悪役令嬢に転生したのは極度の男性恐怖症の人見知りでした☆悪役令嬢なんて主要キャラクターは私には無理です!私は平凡に生きます!

SAKURA

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五歳・新たな生活

謝罪です!(2回目)

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ザワザワザワザワ
なんだ、なんだと使用人たちが騒いでいる

皆さんこんにちは。私フィアナ・ヴァレンタインはただいま持ち前の人見知りを発揮中です…
(ひ…人が…た、たくさん…怖い…怖いよぉ……だけど、このままじゃ…なにもはじまらない…メアリーや、お父様達相手でも、大丈夫だったんだから…大丈夫…できる…私はできる!!!)
私は壇上に上がる。
私をみた人たちが静まり返る
目の前にはたくさんの人。
(う……こっ……怖い……)
逃げたい、そんな思いがお腹のそこから這い出てくる。飲み込もうとてを伸ばしてくる。でも……だけど
(私は…………逃げない!!)
「お、お集まりのみ……みなしゃん!いたっ!……つぅ……」クスクスクスクス(しっ舌噛んだぁぁぁ……入りたい……穴があったら入りたい……でも決めたから、逃げない。頑張るんだ……!私の死亡エンド回避のためにも……!!みんなと仲良く……!!)
スゥーーハァァースゥゥーハァァー……スゥーーハァァースゥゥーハァァー
深呼吸をして、心を落ち着ける
(よし)
「お集まりの皆さま、本日は急な呼び出しをしてしまい誠に申し訳ございません。今回の件は私から皆さんに対してです」
とたんに嫌な顔をするひとがでてくる
(まぁ、仕方ないか……今までの私の行いを思えば当然の反応だよね)
「私はいままで皆さんに酷いことをたくさんしてきました。今までの私はとても自分勝手で我が儘で傲慢でした。皆さんにも嫌な思いをたくさんさせてしまいました。
許してほしいというのは図々しいかもしれません。それでも、私は皆さんに謝罪をしたいと思います。いままで酷いことをたくさんしてしまい、本当にごめんなさい。」
頭を下げる。周りがとたんにざわつく。
「今後は私は心を入れ換えて、強く、優しく、美しい令嬢を目指し、頑張っていこうと思います。だから皆さん見ていてください!そして私を許してくれるなら、今後、私と仲良くしてほしいです。今日の用件はこれだけです。みなさん持ち場に戻っていただいて結構です。本日はお忙しいなか集まっていただき、ありがとうございました。これからもヴァレンタイン公爵家をよろしくお願いします!」
とたんに持ち場に戻り始める使用人達。私は壇上を降りる……と同時に
「きっ緊張したぁ……」
一気に緊張の糸が切れるのでしたw

「お疲れ様です、お嬢様。とてもご立派でしたよ」
「ありがとう、メアリー」
この通り、いままでと比べて私達の仲は良好だ。
「みんな仲良くしてくれるかな……」
「きっと大丈夫ですわ、お嬢様の言葉はみんなにも響いたはずです。自信を持ってくださいませ」
「うん、ありがとう。さて、じゃあいこうかメアリー」
「はい、お嬢様」
(次のやることをしないとね)

そう思いながら、私達はお父様達の執務室に向かった。
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