独身男の一人旅 青森へ行ってみた

司条西

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1日目 青森市から弘前市へ

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15時10分、大湊線を引き返して野辺地駅到着。

ホームには雪が舞い始め、北国へ来たことをようやく実感。
寒さをしのぐために待合室に入って待機。
掃除が行き届いていて清潔なのがありがたい。



15時31分、2両編成の青い森鉄道に乗車して青森駅へ向けて出発。
相変わらずキャリーバックを持つ観光客が多い。
おまけに途中から乗車する客こそいるが、下車する者は誰もいないため、青森駅に近づくためにどんどん車内密度が上がっていく。



16時20分、青森駅に到着。
15年前に来た時の昭和感漂う駅舎は既に無く、立派な駅ビルになっているのに驚く。



ここで小腹が空いたため飲食店を探す。
目についたのは青森駅横のラビナ駐車場の1階にある『中華そば長尾』
店内は狭くカウンター席のみで、既に満席。
外にある食券機で『こく煮干し』を注文して10分ほど待つ。

具材はチャーシュー、ネギ、メンマといたってシンプルなビジュアル。
スープは煮干主体で塩分は控えめ。
とはいえクセが強い訳でもなく、一口ずつ飲むたびに口の中に旨味が広がっていく印象。
朝ラーメンもやっている店なだけあり、個性的だけど意外とスルスル食べられる一杯でした。



今日はもう弘前でホテルに泊まるだけなので、Aファクトリーへ足を運ぶ。



中はリンゴを使った菓子類やシードル、多数の土産物があり見ているだけで楽しい。
平日なのにここもお客さんがいっぱい。
恐るべし『たびキュン早割パス』効果。

購入したのはリンゴジュース2点。
外のウッドテラスで、青森ウォーターフロントの景色を眺めながらいただく。



JAアオレンの『黄色いリンゴ』は飲んだ瞬間にガツンとリンゴの甘みが来る。
酸味もあり意外とクセがあるがこれぞリンゴジュースの王道といった感じ。

ヒビノス林檎園の『サンふじ』は100%でありながら酸味が薄く優しい味。
リンゴの味が濃いのにスッキリしていてとても飲みやすい

しばらく夕日に照らされる青森ベイブリッジを鑑賞。
自然の美もいいけれど、このような人工の美も自分は好物です。



17時26分、青森駅を出発して宿泊地の弘前へ。
出発からいきなり満車のすし詰め状態。
しかし次の新青森駅でぞろぞろ降りる。

(これで車窓を眺める余裕ができたかな?)

そう思いきや、次の津軽新城駅でまた学生がぞろぞろと乗車。
青森ー弘前という県の大動脈を担うだけあり、まったく忙しい電車である。

宿泊先の弘前市は、リンゴの生産量が日本一。
電車の車窓からはリンゴの木がちらりと見えるが、混雑しているためゆったり景色を見るのは無理。
車窓については明後日、弘前から五能線に乗る予定なのでその時に楽しませてもらおう。



18時13分、弘前駅到着。



めちゃくちゃ寒く体を温めたかったので、すぐに宿泊先の『アートホテル弘前シティ』に向かう。
駅から徒歩1分という立地、1階にセブンイレブンがあるという立地条件抜群のシティホテルだ。



歴史あるホテルとは聞いていたが、設備は新しく古臭さは感じない。
ベッドサイドにコンセントがあるのもありがたい。

既に青森でラーメンを食べていたので、今日の夕食は1階のティーラウンジ『オークレール』でテイクアウトした好物のアップルパイ。
パイの上に薄くスライスしたリンゴを並べたパイは、リンゴの味を前面に押し出したストロングスタイル。
あまり煮詰めてないリンゴにはしっかりと食感が残っていて、爽やかな自然の甘味と果汁が口いっぱいに広がってくる。
まさにリンゴ王国弘前らしい一品でした。
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