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みんなの冒険家チロル「アカデミー」友達
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僕は、昇格試験に向けて訓練を始めた。
四六時中スクラッチクローを振り回していると、どこかに向かっている猫を見つけた。
「君は、昇格試験にむけてトレーニングをしないのかい?」
すると、その猫は、ぶっきらぼうに「今から行くところさ。」
と、答えた。答え方に少しカチンときたが、ついて行ってみる事にした。
着いたところはハンマーとトングが、置いてある場所だった。
僕は、聞いてみる事にした。
「ここはどこだい?」
すると、びっくりしながら答えた。
「へ?ついてきてたのか!!?」
しかし、すぐに落ち着きを取り戻し
「ここは、鍛冶場さ。」
と答えた。というと、すぐに鉄の塊にハンマーを叩き下ろした。
と思うともう何かができていた。そこで僕は、聞いた。
「それは何?」
すぐに答えが返ってきた。
「盾さ。」
そこで僕は、納得した。確かに形が綺麗なわけでもないがよく見ると四角いし盾に見えなくもない。
と考えている間にもう1つの作品ができていた。これは何か分からないが盾より綺麗に出来ている気がする。
よく見ると奥のほうにも何個か、同じようなものがある。
僕が、これは何だ。という顔をしているとそれを察してか
「これは戦闘爪さ」
と答えてくれた。
僕は、これはよくできているな。と思い
「よくできてるね。」
と答えた。
しかし、何故か悲しそうな顔をしていた。
そこで僕は、聞いた。
「どうしてそんなに悲しそうな顔をしているの?」
と聞いた。
「それはね・・・
これはフクロウの爪に付けるからさ」
と答えた。
そこで僕は、理解した。
それなら僕と一緒だと思い
「僕もだよ。」
とこたえた。
すると、猫の顔が輝いた
そういえば名前を聞いてないと思い
「名前はなに?」
と聞いた。
「僕の名前は「テオ」さ」
と答えた。しかも、さっきよりこえが、大きくなっていた。
次巻へ続く!!!!
四六時中スクラッチクローを振り回していると、どこかに向かっている猫を見つけた。
「君は、昇格試験にむけてトレーニングをしないのかい?」
すると、その猫は、ぶっきらぼうに「今から行くところさ。」
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着いたところはハンマーとトングが、置いてある場所だった。
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「ここはどこだい?」
すると、びっくりしながら答えた。
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と答えた。というと、すぐに鉄の塊にハンマーを叩き下ろした。
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すぐに答えが返ってきた。
「盾さ。」
そこで僕は、納得した。確かに形が綺麗なわけでもないがよく見ると四角いし盾に見えなくもない。
と考えている間にもう1つの作品ができていた。これは何か分からないが盾より綺麗に出来ている気がする。
よく見ると奥のほうにも何個か、同じようなものがある。
僕が、これは何だ。という顔をしているとそれを察してか
「これは戦闘爪さ」
と答えてくれた。
僕は、これはよくできているな。と思い
「よくできてるね。」
と答えた。
しかし、何故か悲しそうな顔をしていた。
そこで僕は、聞いた。
「どうしてそんなに悲しそうな顔をしているの?」
と聞いた。
「それはね・・・
これはフクロウの爪に付けるからさ」
と答えた。
そこで僕は、理解した。
それなら僕と一緒だと思い
「僕もだよ。」
とこたえた。
すると、猫の顔が輝いた
そういえば名前を聞いてないと思い
「名前はなに?」
と聞いた。
「僕の名前は「テオ」さ」
と答えた。しかも、さっきよりこえが、大きくなっていた。
次巻へ続く!!!!
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