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「閉じないで」
部長は私の膝を持って両足を広げると、まじまじとそこを見つめた。
「ちょっ、あんまり、見ないでくださぃ……」
お願いするように言うと、部長はさらに足を開かせた。
「いや……綺麗だ」
そう呟いて、また鋏を持つ。
「上も、切るよ」
ここまできたらもう好きにしてください、という感じで身体の力を抜いて横たわると、部長は刃先を胸元に向けた。チョキ、チョキ、と音がして、あんまりない両胸の尖端あたりが丸く切り抜かれる。パンツと同じ水色のレースのブラと、地肌が見えた。
部長の指がブラを下に引っ張って、中から胸を引きずり出した。カップの上に下胸が乗って、顎を引くと硬くなった先端がシャツの間から見えた。
「あ……」
白いシャツの左右、丸く切り抜かれたところから頭を覗かせる胸は、見慣れない光景で恥ずかしくなって思わず両腕をクロスさせて隠す。
部長は右手で私の右手を、左手で私の左手を掴むと、ゆっくりと開かせた。
それから、じっと胸元を見つめてから、頭をゆっくりとそこに埋めた。
「ひゃぁっ、んっ」
ちゅうっと片方の尖端を吸われて、私は声を上げる。
さらにもう片方を部長の指がくるくると弄って、摘まんだ。
「やぁんっ、あっ、あっ」
快感に耐えられなくなって、喘ぎながら左右によがると、私の横に膝をついている室長のズボン越しに硬い熱い塊がお腹のあたりに擦れた。
もうちょっと……、下に、それを当てて欲しい……。
私は身体を少し上にずらした。
熱い棒が私の恥ずかしいところに当たっているのを感じて、自然と腰が動いた。
「ベッド……、向こうだから……」
部長が私の身体を起こした。
無言でこくこく頷くと、連れられるように、リビングの奥の寝室に向かう。
私をベッドに座らせると、部長はコントローラーで電気をつけて、ほんのりオレンジくらいの灯りに調整した。
部長がネクタイを外して、シャツの襟元を緩めた。
私はベルトのピンを外す。部長はしゅるり、とそれを抜き取ってズボンを下げた。
「高瀬さん、あと1つ、お願いがあるんだけど……」
ベルトを見ながら言いにくそうに部長が呟く。
「手を、縛ってもいいかな」
ここまで来たら、もう好きなようにしてほしかった。
「構わないです……」
「ありがとう」
部長は嬉しそうに言うと、後ろ手で私の腕を緩く縛った。
……ねじれば抜けそうだったけど、雰囲気は出る。
それからベッドに座ると、自分の上に私を座らせた。
「高瀬さん……、見て、すごい良いよ」
言われて顔を上げると、正面に姿見があった。
乱れたシャツは胸のところが丸く切られているし、スカートは暖簾みたいにビリビリになって、ストッキングは裂け目が入って肌が覗いていた。
……ひどい有様だけど、自分の身体が自分の身体じゃないような気がして、どくんと胸が鳴った。
部長の手が両膝を下から抱え込んだ。
足が開いて、切られたスカートがパラパラと左右に流れて、そこが丸見えになる。
部長が中指をその中に埋めた。もうとろとろになっていて、奥に何かを入れるのは6年ぶりのセカンドバージンだけど、難なく指はその中ににゅるりと入った。
「あぁっ」
部長は顔を落とすと、周りに残ったシャツごと右の胸を吸った。
同時に、液を跳ね上げながら指が出たり入ったりする。
上から下からぞわぞわと快感の波が押し寄せて、私はぶるぶると震えた。
目を開けると、鏡に非日常な姿の自分と部長が映っている。
全裸よりもむしろ、お互い服を着ているのが嫌らしい気がして、ぎゅっと目を閉じては開けてを繰り返しながら、私は喘いだ。
「ふぁ、あっ、ああんっ、うぁっ、だめえ」
お尻の下に、タイツと部長のパンツを隔てて部長の部長の硬い弾力を感じた。
部長は私の膝を持って両足を広げると、まじまじとそこを見つめた。
「ちょっ、あんまり、見ないでくださぃ……」
お願いするように言うと、部長はさらに足を開かせた。
「いや……綺麗だ」
そう呟いて、また鋏を持つ。
「上も、切るよ」
ここまできたらもう好きにしてください、という感じで身体の力を抜いて横たわると、部長は刃先を胸元に向けた。チョキ、チョキ、と音がして、あんまりない両胸の尖端あたりが丸く切り抜かれる。パンツと同じ水色のレースのブラと、地肌が見えた。
部長の指がブラを下に引っ張って、中から胸を引きずり出した。カップの上に下胸が乗って、顎を引くと硬くなった先端がシャツの間から見えた。
「あ……」
白いシャツの左右、丸く切り抜かれたところから頭を覗かせる胸は、見慣れない光景で恥ずかしくなって思わず両腕をクロスさせて隠す。
部長は右手で私の右手を、左手で私の左手を掴むと、ゆっくりと開かせた。
それから、じっと胸元を見つめてから、頭をゆっくりとそこに埋めた。
「ひゃぁっ、んっ」
ちゅうっと片方の尖端を吸われて、私は声を上げる。
さらにもう片方を部長の指がくるくると弄って、摘まんだ。
「やぁんっ、あっ、あっ」
快感に耐えられなくなって、喘ぎながら左右によがると、私の横に膝をついている室長のズボン越しに硬い熱い塊がお腹のあたりに擦れた。
もうちょっと……、下に、それを当てて欲しい……。
私は身体を少し上にずらした。
熱い棒が私の恥ずかしいところに当たっているのを感じて、自然と腰が動いた。
「ベッド……、向こうだから……」
部長が私の身体を起こした。
無言でこくこく頷くと、連れられるように、リビングの奥の寝室に向かう。
私をベッドに座らせると、部長はコントローラーで電気をつけて、ほんのりオレンジくらいの灯りに調整した。
部長がネクタイを外して、シャツの襟元を緩めた。
私はベルトのピンを外す。部長はしゅるり、とそれを抜き取ってズボンを下げた。
「高瀬さん、あと1つ、お願いがあるんだけど……」
ベルトを見ながら言いにくそうに部長が呟く。
「手を、縛ってもいいかな」
ここまで来たら、もう好きなようにしてほしかった。
「構わないです……」
「ありがとう」
部長は嬉しそうに言うと、後ろ手で私の腕を緩く縛った。
……ねじれば抜けそうだったけど、雰囲気は出る。
それからベッドに座ると、自分の上に私を座らせた。
「高瀬さん……、見て、すごい良いよ」
言われて顔を上げると、正面に姿見があった。
乱れたシャツは胸のところが丸く切られているし、スカートは暖簾みたいにビリビリになって、ストッキングは裂け目が入って肌が覗いていた。
……ひどい有様だけど、自分の身体が自分の身体じゃないような気がして、どくんと胸が鳴った。
部長の手が両膝を下から抱え込んだ。
足が開いて、切られたスカートがパラパラと左右に流れて、そこが丸見えになる。
部長が中指をその中に埋めた。もうとろとろになっていて、奥に何かを入れるのは6年ぶりのセカンドバージンだけど、難なく指はその中ににゅるりと入った。
「あぁっ」
部長は顔を落とすと、周りに残ったシャツごと右の胸を吸った。
同時に、液を跳ね上げながら指が出たり入ったりする。
上から下からぞわぞわと快感の波が押し寄せて、私はぶるぶると震えた。
目を開けると、鏡に非日常な姿の自分と部長が映っている。
全裸よりもむしろ、お互い服を着ているのが嫌らしい気がして、ぎゅっと目を閉じては開けてを繰り返しながら、私は喘いだ。
「ふぁ、あっ、ああんっ、うぁっ、だめえ」
お尻の下に、タイツと部長のパンツを隔てて部長の部長の硬い弾力を感じた。
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