解しました。記録を残したら他の場所を探りなさい。』
『武器系の記録は今送る。』
『……ふむ、これはお嬢様に送りましょう。確かフォースが向こうに残っていますからフォースにも送ってください。』
『了解。』
翌日、フォースは届いたデータを即座にまとめ始めた。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる