平凡な私が絶世の美女らしい 〜異世界不細工(イケメン)救済記〜

宮本 宗

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129 結婚前夜 マティアスside

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寂しいよ、と父であるディーノに伝えるサイカ。
これまでの楽しく、幸せな日常、その日々が無くなってしまう事を惜しむサイカ。
サイカとディーノの会話に聞き耳を立てながら、俺はディーノに少しばかり嫉妬していた。
父親と恋人。サイカが抱いている感情は違うと分かってはいる。
けれど、俺は心が狭いから。
あの娘の不安も、悲しみも、苦しみも、吐露する相手が俺であって欲しいと思うのだ。
あの娘が感じる、思う何もかもを知りたいと、我が儘で心の狭い俺は思うのだ。

「……なんとも…悔しいことだ。」

サイカにとって、子供のように手放しで甘えられる存在がディーノなのだろう。
ちらりと二人の方を見ればディーノと目が合う。
今回ばかりは俺の出る幕はないな、と寝室に戻る事にした。
この城に来てから、サイカはいつものように心から笑ってはいなかった。
どこか切ない、そんな表情で、時折憂いた顔にも。
有り得ないとは思いつつ、結婚するのが嫌だと言われてしまったらどうすればいい、だとか。俺ばかり嬉しくて、早くサイカと夫婦になりたくて、でもサイカが俺との結婚を望んでいないのならどうすればいい、だとか。少しばかり不安になったのも仕方ない。
俺はサイカが好きで、愛しくて堪らないのだから。
サイカしか、望んでいない。
サイカのいない人生に、何の意味もないと、そう思っているのだから。

翌日のサイカはいつも通りのサイカに戻っていた。
安心はしたけれど、やはり悔しさもある。
俺にも話してくれれば。ディーノだけでなく、俺にも。
欲を言えばディーノにも話せない事を聞きたい。
俺だけが知っている、俺だけにしか話せない思いをサイカと共有したい。
そう思ってしまう俺はどうしようもなく我が儘で、相当独占欲の強い男だと思う。
サイカが幸せであれば、サイカがいいなら、なんて建前だ。
俺に話せなくとも、誰かがサイカを安心させてくれればいい、なんて。
サイカにいい顔をしたい俺の、男のどうしようもない自尊心、強がりだ。
本当はそうじゃない。
サイカの何もかも、一番に知っておきたい。
あの愛しい娘の何もかも、俺が誰よりも知っておきたいのだ。
誰よりも何よりも、サイカの一番でありたいのだ。俺は。

その夜。我慢ならなくなった俺は思い切ってサイカの眠る客室へ足を運ぶ。
寝ているのであれば自室へ帰ろう。そうでないなら…サイカと眠りたい。
サイカの部屋の前で待機している夜警は俺に気付くと直ぐにドアを開けた。

「…サイカ。」

「…マティアス?」

サイカはまだ眠っておらず、窓の外を見ていた視線を俺に向けた。
月明かりに照らされたサイカ。息が止まる程に美しい、その姿。
何度見ても、心にくるものがある。
この、容姿も心も美しい娘が、俺の愛する女なのだと。
俺の思いを受け取り、受け止め、俺の女になってくれた奇跡なのだと。

「どうしたの?眠れない?」

「そうさな。…明日、そなたが俺の妻になると思うと…眠れない。そなたは…?」

「…私も同じ、かな。
色んな事、考えちゃって。ああ、思い出したりとかも、かな。」

「……。」

昨日、ディーノに話していたような不安を、気持ちを、俺には伝えてくれないのか。そう言いたくなった。なのに言えないのは、俺の自尊心。強がりだった。
サイカの中ではもう解決している。…ならば、俺に言って、何になるというのだ。そうも思った。

「…あのね、マティアス。」

「うん?」

「嬉しいのに、寂しくて堪らないの。
明日の式が終われば、マティアスと夫婦になる。」

「ああ。」

「嬉しい。楽しみ。待ち遠しかったのも本当なの。早く、夫婦になれたらなって思ってたのも本当。」

「ああ。知っている。」

「でも、実際その時が来ると…寂しいものなんですね。
クライス家で過ごした日常…結婚したら、そうじゃ無くなると思うと、…こんなに、感情が揺さぶられるものなんですね…。」

「…それだけ、幸せだったという事だ。
クライス家で過ごした日々が、サイカにとって宝だと言う事だ。」

「うん。…でも、昨日ね。お義父様と話して…寂しいけど、こうやって、人生の変化は訪れるんだなって…そうも思った。日本にいた私が、社会人になって親元を離れた時もそうだったなって。
変わって、日常になって、また変わって。繰り返すんだなぁって。
だけどお義父様との関係は、きっと変わらない。ずっと、ずーっと親子。」

「ああ、その通りだ。」

サイカを後ろから抱き締め、サイカの話を聞く。
満たされていく、晴れていく、心。
なんとも単純な。話してくれない事にもやもやとしていたのに、話してくれている今は嬉しくて堪らない。

「…マティアス。」

「うん?」

「夢を見たの。」

「夢…?」

「日本の夢。両親の夢。
夢…とはちょっと違うかもだけど。
日本ではね、死者が生者に何かを伝えたい時、枕元に立つ事もあるんだって。
んーと、幽霊って言ったら分かる?」

「ああ。」

「私、ずっと思ってた事があるの。
多分、それが私の未練でもあった。」

「聞かせてくれ。」

日本で死んで、この世界に来たサイカ。
自分は死んだのか、それとも別の自分が日本にいて生きているのか。
“恐らく自分は死んだのだろう”
決定打もなく、確証もなく、何となくそう思っていたサイカ。
自分が死んだ、その実感もなかったサイカ。
心の片隅でいつも思うのは、両親の事。
自分がこの世界で生きて、幸せに暮らしている事を日本で生きているサイカの両親に伝えたかったのだと言う。

「悲しんでないといい。
悲しんでも、私が死んだ事を受け入れて、前を向いて、それまでと変わらず暮らしてくれていたらいい。
伝えたい事は沢山あるけど、私は大丈夫、幸せだから、心配しないで。それだけでも伝えられたらいいのにってずっと、思ってた。」

「…ああ、」

実の両親に愛され、大切に育ててもらっただろうサイカ。
ディーノに対する深い愛情、俺に対する深い愛情を知れば…サイカの実の両親がどんな人物か、想像出来る。
サイカの両親はサイカと同じく、愛情深い方たちなのだと。
その愛情深い両親の元に生まれたサイカがこの世界で笑って日々を過ごしながらも決して両親の存在を忘れてはいない、忘れられるはずがない、そういう娘だと簡単に想像出来る。

「私の未練が、願いが叶ったのか。
私、夢の中で両親の枕元に立ってた。そこで初めて自分が死んだことも…実感した。
……伝えられたよ、ちゃんと。」

「…そうか。」

「うん。この世界で毎日楽しく、幸せに生きてるよって。だから心配しないでって。沢山幸せになってって。
お父さんとお母さんの子に生まれてよかった。ずっとずっと、大好きだよって。…ちゃんと、伝えられたんだよ。」

「ああ…。良かった、良かったな、サイカ…。」

「うん。…もう、未練もない。
大切な事はちゃんと伝えられたから、これからは…二人を心配するんじゃなくて、遠い世界から、私、幸せだよーって、伝わればいいなと思ってる。」

「伝わるさ。お二人はもう、そなたが…自分たちの大切な娘がこの世界で生きている事を知ったのだから。」

笑わずに聞いてくれて、ありがとうとサイカが言う。
何を当たり前な事を。
大事な女の話だ。笑うなど有り得ない。

「マティアスは、私の初めてのひと。全部、全部…。
だから、知って欲しいと思ったの。」

「……。」

「リュカ、ヴァレ、カイル。各々との結婚も、きっと色んな事を思うし、思い出すと思う。
…だけど、やっぱり最初って、違うから。
初めて迎える結婚だから余計にかな、初めての感情、マティアスに聞いて欲しいって思ったの。迷ってもいたんだけど…。だから、来てくれてよかった…。」

「俺も、聞けて嬉しい。
…思い切って、そなたを訪ねて良かった…。」

「結婚する前に話したいって思って、でももう夜だし、マティアスも寝てるかもって。初めての結婚を迎える前に、んーと、けじめ、かな。けじめをつけたかった。自分の、気持ちの。
それで、吹っ切って、心から嬉しい、幸せな気持ちでマティアスと結婚したいなって。
…だから、ありがとう。」

ああ、これが嬉しくないわけがない。
ディーノでもリュカでも、ヴァレリアでもカイルでもない。
俺だけに話してくれた事。
両親の事、ずっと抱えていた未練、思い。
それを一等大事な女が話してくれた。
他の誰でもなく、俺だけに。

「あの日、サイカを見つける事が出来て良かった…。
運命とは、本当にあったのだな。」

偶然かも知れない。
けれど俺は、偶然の中に必然が、運命があると今は思う。
あの日、俺が数年振りに娼館へ向かわなければ、もしかしたらサイカと出会わなかったかも知れない。
出会えたとしても、サイカの初めての男ではなかったかも知れないのだ。
何もかもが出来すぎている。偶然ではあるだろうが、それはもう、運命のように。
出会うべくして出会ったのだと、そう感じるくらいに。

「俺が、サイカの初めてで良かった。
リュカや、ヴァレリアや、カイルでなく良かった。
他の誰でもなくて、良かった。」

「ふふ、…うん。
本当、不思議。どうしてマティアスだったんだろう。どうして。
でも、運命ってそんなものだと思う。
どうしてって、考える方がきっと間違ってる。」

「嫌だったか…?」

「逆です。
…マティアスで良かった。
私の初めて、マティアスがもらってくれて幸せだなって。
だって、そこから始まったんだもの。」

「……。」

「月光館で過ごすのも楽しかった。小さな幸せを感じる事も沢山あった。
でも、不安も沢山あったの。
あの頃は何も分からなくて、知る為にも、日々を何となく過ごしてただけだった。
マティアスに出会ってから…もっと楽しくて、もっと幸せになった。
ううん、比べようもないくらい、うんと。」

振り向くサイカのその笑顔、何と美しいことだろうか。

「神様に感謝ですね。
マティアスに出会わなかったら…きっと今も、娼婦のままかも。
娼婦として、沢山の男の人の相手をしているままだったかも。そうだったとしても、多分、楽しみを見つけているかも知れないけど。」

「…そんな事を言うな。例え話だと分かっていても…嫉妬する。」

「あはは。うん…でも、考えてみるとね、…その先に不安しかない。
娼婦として働いて、でも私は生きているから、他と変わらず同じように年を取っていく。お金が貯まって、花街を出たとしても…私を待つ人もいない。帰る場所もない。何とか生活すると思う。日本にいた頃のように。」

「……。」

「でも、その私はマティアスたちに感じるような、愛しくて堪らない、失いたくないくらいの人を見つけられるだろうか。
マティアスたちが与えてくれるような大きな幸せを、感じる事が出来るだろうか。とも、思ったり。
そう思うと…本当に、今の私って幸運だなぁって。」

サイカの言葉。その仮初めの現実を想像すると…ゾッとした。
サイカに出会わず、あの頃と変わらない日々を過ごしている自分を想像すると、恐ろしい。
そして、俺ではない男がサイカと出会い、恋人になり、夫婦になると考えただけで…酷く、酷く腹立たしい。
そんな現実はない。絶対に。
現実は違う。本当の現実は、違う。
俺が一番にサイカを見つけた。
男として、サイカを見つけたのだ。
サイカの初めてを買い、生娘だったサイカを抱いたのも俺だ。
リュカでもヴァレリアでもカイルでもない。まして他の男でもない。俺だ。

「恐ろしい事を言うな、そなたは。
もし、など…もう考えるな。考えてくれるな。
ありもしない。そんな事実は。
俺がそなたを見つけ、そなたが俺を見つけた。俺に、手を振ったあの瞬間からそなたと俺の未来は決まっていた。」

「…怒った?」

「少しな。」

「嘘。…すごく、怒ってる。」

「…まあ、…否定はせん。
俺以外など、あってはならない。
…サイカ。俺はそなたの事に関しては狭量で、独占欲が強く、嫉妬深い男だ。
いい加減分かれ。」

めちゃくちゃにしてやりたい気分だ。
けれど、明日は大事な日。
心待ちにしていた、サイカとの結婚式だ。

「ごめんなさい、マティアス。
……これで、許して。」

体ごと振り向き、サイカが俺に口付けをする。
可愛らしい口付けでは足りず、心行くまでサイカの口内を犯し、少しだけ満足した。

「…はぁ、……まてぃ、あす、」

「…一緒に眠ってくれるか?
抱きはしない。…共に眠りたい。」

「…ん、…はい、」

くたりと体の力が抜けているサイカを抱き上げ、ベッドに寝かせる。
その隣に寝そべりサイカを抱き締めた。

「最初はそれこそ…その容姿に見惚れた。絶世の美女。神話に出てくる、お伽話に出てくる、女神のような美しいそなたの容姿に見惚れた。」

「……。」

「けれど。でもな。…そなたが、あの部屋から俺に手を振ったその瞬間に惹かれたんだ。
寂しい男だった俺に、男として惨めだった俺には…そなたの些細な行為は嬉しすぎた。希望を感じるくらい、嬉しかったのだ。」

「…うん。」

「不安ながらもそなたの水揚げを買った。渋るキリムを強引に…いや、命令して。…初めて、そんな事をした。
自分でも驚くくらい、そなたに会いたくて堪らなかった。
不安と、希望がそなたに会うまで当然あった。」

「…ふ、…うん。
私も緊張していたけど、マティアス…すごく、緊張してたもの。
話し方も、不安なのかも、って分かるくらいだった。」

「ああ。外套で体を、顔を隠していても…太っていない事は分かる。
不安で堪らなかった。そなたが、俺を厭うと思って。拒絶されると思って。
でも、そうではなかった。
そなたにとっては些細な事だろう。けれど、俺は何もかも、嬉しくて堪らなかったんだ。」

人としても男としても惨めだった。
両親から敬遠され、妻だった女から拒絶され、周りからも嫌悪され続け、自分に自信など一つもなかった。
男としての自信など尚ない。男として誰かに愛されると、そんな事…有り得なかった。
もしかしたらという希望はいつも呆気なく砕かれる。
妻であった女にさえ、拒絶され、馬鹿にされ、他の男と比べられては見下されていた。

「何もかも、そなたが初めてだ。
セックスが気持ち良く、幸せな行為である事。触れ合う体の、なんと甘美なことか。蔑むという視線もなく、普通に接してくれる。なんと嬉しいことだろう。
人としての感情を殺してきた。何も感じるな、何も思うな。そうすれば…耐えて生きていける。」

「…それは、死んでるのと同じです。
生きながら、死んでいるのと同じ。」

「その通りだ。そなたに会う前の俺は…死んでいたんだ。それこそ人形のように。
でも、そなたと出会って、俺は人になった。そなたが、俺に感情を思い出させてくれた。苦しい、辛い、悲しい、腹立たしいだけじゃない。
嬉しい、楽しい、幸せ。その、大切な感情を俺に教えてくれた。」

人としてだけじゃない。
男としての、自尊心も、自信も。
サイカの目が、言葉が、行動が。
サイカとの触れ合いが、行為が。
サイカは、サイカの全てで俺を男にしてくれたのだ。
俺の手で花咲くように、女の喜びを享受するサイカの、なんと健気で愛おしいことか。
触れるたび、もっと、もっと感じさせてやりたい、もっと悦ばせてやりたいと思った。
俺の手で女になるサイカは美しく、愛らしく、いやらしく、俺を喜ばせてばかり。
初めての時は固く閉じた蕾だったサイカが、俺の手で花開くように。
男としてこれ程嬉しいことはない。
人としてだけでなく、男としての喜びをサイカが教えてくれたのだ。

「手離せるはずがない。
もう、そなたがいなければ生きていけない。
…共に生きてくれ。命尽きるまで、共に。」

「命が終わっても、一緒がいい。
もし生まれ変わりがあるなら、生まれ変わっても、マティアスと一緒がいい…。」

「…嬉しいことを言ってくれる。…そうだな。俺も、生まれ変わってもまたそなたと恋をして、愛して、愛されたい。」

サイカの願いが叶うといい。
愛しい女の願いは、俺の願いでもある。
この人生だけでなく、死んだ後の人生も共に過ごしたい。
ずっと、ずっと。サイカと共にいる人生を、繰り返し生きていたい。
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