平凡な私が絶世の美女らしい 〜異世界不細工(イケメン)救済記〜

宮本 宗

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165 団結する信者たちから伝染していく話

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リュカとサイカが結婚して一ヶ月が経った。
クラフ公爵夫人としてのサイカの役目は夫であるリュカに甘え、常に多くの仕事に追われている夫のやる気を継続させる事が主で、他は簡単に邸の管理に携わるだけであったが、サイカはリュカだけの妻ではなくレスト帝国の国母という立場でもある。
机に向かい書面にペンを走らせる夫、リュカの傍らでサイカもまた、難しい顔をして書面を睨んでいた。

「予想してたけど…やっぱり反対が多いなぁ…。」

「はい。会議に参加した貴族の多くが“無駄な事”と反対したそうです。」

「…無駄、ね…。」

サイカが今取り組んでいる事は誰でも教育や教養を受ける事が出来る機関、学舎を創設するというもので…利己主義な貴族たちの多くはサイカの考えに猛反対だった。
多くの貴族たちは平民を下に見ている。
自分たちより劣る存在と当然のように思っている。
そんな劣る存在たちの為に無駄金を使うなというのが貴族たちの意見で、ヒルダからの報告にサイカは乾いた笑みを漏らした。

「それより、孤児院での様子はどう?皆頑張ってる?」

「はい。子供たちの吸収が早く、学びたいという意欲も強く伝わってきますし、楽しんでいるとも感じます。
驚いたのはサイとメルの二人です。
サイは数字にとても強く、メルは物事の順序を組み立て把握する能力が高くあります。
二人とも、頭の回転が早い子のようです。」

「ふふ。じゃあサイくんは商売の才能があるかも。メルくんの能力は上手く育てる事が出来れば統治者向きかも知れない。
…本当、どこに原石が埋もれているか分からないのに…勿体無いよねぇ…。」

「ええ、孤児院に通い始めて正直、驚く事ばかりです。余り他を知りませんが…それでも、彼らの熱意は並々ならぬものですし、その熱意に比例するようにあっという間に覚えていきます。」

「ヒルダ、楽しい?」

「……はい。子供たちの元に向かうのが…今は楽しいです。」

「だと思った。だってすごくいい顔してるもの。」

「そ…うですか?」

「うん。遣り甲斐を感じてるんだなって分かる顔。」

「遣り甲斐……仰る通りです。
次は何を学べるのか。分からない所や躓いた所があっても、理解すると此方をキラキラした瞳で見てくるんです。
そういった子供たちの姿を見ると、此方も教え甲斐があって……楽しい、と思っています。」

「ふふ。ヒルダは教師に向いてるのかもね!」

「はい。自分でもそう思いました。
しかし、一番楽しくて遣り甲斐があるのは妃殿下のお世話ですので。この先も妃殿下専属侍女を辞めるつもりはありません。」

「あはは!そっか、ありがとう。私もヒルダに辞められたら困るし、寂しい!これからも宜しくね?」

「お任せ下さい。」

それまで狭かった世界が広がる事で、見えなかった各々の能力や才能が垣間見える事もある。
畑仕事が主な仕事だった孤児院の子供たちは可能性を大きく秘めていた。
これまで能力や才能、その片鱗さえも出す機会が無かっただけで、その機会さえあればこんなにも容易く。
サイカは思う。学びの場はなくてはならないと。
しがらみの多い人生の中、限られた選択肢しかない中、自らの意思で複数の道を選択出来るようになれたならば、それだけで可能性は広がる。
その為にもやはり、学ぶ場というのは必要なのだと。
けれどサイカのこの考えは多くの貴族たちには受け入れられない。
彼らは自分たちの利になるものは積極的に賛同し協力するものの、利にならないものには難くなに否定するのだ。

「…それから………、」

「ん?いいよ、言って。大丈夫。予想は付いてるから。」

珍しく言い淀むヒルダに、サイカは次の言葉を促す。
ヒルダは意を決したように敬愛する主人へ事実を伝えた。

「帝都を中心に、妃殿下の悪意ある噂がちらほらと聞こえるようになっております。
…まだそれほどのものではありませんが…放っておくのは余りよろしくないかと。」

じっとサイカの目を見るヒルダは、怒りを抑えている様子にも見えた。
そんなヒルダの言葉に反応したのはサイカの傍らで自身の仕事をしていたはずのリュカだった。

「どうせ噂の発端は今回のサイカの提案に反対している貴族連中だろ。
ふん、くだらん。無駄と言いつつ、本心は恐れてるんだな。」

「…失礼ながら旦那様、何故恐れる必要があるのですか?」

「ルドルフ、例えばだ。貴族という身分で優遇されてきたものがそうでなくなったらどうする?
マティアスは騎士制度を変えた。
それまで騎士は貴族の身分を持つ者がなれる花形職だった。…が、今は実力があれば騎士になり、そして…その上に立つ者もいる。
リクテン騎士団の団長がいい例だな。」

「…なるほど…つまり、自分たちを脅かす存在が現れるのを懸念している、という事なのですね…。」

「そういう事だ。制度が定着して見えてきたのは平民であっても、能力の高い者がいるという事実だった。それも、高貴な身分である自分たちより優れているとなれば…プライドの塊のような奴らの自尊心は粉々だっただろう。」

「…要は、己の自尊心を守る為に奥様の案を猛反対して、良くない噂まで流しているんですね……はー、馬鹿馬鹿しい…。」

「ああ。馬鹿だし悪知恵ばかり働く連中が多い。そして足の引っ張り合いしかしない。
もっと悪く言えば…自分たち以外どうなろうと知ったこっちゃない連中だ。邪魔だと思ったら平気で排除しようと動く。
…サイカ、怖じ気づいたか?」

「平気。分かってたから。
それに…私には味方が沢山いてくれるもの。
それを知ってるから全然平気。」

「はは、そうか。しかしまあ…困った連中だな。」

笑い合うリュカとサイカを見て、ルドルフも
ヒルダも安堵したように表情を崩す。

「人の噂も七十五日ってね。」

「何だそれは。」

「噂は所詮一時的なものだから、悪い噂を立てられても気にする事はないよっていう意味の言葉。」

「へえ、面白い言葉だな。」

和気藹々と話す二人の傍らでヒルダやルドルフは何やら考え込み始めた。
サイカは知らない。自身が知らず知らずの内に虜にした者たちから、どれだけ愛されているのかを。
ヒルダにとってサイカは唯一無二の主人だった。
ルドルフにとってサイカは敬愛する主人だけでなくクラフ公爵邸で働く自分たちの心も温かいもので包んでくれた、美しく優しい、愛すべき奥方だった。
そして他にも、サイカは沢山の人たちから愛されている。様々な理由で。

数日後。
クラフ公爵邸の敷地内にある使用人宿舎ではクラフ公爵家で働く沢山の人が広い食堂に集まっていた。
食堂内には使用人のみならず、クラフ邸で警護をする私兵たちの姿もあった。

「自身が手掛けている事業の資金を使い込んでるだとか…帝都の…貴族街の方が特に声が多かったです。」

「俺が聞いたのはその資金でドレスを購入しているだとか、宝石を集めて散財して贅沢三昧、やりたい放題我が儘放題に振る舞っているだとかそんな噂話でした。
平民街ではまだ其ほど…という感じで奥様の噂に関しては疑っている…って所でしたよ。」

「でも一部では、噂話を鵜呑みしてる人もいるみたいです!本性が現れ始めたんだって!そんな事あるはずないのに!!」

「奥様が贅沢三昧とは笑える話ですね。
我々は奥様の買い物に護衛として同行もしますが奥様の買い物はいつもお可愛らしい、慎ましいものですよ。」

「財布と相談してる奥様が毎回可愛いですよね。此方が何度笑顔になった事か…。」

「奥様が資金を使い込んで散財しているなど事実無根!それを奥様を知る俺たちは良く知っています!」

「その通り!」

「寧ろもっと旦那様におねだりすればいいのにと思います!」

「寧ろ奥様が何か高価な物が欲しいと旦那様にねだる姿が見たいくらいですのに!!」

「我が儘を言っている所なんて見た事も聞いた事もありませんよ…!」

「散財って何ですかね…刺繍の練習がしたいから糸を沢山買ってもいいかって旦那様に相談してる奥様のあれは散財になるんでしょうかね…?」

「美味しそうだったからケーキ沢山買っちゃったって私たちに分けて下さる奥様のあれは散財してる事になるんです?」

「旦那様へのプレゼントだって嬉しそうにしながら買ったペンは散財に入りますか?」

「いいえ。クラフ公爵家の資産の一部も使ってませんね。あれは散財ではありませんし微々たるものの内にも入りません。」

『ですよねぇ。』

「いいですか皆さん。これは由々しき事態です!私たちの愛する奥様の危機!
今こそ!皆の思いを一つにし団結すべき時です!!分かっていますね!?」

『はいっ!!勿論ですっ!!!』

同じ頃、帝都の城内にある帝国騎士団の広間ではヒルダと五人のサイカの侍女、そして大勢の騎士たちが同様に集りサイカの話をしていた。

「貴族ってのはほんとクソだ。」

「ちょっとぉ、貴族を一纏めにしないでちょうだぁい。
私たちはぁ、妃殿下の味方なんだからぁ。」

「ほんと腹立つよねー!
噂を面白おかしく流す人たちもそうだけど、くだらない噂話を信じる人たちにも腹立つー!!」

「その通りだ!俺たちは妃殿下がどんな方かを知ってるんだ!
よく知りもしない人間が妃殿下を悪く言うなど、許せんっ!!」

「そうだそうだ!
妃殿下はなぁ!女神なんだぞ!!
俺はそれをよぉぉく知っているっ!!」

「天使でもあるわな。」

「フェアリーでもある。」

「つまり天使でファアリーな女神イコール妃殿下!最強!」

「あんな謙虚で可愛い絶世の美女が他にいるわけがない。」

「妃殿下は可愛いの化身だからな。」

「妃殿下が悪女なら世の中の女は一体どうなるんですかね。」

知る者は知っている。
世界一とも言える美貌を持っているサイカはその華美な容姿とは裏腹にとても謙虚な性格をしている事を。
美しさは内から現れる、とは誰が言い出した言葉なのか。
サイカは正に、その言葉通りの人間であると知る者は知っている。
最初こそ、際立って美しい容姿に心奪われる者が多い。
しかしサイカの真の魅力は容姿以上に、その心根にあった。
優しく謙虚、情深いサイカの心根を知れば、あっと言う間にようこそサイカ教へである。
それはもう転げ落ちるよりも早く。

「皆さん、ここは団結の時です。
帝都だけの問題ではありません。保身に走り良からぬ事を考える輩の思う通りにはさせません。決して。」

「その通りだ!
ここは俺たち信者が一致団結すべき時!!そうだろう!?」

『オオオオオオオオオッ!!!』

そして同じく、クライス侯爵邸でもサイカを慕う者たちによる集会が開かれていた。

「ほんっっっっっと!信っっっっじられない話なんだけどっ!!俺のサイカ様が我が儘放題!?寧ろこっちはいつでもどんな我が儘もウェルカムなんだけど!?両手広げて待ってるんだよ!!だけど慎ましい…細やかなお願いしか言ってこないんだよ俺の大っ好きなサイカお嬢様はぁっ!!とんだ焦らし上手!!どいつもこいつも分かってないっ!!」

「レナードのお嬢様ではないけどよ。何だその噂…許せねぇ!!」

「僕たちのサイカお嬢様をある事ない事悪く言うなんていい度胸してるよね?」

「死にたいんじゃない?」

「サイカ様はお心を痛めてはいないだろうか…心配だ…。お側で元気付けて差し上げたい…。」

「俺たちのお嬢様は性悪じゃねぇ!天使だ!!」

「フェアリーも必要だから付け足して!!」

「女神も絶対必要だぞ!!」

「俺たちのお嬢様は天使でフェアリーで女神だっ!!」

「サイカ様への愛を示す時が来たと俺は思う!!
俺たち信者がどれっっほどサイカお嬢様を愛しているかっっ!!
ここは一致団結する時!愛の力で悪どい貴族たちをブチ殺…倒そうじゃないかっ!!」

『よっしゃブチ殺…倒そうゼっ!!』

違う場所にいても信者たちの心は示し合わせたように一致団結していた。
信者たちの中にはサイカの優しさからくる真心をその目で見た者や直接触れた者が多い。
サイカがただ、美しいだけの人間だったならば。彼らはここまでサイカに惚れ込みはしなかっただろう。
彼らはサイカの明るさや柵に囚われない自由さ、謙虚で誠実で優しい心も、美しい容姿を含めたサイカの全てを愛していた。それはもう、とても強く。
そんな彼らが一番愛しているのはサイカの優しい世界。
豊かな心の、その豊かさからくる優しい世界を知って、自身もその世界の一部になりたいと願うようになった。
サイカの名誉を守る為、サイカの優しい世界を守る為。
信者たちの熱く、長い戦いの幕が上がった。
その瞬間から信者たちは直ぐ様行動を開始した。
それは決して派手なものではなく、一人一人が出来る地道な行動ではあったが驚くべきはその数の多さだった。
サイカの人柄と優しい世界を知り、サイカを愛さずには、敬わずにはいられない彼らの快進撃はそれはもう凄まじかった。

様々な理由で虐げられ蔑まれている弱者は多い。それこそ、国の大半が弱者と言っていいだろう。
信者たちはまず、そんな弱者たちを味方に付けた。
共に声を上げよう。弱さを武器にし、今こそ立ち上がろう。共に一歩を踏み出そう。
各々が己の役割を的確に理解していた。
平民出身の信者たちは休みを利用して各所に散らばりサイカの思いと自分たちの思いを伝えた。

「我々が国母と仰ぐ方は、子供たちに可能性を届けたいと思っているのだ。
家柄も身分も容姿も関係ない、誰しもに夢や希望を持って欲しいと願っているのだ。」

「差別はどんなものであっても悲しいと心痛める優しい方なんだ。今噂されているような酷い方なんかじゃない。とても優しい、自分じゃなくて誰かの為に涙を流す方なんだ!
俺はそんなサイカお嬢様が大好きだ!お嬢様の考えに賛同する!その為ならどんな事でも協力したい!!」

「差別無い世界、それはすぐとはいかないだろう。しかし、行動を起こさねば変化もまた、ない。
その為に妃殿下は動いている!あんたたちもよく考えて欲しい!自分の子供たち、その子らの未来がいつまでも同じでいいのか!」

「妃殿下の思い、考えを否定する貴族たちが何をしてくれるんだ?今まで、俺たち平民の為に何かしてくれた事があったか?いいや、ない。奴らは自分の利になる事しか興味がない。だけど妃殿下は動いてくれている。
陛下と共に、この国で一番高貴な身分であるお二人が俺たちの為に行動してくれているんだ!」

「ディアゴ村での出来事はただの噂ではありません。あれは真実で、実際にあった出来事です。重たい土砂を片付ける貴族令嬢が他にいますか?
自分のドレスが汚れる事も厭わず、汗を流しながら笑顔で村中に気を配る貴族令嬢が他にいますか?
私は一人しか知りません。妃殿下は、そういう方なのです。」

「旦那様は決して言わないでしょう。
皆さんもとても苦しんだ。けれど、旦那様も同じように、いいえ、一人だったという事では皆さん以上に苦しんだかも知れない。
高貴な家に生まれても、旦那様は蔑まれ差別を受けてきた。ですが、美醜が一体何だと言うのです。旦那様は立派に責務を果たしているではありませんか。何故旦那様が蔑まれなければならないのですか。
奥様はそんな旦那様の心を救っただけではありません。私たちの思いも汲んで下さった。私たちは素晴らしい主人を二人も頂いたのです。」

信者たちの中には貴族出身の者も多い。
そんな彼らは弱者の気持ちを汲み取る事は出来たとしても、虐げられたり蔑まれた経験はないからどんな辛い思いをしたか、その全てを理解は出来ない。
だから共に歩もうと言っても、相手側に簡単には受け入れられない事を理解していた。
彼らの役割は賛同する貴族を増やす事だった。
特にサイカの侍女である六人は積極的に動いた。
変わるなら共に。
自分たちにはサイカという素晴らしい主人が付いている。
他者に変わって欲しいと願うなら、まず自らが行動を示すべきだ。
強い意思を持って。

「今、私の容姿を何と仰いましたか?
今、私の容姿を笑ったのはどこのどなたでしょうか。
私が、ヒルダ・ターライトと知っての事でしょうか。いいでしょう。ならばお相手をして差し上げます。さぁ、私に挑みたい方は前へ出なさい。」

「人の容姿を笑えるほど、貴女は美しい容姿をしているだろうか。今のご自身の表情…一度、鏡で確認した方がいいのでは?とても醜く歪んでいるぞ?」

「だからー?不細工だから何なのー?
貴女たちに迷惑かけてるー?かけてないよねー?ん?居るだけで迷惑って思ってる?前にそんな事言ってたもんねー?でもひどーい!何なのー?私が何したのー!?何もしてないのに何でそんな酷い事言うのー!?酷いよー!傷付いた!すっごく傷付いたー!!」

彼女たちもまた、サイカの愛によって強く変わっていこうとしていた一人。
サイカの優しさに触れた者の多くが、サイカから何かを貰っていた。
同じく差別で苦しんだ者は勇気を。
差別を受けていなくとも、サイカの世界を知っていく内、相手の気持ちを想像する事や優しさを持つ事を教わった。
一人一人、貰ったものは違う。
一人一人、感じたものも違う。
けれど同じく愛を貰ったと、その身、心に感じたのだ。
知れば敬わずにはいられない。
知れば愛さずにはいられない。
誰よりも優しく誰よりも美しい、サイカという人間を。
彼らは心から愛している。

「本当にサイカには驚かされる。
一体どれだけの人間を虜にしているのか…見当も付かんな。」

「…帝都にクライス侯爵領にクラフ領…他でもだ。こんなに大勢の人間が示し合わせたように動くか…?何なんだ、あいつは……いや、魔性か。」

「ふふ。実はうちの国でも少しずつ広まってるんだよね。
兄上や姉上が主体になってるんだ。俺も参加してる。色々あったから変わる時期でもあるからね、丁度良かったというのもあるけど…やっぱり、サイカの存在は大きいなぁ。」

「私たちも負けていられませんね。
参戦しないといい所なしで終わってしまいます。」

「…ん。やる事…なくなっちゃう…。」

「ははははっこれは凄い!
こんな短期間にあちこちから声が上がるか…!
ふ、ははは!俺の娘は皆から愛されているのだなぁ…!」

サイカから貰った愛と勇気を、誰かへ。
信者たちのその思いは確実に広がり、実を結んでいく。
結んだ実は人々に根付き、花咲かそうと待っている。
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