36 / 75
第2章 サムライの星 [戦星]
第1話 辿り着いたのは戦の星でした
しおりを挟む
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
【登場人物】
▼何でも屋(IMIC)
[サンダー・パーマー=ウラズマリー]
金髪の活発な青年。電撃系の能力を持つ。
サンダー・P・ウラズマリーから「プラズマ」というあだ名で呼ばれる。
遺伝子能力養成学校高等部を卒業し、輸送船に忍び込んで宇宙へと旅立った。
[バリス・スピア]
元軍医で、毒の能力を持つ医者。
薄紫で、天を衝くようなツンツン頭で目つきが死ぬほど悪い。
▼その他
[セリナ]
プラズマの幼馴染の女の子。
勤勉で真面目な性格。氷の能力を操る。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
―ポーン―
―まもなく戦星に着陸します―
「戦星か、またえげつないところに来たもんだ。」
バリスが苦笑いしながらつぶやく。
輸送船は徐々に高度を下げ、着陸態勢に入る。
輸送船の窓から景色を眺めると、辺り一面、荒野か森が広がっており、ポツポツと城の様な建物が立っていた。
輸送船が着陸するや2人は職員を装って、木箱を担ぎながら宇宙港に下りる。
「全然人いねぇな……」
あまりの人の少なさに、プラズマはつい心の内をこぼした。
「そりゃそうだ。この戦星は“サムライ”って剣士が紛争してる真っ最中だからな。」
「普通誰も入星しようだなんて思わねぇさ。とりあえず怪しまれる前にここ出るぞ。」
2人は宇宙港の小道に入ると、荷物を置いて宇宙港から出る。
「うへぇ!宇宙港の外なのに何にもねぇ!!」
プラズマが驚くのも無理はなかった。
普通、宇宙港の外には店が立ち並び、それによって活気にあふれる光景が一般的だったからだ。
しかしこの戦星はというと、見渡す限りの荒野。
そして一本の道が遥か遠くまで伸び、その先には森が見えた。
「プラズマ、この星は危険だから宇宙港の辺りで野宿して、明日の輸送船で別の星に行くぞ。」
「そんな固いこと言うなよ、バリス!せっかく来たんだしちょっと探索しようぜ!」
「面倒事に巻き込まれたらどうすんだ!」
「じゃぁあの森に行って帰るだけ!頼む!!」
そう言ってプラズマは遥か遠くに見える森を指差した。
「ったく……面倒事に巻き込まれても知らねぇからな。」
~戦星、森の中~
「疲れた~……なんでこんなに歩かなきゃいけねぇんだよ……」
「お前が森まで行きたいって言ったからだろうがっ!!」
「にしてもこの森どこまで続いてるんだろうな。」
「待てっ!」「はぁ!!」
「きゃっ…!」
突然こだまする尋常ならざる声。
「バリス!行くぞ!」
「お、おい!待て!この星のごたごたに巻きま………っくそ……」
バリスは、超特急でトラブルに巻き込まれに行くプラズマを止めようとするが、あまりもの速さに諦め、彼の後を追った。
声のする方へと急ぐと1人の少女が黒装束の男2人と戦っていたのだ。
そして、
プラズマが電撃を纏って少女と男達の間に乱入する。
「オラァ!寄ってたかったいじめてんじゃねぇよ!」
男達は間合いを取ると、明らかな敵意を向けてくる電撃の青年に短刀を構え直した。
「お前達……水王家の者か……!」
「は?スオウ?」
呆けるプラズマに喝を入れるようにバリスが叫んだ。
「プラズマ!!!」
「おうよ!」
バリスの掛け声と共にプラズマが電撃を放つ。
しかし忍びたちはワイヤーのようなものを射出し、近くの木に引っ掛けて電撃を躱した。
「遺伝子能力者で3対2はまずいな……引くぞっ!」
そう言い残して忍び達は森の奥へと素早く消えていく。
プラズマ達は倒れる少女のもとへと駆けた。
青いショートカットの髪にタイトな黒装束。
その少女も見たところ忍びの者だった。
その女忍の顔はサムライの星の者とは思えない程穏やかなものだった。
バリスの差し出した手にその女忍が手を掛け、ゆっくりと起き上がった。
「あ、ありがとう……」
「お前は?」
「私は水王家の女忍……水王千里華……本当にあり………」
笑顔の眩しい女忍が感謝の意を表した途端、気が抜けたのか言葉の途中で倒れてしまった。
「お、おい!」
2人は駆け寄り、バリスが容態を診る。
「ただ気が抜けただけだ。大したことはない。」
バリスがプラズマに対し、女忍を抱えるようジェスチャーした。
「だが、また襲われるかもしれねぇ。移動するぞ。」
▽▽▽
▽▽
▽
プラズマ達は来た道を引き返し、森の入り口に千里華を横たわらせる。
寝ている千里華を看ながら、バリスがプラズマに忠告した。
「プラズマ、戦星はやばい。早く出たほうがいい。」
「そんなこと言っても、この女の子置いては無理だろ!!」
プラズマが語気を強めて反論したせいか千里華が起き上がる。
「ん……あなた……たち……ありがとう……」
頭部が痛むのか、彼女は自身の側頭部に手を当て、苦悶の表情を見せた。
「水王家の者ではないようね……」
「かといって……如月の者でもなさそうだけど……何者なの?」
千里華は掠れた声でプラズマ達に尋ねる。
「キサラギ?誰だそいつらは?俺たちは……」
バリスを遮りプラズマが声高に答えた。
「何でも屋!!!」
「プラズマ、てめぇ大声出すな!見つかるだろうが!!」
全くものとせずプラズマは続ける。
「俺たちは何でも屋をしながら、My Geneを探して旅してんだ!」
「へぇ~、何でも屋………それに万能遺伝子をね……なんか、面白そう……!」
千里華は一瞬目を輝かせるが、悲しそうに目を伏せた。
「あぁ!お前もどうだ!」
プラズマが千里華にすごい熱量で問いかけると、彼女は再度目を輝かせ表情が柔らかくなるが、すぐに俯いてしまう。
「私は無理だよ……だって水王家の者だから。」
プラズマは水王家という言葉に引っかかる。
「またスオウ家………ん?どこかで聞いたような……」
その瞬間、一行の前に黒装束の人物が2人現れる。
「ここにいたのか。」
「千里華、軍団長からお前に対して捕縛命令がかかっている。さっきからこの如月家の間者と密会をしていたようだな。」
「この人達は関係ないの!私を助け……」
「おい、そこの金髪と紫アタマ。お前達も捕縛の対象だ。付いてきてもらうぞ。」
1人の忍びがそう言うと、いつのまにかプラズマ達3人の首には細い針が刺さっており、強烈な眠気に襲われてその場に倒れ込んでしまった。
▽▽▽▽▽▽
「おい!起きろ!」
突然の怒号にプラズマとバリスが目を覚ますと、そこは牢屋の中だった。
隣には、千里華も座っている。
「ここは……?」
目が覚めた途端、目の前に立つ大男によって牢屋の外へ連れ出される。
「貴様ら!抵抗するなよ!」
鉄製の手枷をはめられたプラズマ、バリス、そして水王家の千里華と呼ばれる少女は、一本の鎖に引かれて薄暗い廊下を歩いていく。
3人の周りには帯刀した大男7人が鋭い目つきで監視しながら同道していた。
そして、何階分もの階段を上がり最上階と思しき廊下に着くと、その先には豪勢な引き戸が目に入る。
「ありゃ、サムライの親分がいるな。」
「貴様!しゃべるな!!」
バリスの左隣を歩いていた男が、刀の柄でバリスの顔面を小突く。
「くそっ……」
そして奥の戸に近づくにつれ、廊下の両端に控えるサムライの数が増えていき、戸の目の前まで行くと、両脇に立っていた屈強そうなサムライが戸を開けた。
ザッ
「罪人、入ります。」
そこは大広間だった。
広間の奥には、髷を結った男が座っており、その両脇に左右対称に、そして互いに向き合う形で何人ものサムライが立っていた。
「殿!連れて参りました。」
歳のいった大男ばかりだった。
大体40~60歳くらいだろうか。
しかしそんな中、上座に1人若い女性が立っていた。
「皆座ってくれ。罪人は前に。」
その“殿”の号令と共に、サムライ達はその場に座した。
鎖で引かれるプラズマ達は、左右に並ぶサムライ達に挟まれるように、“殿”と呼ばれる男の前に、横一列で正対させられる。
すると“殿”と呼ばれる男は、その唯一の若い女性のサムライに目を向けた。
「涙流華、処遇を述べよ。」
涙流華と呼ばれるサムライは、正座したまま“殿”と呼ばれる男に向きを変え、恭しく礼をした。
そして頭を上げると、その場で立ち上がった。
「この者、水王千里華は任務に失敗しだだけでなく、この2人の如月家の間者とも通じていた。これは水王家への重大な裏切り行為である。」
「よって……」
「水王千里華を禁錮拷問刑、この者達を即時処刑とする。」
その言葉にプラズマ達は凍り付いた。
「え……ショケイ………?」
To be continued.....
【EXTRA STORY】
~水王家・廊下~
「おい!起きろ!」
「ここは……?」
「出ろ!抵抗するなよ!」
「さっさと歩かんか!」
「(そう言えば、スオウ家ってどこで聞いたんだっけ?)」
“2番はスオウ家でしょ”
“あれだけ説明したのにさぁ……まず1人目はスオウ”
「あっ!!」
「セリナだ!」
「やかましい!!しゃべるな罪人が!!」
~銀河某所~
「えっくしゅんっ!!」
「どうしたんですか?そんな可愛いくしゃみをして。」
「我々にはらしくありませんよ。」
「うるさいわね。」
「体調管理も我々の重要な……えくちゃっ!」
「そういうあなたもどうしたの?可愛いくしゃみして。」
To be continued to next EXTRA STORY.....?
【登場人物】
▼何でも屋(IMIC)
[サンダー・パーマー=ウラズマリー]
金髪の活発な青年。電撃系の能力を持つ。
サンダー・P・ウラズマリーから「プラズマ」というあだ名で呼ばれる。
遺伝子能力養成学校高等部を卒業し、輸送船に忍び込んで宇宙へと旅立った。
[バリス・スピア]
元軍医で、毒の能力を持つ医者。
薄紫で、天を衝くようなツンツン頭で目つきが死ぬほど悪い。
▼その他
[セリナ]
プラズマの幼馴染の女の子。
勤勉で真面目な性格。氷の能力を操る。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
―ポーン―
―まもなく戦星に着陸します―
「戦星か、またえげつないところに来たもんだ。」
バリスが苦笑いしながらつぶやく。
輸送船は徐々に高度を下げ、着陸態勢に入る。
輸送船の窓から景色を眺めると、辺り一面、荒野か森が広がっており、ポツポツと城の様な建物が立っていた。
輸送船が着陸するや2人は職員を装って、木箱を担ぎながら宇宙港に下りる。
「全然人いねぇな……」
あまりの人の少なさに、プラズマはつい心の内をこぼした。
「そりゃそうだ。この戦星は“サムライ”って剣士が紛争してる真っ最中だからな。」
「普通誰も入星しようだなんて思わねぇさ。とりあえず怪しまれる前にここ出るぞ。」
2人は宇宙港の小道に入ると、荷物を置いて宇宙港から出る。
「うへぇ!宇宙港の外なのに何にもねぇ!!」
プラズマが驚くのも無理はなかった。
普通、宇宙港の外には店が立ち並び、それによって活気にあふれる光景が一般的だったからだ。
しかしこの戦星はというと、見渡す限りの荒野。
そして一本の道が遥か遠くまで伸び、その先には森が見えた。
「プラズマ、この星は危険だから宇宙港の辺りで野宿して、明日の輸送船で別の星に行くぞ。」
「そんな固いこと言うなよ、バリス!せっかく来たんだしちょっと探索しようぜ!」
「面倒事に巻き込まれたらどうすんだ!」
「じゃぁあの森に行って帰るだけ!頼む!!」
そう言ってプラズマは遥か遠くに見える森を指差した。
「ったく……面倒事に巻き込まれても知らねぇからな。」
~戦星、森の中~
「疲れた~……なんでこんなに歩かなきゃいけねぇんだよ……」
「お前が森まで行きたいって言ったからだろうがっ!!」
「にしてもこの森どこまで続いてるんだろうな。」
「待てっ!」「はぁ!!」
「きゃっ…!」
突然こだまする尋常ならざる声。
「バリス!行くぞ!」
「お、おい!待て!この星のごたごたに巻きま………っくそ……」
バリスは、超特急でトラブルに巻き込まれに行くプラズマを止めようとするが、あまりもの速さに諦め、彼の後を追った。
声のする方へと急ぐと1人の少女が黒装束の男2人と戦っていたのだ。
そして、
プラズマが電撃を纏って少女と男達の間に乱入する。
「オラァ!寄ってたかったいじめてんじゃねぇよ!」
男達は間合いを取ると、明らかな敵意を向けてくる電撃の青年に短刀を構え直した。
「お前達……水王家の者か……!」
「は?スオウ?」
呆けるプラズマに喝を入れるようにバリスが叫んだ。
「プラズマ!!!」
「おうよ!」
バリスの掛け声と共にプラズマが電撃を放つ。
しかし忍びたちはワイヤーのようなものを射出し、近くの木に引っ掛けて電撃を躱した。
「遺伝子能力者で3対2はまずいな……引くぞっ!」
そう言い残して忍び達は森の奥へと素早く消えていく。
プラズマ達は倒れる少女のもとへと駆けた。
青いショートカットの髪にタイトな黒装束。
その少女も見たところ忍びの者だった。
その女忍の顔はサムライの星の者とは思えない程穏やかなものだった。
バリスの差し出した手にその女忍が手を掛け、ゆっくりと起き上がった。
「あ、ありがとう……」
「お前は?」
「私は水王家の女忍……水王千里華……本当にあり………」
笑顔の眩しい女忍が感謝の意を表した途端、気が抜けたのか言葉の途中で倒れてしまった。
「お、おい!」
2人は駆け寄り、バリスが容態を診る。
「ただ気が抜けただけだ。大したことはない。」
バリスがプラズマに対し、女忍を抱えるようジェスチャーした。
「だが、また襲われるかもしれねぇ。移動するぞ。」
▽▽▽
▽▽
▽
プラズマ達は来た道を引き返し、森の入り口に千里華を横たわらせる。
寝ている千里華を看ながら、バリスがプラズマに忠告した。
「プラズマ、戦星はやばい。早く出たほうがいい。」
「そんなこと言っても、この女の子置いては無理だろ!!」
プラズマが語気を強めて反論したせいか千里華が起き上がる。
「ん……あなた……たち……ありがとう……」
頭部が痛むのか、彼女は自身の側頭部に手を当て、苦悶の表情を見せた。
「水王家の者ではないようね……」
「かといって……如月の者でもなさそうだけど……何者なの?」
千里華は掠れた声でプラズマ達に尋ねる。
「キサラギ?誰だそいつらは?俺たちは……」
バリスを遮りプラズマが声高に答えた。
「何でも屋!!!」
「プラズマ、てめぇ大声出すな!見つかるだろうが!!」
全くものとせずプラズマは続ける。
「俺たちは何でも屋をしながら、My Geneを探して旅してんだ!」
「へぇ~、何でも屋………それに万能遺伝子をね……なんか、面白そう……!」
千里華は一瞬目を輝かせるが、悲しそうに目を伏せた。
「あぁ!お前もどうだ!」
プラズマが千里華にすごい熱量で問いかけると、彼女は再度目を輝かせ表情が柔らかくなるが、すぐに俯いてしまう。
「私は無理だよ……だって水王家の者だから。」
プラズマは水王家という言葉に引っかかる。
「またスオウ家………ん?どこかで聞いたような……」
その瞬間、一行の前に黒装束の人物が2人現れる。
「ここにいたのか。」
「千里華、軍団長からお前に対して捕縛命令がかかっている。さっきからこの如月家の間者と密会をしていたようだな。」
「この人達は関係ないの!私を助け……」
「おい、そこの金髪と紫アタマ。お前達も捕縛の対象だ。付いてきてもらうぞ。」
1人の忍びがそう言うと、いつのまにかプラズマ達3人の首には細い針が刺さっており、強烈な眠気に襲われてその場に倒れ込んでしまった。
▽▽▽▽▽▽
「おい!起きろ!」
突然の怒号にプラズマとバリスが目を覚ますと、そこは牢屋の中だった。
隣には、千里華も座っている。
「ここは……?」
目が覚めた途端、目の前に立つ大男によって牢屋の外へ連れ出される。
「貴様ら!抵抗するなよ!」
鉄製の手枷をはめられたプラズマ、バリス、そして水王家の千里華と呼ばれる少女は、一本の鎖に引かれて薄暗い廊下を歩いていく。
3人の周りには帯刀した大男7人が鋭い目つきで監視しながら同道していた。
そして、何階分もの階段を上がり最上階と思しき廊下に着くと、その先には豪勢な引き戸が目に入る。
「ありゃ、サムライの親分がいるな。」
「貴様!しゃべるな!!」
バリスの左隣を歩いていた男が、刀の柄でバリスの顔面を小突く。
「くそっ……」
そして奥の戸に近づくにつれ、廊下の両端に控えるサムライの数が増えていき、戸の目の前まで行くと、両脇に立っていた屈強そうなサムライが戸を開けた。
ザッ
「罪人、入ります。」
そこは大広間だった。
広間の奥には、髷を結った男が座っており、その両脇に左右対称に、そして互いに向き合う形で何人ものサムライが立っていた。
「殿!連れて参りました。」
歳のいった大男ばかりだった。
大体40~60歳くらいだろうか。
しかしそんな中、上座に1人若い女性が立っていた。
「皆座ってくれ。罪人は前に。」
その“殿”の号令と共に、サムライ達はその場に座した。
鎖で引かれるプラズマ達は、左右に並ぶサムライ達に挟まれるように、“殿”と呼ばれる男の前に、横一列で正対させられる。
すると“殿”と呼ばれる男は、その唯一の若い女性のサムライに目を向けた。
「涙流華、処遇を述べよ。」
涙流華と呼ばれるサムライは、正座したまま“殿”と呼ばれる男に向きを変え、恭しく礼をした。
そして頭を上げると、その場で立ち上がった。
「この者、水王千里華は任務に失敗しだだけでなく、この2人の如月家の間者とも通じていた。これは水王家への重大な裏切り行為である。」
「よって……」
「水王千里華を禁錮拷問刑、この者達を即時処刑とする。」
その言葉にプラズマ達は凍り付いた。
「え……ショケイ………?」
To be continued.....
【EXTRA STORY】
~水王家・廊下~
「おい!起きろ!」
「ここは……?」
「出ろ!抵抗するなよ!」
「さっさと歩かんか!」
「(そう言えば、スオウ家ってどこで聞いたんだっけ?)」
“2番はスオウ家でしょ”
“あれだけ説明したのにさぁ……まず1人目はスオウ”
「あっ!!」
「セリナだ!」
「やかましい!!しゃべるな罪人が!!」
~銀河某所~
「えっくしゅんっ!!」
「どうしたんですか?そんな可愛いくしゃみをして。」
「我々にはらしくありませんよ。」
「うるさいわね。」
「体調管理も我々の重要な……えくちゃっ!」
「そういうあなたもどうしたの?可愛いくしゃみして。」
To be continued to next EXTRA STORY.....?
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
恋愛リベンジャーズ
廣瀬純七
SF
拓也は、かつての恋人・純への後悔を抱えたまま生きてきた。ある日、過去へ戻れる不思議なアプリを手に入れるが戻った先で彼を待っていたのは、若き日の純ではなく――純そのものになってしまった自分自身だった。かつての恋人とやり直すはずが、過去の自分を相手に恋をするという奇妙で切ない関係が始まっていく。時間と心が交差する、不思議な男女入れ替わりストーリー。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
