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昼休み。待ち合わせ場所に向かいながら、昨夜の記憶を反芻する。逃げられたことや夜逃げ未遂はとても腹立たしかったが、翌朝慌ただしく一緒に通勤することすら楽しくて幸せで。これならプラマイゼロだと許せた。
店に辿り着き、ダリスを待つ。普段は一人で適当に売店で済ませるのだが、彼の方から外食に誘われたのだ。
短い昼休みに混むカフェの組み合わせに不安を感じていたが、彼がついてすぐ、並ぶ客に優先して店内に入ることができた。彼の人脈の広さを考えると不自然なことではないのだが、妙な申し訳なさを感じた。特に気にする様子もないダリスはさっさと席につき、メニューを手渡してくる。適当に注文を済まし、ウェイトレスが去っていって早々、話を切り出したのは彼だった。
「あのさ。……毎日セックスしてあげるから、返済なかったことにならない?」
「……。お前…………」
とんでもないことを昼間のカフェで言うなという驚き以上に、その内容に表情が凍る。何かを察したのか、ダリスの表情は強張った。深呼吸して、脳を整理する。
「ダリス。これまで何度もお前は俺を拒絶した。隙あらば逃げようとした。そんなんで信用されると思っているのか?というかしてあげるからって何だ」
「でもこの二日間!」
「前半戦を考えろ。夜逃げ未遂、脱走。なあ」
「ぐ……」
じわじわと彼の目元が潤んでいく。
「お願いします!!!」
すうっと息を吸った彼は、そんな言葉とともに土下座した。店内がさあっと静かになり、視線が集まる。
「お願いします、おれにはとても返せません。ごめんなさい。お願いします」
頭を地につけて跪いた彼の表情は伺えない。しかし、張り上げた涙声からどんな表情をしているのかくらい、見なくても分かった。
毎日セックスできるのはとても魅力的な話だ。愛しいダリスを抱ける嬉しさももちろん、少なくともその間俺以外の男が彼に近づくことは不可能と考えられる。そんな思考が一瞬にして脳を駆け巡るが、周囲の視線によって現実に引き戻される。何事かと興味津々なものや、引いたような鋭い視線を向けるもの。じわじわと突き刺すそれらに肩身が狭くなる。どうにかして土下座をやめさせなければ。
「わかった。いいから顔を上げてくれ」
「いや」
「本当、頼むから」
「いいの」
「いいから席に戻ってくれ」
しばしの沈黙の末、ダリスは静かに席に戻った。
静かだった店内にひそひそとした話し声が戻る。まだ視線を感じて気まずいが、また何か変な挙動をされては困ると思い、声を抑えながら話を再開する。
「……ただ。俺はお前を愛しているが、お前を信頼していない。何かしらでお前を縛り付けられるようにする。それでも構わないな。」
「それは、ちょっと……」
「構わないな?」
「……はい…………」
しおらしい表情のまま項垂れる彼と好奇心の目の狭間で食事を終え、俺たちは再び仕事に戻った。
終業後。彼の家に上がって間も無く、ベッドに引き摺り込まれる。
「その、用意はいいのか」
「終わってる。分かるでしょ」
俺の知るところではないと返したいが、そういえば隙を見計らい洗浄を終え、昼間の時間をかけてゆっくり拡張していると言っていたな、と思い出す。だとすると、毎日セックスする約束がうまく通る前提で今日は動いていたのかと若干心に引っかかる点があったが、そんな思考は一瞬で吹き飛んだ。
「ダリス、それ……」
「その。昨日、わるいことしたし。そのぶん、っていうか」
脱ぎ捨てられたパーカーとホットパンツの下に、体にぴったりとフィットするインナーが不自然な凹凸を描いている。恥ずかしそうに俯きながらインナーを脱ぐ彼をじっと見つめる。黒レースのブラジャーと、派手なレースの装飾がついたTバックが、インナーの下から現れた。
「……こーゆーの、アイン好きかな……って」
そこらの女性より可愛らしいダリスも下着は男物を着用していたのだが、今日に限っては違う。全く守る必要のない、脂肪もろくにない胸を飾る薄いレースのブラジャーに、ちいさめサイズの男根を隠しきれない小さなパンツとそれを繋ぐガーター。レースに透ける白い肌に残る先日の縄目の跡とぷるぷる震える肉竿に目が釘付けになる。
「~~ほらさっさとしてよ……あんま見ないで、きもちわるい」
「すまない、あまりに可愛くて」
文句を言いながらベッドに転がった彼に覆い被さる。胸、鎖骨、肋骨。凝視しながらその下に手を伸ばし、下腹部に指を触れる。下着をずらそうとしたとき、あ、とダリスが声を漏らした。
「……それ、ずらさなくていいやつ」
「?」
「その……なんか、切れ目入ってるっていうか」
中央に指を這わせると、確かに布の割れ目があった。下着として意味をなしているのか疑問に思うような、まるでセックスするためだけにあるような構造のそれに胸が高鳴る。もはやこれは下着ではない。卑猥な箇所を強調するためのアクセサリーだ。
「ん……♡」
ひくつく窄まりに触れる。既に蕩けていて、いつでも挿入できそうな状態だった。
「いいよ、……挿れて」
ダリスに促され、その媚肉に怒張を押し付ける。とろとろの肉筒はすぐ受け入れて、甘えるように絡みついてきた。
「あっ、あっ♡、っふ……♡ ~~あぁっ、んぁぁっ♡」
「っふ……ナカ、あったか……♡」
「はぅ♡♡♡ ぁ♡ ぁ♡ あっ♡♡♡ あぁ♡」
肉襞を掻き回すたび、ひっきりなしに甘い声が漏れる。浅く腰を引いて、手前のしこりをこちゅ♡こちゅ♡と穿つ。
「はーっ♡ はーっ♡ ッん♡♡ ぁ、はぁ……っ♡」
「ふふ、ここ好きだろ?」
「ん゛♡ しゅきっ♡♡ きもちいいの♡ とまんなぃ゛ぃッ♡♡♡ ふうッ♡ ~~ぅッ♡ あぅッ゛♡♡」
肉襞を押し広げては腰を引く。先端を出し入れするほどに、漏れる高い声は甘さを増す。カリの段差が引っかかるたび、ぐぽ♡ぐぽ♡と入り口が開かれ、パンツのレースがひらめく。意味をなさないブラジャーの下から手を入れ、無い胸に触れる。
「ああ、♡♡ ああ、きもひぃぃ♡♡ もっと、もっと、なかごちゅごちゅしてぇ……♡ んぅ……♡ あっ♡ はひっ♡♡♡ ぅ~♡」
「ふふ、胸よりナカがいいのか?」
「ぅ、……ん♡♡♡♡ ぁ♡ おく♡♡♡♡ おくきてる……♡♡ ぁ……♡」
すべすべの肌を撫でるのに合わせて、きゅ♡と奥が締まる。
「やば、きもちいいのくる……♡♡ ぁ、あ♡♡♡♡♡♡」
「早いな♡かわいー……♡」
「あっ、あんっ、ふっ♡ ぁ゛♡ んぁあぁあ♡ いく♡ なかいく……ッ♡♡♡」
「はー……っ、無理、出る……♡ ダリス、出すぞ……♡ しっかり受け止めろ……♡」
「ん……♡ いいよ……♡♡ なか、びゅーびゅーして♡♡♡♡♡ ぁ、ひぅぐ……っ♡ いく……ッ♡いくいくいく……っ♡♡♡♡♡♡♡♡」
「~~ッ……♡」
中に射精する。精液が内襞を叩くたび、きゅんきゅん締まる。全て飲み干そうと淫らに蠢く中に搾り取られ、とめどなく精液が溢れ出る。
「しゃせー、長……っ♡♡ ん……♡♡♡ おおっ♡ おっ♡ …おっ♡ ……ぁっ♡ ……っはぁ……♡♡ はう゛ぅんッッ♡♡♡ ~~……っ♡♡ はーっ♡♡♡はぁ……ッ♡♡ ……ッ♡ …………あー……♡、……♡」
掠れた声を上げながら、少ない精液がダリスの股間から垂れる。緩やかな絶頂にナカが震えた。もっととせがむように締め付けるナカから、ぬぽ♡と音を立てて肉竿を抜くと、また甘い声が漏れる。イき疲れてふぅふぅと息をする彼の赤い媚肉が、中出しした精液でぬらぬら艶めいて、息をするように収縮するのをじっくり眺めてから、隣に寝て、快楽の余韻に浸る彼の髪を撫でた。
「ありがとう。とても可愛かった。」
「それは、どうも」
水分を失った気怠げな掠れ声を最後に、安らかな沈黙が流れる。
「……その。ダリスってコスプレとか特に抵抗ないんだな」
「まあ……おれかわいいしね」
「今度、着てもらいたいものとかリクエストしたら着てくれたりとか……お願いできるか?いくつかあって、」
「あの。雑談とかいいから、なんか内容もきもいし。あんたバカだからどうせ分かってないと思うけど、今日めちゃくちゃサービスして喘いでたよおれ。これ、前の謝罪も込みだから調子乗んないでよね。あとさ、ナカどうにかしたいし家の掃除とか夜ご飯の支度とかなんにもしてないから帰ってもらっていいかな」
淡々とした言葉に、また熱を持ち始めた股間が萎える。
「……分かった」
「聞き分け良くて助かるよ。体力戻ったら適当に帰って。掃除だるいからうちのシャワー使うのはやめてね」
彼の射精後の賢者タイムのギャップの酷さに傷つく。いつものことではあるが未だに慣れない。イって満足して冷静になる彼にあまあまなピロートークが無理である現実の虚しさを覚えながら、明日もセックスできるのだし、と己を鼓舞して帰路についた。
店に辿り着き、ダリスを待つ。普段は一人で適当に売店で済ませるのだが、彼の方から外食に誘われたのだ。
短い昼休みに混むカフェの組み合わせに不安を感じていたが、彼がついてすぐ、並ぶ客に優先して店内に入ることができた。彼の人脈の広さを考えると不自然なことではないのだが、妙な申し訳なさを感じた。特に気にする様子もないダリスはさっさと席につき、メニューを手渡してくる。適当に注文を済まし、ウェイトレスが去っていって早々、話を切り出したのは彼だった。
「あのさ。……毎日セックスしてあげるから、返済なかったことにならない?」
「……。お前…………」
とんでもないことを昼間のカフェで言うなという驚き以上に、その内容に表情が凍る。何かを察したのか、ダリスの表情は強張った。深呼吸して、脳を整理する。
「ダリス。これまで何度もお前は俺を拒絶した。隙あらば逃げようとした。そんなんで信用されると思っているのか?というかしてあげるからって何だ」
「でもこの二日間!」
「前半戦を考えろ。夜逃げ未遂、脱走。なあ」
「ぐ……」
じわじわと彼の目元が潤んでいく。
「お願いします!!!」
すうっと息を吸った彼は、そんな言葉とともに土下座した。店内がさあっと静かになり、視線が集まる。
「お願いします、おれにはとても返せません。ごめんなさい。お願いします」
頭を地につけて跪いた彼の表情は伺えない。しかし、張り上げた涙声からどんな表情をしているのかくらい、見なくても分かった。
毎日セックスできるのはとても魅力的な話だ。愛しいダリスを抱ける嬉しさももちろん、少なくともその間俺以外の男が彼に近づくことは不可能と考えられる。そんな思考が一瞬にして脳を駆け巡るが、周囲の視線によって現実に引き戻される。何事かと興味津々なものや、引いたような鋭い視線を向けるもの。じわじわと突き刺すそれらに肩身が狭くなる。どうにかして土下座をやめさせなければ。
「わかった。いいから顔を上げてくれ」
「いや」
「本当、頼むから」
「いいの」
「いいから席に戻ってくれ」
しばしの沈黙の末、ダリスは静かに席に戻った。
静かだった店内にひそひそとした話し声が戻る。まだ視線を感じて気まずいが、また何か変な挙動をされては困ると思い、声を抑えながら話を再開する。
「……ただ。俺はお前を愛しているが、お前を信頼していない。何かしらでお前を縛り付けられるようにする。それでも構わないな。」
「それは、ちょっと……」
「構わないな?」
「……はい…………」
しおらしい表情のまま項垂れる彼と好奇心の目の狭間で食事を終え、俺たちは再び仕事に戻った。
終業後。彼の家に上がって間も無く、ベッドに引き摺り込まれる。
「その、用意はいいのか」
「終わってる。分かるでしょ」
俺の知るところではないと返したいが、そういえば隙を見計らい洗浄を終え、昼間の時間をかけてゆっくり拡張していると言っていたな、と思い出す。だとすると、毎日セックスする約束がうまく通る前提で今日は動いていたのかと若干心に引っかかる点があったが、そんな思考は一瞬で吹き飛んだ。
「ダリス、それ……」
「その。昨日、わるいことしたし。そのぶん、っていうか」
脱ぎ捨てられたパーカーとホットパンツの下に、体にぴったりとフィットするインナーが不自然な凹凸を描いている。恥ずかしそうに俯きながらインナーを脱ぐ彼をじっと見つめる。黒レースのブラジャーと、派手なレースの装飾がついたTバックが、インナーの下から現れた。
「……こーゆーの、アイン好きかな……って」
そこらの女性より可愛らしいダリスも下着は男物を着用していたのだが、今日に限っては違う。全く守る必要のない、脂肪もろくにない胸を飾る薄いレースのブラジャーに、ちいさめサイズの男根を隠しきれない小さなパンツとそれを繋ぐガーター。レースに透ける白い肌に残る先日の縄目の跡とぷるぷる震える肉竿に目が釘付けになる。
「~~ほらさっさとしてよ……あんま見ないで、きもちわるい」
「すまない、あまりに可愛くて」
文句を言いながらベッドに転がった彼に覆い被さる。胸、鎖骨、肋骨。凝視しながらその下に手を伸ばし、下腹部に指を触れる。下着をずらそうとしたとき、あ、とダリスが声を漏らした。
「……それ、ずらさなくていいやつ」
「?」
「その……なんか、切れ目入ってるっていうか」
中央に指を這わせると、確かに布の割れ目があった。下着として意味をなしているのか疑問に思うような、まるでセックスするためだけにあるような構造のそれに胸が高鳴る。もはやこれは下着ではない。卑猥な箇所を強調するためのアクセサリーだ。
「ん……♡」
ひくつく窄まりに触れる。既に蕩けていて、いつでも挿入できそうな状態だった。
「いいよ、……挿れて」
ダリスに促され、その媚肉に怒張を押し付ける。とろとろの肉筒はすぐ受け入れて、甘えるように絡みついてきた。
「あっ、あっ♡、っふ……♡ ~~あぁっ、んぁぁっ♡」
「っふ……ナカ、あったか……♡」
「はぅ♡♡♡ ぁ♡ ぁ♡ あっ♡♡♡ あぁ♡」
肉襞を掻き回すたび、ひっきりなしに甘い声が漏れる。浅く腰を引いて、手前のしこりをこちゅ♡こちゅ♡と穿つ。
「はーっ♡ はーっ♡ ッん♡♡ ぁ、はぁ……っ♡」
「ふふ、ここ好きだろ?」
「ん゛♡ しゅきっ♡♡ きもちいいの♡ とまんなぃ゛ぃッ♡♡♡ ふうッ♡ ~~ぅッ♡ あぅッ゛♡♡」
肉襞を押し広げては腰を引く。先端を出し入れするほどに、漏れる高い声は甘さを増す。カリの段差が引っかかるたび、ぐぽ♡ぐぽ♡と入り口が開かれ、パンツのレースがひらめく。意味をなさないブラジャーの下から手を入れ、無い胸に触れる。
「ああ、♡♡ ああ、きもひぃぃ♡♡ もっと、もっと、なかごちゅごちゅしてぇ……♡ んぅ……♡ あっ♡ はひっ♡♡♡ ぅ~♡」
「ふふ、胸よりナカがいいのか?」
「ぅ、……ん♡♡♡♡ ぁ♡ おく♡♡♡♡ おくきてる……♡♡ ぁ……♡」
すべすべの肌を撫でるのに合わせて、きゅ♡と奥が締まる。
「やば、きもちいいのくる……♡♡ ぁ、あ♡♡♡♡♡♡」
「早いな♡かわいー……♡」
「あっ、あんっ、ふっ♡ ぁ゛♡ んぁあぁあ♡ いく♡ なかいく……ッ♡♡♡」
「はー……っ、無理、出る……♡ ダリス、出すぞ……♡ しっかり受け止めろ……♡」
「ん……♡ いいよ……♡♡ なか、びゅーびゅーして♡♡♡♡♡ ぁ、ひぅぐ……っ♡ いく……ッ♡いくいくいく……っ♡♡♡♡♡♡♡♡」
「~~ッ……♡」
中に射精する。精液が内襞を叩くたび、きゅんきゅん締まる。全て飲み干そうと淫らに蠢く中に搾り取られ、とめどなく精液が溢れ出る。
「しゃせー、長……っ♡♡ ん……♡♡♡ おおっ♡ おっ♡ …おっ♡ ……ぁっ♡ ……っはぁ……♡♡ はう゛ぅんッッ♡♡♡ ~~……っ♡♡ はーっ♡♡♡はぁ……ッ♡♡ ……ッ♡ …………あー……♡、……♡」
掠れた声を上げながら、少ない精液がダリスの股間から垂れる。緩やかな絶頂にナカが震えた。もっととせがむように締め付けるナカから、ぬぽ♡と音を立てて肉竿を抜くと、また甘い声が漏れる。イき疲れてふぅふぅと息をする彼の赤い媚肉が、中出しした精液でぬらぬら艶めいて、息をするように収縮するのをじっくり眺めてから、隣に寝て、快楽の余韻に浸る彼の髪を撫でた。
「ありがとう。とても可愛かった。」
「それは、どうも」
水分を失った気怠げな掠れ声を最後に、安らかな沈黙が流れる。
「……その。ダリスってコスプレとか特に抵抗ないんだな」
「まあ……おれかわいいしね」
「今度、着てもらいたいものとかリクエストしたら着てくれたりとか……お願いできるか?いくつかあって、」
「あの。雑談とかいいから、なんか内容もきもいし。あんたバカだからどうせ分かってないと思うけど、今日めちゃくちゃサービスして喘いでたよおれ。これ、前の謝罪も込みだから調子乗んないでよね。あとさ、ナカどうにかしたいし家の掃除とか夜ご飯の支度とかなんにもしてないから帰ってもらっていいかな」
淡々とした言葉に、また熱を持ち始めた股間が萎える。
「……分かった」
「聞き分け良くて助かるよ。体力戻ったら適当に帰って。掃除だるいからうちのシャワー使うのはやめてね」
彼の射精後の賢者タイムのギャップの酷さに傷つく。いつものことではあるが未だに慣れない。イって満足して冷静になる彼にあまあまなピロートークが無理である現実の虚しさを覚えながら、明日もセックスできるのだし、と己を鼓舞して帰路についた。
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