田舎で出会った女性が実は....

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接するココロとカラダ

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 俺は脱衣所で服と下着を脱いで、浴室へと入った。ひのきの香りが癒してくれていた。身体を湯で軽く流すと、普段とは違い浴槽に一度入った。

「このままじゃあ....紗衣佳の為にもならないよな 」

 これまでの一抹した心を振り切るように、俺は浴槽から出て身体を洗い始めた。固形石鹸を手に取りボディタオルに擦り泡を立てる。泡は見るうちに大きくなり、そこには昔の優悟と紗衣佳が少し見えていた。今後の生活がどうなるかは別として、紗衣佳の記憶を取り戻す。そう決意した俺は迷っていた心を振り切り泡まみれのボディタオルで身体を擦ろうとしていた。すると、後ろから扉が開く音がした。

「天王寺さん.....ご一緒....させてください 」

 振り向いた俺の目には、上半身をタオルに巻いた紗衣佳が立っていた。女性を象徴する場所が隠れているといえど興奮してくる。

「さ、紗衣佳!? なんで.....」

「さっきの天王寺さんが....少し冷たくて、怖くて.....」

「さっきはごめん 」

「いいんです。あの、私に洗わせてくれないですか 」

「いや、それは 」

「お願いします 」

 畳み掛けるような会話の時間が流れた。記憶を失ってから過ごした日々の中で、紗衣佳の目からは初めて固い覚悟に近い目を見た。これまで俺に見せてくれた紗衣佳は丁寧でおしとやかな雰囲気だったが、今の紗衣佳は揺るぎない何かを決めた様子だった。

「分かった。お願いするよ 」

 俺は紗衣佳にボディタオルを渡して前を向いた。すると、紗衣佳は俺を後ろから抱きついた。紗衣佳の柔らかい物と体温がいっぺんに伝わり、おかしくなりそうだった。

「さ、紗衣佳!? 」

「天王寺さん.....いや、遊馬さん....」

 俺の背中には紗衣佳のおっぱいが当たっていた。そして、微かに感じる突起。それは紛れもなく紗衣佳の乳首だった。

「遊馬さん。私で.....気持ち良くなってください 」

 紗衣佳の両手で前に来て俺の股間を触り始めた。陰茎とそこにある袋を両手で撫でるようにゆっくりと触り始める。俺の性感帯がどこにあるのか探るようにゆっくりと優しく触れ始めた。

「うっ....紗衣佳....」

「遊馬さんのココ....凄く....硬い....です 」

 俺の耳元で紗衣佳は囁いた。そして、俺の勃った陰茎の硬さや大きさを実況する。その声はどこか色っぽくて吐息が耳の中に侵入してくる。俺はそんな行為に興奮し、湯気の熱さもあって自分を失いそうになっていた。

「あっ....紗衣佳。まずいっ....そこはっ....」

 紗衣佳は俺の陰茎の裏筋をなぞるように触る。紗衣佳の細くて滑らかな指によって身体はゾクゾクと震える。

「遊馬さん....気持ち良い......ですか? 」

「あっ....ああ....」

 俺が絶頂に向かっていく中で紗衣佳の手の動きもラストスパートを迎える。速くも丁寧な手つきで俺の陰茎を刺激する。ここ長らく出していなかった精液を紗衣佳の手の中に出したいと切に思う。

「紗衣佳....俺もう....」

「はい......イってください 」

 紗衣佳は俺の背中に胸を強く押し付けるように力を更に入れて抱きしめる。そして、両手で俺の亀頭が隠れるように覆い被せる。俺は紗衣佳の手の中で静かにイった。温かい物が狭い中で広がり垂れていくのが分かった。

「遊馬さん。お願いがあるんです......」

「お、お願い? 」

「本当の....私が....知りたい 」

 紗衣佳は俺の背中に強くしがみついていた。今心の中で抱えている感情が僅かに伝わってきた気がした。

「一日でも早く、本当の自分を....取り戻したい....」

「ああ。分かった......」

 どのように転ぶか分からない。紗衣佳も本当の自分を知りたがっている。一日でも早く思い出したい。その気持ちを知った俺は全ての感情を投げ捨ててでも協力しようと本当の決意を決めた。
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