上 下
11 / 67
転生したら不死者でした

不死者転生8 -最悪の取引R18-

しおりを挟む
<<注意>>
暴力的性的な内容になります。
この回はエリーが解放されず辱められる、という内容になります。
苦手な方は次の話に進んで下さい。








ーーーーーーーーーーーーーーーー

外に出たあと、戦士に命じて、手枷と足枷を外させる。
周囲には使い魔を配置し安全を確保している。

戦士には、地下牢で巫女を見張るように伝えると、エリーを伴い南へ森を進む。

「黒毛熊は既に死んでいる。お前の仲間達の命と引き換えにな。そして、、お前が森を出るまでの間は俺の使い魔が見張っているから、無事に森を抜ける事ができるだろう。お前たち姉妹の殺し合いが実現するのを、、楽しみにしているぞ。」

 笑い出しそうな愉快な声でオレがそう伝えると、エリーは歩みを止め、オレを振り返ると両膝をつき、首を垂れる。

「不死者様、、お願いいたします。私はどうなっても構いません。ですから、どうか姉を、、姉をお救いください。お願いいたします。」

「お前の姉を救う?なぜだ?お前には何があるというのだ?どちらを使い魔にしたところでやることに変わりなどない。今から引き返すのも面倒なのだ。諦めろ。」

「ッ、、、お願いします。どうかご慈悲を、、、おねえちゃんを救ってください。」

「何も交換できるものはないだろ?ただ頼まれて、分かったなどいうはずがないだろう?」

オレは、絶対的に優位なこの立場が楽しくて仕方なかった。もう、これだけ進めば妹巫女がどんなに泣き叫ぼうが、姉巫女には知る術はない。

「ふふ、、はっはっはっ!!

お前は馬鹿なのか?オレが約束を守る保証がどこにある?慈悲?慈悲などあろうはずがない。

 お前の未来を言おうか?お前は醜い使い魔として、黒毛熊の腐った死体と融合してやるんだよ!

 姉の前にその醜い姿を晒して、絶望させてやるんだ。楽しみだろ?いい考えとは思わないか?」

エリーはそれを聞くと、騙された怒りよりも先に自分の醜い姿と絶望する姉を想像したのだろう。

 どちらかが助かるかもしれない、献身的な犠牲なら耐えらる、そんなエリーの悲壮な覚悟をあざ笑うこの賎しい化け物は、ただただ魂を蹂躙したいだけなのだ。

 それを悟って、希望とのあまりの落差に絶望する。

あぁ、、たまらない。

「・・・だが、そうだな。いいだろう。お前がおれを楽しませる事ができれば、使い魔としてお前を使ってやる。お前が楽しませる限り、姉を解放することはないが、だが、人として生かし、人として死なせてやろう。」

もうすでに考えるような力はないのだろう。再び出された希望にエリーはすがるしかない。

「わ、、私にできる事なら、、なんでもします!お願いします、ねぇさまは許してください!」

オレの足にしがみつきながら懇願するエリー。あぁ、なんて哀れで愛しいことか。

「いいことを教えてやろう。オレは不死者として生まれたが、魂は人間なんだ。人間として生きた記憶を持ったまま、不死者となった。不死者としての要求とは別に人としての意識もあるんだよ。お前がオレを楽しませる限り、人として、、慈悲をかけてやろう。」

信じられないという顔をして、だがエリーは人間としての記憶、という部分に慈悲を見出したのかもしれない。

「ありがとうございます。なんでもします、だからおねぇちゃんを助けてください。」

「いいだろう。先ほども言ったが、人間としてのオレの欲望に応えてもらう。」

そういうとオレはズボンから久々に息子を解放した。血液もないのにどうなってんだ?と思うが、逞しく天を突くようにそり立っている。

まさか、楽しませるというのがそういう意味だとは思っていなかったのだろう。エリーは驚愕し後ずさる。

「いいのか?姉のためになんでもするのだろう?」

その一言で、エリーは何もかもを諦めたように、、うなだれ下がるのをやめた。

「も、、申し訳ありません、、私、、、私は、、、」

オレは次の言葉を待つ

「、、私は、、、」

意を決したように、消え入りそうな声でエリーが言う。

「私、、どうすればいいのかわか、、わからない、、、です。」

言い終わるのを待っていたオレは、エリーの頭を鷲掴みにし股間に押し付けた。

「ひっ、、」

エリーは本当になんの知識もないのだろう。混乱と恐怖に震えながら、姉のために明確に拒否することもできずオレを見ている。

なんて、、そそる反応なんだろう。両手でエリーの顔を挟むように持つと、オレはオレ自身をエリーの口内へ強引にめり込ませた。

ッ!!

声にならない悲鳴をあげてなすがままになっているエリー。目をぎゅっとつむり、抵抗しようとするのを必死に耐え、涎と涙を垂れ流しながらひたすらに耐えている。

しばらく思い切り楽しんだ後、引き抜くとエリーは咳き込みながら粗く呼吸をしている。休む暇などないというのに。

オレは再びエリーに押し込むと今度は手を離した。

「さっきのでわかったろ?舌を這わせ、吸い込みながら必死に頭を動かせ。しっかり奥まで入れろ。お前がうまくできなければ、お前の姉がどうなるかはわかっているんだろう?」

エリーは姉という言葉に反応し、ぎこちなく、だが必死に動く。この森ではあり得ない音が、エリーが動くたびに鳴り響く。下手な動きだが、エリーの、、泣きながら健気に頑張る表情と、垂れる涎、、分厚い唇が醸し出す濃厚な音がオレをさらに興奮させてくれる。

 これの何がいいのかなんてわからないだろうな、わからないなりに「これでいいですか」「合っているのですか」と目が問いかけてくる。

「なかなかうまいじゃないか。お前が気に入りそうだよ。」

オレはエリーの頭を掴んで離してやる。エリーは再び咳き込みながら解放された。だが、まだ終わりではない。

「服を脱ぎ、、その岩に座れ」

ちょうど、腰の高さくらいある岩を指差しながら指示する。

流石にエリーも何を求められているのか理解しているようで、戸惑いを見せていたが、オレが教会の方向を見ると諦めたように服を脱ぎだす。

 ローブを脱ぐと、白い肌着に包まれた綺麗な肢体が姿を表した。予想したよりも成長した胸が垣間見れる。

「何をしてる?脱げと言ったんだ。まだ服を着ているじゃないか」

「、、、ごめんなさい」

そう小さく呟くように言うと、エリーは相変わらず泣きながら肌着を脱ぐ。

「さっさと座れ」

オレがいうと、エリーは岩の上に座りこちらを見る。

「股を開け」

信じられない要求に、震えながらエリーは従った。綺麗なその形に思わず驚嘆する。

オレはエリーに近づくと、頭に手をやり、瘴気を流し込む。

痛みと快楽は紙一重だ。

両膝を掴んで抱え上げるようにして押し倒すと、有無を言わさずオレをエリーに押し当てる。

エリーはこれから何をされるのか、理解できていないようだ。知識がないのだろう。ただただ不安と恥辱に震えている。

「お前は、おれに何でもする、満足させると約束したんだ。」

「、、はい、なんでもします。」

「この体勢から、オレがどうするのかわかるか?」

エリーは応えない、本当にわかっていないようだ。

「お前がさっきまで咥え込んでいたコレを、、」

さらに押し当てる

「お前のここに入れるんだよ。簡単なことだろ?」

エリーは事態を理解したようで、恐怖に怯えている。

自らの純血よりも、姉の存在は大きすぎる。彼女は受け入れるしかないのだ。

「ほら、使って欲しいのだろ?ならお願いすることだ。どうして欲しいのかを」

エリーは、、抵抗などできない。消え入りそうな声で応える。

「わ、、わたしのぉ、、、うっ、、いや、、、、、わたしにぃ、、、入れて、、、ください。」

「なんて言ったか聞こえないな。はっきりと懇願しろよ」

「いやぁ、、、、、うぅ、、、、わたしにぃ、入れ、、入れてくださぃぃ」

オレは言い終わると同時に、硬く猛ったそれをエリーの中へ捻り込む。

予想された痛みとは裏腹に、その瞬間、エリーが感じたのは快楽だ。

何が起きたのか理解できないまま、、痛みが伴うはずのその動きに、なのに感じる快楽に彼女は混乱し戸惑っている。

動くたびに感じる快楽と、そんなものがあるはずがないと否定する意思がせめぎ合い、ただただ早く終われと祈るように目を瞑り耐えている。

オレは欲望のまま動き続ける、エリーの複雑な表情、嗚咽が漏れるだけだった愛らしい唇から、喘ぎ声が漏れ始める。

魂が、心が否定するのに、体は強制的に快楽を感じさせられている。本来、それは苦痛でしかないはずなのに、だ。

その矛盾で心を痛め体は傷ついていく。なのに、傷付けば傷つくほどに快楽が増していく。
矛盾する身体、拒否する心、そのせめぎあいが征服欲を満たしてくれる。

「感じるようだな」

「ちがっ、、、あっ、、ちがう、、そんな訳、あっ、、ちがう、、あぁ、あ、、、、ちがっ、、あ、あぁ、、あっぁぁああ」

心を殺されてもつまらないからな、認めたくないはずの反応を自覚させるように時折指摘しながら、行為を続ける。

「お前は、自分が崇高な巫女だとでも思っているんだろうがな。相反する不死者に、、しかも初めて犯されて感じる女だ。よかったな、それがわかっただけでも来た甲斐があるじゃないか。」

血に別の何かが混ざり合い、鳴り響く。

本来なら相当な苦痛だろう。だが、今の彼女はだからこそ抗い難い快楽に襲われていることになる。

そして、人間の脳は、苦痛には耐えられても快楽には耐えられない。エリー、君はこれから十分に時間をかけて調教してやるよ。

わけもわからず喘ぐしかなくなったエリーに激しく腰を動かし大量の欲望を吐き出した。

次は姉だが、、。オレは腕の中で荒い息をしているエリーを見た。これから、しばらくはお前で遊んでやるよ。大丈夫、きちんとした使い魔にしてやろう。

その後、お前の大好きな愛しいお姉さまとの再会だ。どんな顔するだろうな?きちんと受け入れてやるんだぞ。かわいいエリー。
しおりを挟む
1 / 2

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

異世界おまんこ天国!

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:56pt お気に入り:114

無慈悲な正義と女難

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:9

世界を越えたら貞操逆転

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:28pt お気に入り:255

処理中です...